どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

10月最終日 ― 秩父遠足(急・後半)

2017年10月31日 | 日記
10月最終日 今朝はこの秋一番の冷え込みになったようだ

それも次第に更新されていくのだろう

今月の東京の天気の総括として 雨量は観測以来の第三位 日照時間無しは14日 ほとんどが降雨量を観測した日だったという

秋のお彼岸以降 本来ならやっと良い気候になったと言い 行楽にもスポーツにも最適の時期になるはずなのに 今年は運動会が何度も順延になったという話も聞いた

今日も昨日の台風一過のあと しばらくは晴天に恵まれるかと思ったのに 目下のところ太陽は薄い雲に隠されたままである

日照不足はセロトニンの不足の原因にもなり 不安を感じたりやる気を失ったりすることにもなる

天気が悪い日にはやる気も失せると私がよく言うのも すべてはこのせいである(ということにする)

愁い の愁の字ってさ ほら秋の心だし


さて 今日でもう秩父遠足も終わりにしよう

再び町なかまで戻った頃には もうお昼に近くなっていた

「ほっとすぽっと秩父館」は明治初期の商人宿だった家を改装し ギャラリーや郷土品の販売などをする店となっている


似たような感じでもっと規模が大きいのが「秩父ふるさと館」

銘仙問屋の店舗・主屋だった建物で 奥はかなり広い

今は銘仙を中心とした品物を販売したり 飲食店も入っていて ついつい見入ってしまった


大通りをはずれた裏道を歩くと 歴史を感じる家並みを見ることができる


さらに何かあるのではないかと歩き続けて おそらくは銘仙工場だっただろうと思わせる鋸型の建物を発見する

いつまで使われていたのか気になるが 社名がわかるような看板は何も無かった


別の規模の小さい建物も見つける


昔は さぞかしこうした工場は多かったことだろう

手軽で華やかな柄が特徴的なこの織物は 大正や昭和初期の風俗の代表かと思う

大通りを挟んで反対側の番場町にある「買継商通り」の説明文と彩



1本向こうの「出張所通り」にもこうした雰囲気の建物が幾つか残っている



リノベーションをして新しい命を吹き込まれたオシャレな建物「秩父表参道Lab.」もあるのだが 残念ながら休業日だった


ここでビールを飲むつもりだった私の この乾いた喉はどうしてくれようか・・・

近くで見かけた「近藤歯科医院」


すでにこの時で1時半過ぎ

駅の反対側に歩きかけたが 遅くても3時の電車には乗りたく 食事もしたかったし お土産も見たくて 駅に戻ったのが2時頃か

まずはお土産を見る

斎藤染物店(そこまで歩いて行ったが実売店舗ではないようだった)の藍染・刺し子のトートが私の好みで いいなあとは思ったのだが 実際にはほとんど持つことが無いのはわかっている

食べ物は 漬物・味噌・味噌を使った食品・蕎麦など魅力はあったけれど 結局買ったのはエコバッグ

スウェーデンデザイナーとのコラボによるデザインということで 私が手に提げて持っても底が下からけっこう上になるし 肩からもかけられるので 買い出しにもってこいかと

駅前温泉「祭の湯」には大きなフードコートがあるのに 私が食べたいと思うような物が無くて ビールとおつまみを買って駅の待合室で時間を過ごす

2時40分頃の電車に乗って家路につく

自宅のある駅に着くとまさに黄昏時

惣菜を買って 家でゆっくりとビールを飲みながら一日を反芻する

木曜日が休日の店が多かったこと 予定していた美術館に行けなかったことは残念だったが 楽しい一日になった


買ってきた杉の木をデザインしたエコバッグ(たたむと上の小さなサイズになる)
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台風一過の晴天 ― 秩父遠足(急・前半)

2017年10月30日 | 日記
台風の雨雲は昨夜のうちに去った

朝から台風一過の青空となり となると色々と家事もある

またまた玄関先の落穂ひろいならぬ落ち葉ひろいもすることになった

さて 今日で秩父遠足について書き終えることができるだろうか


秩父神社を出て私が向かうのは 荒川にかかる全長530メートルの秩父公園橋

高く伸びる主塔から斜めにはられたケーブルがハープの弦のように見えることから ハープ橋という別名を持つ

平成5年に土木学会田中賞を受賞している

私は橋が嫌いだ

子供の頃は木登りだろうと 高いブロック塀の上だろうと 屋根の上でさえ平気だった

いつから どうしてなのかはわからない

30年以上前 山形県を旅していた時 酒田にある土門拳記念館に行った

駅から3~4キロ程度のところだったので私は歩いて行くことにしたのだが 途中の最上川にかかる橋を渡り始めてすぐに怖いと感じた

歩道の出来る限り車道に近いほうを下を見ないようにして歩き すっかり渡りきるまでの1キロ近くは本当に長く 歩いた事を後悔した

以来 歩道橋でさえ嫌いだ

高さのせいなのか それとも足の下が空間になっているせいなのか 下を見たら吸い込まれそうな 自分から落ちていきそうな そして足の裏のあの奇妙なじんわりとした感覚がたまらなく嫌だ

でも 橋は見たい

決して渡らない 手前まで


途中で酒造蔵の「武甲酒造」に寄った

酒蔵の見学は団体での申込制になっているために見ることはできないが 店舗は江戸後期のもので登録有形文化財に指定されている



そこから1キロ弱で 橋に到着

ベンチのある見晴らし台のよう場所があるのだが 下を覗き見ることなんかできるわけがない

勿論 橋を渡る気も全く無い

それでも私は十分満足した

橋は見るもので 渡るものじゃない


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今週末も台風 ― 秩父遠足(破・後半)

2017年10月29日 | 日記
今週末もまた台風が日本列島に来ることになってしまった

この台風22号は私のようにせっかちらしく 速度を増して進んでいるために明日の月曜の出勤時に晴れそうなことだけが救い

朝から雨で暗い一日にやる気を失くすけれど それでもトイレ掃除 洗濯 そして部屋の掃除をする

それが終わったら あとはのんびりかな

そうだ 秩父遠足の続きがあったのだ


神社仏閣に格別の興味は無いけれど それでも目の前にあれば見ておこうかなと思うくらいの気持ちはある

たっぷり1時間はかけて町を見てきたので 秩父神社はちょっとだけ寄り道をする程度の気持ちだったのだが どういうことか思いのほかここで時間を費やしてしまった

なんでも武蔵国成立以前よりも前 知知夫国の国造(くにのみやつこ)に任命された知知夫彦命がお祀りしたことに始まるというから まあ歴史はある

しかも今の社殿は徳川家康が寄進したものなのだそうだ

どうりで あの日光東照宮で有名な左甚五郎の手による彫刻があるわけだ

これが面白くて ついつい見入ってしまったのだ

社殿の4面にある彫刻のまず南面にあたる正面には「子宝 子育ての虎」(左甚五郎作)

家康が寅の年・寅の日・寅の刻生まれであることによる

まさに トラ・トラ・トラ!

東面には これも甚五郎の作である「つなぎの龍」

北面には 身体は南面を向き 頭を正反対の北面に向けて御祭神である妙見様(北極星を神格化した菩薩・北辰菩薩とも)を守っている「北辰の梟」

そして西面の 日光の「見ざる 言わざる 聞かざる」とは正反対の「見る 言う 聞く」の「お元気三猿」

秩父神社の例祭である「秩父夜祭」は12月3日に行われる国の重要無形文化財であり 三大曳山祭のひとつでもある

ひとまわりしてからおみくじや御守りなどをながめていたら 当然のごとく 社殿の彫刻の絵柄を利用したものが並んでいるではないか

そこで私は思った

写真に撮らせていただき それを見ることでご利益のおこぼれに預かろうと 望遠レンズに交換して撮りなおす(← さもしい ケチンボ~)

あはははは そのような不心得者には神様のバチが当たるかもだけれど 秩父神社がすごいということを私は十分に理解したし それをここで宣伝するので(効果は無いだろうけれど) どうかそれでご勘弁のほどを!

ここでまさかの1時間近くを費やす


秩父神社南門(一の鳥居)


「子宝・子育ての虎」絵馬・御守・置物ありですので この写真を拝むだけでご利益が・・・?(アップを撮ってきたけれど ふと考えたら私には縁の無いものだった・爆)


「東面の龍」近くの池で龍があばれると この彫刻の下に水たまりが出来たことから この龍を鎖で縛ったところ(良く見ると鎖あり) 龍が出ることもなくなったという伝説が残っている




「北辰の梟」あまりにも梟が小さくて これで望遠レンズに交換する気になった(知恵のシンボルでもあり 不苦労 ということで「開運招福」の意もあり ← ご利益抜群)


「お元気三猿」いつまでも元気よく話して聞いて見ることができますように


もしやこれは「ザ・シチフクジンズ」の面々?福禄寿に恵比寿・大黒・・・


「雷神」虎の皮のパンツが可愛い 何の御利益か忘れたけれど雷神御守りもあり
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今日は雨模様 ― 秩父への遠足(破・前半)

2017年10月28日 | 日記
雨模様というのは 本来 雨が降りそうな空模様のことを言うのであって 雨が降っている状態には使えない言葉である

ただし 最近では 小雨が降ったり止んだりすることを含む辞書もあるという

今日はまさに朝からそんな天気だった

明日は一日雨になるせいか それともポイント5倍デーのせいだろうか 朝早くからスーパーは混んでいる

今日は家事もそこそこで 天気が悪いとやる気もへこむ


さて 秩父遠足の続きに突入

手書きの地図を見ながら 西武秩父駅前から秩父駅方面に向かって歩く

西武秩父駅は西武線の終点になるが 秩父駅は秩父鉄道の駅になる

秩父三十四か所観音霊場の秩父札所めぐり 秩父三社(秩父神社・三峯神社・宝登山神社) 秩父の夜祭(日本三大曳山祭のひとつとも) 長瀞の川下り SL列車の運行などが観光の目玉だが 温泉や山登り ハイキングやキャンプなどもできる自然あふれる観光地でもある

駅から歩いてすぐのところに 今は駄菓子屋さんをしている林家たい平さんの実家がある

彼のラジオ番組でしばしば話に出てくるので まずはそこをミーハー気分で見に行く

すぐ近くにある「ホルモン高砂」も 彼の話には良く出てくる美味しいホルモン焼きの店である

歩いていると「慈眼寺」という目にご利益のあるお寺発見(札所13番)


境内にはメグスリノキもあり 願いとともに「め」とかかれた絵馬が沢山奉納されている

こうしたものがいたるところにあって 横には解説や紹介の文章が書かれている

すぐ先の御花畑駅から秩父駅に向かうあたりが古い町並みとなる

これを見ながら 荒川にかかる秩父公園橋を目指して歩く

もう使われてはいないかと思うけれど 庭も建物も綺麗にしてある「片山医院」


このあたり 番場通りは秩父神社への参道にもなっていて 石畳の道に大正末期から昭和にかけての建物が幾つか残っている場所である

創業大正5年 今では秩父の名物でもある肉の味噌漬けの店「安田屋」「カフェ・パリー」「旧大月旅館別館」「小池煙草店」は登録有形文化財になっている



上:旧大月旅館別館 
下:奥に別館を見た旅館全体


デザインが可愛い


番場通りの家(明治36年開業の旧岩田医院)




秩父神社宮司の薗田家(表門は天保年間)

番場通りを抜けると 目の前は秩父神社である

本日の報告はここまで

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沢山の洗濯 外掃除 買い出し 家の掃除・・・ああ疲れた 

2017年10月27日 | 日記
昨夜は早く寝てしまったので さすがに深夜に目が覚めた

天気の良いのは今日までで 週末は台風の影響もあって雨の予報

加えて昨日一日遊んだせいもあって 今日は家事がぎょうさん待っている

昨日の荷物の片付けをしたり まだ暗いうちから洗濯を始める

今日は分けて洗濯をしなければならない色物もあったために 結局3回洗濯機を回した

買い出しに行き 家の中の掃除に加えて外回りの掃除もする

そのために今日 砂利の上に落ちた葉っぱを拾うための炭ばさみ(ゴミを拾ったりする大きなトングのようなもの・火ばさみ)を100円ショップで買ってきたのだ!

たまたま先日100円ショップで見かけて そうか これで拾えばいいなと思いついたのだが 本当はもう少ししっかりした製品が欲しかったなあ

セミの死骸 2体発見(1体は半分だけ・・・) トングを買っておいて良かった~~(それでも怖かったけど)

来年のカレンダーも買おうとしたら 少し前に見たものがもう売り切れていて 他に気に入ったサイズやデザインのものは見当たらなかった

まあ いいか

そんなこんなで 今日の家事が終わったのが3時

昼食もとらずに・・・

食事をしたら朝があまりに早かったせいか 今度は眠くなってしまう

昨日の秩父遠足の日記の続きは 明日書こう



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