三寒四温の日々。
それでも、季節は巡りくる。
我が家にも春一番・・・ 『梅とボケの開花』
玄関先にも春が来た。
真っ赤と淡桃色。 命の不思議。 美しい。
今日は2月25日。年間第七土曜日。
『今日の詩編』
『人の生涯は草のよう。
野の花のように咲く。風が吹けば消えうせ、生えていた所を知る者もなくなる。』
詩篇 103-15&16
そして。
『今日の福音 キリストの言葉』
『イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。
イエスは弟子たちに言われた。
「神の国はこのような者たちのものである。 はっきり言っておく。
子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」
そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。』
マルコ福音書 10章13-16
『神の国』 ってなに?
『イエスは答えた。
「神の国は、見える形では来ない。 『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。
実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」 ルカ福音書 17-20&21
『神の国』は、神を信じる人々の間にある。 人々の心の中にある。 のです。
『神の国』は、人間の目に見える形で、現われるものではないのです。
『神の国』は、人が神への信仰をもち、徐々に神の愛によって変えられ、神の人になっていく。
その信仰の過程において、人の中で、『神の国』が確立していきます。
信仰の成長を、人間の目が見抜くのは難しいのです。
『神の国』は、最初は、『からし種』のように小さいものですが・・・
人の中で成長し始めると、その影響力は計り知れないものがあるのです。
『キリストへの信仰』は、人から人へ、人間の目には不思議に見える姿で、広がって行くのです.
小さな小さな『信仰の種』は、子供のような、無邪気なイエスへの信頼から始まるのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
御訪問下さる皆様への私の信頼は、お目にかかったことがなくても、
御訪問下さる優しさに感動して、生まれたのです。 始まったのです。 ありがとうございます。