KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

自己紹介。

2019年02月28日 | 中華料理
いつも私の拙文に
お付き合い賜わり

まことにありがとう
ございます。

私は札幌市
晋南貿易株式会社
曲 健三と申します。

今後とも宜しく
お願いいたします。

美味しいものをいただくこと。

人と会うこと。

私どもの

仕事の基本であり、

私の元気の

源でもあります。

料理を決めるのは

「素材」と「ウデ」。

北海道の中国料理は世界一」と

断言できる所以は

そこにあります。kyokukenzo
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零下の路。

2019年02月27日 | 北海道
今年も冬が
終わろうとしています。

日々陽射しも柔らかく
吹く風も暖かみを
増しています。

それにしても
この冬は寒かった。

10日連続の真冬日。

しかも最高気温が
-10度以下という日も
何日かありました。

ある日の帰宅路。

あまりに寒くて
ガマンできず

途中のトンカツ屋さんに
立ち寄りました。

ストーブの前に座り

美味しいカツと
ビールをいただいて
身も心も温まった。

すっかりと
お尻に根が生えたけど

ここは踏ん切りつけて

零下の路を帰るとする。kyokukenzo
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がんばれよ。

2019年02月26日 | 歌は友だち
形の良いヌカニシンが
手に入った。

あゝ。三平汁が食べたい。

とつぶやいたら

娘がガンバって
仕立ててくれた。

ネットで調べたかな。

うん。オ・イ・シ・イ!

ただし、

味は及第点を
差し上げるが

我が家に伝わる

家宝「三平皿」。

これを使わなかった分
10点減点とする。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

小樽の知人が
伝統の「飯寿司」を
送って下さった。

お。ウ・レ・シ・イ!

紅ジャケとニシン。

しょう油を
ちょっとたらすと

なおいっそう
おいしいんだよね。

故郷が

遠ざかる

想い出は

近くなる

がんばれよー


変わりゆく故郷に
変わらない味がある。

忙中にも
こんな日があるから

私はガンバることができる。kyokukenzo
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北海道ブランド。

2019年02月25日 | 北海道
大手卸さんの商談会に
お招きいただきました。

さすがです。

出展メーカー数も。
提案内容の質も

さすがです。

商品づくりにおいて
北海道ブランドの魅力。

ニシン昆布巻。

道産野菜おみそ汁。

秋サケ石狩鍋風

フリーズドライ吸い物。

そしてこちらは
懐かしの味。

美唄角屋の

ゆでやきそばです。kyokukenzo
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杜子春。

2019年02月24日 | 歳時記
NHK「テレビ絵本」で
「杜子春」を観て
なつかしく思いました。

考えてみると
芥川龍之介はほとんど
読んだことがありませんが

杜子春」は

小学校か中学校の
国語の教科書に
取り上げられていて
強く印象に残ります。

短編ですぐ読めるので
改めて読み直しました。

そこを掘れば
黄金が出てくるぞ。


ナゾの老人の
三回目の進言に杜子春は

ぜいたくに
飽きたのではない。
人間というものに
愛想がつきたのです。

人間は皆薄情です。
私が金持になった時は
世辞も追従もするけど

一旦貧乏になると
やさしい顔さえも
して見せはしません。

そんなことを考えると
たとえもう一度
大金持になった所で

何にもならないような
気がするのです。


そう言って断るのでした。

そしてのち物語は

感動の結末を迎えます。kyokukenzo
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情報。

2019年02月23日 | 洋食
SNSやブログなどで
毎日のように情報を
発信していると

逆にいろんな情報が
集まってくるという
実感がある。

ただし

私の発する情報は
石ころばかりだが

集まる情報には
玉石が混合していて
取捨選択が必要だ。

基本的には

私に会いたいという
申し出には出来るだけ
応えるよう心がけている。

会ってお話を伺うと

案外、私の悩みを
解決してくれそうな
手段の提案だったり

私の友人や知人と
なんらかの繋がりが
あったりして

会ってよかった。

と思えることも
しばしばだ。

ただし
東京のビルを買わないか。
1000万ほど出資してほしい。
おたくの会社を売らないか。


といった話も
しょっちゅう戴くが

その類は
会わずにお断りしている。

先日来、熱心に
お電話いただいた方と

街のレストランで
お会いした。

ボランティア活動を
手伝ってほしいのです。


食事を終えて
その方は切り出した。

手伝ってもイイかな
と思わせるほどの

とてもステキな人だった。kyokukenzo
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御献立。

2019年02月22日 | 和食
≪前菜≫
嶺岡豆富
(牛タンの炙り
(子持ち昆布
(火取りばちこ
《柑橘釜に蟹の霙和え
《甘海老の海老醤油漬け

ガーデンダイニング環樂
特別会席のご紹介します。


≪椀盛り≫

甘鯛かぶら椀
(湯葉擂り流し
(占地 木耳 人参

≪造里≫

本鮪 鮃 帆立貝炙り
(鮑昆布締め
(あしらい一式 土佐醤油

≪焼物≫

きんき西京焼
(雲子の炙り 千柚子
(金柑蜜煮 棒生姜

≪煮物≫

鮟肝大根 青味 白髪葱
(粟麩オランダ煮

≪箸休め≫

シャリ芋とトロたくのセルクル
キャビア 林檎酢ジュレ
(ヴィンコットソース

≪進肴≫

北海道産牛
サーロイン肉の粕味噌焼
(カリフラワー
(雲林牛蒡 野菜添え

≪食事≫

福茶漬け 香の物

≪水菓子≫

小豆のブランマンジェ
(紅茶のジュレ 柚子のソルベ
(苺 胡麻のチュイル

北海道や
各地素材をちりばめた
見事な御献立でした。


本日もごちそう様でした。kyokukenzo
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会議のあと。

2019年02月21日 | 中華料理
会議に出席して
協議事項を審議して

さてここからは
食事でもしながら・・・


という時が緊張から
解放される時です。

もともと私は
極度緊張症でしたが

最近では
どんな場面でも

あまり緊張など
しなくなりました。

場数も踏んでるし。

でも

どんな親しい間柄の
打合せであっても

私はある程度の
緊張感を以って

そこに臨むよう
こころがけています。

私が進行役の場合
とくにその緊張が
皆に伝わればいい。

そう思っています。

今日は嬉しい中華弁当

よりいっそう

緊張感が解けていきます。kyokukenzo
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札幌市民です。

2019年02月20日 | 泡もの
この場所はもともと

SPビールの工場が
あったところ。

私の中学校へ向かう
通学路になっており

日によっては風向きで
麦汁が発酵する際の

あの独特の香りの中を
学校へ急いだものです。

今ではすっかり
さまも変わって

レストランやホテル
ショッピング街は

いつも

市民や外人観光客で
賑わいを見せています。

ビール工場跡で

Boy Meets Beer。

私たちが育った街。

私たちが住む街の名を

冠するこのBeer

それを飲まずして

「札幌市民です」と

言えるわけもない。kyokukenzo

もちろん他ブランドも
愛飲しておりますが。(筆者注)
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菊水。

2019年02月19日 | 中華料理
豊平川を
渡ったところ。
「菊水」に名店あり。

そもそも「菊水」とは?

ヤホーで調べてみました。

能楽「菊慈童」中で
法華経八句を写した
菊の葉に溜った露が
天の甘露となり

その露を吸っていたら
いつの間にか、永く
生きることができた。

すなわち「菊水」は
不老長寿を齎すもの。


ちなみに楠正成公は
菊水の御紋を
使っていたそうです。

なるほどね。

でも札幌の「菊水」は
由来が違うようです。

さらにヤホーで調べます。

明治19年。

京都の菊亭脩季公爵が
札幌のとなり上白石村に

50ヘクタールの土地の
はらい下げを受け

「菊亭」という農場を
経営したことが起源。

その場所が札幌市との
合併で「菊水」となった。

菊亭の「菊」と
豊平川の「水」と


「菊水」です。

な・る・ほ・ど!

語源はともかく
キレイな名前ですね。

では

「菊水」の名店で

美味しい中華をどうぞ。kyokukenzo
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