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こずえの遊び日記

秋 旅 ~白川郷・合掌造りの家編~

2007-09-16 | Weblog
再び、総合案内がある、であいの館へ行く為に、長い釣り橋を渡り、であい館の先にある野外博物館の合掌造り民家園へ。ここは、過疎の為に廃村になった加須良、馬狩、大窪、島地区の集落から合掌造りの民家を25棟移築し、江戸中期に建てられた家や、水車小屋や、炭焼小屋、馬小屋、火の見やぐらなどが展示されている 合掌造りの歴史は、江戸時代の初期。太くて丈夫な木材を使用し、大きな屋根と豪雪に耐えられる、適した形状をしている=屋根は、約60度の急勾配の三角形の屋根で、豪雪の重量に耐えられる独特の構造 合掌造りの内部は、1階に、「オエ」と呼ばれる大きな囲炉裏を中心に大家族が集う居間と、「デエ」と呼ばれる仏事・宴席に使われる座敷。大きな仏壇に人々の信仰の深さが現われている 2階以降は、「アマ」「ソラアマ」と呼ばれ、家内産業で養蚕をしている地域で、養蚕をする作業場に利用されていた。その為、風通しを良くし、1階からの囲炉裏の熱で冬でも暖かい様に、床は、すのこ状になっていて、光を取り入れるなどの工夫がされていた 写真は、屋根の骨組みの構造で、釘や鎹〔かすがい〕などの金具類をいっさい使わず、マンサクの木を柔らかくした「ネソ」などの縄で結び固定し、雪が滑り落ちやすい傾斜にしている 
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秋 旅  ~白川郷 2 編~

2007-09-16 | Weblog
そば屋を出て、徒歩で15分位で、1460年に平瀬の帰雲城を本拠にしていた内ヶ島氏の重臣の山下氏勝が築いた萩町城の跡である、小高い丘の上にある萩町城跡展望台へ。ここは、白川郷を一望できる場所なので、沢山の人がいて、写真を撮っていました 車で行くよりも、かなりの坂を上るが 歩いて行った方がいろんな景色が見えるのでお薦めです 丘を下って、メイン通り(私が勝手に思っているだけだが)へ 重要文化財に指定されている「和田家」の前を通ったが、沢山の観光客が押し寄せていたので、今回は行くのをやめました
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秋 旅  ~白川郷編~

2007-09-16 | Weblog
9月11日~12日は、寿英と白川郷へ行ってきました 東京を6:50発 のぞみで名古屋へ。約10分の乗り継ぎで、名古屋を8:43発のワイドビューひだ号で、岐阜県にある高山へ。高山を11:05発のバスで白川郷へ。12:52に白川郷へ到着 東京駅を出発して、6時間経て到着しました 名古屋駅では、雨がパラついていたが、白川郷に着くと良い天気 宿のチェックインまで、時間があったので、総合案内のであいの館にあるコインロッカーに荷物を預け、早速、「手打ちそば所 乃むら」で、地元のそばの実からの作られた‘そば’を昼ご飯に頂きました 写真は、沢山咲いていたコスモスと合掌作りの家です   
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