どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

今日は雨

2019年02月28日 | 日記
朝から雨

三寒四温に加えて 数日おきに雨の日が訪れるのも もう春に入り始めたことの証拠だろう

最近 モフモフを無意識にじゃけんにしているのも証拠のひとつ

雨の日は どうもテンションが下がっていけない

一日中降り続ける気配なので ダルダルする日と決めた

そういえば2月も今日で終わり









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釣果あり

2019年02月27日 | 日記
今日は隣駅(片道2キロ)まで買い物に行く

昔であれば定期券があるので電車に乗っていたところを 今は交通費節約と運動不足を兼ねて歩いているのだが それにももうすっかり慣れてしまった

歩いていると 町行く人びとから手袋やマフラーが消えたり コートやジャケットが薄手に変わっていたり そのボタンをかけていなかったりと 季節が進んでいる事ががよくわかる

自宅の近所には家庭用品を扱う店が無いので このスーパーに来ると必ず 必要なものがあろうとなかろうと二階の売り場に立ち寄る(ゆえに買い物時間が長くなる)

今日は文具も20%オフの日なので それを買って一階に降りようとした時 最終処分品のワゴンの中のスリッパが目に留まった

私はスリッパが好きで 最近は主に「無印良品」の底が薄いタイプのものを夏冬分けて使っているのだが この最終処分品が目に入った途端に気に入ってしまって すぐに買おうと決めた

決めた理由のひとつには 無論それがとても安かったからということもある

定価は忘れてしまったが 値下げした価格が480円

それが更に半額(つまり240円)とあったら いつ どこで使うかなんて決まっていなくてもいいじゃん

ゴムでアジャストできるようになっているし 色も好きだし キッチンで使ってもいいかなあなんてね


帰りに家の近くのブックオフに寄ってみた

ここは店舗が狭く いつもあまり期待はしていないのだが 今日は違った

書店で本を選ぶ時には ジャンルや作家がどうしても偏ってしまいがちだが ここであれば少し興味を抱いただけであっても気楽に買うことができる

青柳いづみこの本は 分厚くて二段組みで読みでもありそうなのに100円だなんて 申し訳無いような気になる

そして『「暮らしの手帖」とわたし』という大橋鎭子の本も 私には興味深い

なにしろNHKで放送していた「とと姉ちゃん」という番組 名前こそ知っていたけれど それが彼女のことだなんてまったく知らなかったし・・・

他に3冊 計5冊を買って帰る


というわけで 今日は釣果あり!

240円+税のスリッパがこれ



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見上げてしまう

2019年02月26日 | 日記
目が覚めたのは4時

今日はそのまま起きることにした

朝風呂 食事の支度とキッチンの片づけ 掃除とすべて終わらせてから買い物に行く

少し遠いスーパーへ行く途中に 仮住まいの時に借りていたマンションがある

私が部屋を出てからまもなくカーテンがかけられ エアコンがもう一台入り そしてベランダには物干し竿がかけられ 誰かが入居したのだなとわかった

それからはそこを通るたびに見上げては 寒くはないか 暑くはないかと思ったりした

私が住んでいたのは8か月間という短い間だったが 懐かしいような それでいて不安だったあの日を思い出したりして 複雑な心境のまま それでもなんとなく気になって 別の道からも行けるのについついそこを選んで歩いていた

今年になってからのある日 いつものように見上げたら カーテンもエアコンも(私が置いて行ったものは残っていた)消えていた

2年ほど経つから 更新を前に出たのかもしれない

今日もそこを通ったが まだ窓にカーテンはかけられていなかった

春ともなれば人が移動する時期 

誰か入居しないかなあと 今日もまた見上げてしまう私



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論理国語ってなんだろか

2019年02月25日 | 日記
何時に起きようが支障の無い生活だが 一応5時起床と決めている

とはいうものの 目が覚めたのが4時であれば起きてしまうこともあるし もう少しと思って二度寝をしたら6時近くになってしまった なんていうこともある

が 今の季節 夜明け前に起きることに変わりは無い

そんなわけで外はまだ暗く 前日に天気予報を見ていても 夜が明けてみなければどんな天気になるのかはわからない

今日は 朝風呂に入り 朝食を済ませても外はまだ曇り空で ラジオの天気予報もぱっとしないし もう外に出るのはやめ!と決めた

それで(この接続詞に大した意味は無い) 算数

数学ではない


これが面白くてたまらないのだが 50年という年月の中で自分でも気が付かないうちに 脳のねじを2~3個落としてきたんじゃないかって思っちゃう

計算も遅くなったし イラっとすることもある

論理立てていけば正解は見つかるはずで そこがまた好きなのだが 算数にも読解力は必要である

ところで 高校の次期学習指導要領には「論理国語」という科目が新しく加えられ 「文学国語」などとともに 国語科の選択科目の一つになるとか

子や孫がいるわけでもなく 今更受験をする気もないし ほとんど無関係の私にはどうでもよい話ではあるのだが なんだかわからん話

論理的な思考や表現は 普通の「国語」の授業では学べないものなのか 

またそれは 他の教科においても必要かつ養うことのできるものではないのか

まあ そのうちにどんなものなのか覗いてみようっと


悪いはずだった天気は 午後になってみるみる回復

なんと予想を大きく超えて 最高気温は18度にまでなった

論理的説明を乞う
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ドナルド・キーン氏の訃報

2019年02月24日 | 日記
ラジオのニュースでドナルド・キーンさんの名前が流れ始めた瞬間 ああ ついにこの日が来たかと そう思ったすぐあとに訃報の言葉が続き 予感は的中してしまった

ご高齢だったから密かに覚悟はしていたが 96歳は立派だと思う

日本を愛し 日本文学を愛してくれたキーンさんに 感謝とともにお疲れ様でしたと申し上げたい


先日 ピーター・フランクル氏がラジオでの対談番組で「なぜ日本を選んだか」について こんなことを言っていた

世界中を見ているので 文化も自然も食事も どの国にもそれぞれ素晴らしいところがあるけれども 決定的だったのは 日本人の争いを避けようとする態度だった

まず宗教で争いをしない

話をしていても 自分が好きだと思うことに対して相手があまり同意を示さなかった時には なんとなく話を濁したりして話題から遠ざける

はっきりさせないのは争いたくないからであり その精神を彼は良いこととして日本を認めた(曖昧でいい加減だという批判もあるだろうが)

長所と短所は表裏一体であり それが良いこともあれば悪くまわることもあるが 彼にとってこの日本人の精神は居心地の良いものだったということだろう


外国の人が愛してくれた そして愛してくれる日本

大事にしたいものがある

   
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