トビー

トビーは、マイの１００倍は動いているといってもいいくらいよく動きます。
人にも犬にも物怖じしません。
これがジュリアにはよかったようです。
トビーとおもちゃをとりっこしたり、追いかけっこをしたり、ジュリアは毎日楽しそう。

　　　

　　　
　　　　　　ヨーグルトのカップをとりっこ



１３日にえりさんが３匹を連れてきたときは、こんなにつっぱって緊張していたジュリアでした～。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　でも、以前のつっぱりとはどことなく違いますね。


トビーはマイに寄り添って寝ていることもあります。

　　　


夜はわたしの部屋で寝ます。はじめはベッドの上で寝たがりましたが、「だめ」といって電気を消すと、自分のベッドでおとなしく寝てます。

活発で勝気ですが、頭がよくて、聞き分けがいいです。
ペットシートで遊ぶのも、一、二度叱ったら、もうまったくしません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　　　　　　かわいい！！　

　　　　　ミミちゃん、１０月２５日に不妊手術を終え、順調♪ (えりさん撮影）

ジュリア＆トビー

ジュリアとトビーはけっこう仲良しです。
最近こんな風にジュリアに寄り添って寝ていることもよくあります。
ジュリアは大きいし、毛がたっぷり。トビーは毛がうすいので、こうしているとあったかいし、おちつくのでしょうね。

今、トビーもマイもあまり毛がぬけませんが、ジュリアはばさばさとぬけはじめました。ふたりがこうしているとき、トビーをなでながら、束でとびだしているジュリアの毛をぬいてます。

毛だけでなけ、ジュリアは爪もこんなにぬけかわりました
抜けた爪の下にはあたらしい爪がちゃんと生えてます。

　　　　　　　


今日えりさんのもとに、腐敗してチワワとは確認できないけれど、場所的にも、大きさも遺棄されたチワワとも思われる死体があると知人から連絡が入ったそうです。
トビーは家の中では元気いっぱいですが、外に出るとだっこしていてもぶるぶるふるえます。家の中だけしか知らないようです。突然野外に遺棄されて、ミミちゃんのように逃げてしまって、発見されなかった子だっていたかもしれません。

捜査はどうなったのでしょうか。
センターの譲渡会はどうだったのでしょう？　マスコミは一斉にチワワ遺棄を放送したけれど、もう忘れ去ってしまったようです。警察も事情聴取にはきたけれど、それで終わりのようです。
これでは捨てるひとがあとを絶たないわけです。

NEWS ZERO

10月23日日本テレビ「NEWS ZERO」22：54～で千葉県富里の愛護センターを取材した番組が放映されたました。

その動画を「愛護センターレポート」を書かれたまひろさんがご自分のブログ「預かり日和」にＵＰしてくださっています。
ぜひご覧ください。


ミルコの捜索で何度もこのセンターに足を運ばれた預かりのChieさんのお話では、ここに出てくる獣医さんの田中先生はなんとか一匹でも多く助けようと、細い体で毎日奮戦されているそうです。
先生が譲渡担当を受け持たれていることで、生命をすくわれた犬たちは少なくありません。

こういう方の存在は譲渡ボランティアたちに力を与え、ほんの少しずつではあっても周囲を、社会を変えていくのだと思います。
それだけではだめなことは、番組が答えてますが・・・・。

トビーくん順調

　　　　　　　　　なんでこんな目に・・・


トビーくん、「縫わなくてもいいくらい小さいけれど、２針ぬいました」と先生がいわれるくらいの小さな傷口。

でも手術した日は食べるとき以外（そりゃそうだぁ）、なめつづけるので、クリアファイルを切り抜いてエリザベスカラーをつけました。
しょんぼりして、とぼとぼとわたしの部屋のベッドにいって、翌朝までふて寝。
ちょっと抱き上げても、大げさに鳴きます。

昨日は復活～。
ジュリアはトビーのエリザベスカラーが気になって、気になって、かんだり、引っ張ったり。つけてもつけても、とってしまう。
盛んになめるときだけつけることにしました～。

今日は傷もかわいて、なーんにもなかったといった風に走りまわっているトビーくんです。

ニュースに

今日（２２日）チワワ１７匹が放棄されたことが東京新聞朝刊を皮切りに、テレビ各社のニュースでとりあげられました。残念ながらわたしは買い物に出かけていたり、トビーくんの去勢手術などで、どれも見ていないのですが・・・。

犬猫を捨てることが法にふれる犯罪であること、センターで収容された子たちの譲渡会が定期的におこなわれていることをニュースを見て、初めて知ったひとも意外と多いのではないでしょうか。
こうした報道はこれからも多いにしてほしいです。


ネットにあったＦＮＮのニュース：

チワワ１７匹保護　ブリーダーが捨てたか（東京都）
　八王子市保健所によると、今月９日から１３日にかけて、八王子市長房町付近でチワワが相次いで１７匹見つかり、保健所が１０匹を、近隣の住民が７匹を保護したという。保健所が保護したチワワを預かっている「東京都動物愛護相談センター」の職員は、「ブリーダーが何らかの理由で捨てた可能性が高い」「犬を飼いきれなくなったからといって、捨ててしまうのは犯罪行為ですので絶対にやめていただきたい」と話している。　保護されたチワワは、いずれも元気で、２４日以降、センターですでに講習を受けた希望者に譲り渡されるという。


センターも千葉わんなど愛護団体と同じように譲渡するには条件があります。
不妊・去勢をふくめて誓約書が必要になります。

えりさんとわたしは３匹の去勢・不妊手術を済ませてから、里親募集しますので、よろしくお願いします

ミミちゃん、ネネちゃん

　　　　　　　　　　　　　ミミちゃん

ミミちゃんはバランスのとれた体つきをした、健康そうで愛らしい女の子。
年齢もまだ若そうです。


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ネネちゃん

ネネちゃんはおとなしくて、いじらしい子。右目は視力がないようです。
見てると、守ってあげたい気持ちになるネネちゃん。えりさんによると、ミミちゃんもネネちゃんを守っているような様子が見えるそうです。

なぜか、ミミちゃんだけ紫色の、鈴のついた首輪をしていました。


２匹の様子は、ちかいうち、えりさんに報告してもらいますね。

まだまだいた

　　　　　　　　　トビーは今日も元気、元気。
　　　　　　　　　マイの１００倍は動いています


金曜日夕方えりさんから、愛護相談センターの多摩支所にネネちゃんたちにそっくりなチワワ１０匹が収容されているとのメール。
ネットで調べたら、収容された場所は長房。川原の向こう側、家の近くです。

その後、恩方という場所でさらに３匹が捨てられていたことが分かりました。

さらに、さらに、わたしの家から近い場所をふらふら歩いているチワワが保護されたとのこと。

なんと合計１７匹！！　ブリーダーでしょうか。それにしては、オスが多い。
家の中で手術をしないで飼っているうちに増えてしまったのでしょうか。

夜が明けないうちに、こんなかわいい子たちをあちこちに置き去りにしてまわる人間とはいったい何者でしょう？


昨日トビーたちを保護したＮａｏｍｉさんと妹のＡｋｉｋｏさんがトビーに会いにきてくださったので、保護時のことをお聞きしました。（トイレシートをありがとうございました！）

９日早朝散歩にいったら、原っぱの草むらの中にチワワが３匹。
２匹（トビーとネネちゃん）はすぐにつかまったけれど、

　　　　　　　　
　　　　　　　　ネネちゃん

　　　　　　　　
　　　　　　　　トビーくん

　　　　　　　
　　　　　　　　ミミちゃん　　　　　（１０月１１日Ｎａｏｍｉさん撮影）

ミミちゃんは野ウサギのような早さで逃げてしまい、どうしてもつかまりませんでした。

夕方４時ころにいってみたら、逃げた場所でミミちゃんが１匹だけぽつんといたので、またまた追いかけ回し、やっとつかまえたそうです。
３匹ともちょっと持ち上げただけで、糞尿のすごい臭いが・・・・。
３匹がいた場所にはパンが２箇所置いてあったそうですから、食いしん坊の３匹がパンに気をとられているすきに、置き去りにしたのでしょう。


えりさんが東京都愛護相談センター多摩支所に問い合わせたら、チワワ１０匹は譲渡可能か判断してＯＫなら（チワワは多分大丈夫）、第二・第三金曜日の譲渡会に出すので、個人希望者はその前に講習受講すれば引取り可能。拾得者又はその知人は優先。後は譲渡する登録団体から譲渡を受けるか、とのことです。

朝の風景

　　　　　　　　　　はーい、ふたりともこっち見て

　　　　　　　　　　これでいいですか～

トビーは人間にも犬にもまったく物怖じしない子です。
ジュリアにも自然体で接しているので、ジュリアにいい影響を与えてくれています。

そして改めて預かり母は、ジュリアって、穏やかで、やさしい子だなぁって思うのです。

おかえり～

突発性難聴の第１段階の治療の検査結果は「少し改善」。たしかに右耳よりは聴こえませんが、電話にはまったく不自由しなくなりました～。
１６日から次の段階の治療で、毎日血管拡張の点滴と高圧酸素のカプセルに入っての治療をしてます。
朝８時に出かけ、午後1時半ころ帰宅。

今日家に帰ってきたら、いち早く察したジュリアだけ玄関までおりてきて、お出迎えしてくれました～。預かり母、感激

２階にのぼっていったら、寝ぼけたような顔のマイと元気いっぱいのトビーがしっぽふりふりで階段上に立ってました～。

おそくなりました～

おそくなりましたが、９月２７日のフリマでゲットしてきたマイの着物と洋服のおひろめでーす。
両方とも、千葉わんのフリマのために手作りしてくださって、ご寄付いただいたものです。

　　 　　　　　　　　　　　　　

　　　かわいくて、色合いがいいですね。
　　　
　　　だけど、マイちゃん、ダイエットが必要だね。
　　　マイちゃんのそばだと、トビーくん、ますます細く見えるよ。


　　　　　　　　

この着物はららちゃんのお母さんのお母さん（つまり、おばあちゃん）が作ってくださったものです。

ららちゃんが着たら、小町娘風だったのになぁ。マイちゃんだと女書生。

「マイちゃん、少しモデルらしくお願いしますぅ」（母）

「お母さん、カメラの腕を少しみがくようにお願いしまーす。
　それに、三尺の結び方も勉強してね」（マイ）

あそぼっ

　　　　　　　　今日動物病院へ行ったら、トビーは２,１キロでした

トビーくん、マイには一目おいているようですが、ジュリアより自分が上だとおもっているみたい。

それで預かり母は「ジュリちゃん、ジュリちゃん」って、ジュリアを立てて、応援してます。
でも、トビーは全然こたえません。つよい子です

でも、うれしいのは、とくに朝なんですが、ジュリアが外に出て、トビーと遊ぶような様子を見せてること。
トビーに向かって、前足をそろえてバタン、バタン、バタンとやって、遊びに誘います。

トビーがきたことで、ジュリアの世界がちょっぴり広がりました～


　　　　　　　　　　

これはだれ？

ジュリアはもちろん、マイもわたしのベッドにのることはめったにありません。

それが、家にやってきて初めて迎えた朝、わたしの部屋にもぐりこんで、ベッドで寝てるのはだれでしょう？


近所でチワワ３匹（女の子２匹、男の子１匹）捨てられているところを保護されました。
どの子も３度シャンプーしても、まだ臭かったそうです。

ＥＲＩさんがバトンタッチして保護されてましたが、男の子はわたしが保護することになりました。

警察など届出済み。
不妊去勢未手術、フィラリア－、血液検査正常値。
どの子も人馴れまったく問題なし。

手順をふんでいって、準備が整ったら、千葉わんの里親募集お手伝い欄にのせていただいて、里親会にも参加する予定ですので、よろしく！

体重２キロもない元気者のトビーくんに、ジュリアはたじたじ。
がんばれ、ジュリア！！
　
ネネちゃん、ミミちゃんもいっしょにまた紹介しますね。

　　　　　　　

突発性難聴

日曜日電話に出たら、相手の声が聞こえません。
「あらっ、どうしたんだろう？」と、受話器を右手に持ち替えて、右耳にあてたら、よく聞こえます。

これは、最近よく耳にする突発性難聴にちがいありません。
水曜日に医療センターに行きました。いろいろな聴力検査をして、ＭＲＩも撮りました。
やっぱり突発性難聴とのことです。息子より若い感じの先生が「浜崎あゆみさんがなった」と説明されるので、笑ってしまいました～（泣き笑い）。

発症したらすぐに治療が必要で、今日まで３日間ステロイドの点滴、血管拡張剤とビタミン剤を内服、明日から３日間ステロイドの錠剤を内服。火曜日に再度聴力検査で、治るかどうか分ります。

完治するのは３分の１、３分の１が改善、残りの３分の１は治らないそうです。
治らなくても仕方ない、右耳は聞こえるから・・・。

昨日電話を受けるのに習慣で左耳に受話器をあてたら、おおっ、聞こえます！
（右耳ほどではありませんが。）よくなっているみたいです

先生が「このところふたり治ってますから」と言われてましたが、果たして３人目になれますかどうか。

ガムをかみながら

「マイちゃん、クチャクチャ、前、はみがきガムってあんまりすきじゃないって言ってなかった？　クチャ、クチャ」（Ｊ）

「クチャ、ガリッ、う・う～～ん、すきってわけじゃないけど、きらいってわけでもない、クチャクチャ」（Ｍ）

「クチャクチャ、ふ～～ん、すきでもきらいでもないんだぁ。だけど、たべるんだ、クチャ」（Ｊ）

「ガリ、ガリッ、ゴクン、食べちゃったっ！　ジュリちゃん、ガムってね、ジュリちゃんみたいにそぉーっと、そぉーとたべるもんじゃないよ。わたしたち、犬族の歯の強さを鍛える食べ物なんだから、ガリッ、ってしてから、クチャクチャしなくっちゃ、だめだよ。ちょっと見本見せてあげるから、かしてごらん」（Ｍ）

「わたし、歯を鍛えなくてもいいよ。すこしずつ、だいじに、だいじにたべるのがすきなの。野良してたときはこんなおいしいものなかったな～、クチャクチャ」
（Ｊ）

「そうなんだぁ。じゃあ、くれなくていい。ゆっくりたべてね」（Ｍ）

カラタチ

これは、散歩のとき川原の手前でいつも目にするカラタチの木になっている実です。けっこう大きくて直径３，４センチはあります。


春に白い花が咲いたときには、
　
　　からたちの花が咲いたよ
　　白い白い花が咲いたよ

と思わず口づさみます。


そして秋になると、ずっと忘れていたのに、

　　　

鮮やかな黄金色にかがやく実にまたカラタチの木の存在に気づくのです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

千葉市のＹ．Ｋ．さまからジュリアにシートとフードをご寄付いただきました。
ありがとうございます。大事に使わせていただきます。

　　


少し前のことになってしまいますが、ご近所のＥＲＩさんからぬいぐるみをいただきました。ジュリアはときどきだっこして、寝てますよ。
ＥＲＩさん、いつも応援してくださって、ありがとう！

　　


　　　　　ありがとう　もじゃもじゃジュリアでーす