KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2017

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

中華が先か、イタリアンが先か。

2010年12月09日 | 中華料理
この春、帯広・好の橋本名人謹製の「ナスの炸醤麺」をいただきました。
ナスと肉味噌がマッチして、麺とあぶらが絡まって大変美味しかった。

先日のプチ忘年会は近所のイタリアン・レストラン「ラ・フォレスタ」にて。
私は「ナスのボロネーゼパスタ」をセットでオーダーしました。
「ボロネーゼパスタ」とは、実は「スパゲッチ・ミートソース」のことなのだ。
それを見て私は、あの「ナスの炸醤麺」を思い出したという訳なのです。

かつて「スパゲティ」が先か、炸醤麺が先か」で裁判になったことも
あったようですが、これをみると「さもありなん」です。
でも、帯広中華麺、円山イタリア麺、どちらも大変美味しかったのです。

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昔からスパゲティの定番といえばナポリタンとミートソース。
ナポリタンはスパゲティにトマトケチャップをかけ、炒めて作ります。
タマネギ、ピーマン、ハムなど入れて、タバスコや粉チーズをかけて。
でも、イタリアには「スパゲティナポリタン」という料理はありません。
これは日本製の洋食なんですね。なんと素敵な食文化。日伊の融和。
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格上の干焼蝦仁。

2010年12月05日 | 中華料理
エビチリを食べるなら「ホテルノースシティ」と言う人がいる。
ホントに美味いか食べてみた。
・・・ノースシティのエビチリ。たしかにうまい。

エビチリに限らず中華料理店で食べる中華料理は美味しい。
家庭で作るのとひと味ちがう。
多彩な醤、火力、調理スピード、素材、塩加減、かくし味・・・

今日は、酒醸(ちゅーにゃん)という調味料をご紹介します。
プロが使う中華専用の調味料です。

酒醸はヒガシマル醤油株式会社さまの製品です。
商品パンフレットには次のように紹介されています。

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中国料理店で選ばれている中国料理調味料。
 酒醸 ちゅーにゃん
酒醸は、中国(四川、北京、上海、広東など)の本格的中華料理において、
料理のかくし味に、また、デザートになくてはならない調味料です。
米こうじから生まれたヒガシマルの酒醸は、まろやかですっきりとした
自然な甘さ。多くの中国料理店で、幅広くご利用いただいています。


商品特長
米こうじ独自の酸味と甘みが中国料理によく合う、本格的調味料です。
自然な甘みが具材の持ち味を、しっかり引き立てます。
色と艶が、美しく仕上がります。
こげつかないので、強火で素早く仕上げる中華料理にぴったりです。
そのまま使えて、手間がかかりません。
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エビチリがグーンと美味しくなる秘密の調味料。一度お試しください。
酒醸は中華市場で好評発売中。 シノワネットでも購入できます。

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青島ビール大瓶(640ml)。

2010年12月04日 | 中華料理
いま札幌の中国料理店では、忘年会シーズンを前に青島ビール大瓶
オーダーすることが、ひそかなブームになっているという。

青島ビールは中国にある醸造所500社の中で、最も有名なブランドだ。
中でも青島本社第一工場は最新設備と原料のこだわりで、高い評価を
受けている。(ドイツ産の麦芽・ホップ、ラオ山の清水を使用)

*** 青島ビールの歴史 ******************

1898年 中国・青島はドイツの租借地となり、ビール生産を行う。
1903年 ドイツ投資家が「ゲルマンビール青島公司」を興す。
1914年 第一次世界戦で日本はドイツ権益であった青島を占領。
1919年 べルサイユ条約で日本はドイツから租借権等を引き継ぐ。
1919年 青島ビールは日本の大日本麦酒が取得し経営を行う。
1922年 山東還付条約でビール以外の権益を中華民国に返還。
1945年 日本敗戦により青島ビールは中華民国が会社を運営。
1949年 中華人民共和国成立。青島ビールは中国国営企業に。
1993年 中国国営企業初の香港市場上場。青島ビール民営化。
1999年 アサヒビールと合弁企業(青島40%アサヒ60%)を設立。
1999年 中国国内向け「スーパードライ」の現地生産・出荷。
1999年 日本向け青島ビール出荷。共同開発の生ビール。新ラベル。
2002年 米国アンハイザー・ブッシュ社と戦略的提携を締結。
2009年 日本向け出荷終了。現在は日本ビールが輸入している。


2010年、青島ビール大瓶の輸入開始。北海道では晋南貿易が販売。

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さあ、あなたもお近くの中国料理店へ急ごう!
そして、青島ビール大瓶をオーダーしよう。
青島ビール大瓶(640ml)はシノワネットでも購入できます。
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ザーサイの甕。

2010年12月03日 | 中華料理
「ザーサイの甕」という小説を知っていますか?

題名にひかれて読んだ事があるのですが、内容は中華の話ではなく
甕の中が海につながっていて、そこに金魚がすんでいて・・・
といったようなストーリーだったと覚えています。

つい数年前までザーサイは確かに甕に入って流通していました。
今は衛生面や物流の関係で真空パックに段ボールが普通になりました。
本当に、ここ10年くらいですっかりさまが変わってしまいました。

風情がないけど色々の事情を考えると、いたしかたありません。
確かに甕が割れたり、酸敗していたりといった事がままありました。
それはしょうがないなと何百年もそれで済ませてきたのでしょう。
変わったのはこの10年の間のことなのです。

そういえば、ザーサイだけでなく皮蛋も立派な甕に入っていました。
甕は龍や鳳凰が浮彫になっていて、空甕を所望する人も多かったです。
蓋を開けると籾殻の中にピータンが埋まっていて宝探しのようでした。
今では1個1個袋に入っていて、さらに1個1個に賞味期限が入っている!
おもえば、10年前以前はおおらかな時代だったのですね。

百里香のザーサイはおいしい。
おいしい上にお姉さんが優しいから、さらにおいしく感じる。
繁盛店に看板娘にあり。

「ザーサイの甕」は辻原登さんの「枯葉の中の青い炎」収録作品です。
表題作では名投手スタルヒンが登場します。北海道人なら読むべし。
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