草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

春風亭昇太・林家たい平二人会@新百合ヶ丘

2007年11月16日 | 日記
3ヶ月も前にチケットを取って楽しみにしていた落語の日。

笑点でお馴染みだが、ニッポン放送のリスナーの姫にはもっと昔からのお馴染みで親しみやすい。

さすがに新宿紀伊国屋ホールの昇太さんの独演会の様に若者は少ないがちらほら見かけるが平均年齢はちと高め.


まぁ姫はどっちか?っていう話でもあるんですが(笑)

前座は春風亭昇吉さん。次に出てきたたい平さんとの違いはと言えば声の通りとか切れの良さか?

たい平さんは枕から小田急線沿線を持ち上げ海老名家や笑点ネタに家庭の冷蔵庫の中身などうまいところをついて爆笑を誘った。


しかももっとびっくり!「愛宕山」を全力で話終わってすぐに休憩15分にロビーでサイン会をしている!もちろんグッズお買い上げの方々にだけど、、

落語は話もだが動きが表情豊か。

今一番勢いのある落語家かな?

ニッポン放送で毎日の放送をやっているから時事ネタも強い。

中入りの後は独楽回しの紋之助さんは、手慣れた様子で観客を上手く使っていすごいな、、と思ったがかなりのベテランらしく北野武さんの映画「座等一」にも出ているとのこと。

昇太さんは枕が紀伊国屋と同じようだったのでややがっかりしたが、それでも面白いからいいか、
演目は「壷算」でアクション落語家らしく??大騒ぎ。生着替えはなくて残念だったがあれは独演会の目玉か?

枕でやはり笑点ネタになって、こん平師匠に毒をもったとか、、言われた時には普段着で登場してきた。

昇太さんの最後は熱演にもう大爆笑。演技賞ものだ。

銀座落語祭りのような終わってからの二人の対談とか掛け合いに期待したが今回はそれはないのね、、

久しぶりに新百合ヶ丘のSATY/VIVREに来たがなかなかの品揃えでもっと時間が欲しかったな、、

あーーー笑った笑ったぁ

コメント
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