マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

みかんぶり・・・かんきつ系魚

2013-10-15 12:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
          『みかんぶり・握り』

愛媛県特産。 宇和島産。フルーティーフィッシュ。   『みかんぶり』   一貫210円

最近、注目を集めている『かんきつ系の魚』。『フルーティーフィッシュ』
    今日、昼食で、食べてきました 

じいさんと私の朝のお決まり。
『朝ドラ』鑑賞・・・その後・・・司会者の朝ドラの楽しいコメントから始まる『あさイチ』を見る。・・・そして・・・コメントが終わるとテレビを切る。
でも・・・
時々は、
お目当てのコメントの後も・・・番組内容に興味があれば、引き続き、『あさイチ』を見る。
今日は、
引き続き見ました。 『かんきつ系の魚』 の話題でした。


レポーターのアナウンサーの報告が、テレビ画面に映し出されました。

『みかんぶり・握り』 を試食。

じいさんと私…息をのんで、レポーターの第一声を待ちました。 
おいしそうに…「ハイ! 最後に、確かに、みかんの香りがします。」と。

『みかんぶり』 の誕生秘話を報告です。

ぶりの養殖は、
近年、各地で盛んに行われるようになり、価格競争が激化。 生産を維持することすら厳しくなってきました。 厳しい現実があります。
そうした中、
通常であれば廃棄されるゆずの皮を利用したぶりの養殖実験に成功した 高知大学農学部の深田陽久准教授。
鹿深田陽久准教授が、
鹿児島の一人の養殖ぶり作成者に話を持ちかけ、2006年から、『ゆずぶり』がスタートすることとなりました。

通常のぶりのえさに、柚子のジュース と ペースト状につぶした柚子、を加えます。
最初は、
ぶりの鮮度保持が主な目的でしたが・・・ぶり特有の魚臭さが軽減され 又 柚子の味がするといった・・・『副次的なメリット』も生まれました。
後に、
柚子の他に、みかん。かぼす。レモン。も使われるようになりました。

    新ブランド=『かんきつ系魚』 の出来上がりです

 『みかんぶり』 の販売秘話も報告されました。

全国展開する回転すしチェーンが、去年4月に、みかんの味がする 『みかんぶり・握り』 販売を開始しました。
すると、
「臭みがあまりない」 「みかんの香りがする」 と話題となり、わずか2週間で5000尾分 を売り上げるほどの 『ヒット商品』になりました。
そして、
回転すしチェーンは、11月上旬頃までの販売を予定。 全店舗で取り扱っているわけではないため、事前にご確認をお願いします。

NHKともあろうのに・・・
販売店・「無添 くら寿司」の回転すしチェーンの報告もありました。

じいさんと私。
すぐに
”行かねば!!”  ”そうだね! 行きましょう!” と。 
昼食の回転寿司。
いざ! 口に入れて…
頂きました。…「うん! 最後に、確かに、みかんの香りがするね。」  
あっさり。 ぶりのぼってり感覚ではなく、あっさり。…「草食系男性が好まれる昨今に合っているのかもね。」 

以上。
何か・・新しいことを知ると、自分でも可能なら、すぐに試してみたくなる私。 今日も初体験。 大満足の一日でした!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 ”新しいことにチャレンジ!”こそ向上心ですよね!