まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

これ、パイナップルリリーですって

2019年08月31日 | 植物

今日アモーレフィオーレにいって、用事をすませ、花を見渡していると、ふっと目についたので、一本だけ買ってきました。(文子さん、150円にまけてくれました。)

                葉っぱは使いまわしのドラセナ

パイナップルリリーって書いてあったのですが、私のイメージのパイナップルリリーと一致しないで、いったいどんな風になってゆくのだろう?見てみたいと思ったのでした。

「ユーコミスは南アフリカ原産の球根草花です。夏に太い花茎を伸ばし、その頂部に星形の小さな花を多数つけ、先端に葉を茂らせます。その姿がパイナップルに似ることから、パイナップルリリーの別名があります。」(「みんなの趣味の園芸」NHK出版)

先端は葉っぱとは!! びっくり。

さてさて、どうなってゆくか、ときどき、UPしますね。

                               

      

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ダリアとギボシの花とドラセナ

2019年08月28日 | 植物

肩が痛いといって、夫が戻ってきました。ぶどう棚が壊れていて直したのが原因とのこと。

それでおみやげはちょっとだけです。頼んでおいた鈴虫用のクズの葉、ダリア、今一番盛りのギボシの花、それから初物の籠入り巨峰。

 ギボシと一緒にさしてあるのは、19日の生け花でグラジオラスのときに使ったドラセナです。ドラセナの茎には、ほら、もう根が生えてきています。約10日で根が出てくるとは、逞しいですね。

 それで水にいれていれば、枯れることはない。今回のギボシのように花だけのとき、緑をあしらうのに便利です。

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モンステラの新たな葉の誕生

2019年08月27日 | 植物

2日くらい前でしょうか、夜中机からふと横を見上げるとモンステラの葉がくるくるっと細く巻いて、上を指差すかのようにまっすぐに立っています。新しい葉の誕生です。

昨日の夜中に見ると、いつの間にか上を向いていた葉は180度下へと半回転して、下向きになって、葉を開いています。

最初上をむいているときに葉の大きさはおおよそ決まっていて、下向きに開くとき小さい葉は小さく、大きな葉は大きくなっています。新しい葉はけっこう大きく、片側だけですが切れ込みもはいっています。

机から立ち上がって正面に行ったら、若緑の初々しいぴかぴかの葉は生まれて初めて外の世界を見るといった風にこちらを見ているのでした。

 そして、今日の夜中にはすっかり開いています。

 切れ込みの端はまだつながっていますね。

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花びんにさしたヨウシュヤマゴボウはくさらない

2019年08月27日 | 植物

生け花のキクの葉は元気がなくなってきました。2週間前花びんにさしたヨウシュヤマゴボウは生き生きはしていませんが、しおれてこない。花びんの水もまあまあきれい。この逞しい毒草はくさらない物質を持っているのかしら?

それでも、本体と切り離され、花びんにさしたヨウシュヤマゴボウの実は大きくなっていかないし、赤くもなっていきません。小さな花房は萎れています。(ここで赤く実られても、困りものではありますが。)

2週間、私の目を楽しませてくれたこのヨウシュヤマゴボウの2枝、明日2週間前に切って、庭に積んである枝葉といっしょに庭木ごみで出そうと思います。

  同じ12日に小枝を小さな花びんにさしておいたのに、今気づきました。 

やっぱり水はくさりません。こちらはもう少し挿しておきましょうか。

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中菊の一種いけ

2019年08月26日 | いけばな

先週、先生のお家で生花(せいか)のお稽古がありました。

いけ終わった画像は自分のこれだけ。

 

久しぶりにムクゲの配りづくりからでした。花器をもっていかなかったので、お教室のをお借りしました。私の花器は楕円形に近く、ほかのとは口の直径がちがって、この配りは家では使えません。実に不便。キクは太さがみな同じなので、いけやすかったです。

          キクは全部で9本(必ず奇数)。後ろと横も枝でとめます。

「順番をまちがえず上手にいけられましたね」とほめられましたが、あれ、いつも順番まちがえてたのかな?なんてひがんでいるのでした   

家の花器では配りが使えないので、水盤にいけました。今大忙しで、画像なしです。

順番をまちがえず、上手にいけられました

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庭の金魚

2019年08月24日 | 生き物

今年の夏の豪雨は金魚の入っているこの鉢の水を何度か溢れさせました。金魚も一緒に流されたら、かわいそうなので、雨が降り出したら、カサをさすようにしています。でも、いつもカサをさすというわけにいかないので、今も水は縁ぎりぎりまできています。

廊下の窓を開けるとちょうどこの鉢の上になるので、外にでていかないで、毎日朝晩廊下から餌をぱらぱらっと撒きます。

金魚はそれを待ち構えていて、窓をあけた私の気配を察して、水面に浮かんできて、勢いよく全員がぱくぱくします。その様子はちょっと愉快なので、何度かその瞬間を撮ろうと試みたのですが、いまだに撮れていません。なかなかむずかしいです。この画像で水面がゆれているのは金魚たちが動き回っているからだと思います。よーく見ると、うっすらと赤い影があるんですが・・・・

去年体が曲がった金魚が死んでからは、コメット1匹、鮒尾5匹みな元気にしています。

 

gooblogから「一年前の記事」が配信されてきました。

そしたら、一年前の8月24日にやっぱり金魚のことをかいていました。

去年体が曲がったのとは別に3匹死んだと書いてあります。すっかりわすれていました。去年は猛暑の夏でしたから、水温が上がり過ぎたのかもしれませんね。

 

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八王子プチいぬ親会 9月8日(日)

2019年08月23日 | ちばわん八王子いぬ親会

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オトギリソウをホワイトリカーに漬けこんで5日目

2019年08月21日 | 植物

乾燥させたオトギリソウをアルコール度35%の果実酒用のホワイトリカーに漬けこんで5日目、どんな感じでしょうか。

琥珀色とはいきませんが、きれいな色になってます。

ロシア語でオトギリソウはズヴェラボイといい、だれもが知る薬草で、「99の病に効く草」の名でよばれます。一方オトギリソウ酒も同じくズヴェラボイで、こちらは最強の薬酒として有名です。

5日目をちょっと飲んでみました。つよい! でも、わりとおいしいんですよ。

私は風邪のひきはじめ、のどが痛いとき、そこにしみこませるように少量飲んでいたのですが、オトギリソウがなくなってしまったので、それができなかったんです。それでノドヌルスプ〇なんか使ってました。これものどの痛みには効きますね。

でもこれからはオトギリソウ酒でいきます。もっとつくって、貯蔵しなくちゃ(笑)

当分、のどが痛くなっても大丈夫です。

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生け花教室(自由花)夏の終りに!! 

2019年08月20日 | いけばな

暑さも峠を越えたそうですね。だけど、暑いぞ!

今日は全員で自由花です。                

たくましいグラジオラス。花はすてきな深紅色です。

 先輩たちは活けるのが早い。

それぞれ先生に手直ししていただいたあとです。

 

 

 私の、手直ししていただく前です。グラジオラスの長さ、配置はいいと言われたのですが、スターチスを広げたのが締まらないと、

「全部花材を使う必要はないんです。生け花は引き算です」と手直ししてくださったのが、これです。

かくて、あいかわらずとりとめなく活けていて、進歩はないようですね。

ちょっとがっかり。

 

家で 22日。グラジオラスが咲いてきました。

グラジオラスの花がどんどん開いてきました。

真っ赤な花です。

グラジオラスって、イギリスで「貧乏人のラン」って呼ばれたって加藤憲市先生の『英米植物民俗誌』で読んだことがあります。いいですね、お金持ちでなくても楽しませてくれる花ってことですもの。

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今年もコルチカムの球根を買いました

2019年08月18日 | 家の植物

コルチカムの球根を買いました。

去年は花がすてき、すてきと騒ぎました。

あれは10月2日でした。

どうやらコルチカムといっても、種類があるようで、今年の球根が去年と同じかどうかは分かりません。

どんな花が咲くか、楽しみです。

 

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オトギリソウのナストイカ(浸酒)をつくる

2019年08月16日 | 植物

これが一本です。曲がっていますが、実際はまっすぐで、枝葉は対生しています。

夜中にオトギリソウをビンの高さに折って、入れました。

詰め込み過ぎみたいですが、まあ、いいことにしましょう。

これに果実酒用の35度のホワイトリカーを注ぎました。

それから約12時間後に撮った写真です。

茶色に染まっています。

もしもアルコール度の高いウォッカを注いだとすると、血のように赤くそまってゆくのです、ほんとに。

そして、1時間後には赤いオトギリソウの浸酒になります。

時間をおくと、茶色になってしまいますが。

不思議で、かつては友人たちと夢中になっていましたが、今だにやっているのは物好きの私だけでしょうね。 

 

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ロシアの浸酒(ナストイカ)と果実酒(ナリーフカ)

2019年08月15日 | 「くるくるしんぶん」から

オトギリソウは乾燥してからからになってきました。お酒に漬けるのですが、ずーっと以前『自然の贈り物』(1984)という本で見つけた”浸酒アクアリウム”で私はやっています。34年前のまずい訳(今が上手ということではありませんが)をUPしておきます。

セルゲイ・オシャニーン   ロシアの浸酒(ナストイカ)と果実酒(ナリーフカ) 

 気前のよさと客好きはずっとロシア民衆の際立つ特徴でした。今も私たちの食卓では塩漬けキャベツ、歯ごたえのよいキュウリ、キノコの塩漬け、スメタナとおろし大根の和え物・・・などが栄えある座を占めています。ところが飲み物となると変わってしまいました。より正確に言うなら、それに対する流行が変わったのです。今ではフランスのコニャックやイタリアのベルモット、ハンガリーのトカイワインやポルトガルのポートワイン、ウィスキーやジン、さまざまなカクテル、さもなければ「ファンタ」や「ペプシコーラ」といった清涼飲料水が食卓を飾っていれば、もてなし役はごきげんです。よく考えてみましょう!なぜって私たちはわが国の祖先の文化、生活習慣の歴史の一部をなくし、かつて外国人を驚嘆させた飲み物――蜜湯やクワス、蜜酒やウォッカ、浸酒(ナストイカ)や果実酒(ナリーフカ)――を忘れてしまったのですから。ロシアの宴席の大通人であった有名な作家アレクサンドル・イヴァノヴィチ・クプリーンの小説『士官候補生』の中の描写を思い出してみましょう。

 「ところで腹への通りをよくするためにブリン一枚ごとに多種多様な四〇種類のウォッカと四〇の浸酒がふり注がれる。そこには古式ゆかしい庭で馨しき香りを放っているフサスグリの芽の酒が、ヒメウイキョウ[1]酒が、ヨモギ酒が、アニス酒が、フェンネル入りウォッカが、万病に効くオトギリソウ酒が、ズブロッカ[2]酒が白樺の芽とハコヤナギの浸酒が、レモン酒が、コショウ酒が、それから……みんなは数えあげられない。」

 このリストにはもっとたくさんの植物の浸酒と果実酒をつけ加えることができます。しかし若干の、それも最もよいものは希少種になってしまってレッドデーターブックの中のページでしか見ることができなかったり、限定された地域でまれにお目にかかれる植物になってしまいました。ですからコウリョウキョウの根茎、オグルマの根、アニス、クルミの実の甘皮、あるいはビルベリー、サンザシ、ハスカップの乾燥させた実くらいをつけ足しておきましょう。 

 浸酒は次のようなやり方でつくるのが一番。

 はじめに浸出液をつくります。それには刻んだ根または草を大きな(〇、七五リットル以上)細口びんや広口びんにおよそ半分くらい入れたら、七〇パーセントのアルコールかウォッカを注ぎます。数日すると浸出液が出来上がりますので、それを濾して好みでウォッカに加えます。ウォッカの入ったびんで直接浸酒をつくると濁ることがあります。

 『浸酒アクアリウム』もつくれます。これに一番適しているのはオトギリソウです。花のついた草の茎をびんの太い所の高さよりちょっと低く切り、傷んだ葉を摘みとって洗ったら、ていねいにびんの中に落とします。そこへ薄切りしたコウリョウキョウ[3]の根を一、二片加えるとすてきです。もちろんびんのラベルは剥がさなければなりません。その方が食卓で見栄えがよくなります。

 つぎにもう一種類。根パセリ(ペトルーシカ)を採ってきて、葉を洗い、ナイフで根の皮をきれいにとって、根を四片に切り、びんに入れます。そこへちいさなビリッと効く赤コショウとニンニク一、二片を加えます。この浸酒は一昼夜以上保存できません。つまり、三、四時間たったら飲まないといけません。

 

 古い製法もいくつか引用しておきましょう。「モスコーフスカヤ・ウォッカ」をつくるには、一二ゾロトニク[4]のショウガ、セージ、ミントとコウリョウキョウを手に入れます。純度の高いアルコールを一シュトフ[5](シュトフはウォッカ二びんに等しく、さかずき一〇杯、つまり一、二三リットルにあたる)に浸けて、数日暖かい所に置きます。毎日かき混ぜなければなりません。そのあと、濾して、水四分の一シュトフを加えます。

 さて今度は有名なエロフェーイチ・ウォッカ(薬草入りウォッカ)一ヴェドロー[6]〔一二リットル〕にミント一フント[7]、アニス一フント、すりつぶしたビターオレンジの実二分の一フントを入れ、暖かい場所で二週間浸けて、毎日かき混ぜ、それから濾過します。

 イブキゼリの葉からつくる「ゾールナヤウォッカ」、ヨモギ、ミント、その他のウォッカはつぎのようにつくられました。それには外皮の大き目な粉五〇グラムを七〇パーセントのアルコール一リットルに二週間浸け、それから濾過しました。

 さてつぎはボダイジュの甘いウォッカの製法――「ボダイジュの花をびんいっぱいに入れ、九〇度のアルコールを口まで注ぎいれ、ゴムの袋をしっかり巻きつけ、(針で)穴を開け、二カ月暖かい所に置く。それから花を軽くしぼって、液を濾し、一シュトフにつき二分の一フントの砂糖を溶いたものを加える。このウォッカはとてもよい香りがして美味。」

 もう浸酒については十分ですね。果実酒についても少しばかり言っておかなければなりません。果実酒は強いものと弱いものに分けられます。前者はアルコールで、後者はウォッカでつくります。製法はかんたん。実際、任意のベリー(ビルベリー、クロマメノキ、ハスカップ、スグリ、ホロムイイチゴ、リンボク、ブラックベリー、サンザシ……)を広口びんに入れ、ウォッカかアルコールを注いで、暖かい所に置きます。ベリーを長く浸けこむほど、果実酒はおいしく香しくなります。でも一、二日後でも飲めます。お望みなら果実酒は甘くすることもできます。

 もっとかんたんな製法もあります。ベリーのしぼり汁かシロップをウォッカかアルコールで割って、好みで砂糖を入れます。

 さて今度は古い製法をふたつ。

 エゾノウワミズザクラの果実酒をつくるには、熟れた実を天日干しにしたら、大びんいっぱいに入れ、ウォッカを注ぎ、暖かい所で二カ月熟成させます。好みで砂糖を加えます。

 ナナカマドの果実酒もつくることができます。それには熟れきったナナカマドの実を採ってきて、ペーチの天板上で焼いて、干からびさせたものを、びんの三分の二入れ、浸し液が暗い琥珀色になるまでウォッカにひたしておき、甘味を加えます。

 あなたの食卓にロシアのザクスカ(つまみ)とロシアの飲み物をどうぞ! 

(くるくるしんぶん 1985.10) 

 

参考(『ロシアナウ』)http://jp.rbth.com/arts/2013/01/03/40543.html

ナストイカとナリフカ

 高級ロシア料理レストランでは、ウォッカ以外にメニューに必ずナストイカ(浸酒)やナリフカ(甘い果実酒)がのっている。ナストイカはウォッカをベースにして、さまざまな香りの良い食材を加えたもので、砂糖は入らない。

一番簡単なレシピとしては、500mlのウォッカにレモン1個分のピールを加え、3週間ほど温かい場所に置き、その後濾(こ)して冷やすものだ。ナリフカはウォッカをベースにして、新鮮な果物やベリーに砂糖または蜂蜜を加えてつくる。果実は容器の3分の2ほど入れて(ロシアで一番人気はツルコケモモやコケモモ)2ヶ月半温かい場所に置き、その後濾(こ)す。これはウォッカやウォッカのナストイカほどキンキンに冷やす必要はない。

 

レシピ

フレノヴハ(西洋わさび浸酒)は、ロシアのレストランなどで特に人気の高い、ウォッカのナストイカで、家でも簡単につくることができる。ウォッカ1瓶用に、西洋わさびの根を2本、レモン半分、さらに味にやわらかさを加えるために、テーブルスプーン1杯分の無加糖白蜂蜜を用意する。西洋わさびは細くせん切りにし、蜂蜜とレモン汁と一緒にウォッカの中に入れ、冷暗所に数日置く。その後は濾(こ)して、冷やして、後はここに書かれている通りに飲むだけだ。



[1] 別名 キャラウェイ

[2] 別名 バイソングラス、セイヨウコウボウ

[3] ショウガ科ハナミョウガ属の植物。

根を乾燥させたものを良姜リョウキョウといい、生薬とする。

[4] ゾロトニクはロシアの古い重量単位 一ゾロトニクは約四、二六グラム

[5] シュトフはロシアの酒の古い容量単位

[6] ヴェドローはロシアの古い容量単位 一ヴェドローは一二、三リットル

[7] フントはロシアの古い重量単位 一フントは四〇九、五グラム


 

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オトギリソウは干し草のにおい

2019年08月14日 | 植物

ダーチャから夫が帰ってきました。

持ち帰ったのはたくさんのオトギリソウと鈴虫用のクズの葉。                         。

オトギリソウは英語でセント・ジョーンズ・ワート(聖ヨハネの草)といい、聖ヨハネの日(旧暦6月24日 新暦7月7日)の朝に摘んだ草は強力な魔よけの力があるとされ、ドアや窓に吊るされました。

ずい分前になりますが、6月24日の昼休みに友人たちと多摩川に採りに行っていたことがあります。毎年行っていたのですが、だんだん行かなくなって、何年かぶりでひとりで行ってみたら、行けども行けどもオトギリソウがないのです。どうやら、なくなってしまったようなのでした。

ダーチャの庭づくりをはじめたころ、まず、近所のハーブ園で買ってセイヨウオトギリを植えました。それはだんだんにふえて、一時は2畳間くらいの場所に群生していました。6月末から7月初めに黄色い花を咲かせ、それを折り取って、テーブルにひろげて、乾燥させました。そのとき、オトギリソウは香ばしい干草のようなにおいがするのです。このにおいが大好き。

ところが、何年かしたら、突然群生していたオトギリソウがきえてしまったのです。すっかり消えたわけではなく、小さなのが庭のあちこちに生えている状態がつづいていました。

今年、夫がこんなに立派なオトギリソウを持ち帰ってくれて、うれしいです。

今も大きく息を吸い込むと、干草のにおいがします。

 

ダリアの季節がきたようです。昔植えたグラジオラスもまだ咲いてくれているようです。

 

 ジュリちゃん、車にのれるようにならないかな~。

「おうちがだいすきでーす」(ジュリア) 

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ヨウシュヤマゴボウ、切ったあとはこんなです

2019年08月14日 | 植物

ヨウシュヤマゴボウ(ティッコなんていっていたこともありました)の昨日切った枝葉は、庭木ゴミで出しました。一日おいたらしおれてずい分と目減りしました。

今日も切って、今はこんなです。                     

今年のこの2本は、古い株から出てきたんです。古い株は生命を新しい株に渡して、死んでしまったように見えますね。                                 

なにしろヨウシュヤマゴボウは逞しいです。

残った茎から冬の寒さにやられてしまうまでに、どれくらい大きくなるでしょうね。

 

家の中で花瓶にさした枝先の穂という穂では花がすぐに緑の小さな実になっています。       

ヨウシュヤマゴボウ、おそるべし。(あらっ、おそるべしは使ったばっかりだった。) 

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庭のヨウシュヤマゴボウ半分切りました

2019年08月12日 | 植物

朝、ヨウシュヤマゴボウの一枝を花瓶にさしたいと家の脇の通りと接していて、ヨウシュヤマゴボウが生い茂っているところに行きました。

少しだけ切ろうと思っていたのですが、あまりに生い茂っているので、次々と枝を切るはめになりました。

中途半端なところでやめて、2本の大枝を家に持ち込みました。

そのまま、自然な感じに活けたかったのですが、重さがあるし、難しいです。

切りに切って、こうなりました。

株の下の方の茎に生えていた大きな葉っぱです。

大きい方は葉茎をのぞいた葉の部分で42センチ!!

小さい方の葉は37センチです。

もちろん肥料はやったことないんですが、株の茎もすごーく太いんですよ。

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