まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

極楽鳥花はじつに丈夫!

2022年12月29日 | 家の植物

八王子は明朝マイナス気温と予報があったとき、外に出しっぱなしだった観葉植物を家に取り込みました。

   

一部は私のPC横の出窓にも置いてあります。

モンステラは鉢からぬいて、きれいにしていったらこんな姿になってしまったのですが、植え替えました。

一番左は哀れな姿の極楽鳥花(ストレリチア)です。

じつは5,6月に2階から植え替えようと下ろしたのですが、どうしても鉢から抜けないので、プラスチックのような鉢を壊そうとしたのですが、壊れない。

以来 時々水をはったバケツにつっこんで、夏を過ごし、10月ごろにやっと鉢から抜けたのはいいのですが、バケツにつけっぱなし。捨てようか迷った末、空いていた鉢に植えました。

鉢は小さすぎるのですが、最近 新しい芽が2つ伸びてきました。後ろの方のは、葉が展開しはじめました。

       

極楽鳥花はじつに丈夫! 生命力の強い植物なのだとつくづく感心しています。

これからはもう少し大事にしなくてはね。

 

 

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ずっと飾っていたリースを処分する

2022年12月27日 | 家の植物

川原に生えているヒマラヤスギの松ぼっくり拾いに夢中になっていたとき、集めたシダーローズと赤松の松ぼっくりで作ったこのリースはリビングにずっと飾ってきました。

はたきをかけるとぱらぱらかけらが落ちてくるようになったので、思い切って処分することにしました。

私が材料を拾って、作った数少ないリースのひとつです。記念に写真を撮りました。

          

今年も数回シダーローズ探しに行ったのですが、熱意に比例するのか、1個も見つかりませんでした。

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クリスマス キャンドルに火をともす

2022年12月24日 | 全体

今年は姉の家近くに植えてあるわが家からよく見える椿の木に姪がイルミネーションを飾りつけました。

この電飾は太陽光で発電した電力で光らせているのだそうです。

ウクライナのキーウでしたか、ツリーのイルミネーションを自転車をこいで発電させた電気で輝かせているとテレビでやっていました。

今日は12月24日、クリスマスイブですが、ウクライナのクリスマスはロシアと同じで1月7日。

でも今年は ロシアの侵攻の影響(ロシア離れ)で12月25日に祝う場所も多いのだとか。

これは↓30年くらい前友人からドイツのおみやげにもらったクリスマス キャンドルです。 ずっと大事にしてきたお気に入りです。           

          

もらってから20年以上たって友人に「私にくれたドイツのおみやげの松毬のキャンドル、 覚えている?」ってきいたことがあります。「大事にしている」っていいたかったのですが、覚えていないとの返事に シーン でした。

今年はプーチンの侵略が一日でも早く終わることを願って、25日になった時間このキャンドルに火をともすつもりです。 

 

                                                  

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この柚子をいっぱいお風呂に浮かべよう!

2022年12月22日 | 家の植物

今日は冬至です。

降りつづいていた雨が止んだので、「柚子採る?」って夫にいったら、

「今採ったら、ぬれちゃうから、あとで」というので、ひとりで柚子を採りました。

今日は冬至。日が暮れるのはすぐですから。

あとは踏み台に乗らないと採れません。

それで刈り込みばさみを持ち出して、ぱちんぱちんと枝を切って、たーくさん収穫して、隣の姉にもあげました。柚子はまだまだいっぱいなってます。

今夜はこの柚子をお湯が見えない位いっぱいお風呂に浮かべようと思います。

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百目柿の干し柿できました

2022年12月19日 | 家の植物

先月の18日でしたか、皮をむいて干しはじめた柿はぶじに干し柿になりました。

   

およそ350~400グラムの百目柿は、100グラム前後の干し柿になりました。

気温が低くなってから急に粉がふいてきて、おいしそうになりました。

(この白い粉は柿の糖分が表面に浮き出て結晶になったものだそうです。)

今晩夫と一個ずつ食べてみました。おいしい

食べるのもですが、日の当たる物干しに毎日吊るして作ってゆく過程も楽しかった干し柿づくりでした。

 

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今年のクリスマスツリー

2022年12月14日 | ダーチャ

今年のクリスマスツリーはこの一枝です。

   

先週持ち帰って、玄関にほっておいたのですが、クリスマスホーリーと花瓶にさしました。

標準和名はドイツトウヒで、ドイツの黒い森(シュヴァルツヴァルト)の主な樹種ですが、ドイツには移植されたのだそうです。本来はヨーロッパ北・中部に分布する北方系の針葉樹です。オウシュウトウヒ、ヨーロッパトウヒとも呼ばれ、最近ではこちらで呼ぶ方が多いかもしれません。

小さな木をクリスマスツリーにします。翻訳では「モミ」とされることが多いのですが、学名Picea abies のabiesはラテン語で「モミのような」という意味ですから、よく似ているのでしょうね。英名は Norway spruce です。

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ハンブルグのコーヒー屋さんのコーヒーの木

2022年12月11日 | 植物

何気なくテレビをつけたら、BSの「世界ふれあい街歩き ハンブルグ」をやっていました。

かつてハンブルグはヨーロッパ最大のコーヒーを扱う港で、町にはたくさんのコーヒー屋がありました。

今でもつづいている数少ない店で大きな焙煎器がゆっくりと豆を煎っている光景に、あっ、これ、前にも見た!と反射的に思ったのでした。

予想どおり、つぎにこの店の主人が店でコーヒーの木を育てている画面が出てきました。

                        

お客みんなに実を10個ずつあげるなんて、ずい分たくさんここでは実が収穫できるんだと感心しました。

それに育てたコーヒーの木になった実がたまると煎ってコーヒーをいれてみんなにふるまうそうです。

もちろん、いつものよりもおいしくはないのだそうですが。       

それから6年後に訪れると、主人は若い男のひとに変わりましたが、店の内部はほとんど変わっていません。コーヒーの木をのぞいては・・・。

コーヒーの木は市内の赤煉瓦倉庫のコーヒー博物館に移され、そこの地下一階においてありました。太陽はあたりますが、ふりそそぐというわけでもなさそうです。花は咲くかな? 咲かなかったら実もなりませんね。

さて、わが家のコーヒーの木も今年花をつけませんでした。植え替えたせいだと思います。

   

もうてっぺんが天井につきそうです。

      

この木になった実から育ったコーヒーの木です 

   

外に置いてあったのですが、先日2階の出窓にもってきました。 

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ガマズミの実

2022年12月10日 | ダーチャ

午後4時半 雪をかぶった北岳が夕陽に染まりました。

   

今回も庭の片づけです。

今年早い時期に私が草取りをしてから、かんかん照りの場所などからクリスマスローズをここに集めました。

夏は木陰であまり日の当たらない場所です。まあまあ、元気みたい。

   

一面の落葉の上でガマズミの実が目立ちます。

   

肝心のガマズミの木があまり写っていませんが、枝についているのは大型の蛾 クスサンの繭で、庭のあちこちで見かけます。

春にはたくさんのクスサンが孵っているのでしょうが、今まであまり通ってこなかったので私は見たことがありません。幼虫は長くて白い毛の生えた大きな毛虫で、シラガタロウって呼ばれるんですって。

つやつやしてみずみずしかったガマズミの実はしぼんでしまっていたのですが、持ち帰って

       

ホワイトリカーに漬けました。

   

ちょうどテレビのニュースで、栽培されているガマズミの畑が出てきました。

収穫した実をしぼって、びんづめの「ガマズミジュース」にして、出荷するのだそうです。

すごく酸っぱいそうで、何につかうのかなと思っていたら、

「・大根を漬ける時に用いる。「赤漬け」は長野県戸隠村でよく行うもので紅色に染まり、実の酸味がついた大根漬けとなる。

 ・ジュースやキャンディ、酢、ポン酢、果実酒、ジャム、ゼリー、健康ドリンクなどに商品化されている」

ウィキペディアにありました。

ガマズミはカリーナ(カリンカ)と同じカンボク(肝木)の仲間です。原産は日本をはじめ東アジアですが、ウクライナでは種が種袋に入れて売られています。 (今はガマズミどころではないですが。)画像の種袋にはエレーナ、ナタリー、ナオミなどと品種名が書いてあります。ロシア製みたいですね。

ちなみに栽培法などにはこれらガマズミが「マイナス29℃まで耐寒性あり」と書いてあります。

    *北海道各地ではクスサンが大量発生しているそうです  

 

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田中碧選手の名前と碧空

2022年12月02日 | 全体

 6時に目が覚めたので、W杯のスペイン戦の結果はどうだったんだろう?とテレビをつけました。

日本勝利!とあったので、驚きました

勝利の瞬間のあれこれの場所でよろこびに湧く人々の表情に、こちらもつられて思わず笑ってしまいました。

夜、テレビで決勝ゴールを決めた田中碧選手が以前インタビューを受けたときに自分の名前「碧(あお)」について、生まれたとき(両親は)別の名前に決めていたのだけれど、その日の空があまりに青かったので碧に決めたと語っていました。

 

 ずっと以前勤め先での雑談で「好きな言葉は?」と話題になったとき、「碧空(へきくう)」と言った同僚の男性がいました。

以来、どこまでも広がる濃い青空を見上げると「碧空」の言葉とともに、そういえばどうしているかなと一瞬彼のことや同僚たちのことを思い浮かべます。(同僚だったひとりとはつい先日久しぶりにお食事会で会って、おしゃべりしました。)

碧空ってちょっと身のひきしまる11月ころの寒さの季節の空かなとなんとなく思っていたのですが、どうやらいついつの空と決まっているわけでもないみたいです。

それで、田中碧選手の生まれた日を調べてみたら、9月10日でした。

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