KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

ガネーシャの花台。

2010年11月27日 | 社長のことば
象さんは花台のモチーフに使われることが多いですね。
やっぱり重たいものをしっかり支える力持ち。
頼もしい存在なんです。象さんは。

夢をかなえる象・ガネーシャ。
KENぞうさんも「重たいもの」をしっかりと支えていく。
夢をかなえるKENぞう。

ここ神宮前・南国酒家本館のエントランスにも
夢をかなえる陶製の象さんが。

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「酒家」という言葉は広東語です。
料理店を指し、酒屋や飲み屋のことではありません。
広州や香港など広東語圏でしか用いられないので、
もし北京や横浜、バンクーバーなどで「酒家」とつく店があったら
それは確実に広東料理の店であることがわかります。

ちなみに普通語では料理店のことは通常「菜館」といい
「飯庄」は老舗という意味です。
酒屋は「酒楼」とか「酒巴」といいます。
「酒店」といえばそれはホテルのこと。
「飯店」もホテルのことを指しています。

中国へ行ったときは間違わぬようご注意を。
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シャキシャキ。

2010年11月26日 | 中華料理
料理長の情熱。本物の台湾料理を提供すること。
東海楼で台湾名菜・炒蓊菜を賞味しました。
心地よい独特の歯ごたえと深みのある味付け。
良い素材と高い調理技術。

ちなみに空心菜は別名アサガオナといいます。
香港など広東圏では抽筋菜(チャウカンツォイ)
と言うらしい。

日本ではクウシンサイの名称は商標登録されており
無断で使用できないという事を聞いた事があります。
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新酒解禁日。

2010年11月23日 | 中華料理
道東中華の横綱・美珍楼西家。季節限定「カキとエリンギの四川ソース」。
プリっプリ&シャキっシャキの食感にピリ辛しょうゆ味四川ソースが絡まって
大変美味しく感激しました。


上がりは18日解禁のヌーボーを携え、名店チャイニーズ・レストラン・好へと。

今年のヌーボーは8月~9月の好天でブドウが成熟し、出来が宜しいそうです。
昨年はワインの当たり年だったようですが今年も昨年並みの仕上りとのこと。
評判どおりの美味しい新酒を一気に飲みきったという訳だ。
                                 
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最上級大衆中華。

2010年11月21日 | 中華料理
百里香の魅力はひとことで言うとどうなるだろう。
答えは「ひとことでは言えない」ということだ。

餃子がうまい。餃子の形が良い。餃子の焼きが絶妙。
ヤキソバがうまい。ヤキソバがアツアツ。具が多彩。
八宝菜がうまい。ラーメンがうまい。スープがうまい。
どの料理もうまいのだ。ザーサイ、ピータンまでも。

ビールがうまい。泡が繊細。冷やし加減が絶妙。
飲み干すとジョッキにリングができる。
ビールサーバーの洗浄を丁寧にしていることが伝わる。
ジョッキやグラスを丹念に磨いている。
中国酒が豊富。紹興酒が旨い。餃子とのベストマッチ。

お母さんのお人柄が最高。誠実。料理が丁寧。
お姉さんが優しい。
一生懸命。餃子の握りが見事。焼きが抜群。早い。

お店がきれい。清潔感。内装がかわいい。癒される。

百里香の焼餃子。今日もうまかった。

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「餃子」といえば日本では焼き餃子を思い浮かべるが、
中国では「水餃子」つまり茹でたものが普通なのです。
焼いたものは「鍋貼」といいます。
いまや日本の国民食となった餃子。日中食文化の融合。
最近では北京でも「日本式餃子」の店が増えているという。
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魅惑のシュウマイ。

2010年11月20日 | 中華料理
神宮のお参りや慶事のなおらいの人々で
原宿の南国酒家本館はいつも賑わっている。

この好立地にありながら南国酒家は、
たえず進化している。

魅力的な新メニューや企画がいつも楽しい。
今回は青森の美味しいものを素材にした
「おいしいもの青森」フェアを展開中でした。

「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」
魅力のある所には自然と人が集ってくる。
この店に来るといつもワクワクさせてくれる。

3種珍味のシュウマイをいただきました。
「ツバメの巣」「トリュフ」「からすみ」を
あしらったちょっとリッチなシュウマイ。

「今しか」「ここでしか」食べられない中華を
迷わずオーダーいたしました。

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銀座で中華。

2010年11月18日 | 中華料理
上京する。満席のアサイチ便。
C先生、Z社長との昼食は銀座「維新號・新館」で。

羽田空港から京急で新橋まで。
うっかり汐留方面に出てしまった。急げ。反対方向だ。
やはり東京、少し汗をかきました。11月だというのにね。

お忙しい方たちなのであまり時間は取れませんでしたが
ゆったりとした個室での鼎談は有意で楽しかったです。
そして、この店には品格のようなものを感じました。

今日の調理長のおすすめは「活アワビ蒸籠蒸し」です。
三陸産活アワビを8時間セイロで蒸したもの。
価格は・・・お値打ちでしたね。
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三鮮併盤。

2010年11月17日 | 中華料理
明治神宮前の「南国酒家本館」です。
ご無沙汰でしたのS井さんを訪ねました。

「ピータン食べたい!」と言ったら
盛り付けてくれました。こんなきれいに。
クラゲや辣白菜まで。
近況を話したりしてビールがはかどりました。

去年放映されたNHKの「ブラタモリ」によると、
明治の森は明治天皇を祀る神宮のための人造森で、
表参道もその時の大土木工事での造成だそうです。
青山通りまであの参道を掘り込んだ?すごいね。

タモリさんによると原宿はむかし、穏田と呼ばれていた。
葛飾北斎の冨嶽三十六景に「穏田の水車」というのが
ありますが、この辺を描いたものなんですね。
もちろんこの画にも遠くに富士山が描かれています。

それにしても明治神宮前の「南国酒家本館」
美味しくて多少飲みすぎた。日はまだ高いのに。
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上海蟹黄排翅。

2010年11月15日 | 中華料理
東京会議前夜。
神田の大衆中華料理店で
高級中華を食べました。

なかなかやるじゃない。

黄金色に輝く蟹黄あんかけ。
風味が上品。深みがある。お一人一枚。
大排翅は瞬く間に吾がイブクロへ。

店の名は「楽宴1号店」
1号店というからには
2号店もあるのかと聞いたら
3号店まであるとの答えでした。。

大衆予算で楽しめる高級中華。いいよね。

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皆さま、お久しぶりでした。
訳あって、長い間休載していましたが
今回、装いをかえて再開します。

以前に増して宜しくね。by kyoku
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