まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

タガンログ湾の海辺の漁師村”ボグドニヤ”

2023年08月29日 | タガンログ
タガンログはウクライナの国境から50キロ、ロストフ・ナ・ドヌーまで66キロのロシアの都市です。
かつて作家のチェーホフが生まれ、19歳でモスクワ大学に入学するまで育った場所、、、前書いたことがありますね。
会誌のテーマは、父がボロネジからタガンログへやってきて大商人の所に奉公するところからはじまり、自分で店をもち、家族をもち(五男一女、チェーホフは三男)、破産。父は長男と次男のいるモスクワに逃げ出し、つぎつぎと家族がモスクワに去り、ギムナジウムに通っていた未来の作家チェーホフだけが残ります。仕送りもなく(逆に仕送りしてやっていた)ひとりで家庭教師をかけもちして3年間、ギムナジウム卒業とともにモスクワに去り、タガンログにはだれもいなくなるチェーホフ一家のことでした。
 
インターネットの時代、調べていると、その周辺のことに行き当たります。ついそちらに興味がいって、本題をそっちのけということが多くて、原稿がはかどらず、いつも締め切りぎりぎりで大慌てです。
 
今日、タガンログのスラム、海辺の漁師村ボグドニアを”発見”しました。https://worldroads.ru/bogudoniya 
タガンログの旧市街(チェーホフが育った場所)はタガンログ湾に突き出している岬(ログ)につくられました。
つまり、町は湾の岸辺の崖上にあり、さらにチェーホフの時代、市街地をぬけた場所にある関門から後ろはすぐにどこまでもどこまでもつづく大草原でした。*

19世紀はじめにつくられた海辺に下りていく立派な「石の階段」は今も観光名所です。つまり泳ぐのも、魚をとるのも崖下です。そういえば、チェーホフは子供の頃海で何時間でも泳いでいて、水泳が大得意、そして釣り好きです。タガンログの公園に冬にはスケートリンクがつくられましたが、スケートも大得意でした。チェーホフは運動神経抜群だったにちがいありません。猟銃も乗馬もすぐに身につけました。

チェーホフの時代、タガンログでは魚の漁獲量がけっこうありました。漁師村はどこにあったのかが疑問でした。

今、その名残というのも変ですが、今もスラムで残っている漁師村ボグドニアという場所を、今日知りました。日本のタガンログ観光案内にはもちろん出てこないと思いますが、観光客が訪れるとネットにはあります。  
今でも漁師が2,30人住んでいると、たしか、どこかにありました。本当?っていう感じですが・・・・これを見ると本当でしょうね。
 
一度、タガンログに行っておけばよかったです。でも、最近チェーホフのことでタガンログを知るまではあまり興味なかったんです。
しばらく、タガンログのことをやってみたいと思っています。
 
 
 
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鉢植えのオニユズの木にひとつだけ実がなりました

2023年08月22日 | 家の植物

オニユズの登場は久しぶりです。

              

じつはこのオニユズについては大失敗しました。

お米のとぎ水の利用法を考えていて、自然農法の本でぬかを畑にまくと効果的とずーと以前に読んだことがありました。それで、お米のとぎ水も同じではないかと思い、植木鉢や庭にとぎ水をやっていた時期がありました。

その結果・・・・・大切にしていた雪割草(ミスミソウ)をだめにしてしまいました 金平糖のような種の莢や実生の芽生え、その成長・・・・・本当に残念でした。

けっこう、毎年実をつけていたオニユズにも栄養をつけてあげようとせっせととぎ水をやってました。そしたら、元気がなくなってきて、実もならなくなり、木自体がよわってきてしまいました。

そうなんです、お米のとぎ水を直接やってはだめなんです。そう分かったあとは、もちろんやめました。

未だに雪割草のことは残念でたまりません。

とぎ水は庭なら植物に直接かからないところにやればいいのでしょうか。発酵させるとかすればいいのかな?

オニユズは土を入れ替えて植え替えてから、何年かたつのに、弱っているとアリマキがつきやすくなってやられたりもして、まだ完全復活していません。

弱ってしまったあと、実がなるのも、多分今年初めてです。今年は5,6個なりました。

オニユズってかしこくて?今の自分が最後まで何個ならせることができるか、わかってるみたいなんです。

花のあとたくさん実がついて、育ってきていても、だんだん落としてゆくんです。

今年は1個でした。その1個、下の方になってます。

       

あまり大きくみえませんけど、けっこう大きいんですよ。今夏ミカンくらい。

  

でも、これは弱っているからではないと思いますが、枝分かれの所にはまり込んで1か月前くらいでしょうか、実が本体につながる部分の枝が折れていました。

これはもういつかは落ちてしまう、残念!と思っていました。

それがね、落ちないんです。枝わかれ部分にはさまってしまったのかな。

昨日見たら、折れた傷がなおっているように見えるんです。この撮り方では分からないかな?

      

また取り直して、UPしますね。

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昨日咲いていたコーヒーの花のあとにもうちっちゃな実ができている!

2023年08月20日 | 家の植物

昨日花が咲いていた下の方の枝です。

おしべがついているのに、もう実の赤ちゃんができています。(一番右側の実は昨日の花ではないですね。)

コーヒーの花は芳香がするのは、受粉するための虫を呼び寄せるためかと思っていたのですが、

この部屋にそんなに虫がいるとは思えません。

コーヒーは自家受粉なのでしょうか?

それとも虫で受粉するのが基本で、それができない場合は自家受粉するのでしょうか?

   

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コーヒーの花、咲きました

2023年08月19日 | 家の植物

朝 見に行ったら、咲いていました。

この枝は大体の所、全部咲いています。

   

 こんな咲き方の枝もあります。

     

コーヒーの花が一斉に咲くのは受粉して、実をむすびやすいからでしょうか。

今年は一斉に咲かなかったけれど、来年実は赤く完熟するでしょうか? 

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コーヒーの花はいつ開くのでしょう?

2023年08月17日 | 家の植物

どこに白いつぼみがあるのか分かりますか?

3本の枝にばらばらついています。

いつ開いてもいい状態になっているのに、今日は開きませんでした。

   

開くには条件があるのかもしれません。

日光とか、湿度とか。温度は35度こえたら高すぎるとか・・・・

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ガマガエルの体の色は変わる?

2023年08月15日 | 生き物

夫が窓下にガマガエルがいるというので、出て行って、撮りました。

激しく雨が降ったので、しっかり地面がぬれていて気持ちよさそうに見えます。

写真ではこういう色になってしまったんですが、今日は黒色のガマガエルでした。

1日に見たのは黄色で、大きさはおなじくらいだった。

今まで家にはガマガエルが2匹いると思っていたけれど、そうではなくて、

ガマガエルは体の色が変化するのだろうか?

ネットで調べてみました。   (ブログ「爬虫類ブレイク」より

納得! 変わるんですね。

2匹いないとはいえないけれど・・・

 

比べてみますね。

8月1日

8月15日

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コーヒーの花一輪

2023年08月13日 | 家の植物

2階の観葉植物に水をやりに行ったら、コーヒの花がひとつだけ咲いていました。

いい香りがします。

7月6日に咲き終えたあとの花がらをいくつか見つけたました。

咲き終えはしたのだけれど、枝に硬い小さな蕾がけっこうたくさんついていて、

コーヒーの花は一斉に咲くはず、どうなるのかな?と思っていました。

それが今日咲いていました、一輪だけ。

これから咲きそうなつぼみがいくつか見えます。咲きそうですね。

右側の小さな緑色の楕円のものはこの前の花の実です。赤く熟れるまでには一年かかります。

ばらばら咲きのコーヒーの花、今年は気候が変だった?それとも水やりが足りなかった?

きっと水やりのせいです。

年に2回発行の会の雑誌に2回とも書いて、6月には報告もした。

それなのに次号にも書く約束をしてしまって、27日が締め切り。ずっと心に(心だけでないけど)

余裕がありません。

コーヒーの木は被害者ならぬ、被害木?

 

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これはなんでしょう?

2023年08月12日 | 生き物

実物は1.5センチくらいです。

  

すこし前まで動いていました。

      

      

  答えは、ヤモリのしっぽです、こどものヤモリの。

リビングの床の、ここにいたのでコップにいれようとしたのですが、入らないので、

つかもうとしたら、しっぽがきれてけっこう激しく動いていました。

しっぽのきれたヤモリは(しっぽは3分の1くらい残っていました)つかんで窓から

チゴユリの草むらに放しました。(正確には放り投げました。)

ヤモリの赤ちゃん、わが家で何匹くらい生まれてきたのでしょうね。

できれば、家の外で生まれているとうれしいです。

 ちなみにしっぽは捨てました。

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今、モンステラの切れ目のつなぎはどうなっているでしょう?

2023年08月02日 | 家の植物

前回の切れ目のUPは7月4日でした。

毎日見ていたのですが、変わらないので、最近は忘れてました。

さて、たった今の様子です。

   

つながっているのは4か所で、7月4日とまるで一緒です。

葉がこれより急に成長することはないでしょうから、当分は今のままでしょうね。

 

昨日は一時猛烈に雨がふったのですが、一回だけだったような?

梅干しをほしていたので大慌てでした。

    今年は小梅をこれだけ漬けました。

    

    雨に濡れておいしくなったみたい      

 

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久しぶりに庭のガマガエルに会いました

2023年08月01日 | 生き物

今朝ケージの中で鈴虫があまりに過密状態になっているので、一部庭のくさむらに放しました。

それから1,2時間して、その草むらでほんとうに久しぶりにガマガエルに会いました。

鈴虫を放したのが、分かったのかな?

   

雨の降らない猛暑の7月、どこで水分をとるんだろうって、心配したよ。それでね、

水はちょっとだけあればいいって、どこかで読んだことがあったので、植木鉢の受け皿に水をいれて

水道近くに置いたけど、気がついたかな?

えっ? 水よりごはん=虫がいいって?  

 

そして、今午後1時、雷が鳴って雨が猛烈に降ったと思ったら、もうやんでしまいました。

久しぶりに降るといいです。植木やがまちゃんのためにも。

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猛暑の中で咲く花々

2023年08月01日 | 家の植物

花々というのも大げさなのですが、この猛暑の中で咲いている花に日々感心しています。

まず、夏といったら百日紅。この花の色はふつうよりもピンク色でかわいらしく、

部屋の窓からも楽しませてくれています。

  

プランターにさしておいたアブチロン。咲き終えたのをプランターにさしておいたら、こんなに大きくなりました。

そして、この猛暑の下でつぼみをたくさんたくさんつけて咲きつづけています。

     

ムクゲです。花びらのふちにはりがないのは今年の猛暑のためでしょうか。

   

じつはこのムクゲはお花に通っているころの配り(くばり)に使った枝から育ちました。

枝をコップに入れておいたら、根が出たので、それをぷらんたーに仮植えしたものです。

(今も仮りのままプランターです。)

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