マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

孫たち・・・姉弟のこだわりは手作り。 そして 『信仰とは、望んでいることを確信し、見えない事実を確認することです。』

2016-08-07 23:12:39 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

孫娘の『こだわりの手作り作品』。

 
『おじいちゃんへのプレゼント』 を入れるための 『手作り箱』         上出来です

孫達。
「大好きなおじいちゃんにプレゼントしたいね。」 
「おじいちゃんの好きな物が良いね。」 「自分たちで作ったものがいいね。」

姉・・・
二人でお小遣いをはたいて買ったものは・・・「手作り品ではないね。」
ではと。
「買ったものを包む箱を、自分で作ろう!」 と決めて、 
「夏らしいヒマワリの花の絵を、箱に描こう!」 と頑張りました 手作り品にこだわる姉です。

 
                                        
おじいちゃん・・・
「かわいい箱だね。中には何が入っているのかな?」 「毎朝、パンにつけるはちみつだ!」
嬉しそうです

    
   箱のふた。    そして    箱の底。

孫達。
おじいちゃんが、優しいので、大好きです。
おじいちゃん。
孫たちを、無条件に、可愛くて仕方ないのです。


そして。

孫息子の『こだわり手作り品』


『おじいちゃんへのプレゼント』 のための 『手作り野菜』    

孫達。
「大好きなおじいちゃんにプレゼントしようね。」 
「おじいちゃんの好きな物が良いね。」 「野菜は手作り品だね。」

弟・・・
学童保育から帰宅後・・・おじいちゃんの好物の野菜の収獲です。 弟も手作り品にこだわります。
「必ず、おじいちゃんは、僕が収穫した野菜を、おいしいね!、て喜んでくれるよ!」 確信しています


そして。
今日は8月7日。年間第十九主日。

『今日の使徒パウロの言葉』

『信仰とは、望んでいることを確信し、見えない事実を確認することです。』 ヘブライ人への手紙 11-1

孫達の・・・
『望んでいる事柄』は、何だったのでしょう?  『おじいちゃんが、孫達からのプレゼントを見て喜んでくれること』です。
『確信していたこと』は、何だったのでしょう? 『おじいちゃんが、孫達からのプレゼントを見て、喜んでくれる!』確信していました。

おじいちゃんの・・・
『見えない事実』は何だったでしょうか?  『孫達のおじいちゃんへの愛』です。
『確認したこと』は何だったのでしょう?  『手作りプレゼントを見て、孫達のおじいちゃんへの愛』を確認しました。

孫達とおじいちゃんは、信仰というより、『絶対なる信頼』で結ばれています。
つまり。
信仰とは、相手への、『絶対なる信頼』 ということですね。


信仰とは・・・神およびキリストへの『絶対なる信頼』ということです。

神は、
真実と誠実をもって、人間と契約を結び、人間が信頼するように要求されました。

『今日の使徒パウロの言葉』は続きます。

信仰によって、アブラハムは、

自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くようにと召し出されると、
これに服従し、行先も知らずに出発したのです。』  ヘブライ人への手紙 11-8

アブラハムは、
見えない神の約束を信じ、そして 色々の出来事から、見えない神の約束を確信して・・・
神の命令にことごとく従いました。
神の言葉と約束に、自分の全存在をかけて、信頼したのです。 これこそが『信仰の典型』です。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人のために・・・喜んでほしいと願って、優しい声をかける。 又 手作りの品を差し上げる。
人と人との信頼関係は、相手を大切に思うことから始まるのかもしれませんね。