18時から砂丘センターで、ツアーに含まれている夕食 甘エビやイカ、サーモンの刺身、牡蠣やほたてやサザエ、ハタハタやイカの海鮮焼き、小鉢にはアワビ茸時雨煮、せいろ蒸しには、うにグラタン・大山鶏、シューマイ、イカ墨うどん、あさりご飯のせいろ蒸しなど海鮮など豪華さに大満足 食事の後にまだ予定があるので、日本酒といきたいが、ビールで我慢
夕食の時間が、砂丘センターに18時~だったので、再び、砂の上を頑張って歩きました 砂丘は、千代川の東西に広がっていて、通常の鳥取砂丘と呼ばれるのは、千代川の東側 545haの浜坂砂丘の事を指すそうで、砂丘列が3つあり、国の天然記念物になる前は、第一 第二 第三砂丘と呼ばれていたそうです。砂丘によって切り離された湖 多鯰ケ池(たねがいけ)が南東にあります 今回は見られませんでしたが、流れる様に砂が崩れ落ちて簾を連想させる‘砂簾’や風速5~6m 程度の風によって形成される‘風紋’という模様も有名です
リフトを降りると、有料で長靴が借りられるそうですが、スニーカーだったので、借りずに行ってみました 鳥取砂丘 1955(昭和30)年 国の天然記念物に指定され、山陰海岸国立公園の特別保護区に指定され、南北2.4km 東西16kmに広がる日本で最大の観光可能な、海岸砂漠です ちなみに1番大きい砂漠は、青森県の猿が森砂漠ですが、防衛省の敷地なので中には立ち入りできないそうです 鳥取砂丘は、中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、千代川によって川に流された後、海岸に集まったものが砂丘の主な砂となり、海中の砂を海岩に向けて流れ寄せる潮流と海岸線に堆積した砂を内陸に吹きこむ卓越風の働きで形成されました 写真の様に、最大高低差は、90mのすり鉢に似た形に大きく窪んだ‘すりばち’と呼ばれる地形も有名です