9月9日は、能の謡のお稽古でした そして、6月から始めて(2008年 6月15日 ~習いごと編~を覗いて見てくださいね ) 今回で6回目のお稽古で、「鶴亀」という謡の総仕上げ 始めて、能楽堂の舞台に上がって、みんなで謡をしたのです 足袋を着用して、舞台のそでから入って、右手に教本を持ち、順に左から席に着き、座った後は、正座をして、本を置き、みんなで大きな声で謡います 謡い終わると、右側の人から、右に向いて、右にまわってから、退出します 「鶴亀」の内容は、中国の皇帝〔シテ=主役〕が、新年の儀式に臨んで鶴と亀が舞を舞い、皇帝も自ら舞楽を奏するという内容です 本を見て、学生の時の古文の授業を思い出すカンジ 本文の横に、横棒やら字が小さく書かれているのが、伸ばしたり、声の音程を上げたり、下げたり、リズムを早め遅めなどの記号みたいなものになります 音階のある楽器を使った唄とは違うので、始めは、お経みたいなカンジに思っていました 漢字や言葉も、あまり使われないものなので、復習が大事です 実際に舞台に上がり、声は大きく出せたけど 先生みたいに良い声が出ないんだな~ 当たり前だけど・・・ 次回からは、「槗辨慶(はしべんけい)」という牛若丸と弁慶が五条大橋で出会うシーンです。能は、幽霊が主役で出る事が多いそうですが、この槗辨慶は、実際の人物の話で、時代劇みたいなものですと、先生は言ってました。私は謡だけですが、能には、仕舞が付いて、能というものになります。私は、正座が慣れず、毎回1時間のお稽古の正座が一番の修行です
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