まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

心が傷ついていた分、強い子たちだった

2016年01月09日 | マイ
寝たきりになったららちゃんは人が頭の方に手をもっていくと怯えたそうです。
マイは長い棒状のものを怖がりました。
きっとららちゃんもマイも叩かれたことが記憶に刻まれていたのでしょうね。
またマイはときどき眠っているとき苦し気にうなされました。逝ってしまう数日前までうなされました。
なににうなされているか分からず、聞くたびにせつなくなるのでした。

昨日のももははさんのメールの中にこうありました。

「マイちゃんもららも いろいろあって 辛い ことを考えないように生きてたような気がしますが、そう思わないようにできる環境に出会えたことは 幸せだったのですね。
心が傷ついていた分 強い子たちだったのだと感じます。」

亡くなってから、マイのことを考えるとマイが苦しんだろう過去をどうしても思い出してしまうから、辛くて思い出さないようにしていました。
でもももははさんのこのメールを読んでから、心傷づいても強かったマイのことを語れるようになった気がします。
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4 コメント

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Unknown (ももはは)
2016-01-11 09:36:53
マイちゃんが 数日間 うなされずに眠れたことは 楽しい時間に思いを馳せられたからだと感じます。
ららも 元旦に弟家族が 代わる代わる頭を撫ぜてくれたら 安心した顔をしました。
マイの思い出(ショウブ鉢巻)に「マイは優しさ、りりしさ、りょほう持ち合わせていました。」まさにピッタリと感じます。
Unknown (まいぱんまま)
2016-01-12 08:30:55
思い出からしても犬は人間家族の伴侶ですね。
結びつきが深い分、いなくなったとき喪失感が大きい。犬は人間より命が短いから、それを味わって、でもまた犬を飼う。ああ、私はジュリアでおしまいです。
Unknown (めぐぱぱ)
2016-01-13 00:57:12
辛かった記憶は拭い去ることは出来なかったかもしれませんが、ららちゃんもマイちゃんも家族の皆さんのあたたかい愛情を一身に受けて、ももははさん、マイままさんに「ありがとう」って言いながら旅立って行ったように思います。
生前の人懐っこい愛くるしい表情、眠るように亡くなっていったときの表情はほんとうに満足して穏やかな表情に見えました。
めぐの場合も過去には戻ることは出来ませんので、
一緒に居られる時間を出来るだけ多くとるように、スキンシップもと、毎日触りまくっています。
今は幸せ (まいぱんまま)
2016-01-14 09:12:05
そうですね、幸せだったっていえるのでしょう。
マイやららちゃんのかげには何万匹もの犬たちが殺処分されていったのですものね。
めぐちゃんも半年間に経験したことは楽しいことではないですけど、今はこんなに幸せ。よかったね、めぐちゃん。

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