リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

蕎麦を愛でる会

2019年11月19日 | 和歌山通信
11月16日(月)
手打ち蕎麦「乃田」の3人が和歌山まで来てくれ十割蕎麦をご馳走してくれます。昨年の11月にも柿買い出しツアーに引き続き今年も来てくれました。今日のメンバーは乃田の主人の元同じ職場のメンバーで総勢10名の食事会です。
乃田さんは車に道具一式を積んで来ました。本日は天気も良いので外で食べるので道具も外のガレージのところに置きます。


12時に全員が揃ったので室内では辛み大根と本わさびを摺り下ろします。


一方外では

テーブルの準備が完了し



茹で上がった蕎麦を水で流しさらに氷水に浸けてから皿に盛り付けです。

みんなの分が揃ってからではなく出来上がったものから直ぐいただきます。


外で茹でたての十割蕎麦を食べる機会なんか望んでも出来ないことが実現できたこと、店で食べるよりも美味しかったことで最高の贅沢を味わいました。皆さん大感激でした。
食後は直ぐ近くの柿畑に行き各自持ち帰る分自分で採ってもらいました。





柿を収穫したあとは紅茶の時間です。

Nさんが持参してくれたWiliamson tea という銘柄のものです。この紅茶を森岡由利子さんのティーポットで入れます。

出来上がったものが運ばれた瞬間良い香りがしました。飲む前から期待が膨らみます。飲んでみると全く苦みがありません。美味しい紅茶を飲む機会がないのですがこれは最高に美味しいと感じた紅茶でした。
●串柿の里の見学
15時に解散したあと私の車にはNさん夫妻が同乗して大阪にかえりますが途中串柿を作っている所に立ち寄りました。

この地区で最も沢山作っている工場は既に柿の皮むき作業は終了していました。作業しして良そうな家があったので覗いて見ました。畑と山を管理してくれているOさんの実家のお隣さんです。老夫婦2人で柿の皮むきと串差しをしていました。柿の皮むき作業を見せて貰いました。

本当によく出来た機械です、剥き上がった柿はテーパー状のレールを滑り落ちる時にサイズに振り分けられます。Nさん夫妻は初めてみる柿の皮むきと吊された柿のカーテンをみて喜んでいました。