真的京菜。

【北京料理】
宮廷料理人たちが洗練させた
繊細かつ大胆で見栄えがする料理

明や清の時代には全国を統一して北京を首都と
していたので、各民族の料理を取り入れた
宮廷料理が作り出された。

明清期に大成され清朝崩壊による宮廷料理人の
流出とともに中国全土に広まった。

北京独特の料理ではないが、各地の名物料理を集め
宮廷料理人らによって洗練されたため、北京料理と
言い慣わされた。

特徴としては宮廷料理であったため、手の込んだ
繊細で見栄えのする料理が多い。

華北であるため米や魚よりも小麦粉や獣肉を用いる。
とりわけ豚や羊の飼育が盛んで、羊肉料理は
北京名物の一つになっているほどだ。

寒いので保温の意味からもニンニクやショウガを
ふんだんに使い、味付けも味噌や醤油を使った
濃厚な味わいが特徴だ。
代表料理は北京ダック、刷羊肉（シュアンヤンロウ）、
爆羊肉（バオヤンロウ）など。
（月刊「ＨＯ」2月号より抜粋）

手稲駅前にある
北京料理の名店を訪ねました。

お店のポリシーは
中国料理の伝統と歴史を軽んぜず

食材の魅力を
最大限に生かした料理を提供すること。

伝統の中に
作り手独自のエッセンス。正統派北京料理。

桂花の香りの宮保蝦球。
是真的京菜也。by Qu Jian San 2013


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