こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「ファイナルファンタジー7リバース」 プレイ感想

2024年03月16日 21時59分16秒 | 一般ゲーム

FF7のリメイク版2作目「ファイナルファンタジー7リバース」をプレイしました~。

2作目はミッドガルから外の世界に出た直後~PS1版のディスク1終了までのストーリーになっています。
FF7が伝説のゲームになった理由の1つに、ディスク1のラストシーンがあると思うので、あの結末は改変しないで欲しいなぁと思いつつプレイしておりました。

1.ストーリー
メインストーリーに関しては、追加要素がかなり多いものの、基本的にはPS1版の内容に沿っています。つまりラストシーンも改変はありませんでした。
ただ、リメイク版1作目はFF7をプレイしてない人でも楽しめる内容だったのに対し(FF7そのものの始まりの部分なので当たり前といえば当たり前ですが)、リバースは最低でもFF7リメイクのPS5版インターグレート(ユフィ編)とザックスが主人公のクライシスコア(出来ればリメイク版)の2つをプレイしている必要があります。もちろん、リバースはリメイクの続編なので、少なくともリメイクはプレイしている必要がありますが。
その為、PS4版のFF7リメイクだけプレイしている人からすると、ユフィの回想とか意味不明だし、ザックスもPS1版でどんな人物だったか知ってる人はともかくリメイク版のみだと誰だコイツ?ってなりかねません。
自分はオリジナル版クリア済、クライシスコアはPSP版でクリア済、インターグレートは未プレイという状態でプレイしたので、ユフィのところだけよく分からなかった感じです。ザックスは何となくフィーラー絡みで違う世界線なんだろうなっていうのは分かりましたが。インターグレートもプレイすべきだったか・・・。いや、その前に粗筋だけでも教えてほしかった。
内容についてはラストシーン以外に大きな不満点はなく、PS1版をクリア済でも十分に楽しめるものでした。ただ、ラストシーンについては、いろいろと詰め込みすぎて、エアリスの死を悲しむ余裕もなくラストバトルが始まり、しかもそれが何度も何度も場面切り替えが起こりえらく長かったので、悲しみが薄れてしまった感じです。
また、エアリスがどうなったかきちんと説明もしてないので「状況で察しろ」って感じになっています。PS1版は直接的にエアリスにセフィロスの刃が刺さるシーンがあったり、エアリスの亡骸を泉にしずめるシーンがあり、「エアリスが死んでしまった・・・」というのを見せつけられ悲しみが増すのですが、リバースではそういったものもなく、あくまでも間接的な描写のみ。死んだ後も普通にラスボス戦に参加するし、エンディングでも最後までエアリスの姿が見えてしまっているし、本当に死んだのか?って思ってしまいます。そういった点ではPS1版のシンプルなシーンの方が良かったです。

2.育成システム
基本的にはFF7リメイクと変わりません。経験値によるレベルアップに加え、武具にマテリアを装着する他、武器毎に追加能力が変わります。
レベルアップするとスキルポイントがもらえ(アイテムのスキルブック入手でも増える)、能力値アップや新アビリティを覚えていきます。スキルリセットも出来るので、状況に合わせて習得するスキルを変えるということもできます。
マテリアに関しては「みやぶる」や「ぞくせい」などのマテリアを上手く活用できればボス戦でかなり有利に戦えるようになるので戦略性が高く、個人的にはFF7のマテリアシステムは単純なのに奥深いので好きなんですよね。

3.バトルシステム
こちらも基本的にはFF7リメイクと変わりませんが、連携アビリティが追加されています。ほかのキャラと連携しますが、クラウドだけじゃなくシナリオ上、一緒に行動する事が多いキャラとの連携アビリティが多い印象です。たまにしか使えないので、ここぞっていうときに使います。
敵の態勢が崩れ大きな攻撃チャンスとなるバースト、特定の攻撃をすることでバーストしやすい状態にするヒートなどがあり、アビリティやマテリアシステムを上手く活用することで戦闘を楽に進めることが可能です。
アクション要素が強めではあるものの、難易度イージーがあったり従来のコマンドシステムも利用できるので、自分みたいにFF16のアクションすらも無理だったコマンドバトル式のRPGスキーでも何とか攻略できる難易度になっているのも良いです。自分は途中までノーマルでやってたけど、だんだんキツくなってきたので途中からイージーに変えましたが、イージーにするとかなり難易度が下がってしまうので、個人的にはイージーとノーマルの中間が欲しかったですw
コマンドを利用するならティファ、ユフィ、ケット・シーあたりを操作するといいかも。コマンド操作に必要なATBのゲージが溜まりやすく、他のキャラよりもアビリティや魔法が使いやすい印象です。
まぁティファ推しの自分はそういうのを抜きにして、ティファが使えるときは必ずティファ操作にしていましたがw
尚、これを書いている時点では、まだギルガメッシュを倒せてません( ̄ー ̄)(1戦しただけですが、1/3まで削ったところで力尽きました

4.フィールド
ミッドガル内のシナリオだった1作目のリメイクと違い、リバースは広大な世界を探索することになります。ウータイには行けませんが、今作の1番のお楽しみ要素かも。ただ、ダンジョン内は変わらずの一本道です。フィールド並とは言わなくても、ダンジョン内でも探検する楽しみが欲しかった。そこが残念ポイントですかね。
フィールドはメインストーリーに沿って大きく8つのエリアに分かれており(内海と北の大地含む)、内7つのエリアは自由に探索することが可能です。ただし、メインストーリーを進めないと次のエリアには行けないという仕様のため、世界を自由に動き回れるのはタイニーブロンコ(海上)で移動できるようになってからなので、だいぶ終盤ですが。それまでは行ったことのあるエリアには戻ることは出来るけど、戻り方に制約があります。
とにかくマップが広く、あちこちにイベントが用意されているので、イベントコンプしつつメインシナリオを進めようとすると、1つのエリアで10時間くらいかかります。FFシリーズなのでムービーが長いのはもう常識ですが、今作では操作している時間も同じかそれ以上に長くなっているので、ムービーの長さはあまり気になりませんでした。ただ、自由度が高くなった代償として、迷いやすいというのがあります。序盤のエリアはそんなに複雑な地形ではなく、比較的簡単に目的地までたどり着けますが、中盤の3つのエリア(コレルエリアの南側、ゴンガガエリア、コスモエリア)は立体的な地形の構造を理解しないと、いつまでも目的地にたどり着けないっていうこともあり得ます。特にジャングルの中を探索することになるゴンガガエリアは気が付くと同じところをグルグル回ってしまうと思います。
フィールドが広いため、基本的にチョコボでも移動になりますが、エリア毎にチョコボの種類が違い、それぞれのエリアはチョコボの特性を使わないと絶対に目的地に辿り着けないようになっている箇所が多いので、早めにチョコボを見つける必要があります。チョコボを捕まえるイベントは結構楽しいw
それと、新しいアイテムを作るために必要な素材があちこち落ちているので、それを探す楽しみもあります。
ともかく、新しいエリアに着くと、早くフィールドを探索したいという楽しみが出来たのは非常に良いと思います。リバースではまだ飛空艇を入手できませんでしたが、一部タイニーブロンコで空を移動できるシーンがあり、少しだけ自分で操作もできたので、3作目では飛空艇であの広大なフィールドの空を自由に飛び回れるかもって期待しています。

5.ミニゲーム
PS1版でもディスク1ではミニゲームが多い印象でしたが、リバースは更に多くなっています。特にジュノンエリア~コレルエリアに関しては、バトルよりもミニゲームをやっていた印象があるくらいです。
PS1版ではそんなに詰まることもなかったんですが、リバースでは一定のスコアを達成しないと先に進めないっていうものが多く、最初のうちは楽しめていたんですが、なかなかクリアできなくて、だんだんウザったく感じるようになってしまいました。序盤のコンドルフォートあたりで詰まる人もいるんではなかろうか。ちなみに、負けすぎると難易度が下がるものもあるけど、たいていは難易度そのままでプレイする必要があります。
何度も負けたらスコア未達成でも先に進めるようにしてほしかったなぁ。ジュノンのパレードのボタン押しとかピアノとか射的とかレッド13を操作して遊ぶ玉入れゲームとか難しかった。特に1番苦戦したのはコレルエリアのエンシェントマターのサボテンダーかなぁ。3つ目までは難なくクリアできたけど、最後のエアリス操作でスコア達成するっていうのが難しくて、しばらくここで詰まってしまいました。
若い頃だったらこういうミニゲームも普通にプレイできたんだろうけど、年取って反応が鈍くなって、頭と指が連携してくれなくなったので、ミニゲームが途中から苦痛になってしまいましたw
チョコボレースもあるけど、自分で育成するという要素が無くなってしまったのが残念かな・・・各エリアで乗ったチョコボでレースに出走するけど、チョコボ毎に特性が決まっているので、全てにおいて最強!っていうのが出来なくなってしまいました。3作目では金チョコボって出てくるのかなw
尚、今回はまだスノボーはありませんでした(ディスク2の最初なので当たり前ですが)。また前人未踏に挑戦したいです。あ、潜水艦ゲームは簡単なものにしてほしいです。PS1版はアレだけよく意味が分からずプレイしてたのでw

6.その他
ティファの水着姿サイコー!!ヒャッホウ!(爆)

・・・とまぁこんな感じですw
全体的には完成度が高く非常に面白かったですが、ミニゲームがしつこかったりラストが少し微妙だったり、細かい部分での不満はあります。まぁ100点満点のゲームなんて基本的にはないと思いますので、結局は自分の嫌だった部分を受け入れられるかどうかですね。
3作目でのエンディングがどうなるのか、もうまったく見当がつかないのですが、期待しながら待つことにします。

コメント

ドラクエの思い出 その2 キャラクター編

2024年01月10日 18時37分15秒 | 一般ゲーム

第2回はキャラクター編です!

とりあえず、ランキング形式でお届けしますw
なお、3の職業は除いています。

第20位:ネネ(DQ4)
夫のトルネコより商才あるんじゃねぇの?と思いたくなる奥さんですw まぁ定価よりも高く売る転売ヤーに思えなくもないw
トルネコに毎日お弁当作ってくれたり、よくできた奥さんだと思います。人妻ってのがいいですね!(爆)

第19位:マイユ(DQ10)
オーガ族の女性。お色気担当ってことでいいんだろうかw 彼氏はいるけど別居中(違w
マイユの場合はスタイルがよく何より声がいいです!

第18位:グレーテ(DQ7)
マーディラス城のわがまま女王様。最初は何だこいつと思ったけど、主人公への好意を見せるようになってからは可愛いなと思うようになりましたw
エンディングはキスしたんですかね?w

第17位:ビアンカ(DQ5)
金髪で幼馴染っていうところは私の好きな属性ではあるんですが、何故かビアンカは刺さらなかったんですよね。自分、フローラ派なんで(爆)
子供の髪の色はビアンカの方が好きなんですけどw

第16位:アンルシア(DQ10)
「ぺったんこじゃないもん」に全てを持っていかれましたwww 気にしてるんですかねw
女性の勇者というのはDQ初ですよね(性別を選べる作品は除く)。ver2だけでも歴代勇者の中で結構強い部類に入りそうなんだけど、それ以降もどんどん強くなっていくっていう話を聞いています。
オフラインのver3をお待ちしておりますw

第15位:マリベル(DQ7)
会話システムを利用してるかどうかで印象が変わるヒロイン。正直、最初のうちはそんなに好きじゃなかったんですよね。当時はツンデレ系ってあまりいなかったし、序盤はほぼツンですしね。
でも、会話システムを利用していくと、主人公とキーファの扱いが違うのが分かるし、変な性格のキャラと会話した後は主人公が影響受けないように注意してくるし、さりげなく主人公を自分好みにしていこうとしているフシがあるし、セリフの節々に主人公への好意が見え隠れしているのが分かるし、だんだん可愛く思えてきますw
なお、1番好きな衣装は天地雷鳴士ですね!髪を後ろで束ねていて、巫女さん風になっているのが良い!

第14位:アリーナ(DQ4)
見た目は普通に可愛いんですが、シリーズ歴代最強候補にも挙がる脳筋お転婆姫。会心の一撃を出しまくってくれるので、メタル狩りでは大変お世話になりましたw まぁFC版は聖水の方が確実ですけど(爆)
最終的にクリフトとはどうなったんですかね~。

第13位:リッカ(DQ9)
宿屋王の娘。可愛い。DQ9はあまり印象に残ってないんですけど、この子だけは覚えておりましたw

第12位:ミーティア(DQ8)
ずっと馬になっていたせいで、印象が薄くなってしまったお姫様。こまめに泉に行っているかどうかでその辺の印象が変わると思います。自分はちょくちょく泉に戻ってたし、その時も会話でも主人公を信頼しているのが分かるので自分は好きだったんですよね。
キャラとしてはゼシカの方が好きだけど、カップリングとしてはミーティアだと思っています。

第11位:エマ(DQ11)
何故かプレイヤーからは嫌われてしまっている不憫な幼馴染。普通に可愛いし、自分は好きなんだけどなぁ。
たしかにプレイヤーからすれば一緒に旅をしたキャラの方が思い入れがあるんだろうけど、主人公とエマの間には幼い頃から主人公が旅に出るまでの十数年分の思い出がたくさんあるわけだし、カップリングとしては普通に有りだと思うんですよね。

第10位:女の子(DQ5)
主人公の娘ですね。容姿だけでも可愛らしい女の子ですが、会話システムを利用していると、その可愛さが際立ちます。娘だけじゃなく妹属性もついてくるので、ある意味無敵ですw 個人的には「お父さん」より「パパ」って呼ばれたいし、「お兄ちゃん」とも呼ばれたい(爆)
兄と違って特殊な力はないけれど、モンスターと仲良くなりやすいみたいだし、どっちかっていうと主人公の方の血筋の方が色濃く出てるのかな?

第9位:セーニャ(DQ11)
双子の妹の方。おっとりしていて可愛らしい女の子ですが、物語後半にとある理由で覚醒し、シリーズ歴代最強の賢者になります。この時のセーニャはマジすごいw
個人的には覚醒時のショートヘアより通常のロングヘアの方が好き!

第8位:ベロニカ(DQ11)
双子の姉の方。自分の魔力に絶対の自信を持つ天才魔法使いで、妹とは正反対の強気な性格です。
最初は妹の方が好きだったんですが、あのイベントを見てからはベロニカの方が好きになったかなぁ。DQで1番泣けた(´;ω;`)
なお、大きくなった時よりも小さいままの方が可愛くて好きですが、決してロリコンではありません(爆)

第7位:ゼシカ(DQ8)
おっぱい!やはりおっぱい!おっぱいは全てを解決する!w
ツンデレな性格もいいけど、やはりゼシカと言ったらおっぱいですよねw ぱふぱふされたい(爆)

第6位:フローラ(DQ5)
正統派美少女のお嬢様。めちゃくちゃ自分好みなので、自分は圧倒的にフローラ派です。異論は認めませんw
フローラと結婚した後の特典なんてただの飾りですよ、ビアンカ派にはそれが分からんのです(爆)

第5位:ムーンブルクの王女(DQ2)
ハーゴンの一味に滅ぼされたムーンブルクの王女様。この頃は小説版とかも読んでたんですが、小説版ではローレシアの王子と恋人になってるんですよね。なので、自分はこの2人のカップリングが好きです。
ただまぁ、ここまでムーンブルクの王女が好きな理由は、おそらく同人誌の影響だと思われますw

第4位:フォズ(DQ7)
可愛いでしょ!?あんなに可愛いのに、なんで仲間にならないんですか!!!!フォズちゃんが仲間になるだけで神ゲーになるのに、なんで仲間にならないんですか!!
転職する時はわざわざ過去ダーマまで行っちゃいますよ、フォズちゃんに会えますからね!
あ、わたくし、決してロリコンではありません(爆)

第3位:フウラ(DQ10)
エルフ族の女の子。可愛い。DQ10オフラインは出来るだけ情報も仕入れずにプレイしたんですが、フウラちゃんの可愛さにやられましたw
イベントで強制的にパーティから外れない限りはずっとパーティに入れてましたね~。フウラちゃんのおかげでDQ10オフラインは好きな作品になりましたw
あ、自分は決してロリコンではありませ(ry

第2位:ターニア(DQ6)
妹オブ妹。DQシリーズ最高の妹属性ですね!可愛いです。主人公が1つになった後も妹として慕ってくれるし、もう可愛すぎてライフゴッドにずっといたくなりますねw
ターニアちゃんも仲間になったらうれしいな!w

第1位:バーバラ(DQ6)
DQシリーズで1番可愛いです。もうずっと好き。最高のヒロインです!DQ6はバーバラちゃんとターニアちゃんの印象しかないっていうくらい、この2人が大好きなんですよね~。
主人公とバーバラちゃんのカップリングが好きなんですが、この2人が結ばれるアフターストーリーを作ってほしいくらいです!
なお、HPが低すぎるため。マダンテ砲としてしか使ってない人もいたようですが、自分はずっとレギュラー入りでしたよ。HPの低さなんて、推しへの愛で何とでもなります!!
バーバラちゃんは可愛い!!嫁にしたい(*´ω`*)


・・・とまぁ、こんな感じですかね~。
DQ12でバーバラちゃん以上の魅力あるヒロインが登場するか期待したいですね~。

コメント

「巨乳オナホ妖怪と田舎ライフもHも満喫生活」 感想

2023年12月22日 22時01分56秒 | 美少女ゲーム

久しぶりにエロゲの新作を発売日にプレイしてみました!

買った理由としては、完全に絵師さん目当てですね。花騎士団長としては、ふに族(風瑛なづき先生が描いたキャラ)は見過ごせないw しかもピンク髪のロリ巨乳!完璧です(*´ω`*)

内容的にはタイトルそのまんまですw
主人公が長年愛用していたオナホがパッケージに描かれた女の子とソックリの姿になって、主人公とちょっとエッチな日常を過ごします。
ヒロインの吾妻モモちゃんが時折遠くを見ることがあったので伏線的に消える可能性もあるのかなって思ったけど、終盤に入るまで田舎生活の日常とちょっとおバカな会話が繰り広げられ、唐突に恋心が芽生えて恋人になって、最後はキスして終わりというアッサリとした話になっています。エピローグも無し。いや、ラストのキスシーンがエピローグ扱いになるのか?
シリアスな部分が無くて深く考える必要もないので、ご都合主義を気にせずモモちゃんの日常を見ていたいという人にはオススメかと思います。ただ、恋人になってからのイチャラブ要素は少なめです。第二弾があるなら、その後のエピソードでイチャラブを見せてほしいですね。

モモちゃん自身は元々がオナホなだけあって、Hな事には積極的ですが基本的にはおバカですw
でも、料理が出来ないのに弁当を作って失敗しても次は練習してちゃんとしたお弁当を作ってきたり、主人公が風邪で寝込んだ時もちゃんと看病したり、主人公に対して一途な態度をずっと見せてくれます。
妖怪なのに怖いものが苦手だったり、たまに可愛い一面を見せるのも良かったです。

主人公に関しては、エロイ事が好きという設定の割に常識人ぶってモモちゃんとのエッチには消極的だったのが残念だったかな。基本的にモモちゃんからの誘いでエッチします。主人公がもっと積極的だったら良かったなぁと感じました。

さて、肝心のHシーンですが、回数は割と多め。特にパイズリが数回ありますが、おっぱいを全部見せるパイズリが少ないのはもったいないかな。おっぱい星人としては、乳首をきちんと見せる形でのパイズリじゃなきゃ満足はしませんw
本番Hに関しては、最初の方はあまり無くておっぱいも見せてなかったんですが、中盤以降は本番Hが多くなり、CGもちゃんとおっぱいおっぱいしていますw
あとは、似たような体位が多かったかなと思ったけど、いずれもおっぱいを見せる形になってたので、個人的には不満はありません。ええ、あるわけがない!
なので、本番Hに関しては満足しました。

まとめとしては、イチャラブ要素が少なめだったのは物足りなかったけど、風瑛なづき先生の新しいキャラを見られたし、本番のHCGも良かったので満足しています。
モモちゃんは気に入ったので、是非、続編でイチャラブを見せてもらいたいですね。

コメント

ドラクエの思い出 その1 作品編

2023年11月23日 18時58分10秒 | 一般ゲーム

当時マイナーだったジャンルのRPGをメジャーなジャンルに押し上げたドラゴンクエストシリーズ。

特にドラクエ3の社会現象化はニュースで大きく取り上げられた為、40歳以上(2023年時点)の人には記憶に残っている人も多いと思います。
自分はナンバリングタイトルは10オンラインを除きすべてプレイしており(10オフラインは最新のVer2までクリア済)、ナンバリングタイトルに関しては子供の頃からずっとプレイし続けている作品でもあるので、非常に思い入れが深いです。
そんなわけで、何回かに分けてドラクエシリーズの思い出を話していこうと思います。とはいっても、ナンバリングタイトル以外はあまりプレイしてないので、ナンバリングのみ話します。

ドラゴンクエスト1
記念すべきシリーズ1作目。ここから全てが始まったわけですが、日本製RPGの基礎はこの作品の時点でほぼ出来上がっているほどの完成度。まぁカニ歩きや階段の上り下りなど今となってはネタになる要素はありますがw
自分がプレイしたのは3番目。ロトシリーズは逆ナンバリングでプレイしています(3→2→1)。鬼畜仕様の2をクリアした後だったので、1は割とあっさりクリアした記憶があります。まぁだからあんまり思い出がないんですけどw
なお、定番ネタであるローラ姫との一夜は純粋な子供だった当時は意味がよく分かっていませんでしたw


ドラゴンクエスト2
リアルタイムでプレイした人たちに数多くのトラウマを植え付けた鬼畜仕様の2。攻略法がほぼ確立しており攻略情報がネットで見られるようになった30歳未満の若い子たちには絶対に共感されないであろうナンバリングだと思います。
今みたいにRPGの攻略法がある程度わかっているわけでもなく、攻略情報もネットで検索するようなこともできず、ご近所さんや学校での情報が頼りだった時代です。特にロンダルキアへの洞窟で挫折した人も多かったのではないでしょうか。
とにかく今のドラクエでは考えられないほど難易度が高かった印象。自分はこれを自力で攻略したからというだけではないかもしれませんが、以降のRPG作品では例外的な強さを持つボスや初見殺し要素以外で苦戦した記憶がないですね。割とあっさりクリアできてしまう感じ。攻略情報なしの早解きは得意です。
なお、自分はムーンブルクの王女が大好きですw


ドラゴンクエスト3
自分が初めてプレイしたドラクエであり、初めてプレイしたRPGでもあります。30年以上経った今でも語られるほどの名作中の名作が初めての作品になってしまったのだから、もうRPGにドップリ浸かっちゃうのも無理はないw 社会現象になったのも頷けます。
ドラクエ3をプレイするまではアクションやシューティングばかりプレイしていたのに、ドラクエ3をプレイしてからは、RPGがメインになってしまったくらい、そして何よりゲーム音楽に興味が出たのもこの作品だったので、自分に大きな衝撃を与えたタイトルでした。「勇者の挑戦」はドラクエ史上最高の戦闘曲です!ゲーム音楽の素晴らしさを教えて頂いた、すぎやまこういち先生には感謝しかありません。
ゲームとしては、自分を勇者として仲間を3人自由に選ぶことができ、どんな編成でプレイするか毎回迷ったり、転職をどうするか進めながら考えたり、船を手に入れた後どこから行くか考えたり、その自由度の高さが大好きでした。
3は冒険の書がすぐ消えてしまうのが唯一の欠点でしたねw でも、消えてもまた最初からプレイしたくなるほどの作品でもありました。ゲームバランスも丁度良かったと思います。
また、SFCで発売されたリメイク版もまた素晴らしく、リメイクのお手本のようなものに仕上がっていました。SFC版もまた名作。今度2D-HD版の発売が予定されていますが、どんな風にアレンジされるのか期待半分、不安半分です。今のスクエニに多くの期待はできないので。現行ハードでプレイできる移植版が容量の関係で色んなものを削ぎ落したガラケー版の移植という批判されるのが当たり前なのに、目先の金が優先なのかそれを平然とやってしまう今のスクエニに何を期待しろというんだ・・・と、言いたいですが、さすがにフルリメイクでそんな愚策は取らないだろう・・・。すごろく場の復活、新しい職業の追加、ゲームボーイ版にあったやり込み要素の復活は最低でも入れてほしいですね。
なお、自分が1番好きな職業は女賢者で、次点は女僧侶ですw


ドラゴンクエスト4
ここから9まではナンバリング順にプレイしています。4はオムニバス形式となっており、各章ごとに主人公が変わります。そして、第5章で勇者が登場し、その勇者の下へ1~4章までの主人公たちが集うというお話で、3の自由度の高さとは違い、どちらかというとストーリーメインでキャラの強さも2のように方向性が決められていたので、3のような自由度の高さを求めてた当時の自分にとっては面白いけど3ほどではないかなぁ~と思ってました。AIも頭よくないしw
でも、PS1でリメイクされて再プレイしたときに評価は変わりました。そのころになるとキャラ重視になってきたというのもあり、リメイク版をプレイして4のキャラやストーリーが好きになりました。今では4も好きな作品の1つになっています。
リメイク版の第6章でロザリーが生き返ってピサロが仲間になるという展開はファンの間では否の方が多かったようですが、個人的にはシンシアは世界が平和になればマスタードラゴンの力で生き返るわけだし、それだったらピサロ&ロザリーを救う話になってもいいんじゃない?と思ってたので、第6章の内容は満足してました。
なお、自分はアリーナ姫とロザリーとネネさんが好きです。ネネさんはトルネコの大冒険をプレイして好きになりましたw


ドラゴンクエスト5
1番印象深かったドラクエと聞かれて、この5を選ぶ人は多いのではないでしょうか。親子3代に渡る壮大なストーリー、今なお嫁を誰にするか論争されるほどのキャラクターの魅力、シリーズ初の仲間モンスターシステム、隠しダンジョン・・・多くの素晴らしいアイディアが盛り込まれた名作です。
個人的には仲間モンスターシステムが衝撃的で、あのスライムが仲間になるのか!?と発売前からワクワクが止まりませんでした。そして、実際にプレイしてスライムが仲間になったときの感動は今でも忘れません。そういう意味では、3と同等に思い入れがある作品かも。まぁ、その前に4でホイミンが仲間になりましたが、ステータス固定のNPC扱いで使用時期も限定的だったので、5の仲間にして尚且つ人間キャラと同じように育成や装備変更ができるというのは画期的でした。ストーリーそっちのけで仲間にできるモンスターを探し回ったのも良い思い出です。発売当時は誰が仲間になるかわからないし、ネットが無い時代だから自力だったんですよ、本当に。最終的にゲーム雑誌で仲間になるモンスターが全公開されましたが、その一覧を見て本当にはぐれメタルって仲間になるのか?と疑っておりましたw
あと、主人公以外が勇者になるというのも異色でしたね。今までは自分が勇者だったのに、5では息子が勇者だったので、自分じゃなかったんかーいって思ったものですw あ、次リメイクされるなら、娘が勇者になるパターンも有りなんじゃないですかね!!ランダムだとやり直しが辛いので、生まれてくる子供は男の子と女の子どっちが良いか嫁に聞かれて答えた性別の方が勇者になるとか。どうですか、スクエニさん!!
そして、3同様、初リメイク作品のPS2版も素晴らしかった。これぞリメイクのお手本って感じで、パーティ編成が3人制から4人制に変更、仲間になるモンスターの追加、SFC版の時にあった「エスタークが仲間になる」という噂を受けてエスタークの息子が仲間になるという粋な計らい、すごろく場の追加、名産品の追加など様々な追加・改良がされており、SFC版で何度もプレイしたはずなのに、PS2版でも何度もプレイしてしまいました。やはり名作はどんなに年月が経っても名作なのです。
なお、自分はフローラ派です。圧倒的フローラ派です。異論は認めませんw


ドラゴンクエスト6
これまでのドラクエの集大成的な作品になっていますね。夢と現実、2つの世界をまたにかけて冒険する壮大なストーリー、そして仲間モンスターシステムに加え、3の転職システムがパワーアップして組み込まれていました。転職できるようになるまでの難易度が高めですが、その苦境を乗り越えてようやく色んな編成が楽しめるという点はよかったです。
リメイク版は残念なことに仲間モンスターシステムが改悪されてしまい、駄作扱いにされてしまいましたが、次リメイクする時は絶対にSFC版基準で作ってほしいです。仲間モンスターシステム+職業システムの魅力は大きいです。
6は個人的にはストーリーとかよりもキャラが好きで、バーバラちゃん&ターニアちゃんの2人はドラクエシリーズで好きなキャラトップ2になりますw 1番好きなバーバラちゃん(可愛い)、妹オブ妹なターニアちゃん(可愛い)。どっちもすっごく気に入っているので、6はそれだけで価値がありました(爆) ターニアちゃんもパーティキャラに加えてくれたら、スクエニさんに一生ついていきますw
主人公とバーバラちゃんが結ばれるハッピーエンドがあってもいいんじゃないかと思いますけどね、スクエニさん!!!!!


ドラゴンクエスト7
途中で挫折した初めてのナンバリングタイトルになります。挫折という言い方は変か、クリアはしたので途中で飽きたというのが正しい。とにかく長いし全体的に話が暗いし、石板探しを延々とやらされる・・・そんな印象しかありませんでした。
実際、発売日に買ったはいいものの、最初の神殿の謎解きに飽きました。2時間くらいですかね、戦闘も無しにひたすら謎解きだけさせられる・・・あれ?オレは今ドラクエの最新作をやってるんじゃなかったっけ?と自問してしまうほどの詰まらなさ。最初の戦闘シーンを見たときにはすでに飽きていて、そこで一度中断しました。その後も1つのエリアをクリアするたびに中断というのを繰り返し、PS2版ドラクエ5が発売される1ヶ月前くらいに「あ、5が出るし、そろそろクリアしとくか」と思って、そこから一気に進めてなんとかPS2版5が発売される直前にクリアするというとっても長い時間をかけてクリアした作品です。なので、途中の話をよく覚えておらず、ディスク2まで来てなんでこんなことになったんだっけ?と思ったほどですw まぁでも飽きたと思いながら少しずつ進めてクリアしたのは偉いでしょ(爆) そんな思い出しかなかったので、リメイク版はプレイしてません。
・・・と、それがレトロゲーを中心にプレイするようになる2020年より前の思い出。2年くらい前だったかな、2周目をプレイしたんです。もちろんPS1版で。
まぁ最初の謎解きは流石に詰まらなかったけど(リメイク版は最初の謎解きが簡素化されてるそうですね)、今度は飽きずに普通に楽しんでいました。年取って我慢ができるようになったんですかねw 最初さえ何とか乗り越えればあとは普通にドラクエでした。そして、短い期間に一気に進めてクリアしたんで、ようやくストーリーも理解。序盤からの話がここに繋がっていたのかと伏線回収に感心したり、時間を掛けすぎて今までの内容を忘れて進めてた初回プレイ時とは全然違う印象を受けました。やはり、RPGは時間をかけすぎてはいけませんねw
やり込み要素も多いし、転職可能になってからのパーティ編成の自由度も高いし、普通に面白かったです。ちゃんと、神を7ターンで倒しましたし、気が付けば200時間近くプレイしてましたw まぁ7発売当時は自分は完全にスクウェア派で最初から派手な感じの方が好きになっていた影響もあったんでしょうね。しかし、年取って落ち着いてきたら、ドラクエ7を受け入れられるようになっていましたw 皆さんも若かったころに途中で飽きてしまったゲームをもう一度やってみると良いかもしれませんよ。今だからこそ気づく魅力があるかも?
なお、自分は圧倒的にフォズちゃんが好きです。可愛いです。転職は必ず過去のダーマ神殿まで行ってフォズちゃんに転職させてもらうということをしてましたw ほら、ガボが喜ぶでしょw
・・・どこかにフォズちゃんが仲間になる世界線はありませんか(爆)


ドラゴンクエスト8
ナンバリング初の3D作品。スキルシステム、テンションシステム、錬金釜(鍛冶)は8で初導入され、今のドラクエの主流システムになっていますね。
語りたいところではありますが、実は8が発売された当時、自分はFF11にハマっており、8は発売日に買って初日の夕方までにドルマゲス戦まで一気に進めた記憶があるんですけど(攻略情報が殆ど出回らない内に早解きするのは昔から自力攻略をやってたので得意)、そこからクリアするまでに1週間くらい要したんですよね。FF11を優先したのでw
で、クリア後のダンジョンとかもプレイしてないので、あまり思い入れがない作品なんですよ。ドルマゲスとレティスに苦戦した思い出くらいしかないw だから、リメイク版も買わなかったんです。
んでも、ドラクエ7みたいに今プレイしたら印象変わるかも~と思ってはいるんですが、まだ2周目をプレイしてません。いつかやるかもしれません。その時に改めて感想を書くことにします。
なお、8で1番印象に残っているのは、おっぱいです。おっぱい。ゼシカたんのおっぱい。おっぱいおっぱい。どうやったら良いアングルでおっぱいを見られるのか、もうそれしか頭にありませんでした(爆)


ドラゴンクエスト9
転職システムに加え、キャラメイキングがある程度自分で変えられるようになりました。まぁメイキングの幅は狭いけど、それでもキャラメイキングには結構時間をかけてた記憶がありますw
そして、すれ違い通信機能を利用したかどうかで評価がまったく変わる作品ですね。自分は田舎暮らしの上に引きこもりだったので、すれ違い機能は全然利用してませんでしたw なので、宝の地図は全然プレイしてませんでしたね~。なので、8並に印象が薄いドラクエです。ストーリーはギャルっぽいやつがウザかったという印象しか残っておりません(爆)
ただ、1周目をプレイして低レベル攻略がやりやすそうだなと感じたので、クリアしてすぐに2周目を始めて、低レベル攻略を達成したんですよね。パラディンLv10×4人だったかな。通常攻略の攻略情報すらそんなに出回ってない頃に低レベル攻略をプレイするのはドラクエシリーズでは初めてでした。FFシリーズでは何度かやってたんですけどね。
まぁでも、低レベル攻略をやって疲れたんで、クリア後はプレイしないまま月日が流れてしまい、今に至ります・・・なので、9は低レベル攻略を達成したという思い出しかありませんw
リメイクされたらもう一度プレイした作品ではあります。


ドラゴンクエスト10オフライン
オンライン版はプレイしてないので、オフライン版の話になります。もちろん、勇者アンルシアが登場するVer2までクリア済です。
オンラインはFF11の時の苦い記憶があるので、絶対にプレイしないと決めていたため、オフライン版の発売を期待しておりました。そこへ、Ver2までの発売が決定し、うれしかったのを覚えています。
主人公のキャラメイキングと職業システムは9と同じですが、そこに更に種族選択があり、その種族によってオープニングイベントが変わるというものでした。なので、最初にどの種族を選ぶかで結構迷いましたね。自分は基本的にお色気よりも可愛い系の女性キャラが好きなんで、人間に近い種族が良いなと思ってエルフを選択したんですが、これが当たりでした。前情報はあまり見ないようにしてプレイを開始したのですが、フウラちゃんが可愛すぎた・・・!!エルフにすると最初にフウラちゃんが仲間になるので、そこからもうイベントで外れてしまうとき以外は必ずフウラちゃんと一緒に行動してましたw ドラクエシリーズでも屈指のお気に入りキャラです!!イベントで風の衣を着たときがすごく可愛かったので、あのスキンが欲しいなぁと思っておりますw あとは主人公の人間時の姿は自分の好みの女性キャラに仕立てたので(金髪ストレートロング)、主人公も気に入っております。出来ればツインテにしたかったんですけどねw
ストーリーに関しては、Ver1はメインよりサブクエストの方が面白かったんですが、Ver2はアンルシアを中心としたメインストーリーが面白くて、Ver3のメインストーリーを見たいなぁと思っております・・・オフラインのVer3は望み薄なんでしょうか?かなり時間かけて育成したし、Ver2のエンディング後に観たオンライン版のVer3のムービーが気になってるんですけど。意地でもオンライン版はやらないw
なお、主人公のきょうだいは妹にしてあります。Ver2で少しだけ登場したけど、再会して仲間になる日は来るのでしょうか?


ドラゴンクエスト11
今までのナンバリングタイトルの集大成と言っても過言ではない作品。無印のときに2D版と3D版を両方作ってしまうというのもすごかったけど、最後の3に繋がる終わり方が鳥肌ものでした。最初のラスボスを倒した後のフィールドのBGMが3の「冒険の旅」になるのも良かったです。ロトシリーズが好きな人には是非ともプレイしてほしい作品です。
ちなみに、自分は2D派だったので、無印は3DS版を買ったんですが、11SはPS4の3D版でプレイしました。声が付いたことでストーリーへの没入感があり、キャラの魅力が増したので、声優さんはすごいなと思いました。ベロニカのところは知ってる展開だったのに泣けてしまった・・・。
システム的には目新しい部分は無く、基本的には8の発展形ですね。スキルパネル、テンションシステム、錬金釜、鍛冶がそれぞれパワーアップして導入されています。
キャラは2D版でプレイしたときは、エマかセーニャだったんですが、11Sでボイス付きの3D版をプレイした後はベロニカが1番好きになってしまいましたw まぁでも、エマもセーニャも変わらず好きですよ!


・・・とはまぁこんな感じですかね。最新作の12の情報が一切出てこないのは気になりますし(2023年時点)、すぎやまこういち先生がいない13以降の作品はどうなるのかも気になりますし(12は曲に関してはすぎやまこういち先生がご存命の時に大体できてるらしい)。
・・・スクエニ系は初期メンバーが偉大すぎて後継者がいないのが問題なんですよね。すぎやまこういち先生がいなくなった時も思ったけど、堀井雄二さんがいなくなったドラクエはもうダメだろうなぁとは思っています。
まぁそんな不安を跳ね返してくれるような素晴らしい作品になることを期待しましょう。ドラクエは大好きな作品ですし、ずっと続いてほしいものです。

コメント

ファイナルファンタジー16 クリア後の感想

2023年07月01日 18時34分55秒 | 一般ゲーム

FFシリーズ最新作FF16をプレイしてみました。

FFナンバリングタイトルの完全新作を発売日からプレイするのはFF13以来です。
FFシリーズはFF10-2以降は微妙な評価が多くなりましたが、今回はクリスタルや召喚獣など歴代シリーズで馴染み深いものが物語の中心になっているということで期待してました。
ただ、アクションRPGになってしまっているというのが懸念事項ではありました。
それでは1つ1つ感想を述べていきます。

1.ストーリー
FFシリーズと言ったらなんと言ってもストーリーです。
今回はクリスタルや召喚獣などSFC時代までのFFシリーズでは馴染み深いものが物語の中心になっており、現代っ子だけじゃなく古のファンをも意識したものになっていてこの点は良かった点だと思います。
ただ、年齢制限(17歳以上)が付いている分、グロい部分が割とハッキリ描写されるようになっていて、ベアラー(クリスタルの欠片が無くとも魔法が使える人間)に対する人種差別描写(暴言・暴力や虐待など)も多く、全体的に暗めな話になっているので、このあたりは好き嫌いが分かれそうです。まぁとはいってもグラフィックがリアルになった分、強くそう感じてしまう部分はあるかなと。FF2の頃から暗めな話はありましたしね。
でも、ボス戦前後は胸が熱くなるシーンが多く話が盛り上がったし、クリスタルや召喚獣に関する話が中心なので、ドット絵時代のFFが好きな自分にとってはストーリーは面白くて好きな内容でした。
まぁエンディングのシーンは何とかならんかったのかなーと思いますけどね!!!!!!(爆)
ちなみに、サブクエストを見る事でより世界観を深堀り出来るので、都度サブクエをクリアしながらプレイする事をオススメします。

2.バトルシステム
個人的にはRPGからアクションRPGへ変わった事が今回のFF16における最大の懸念事項でした。自分はアクションとかシューティングが苦手だからRPGやシミュレーションなどのジャンルをプレイしていたので。
でも、実際にプレイしてみると、序盤~中盤にかけてはオート系のアクセサリを装備しとけば(少なくともオートアタックとオートスローの2つ)アクションが苦手な人でも何とかなると感じました。終盤は流石にちゃんと敵の攻撃を見極めないと厳しくなってきますが、ゲームオーバーになってもある程度ボスのHPが減ったところからリトライできたりしますし、アクション苦手な人にもきちんとフォローがされています。どうしても勝てなければオートドッジやオートポーションを付ければ自動で回避&回復してくれますし。あ、自分はオートドッジ&オートポーションは使わずとも済みましたw
また、ザコ戦は無双シリーズをプレイしているかのように敵を一網打尽に出来るので爽快感があります。ザコ戦では爽快感を、ボス戦ではテクニックを楽しむという形になっています。自分はオートアタック&オートスローを付けていたのでほぼテクニック無視でしたが、装備品やアビリティの組み合わせ次第で色々な楽しみ方が出来るし、敵の強さを変えずに装備品で難易度を変えられるという手法を取ったのは良い事だと思います。まぁクリア後は敵の強さも上げられるんですどね。アクションが得意な人は2周目が本番だと言って良いでしょう。スコアアタックなどもあるので、アクション関連ではクリア後のお楽しみ要素が多くなっています。
召喚獣バトルはド迫力なバトルが展開されますが、こちらはほぼイベントバトルのようなもので、操作して戦う部分もあるものの、ムービーシーンを織り交ぜながらQTEをやっていく感じがほとんどです。ただ、タイタン戦やバハムート戦はかなりの長丁場で操作が必要な場面が多々出てくるので、アクションが苦手な人には苦労するかもしれません。
とりあえず、レビューで「ボタン連打してるだけで勝てる」というような事を言ってる人は実際にプレイしてないか、他人のプレイ動画を見てるだけの人と思われるので、そういった人の意見は無視していいでしょう。
ただ、残念な点を挙げるとすれば、やはり弱点属性や状態異常がなくなってしまったことで、敵の属性など気にせずテクニックを駆使して攻撃&回避するアクションゲームになってしまった点ですね。敵の弱点を突いて大きなダメージを与えたり装備品で属性攻撃や状態異常を防いで楽に戦ったりというRPG的なバトル要素を一切排除してしまった事です。まぁアクション苦手だと弱点や状態異常を気にして戦ったりする事は難しいので、そういった理由で排除したのかなとは思いますが。

3.育成システム
従来のレベルアップシステムはそのままで、他にはアビリティポイントを各アビリティに振り分けるというシンプルなもの。
ラストバトルを除いてずっと一緒にいるトルガルはストーリー進行で自動的に強くなるし、主人公のクライヴ自身もアビリティのレベルアップをするだけなので(しかもアビリティの数が少ない上に1つか2つ上げるとMAXになってしまう)、RPGのお楽しみ要素の1つでもある育成の楽しみはほぼありません。つまり、育成がつまらんってことですね。まぁ自分自身のアクションの腕を磨くというのが1番楽しみな育成システムということになりますかね(爆)
聖剣伝説3TOMやFF7Rのように操作キャラを切り替えできたりすると育成面もキャラ毎に色々考えられて面白かったと思うんですが、ストーリー的にクライヴ&トルガルのみというパターンが多かったのでこのあたりは仕方ないのかなー。
ジルを育成したかった(;´Д`)

4.フィールド&ダンジョン
ストーリーメインというだけあって基本的に一本道。ダンジョン系は本当に一本道で、探索するというRPG的な楽しみは殆ど無くて、敵をバッタバッタと倒していくアクション的な楽しみしかありません。
ダンジョンではマップが出ませんが、そもそもマップが必要なほど広くないし、ほぼ一本道なので無くても困りません。
フィールドはそこそこ広くマップも用意されてますが、行ける場所が少ないので、こちらも探索する楽しみがあまりありません。
そもそも探索する楽しみの1つでもある宝箱自体が少ないし、中身はほぼ素材系しか入ってないので、とりあえず開けておくかという感覚しかないです。昔のRPGみたいに強い装備品とか入ってたりすると宝箱を探す楽しみはあるんですが、素材で装備品が作れる系のRPGはそういった楽しみが無くなってしまうのが残念ですね。まぁそもそも今回のFFはRPGではなくほぼアクションメインのアクションRPGですけどw

5.音楽
音楽にはあまり詳しくないので曲の解説は無理ですが(笑)、今回はプレリュードやFFシリーズのメインテーマのアレンジが要所要所で使われており、古のファンをニヤリとさせる演出が多かったですね。
何よりバトル曲が多くてしかもカッコイイ。バトル曲が好きな自分としては今回の音楽はすごく良かったと思います。サントラは買うつもりです!

6.グラフィック
FFシリーズといったらストーリーの次に気になるのがグラフィックですね。これに関しては綺麗だったと言うしかありませんw
ムービー画面とゲーム画面の区別が本当につかなくなってきたなーって感じです。FF10の頃にもそう思ってたような気がしますが(爆)
キャラの口の動きに関しては英語に合わせてあるらしいので日本語だと合わない部分はありますが、洋画を吹き替えで観てると思えばいいのではないでしょうか。というか、個人的にはそこまで気にならなかったです。
それと、体験版では言われていた「暗い」という部分ですが、確かに体験版のフェニックスゲートあたりは特に暗く感じたものの、明るさを最大にすると普通に見えるようになるし、そこを過ぎればあまり暗い場所もなかったかなっていう感じです。ああ、その直後の砦攻略の時も少し暗かったかな。でも、序盤に暗い場所が多かっただけで、それ以降はそうでもなかったので、この点はそれほど懸念することはないでしょう。暗い場所ではコンフィグやTVの方で明るさ調整してねっていうくらいw

7.キャラ
トルガル可愛い(*´ω`)

トルガルいいね~、撫でてあげることも出来るので、ボス戦後など強敵を倒した後は必ず撫でてあげました。小さかった頃が特に可愛いですが、大きくなった後でも十分に可愛い。飼いたいですw
あとはジルですね。少女時代が可愛くて好きです。大きくなった後は超美人になってました。銀髪少女も良いものだ。クライヴの役に立とうと頑張る健気な姿も良かったです。
それと個人的には薬売りの少女キエルも気に入ってます。この子も可愛い。最後はどうなったかの描写はありませんが、まぁディオンの側近が守ってくれてるはずなので大丈夫でしょう。
他にはバイロン叔父さんが良い味だしてたかなー。トラブルメーカーっぽい感じ雰囲気を持ってますが、どこか憎めないおじさんでしたw 死にそうで死ななかったし、お調子者だけど意外と強かったですねw

8.まとめ
アクション全振りな分、RPG的な楽しみがあまり無かったのが残念でした。アクション好きにはオススメかと思いますが、そういう人には逆に話が長すぎるという点が難点になりますかねw
でも、ストーリー&音楽&グラフィック&キャラはとても良かったし、特にストーリーや音楽に関してはFF10-2以降では1番良かったなーって印象です。何より、黎明期~全盛期のFFを彷彿とさせる演出が多かったので、昔のFFシリーズのファンとしても楽しめました。
アクションに苦手意識を持っているFFファンでも、そういう部分はシステム面でフォローされていてストーリーだけ楽しみたいならオート系アクセサリを装備すれば問題ないですし、PS5を持っているならばプレイしても損はないのではないかなって思います。
ただまぁ、やはりコマンドバトル制の普通のRPGのFFがやりたかったという思いはありますが!!!

コメント

【ミンサガリマスター】 極サルーイン攻略法(真サルーインにも対応)

2023年01月21日 23時26分25秒 | サガシリーズ

さて、ミンサガリマスター攻略の最後は極サルーイン。

極サルーインは、PS2版の時にRPG史上最強のラスボスではないかと言われた真サルーインを超える強さを持つ究極のサルーインです。
尚、クイックタイム&オーヴァドライヴ&聖杯は使わない極サルーイン攻略法ではありますが、もちろん真サルーイン相手にも通用するので、チート技を使わない方法で真サルーインが倒せないという人も参考にして下さい。

ここから先の話は1つ前の記事に書いてある準備を終えていることが条件となりますのでご注意下さい。

1.極サルーインの特徴
基本的には通常のサルーインでも使ってくる攻撃を1ターンに最大4回使ってきます。
真サルーインとの違いは、HPを始めとする各種ステータスが更に高くなっている事、第1形態からアニメートなどの術法を使ってくる事などがあります。
ステータスが真より高いので、被ダメージが増えて状態異常にもなりやすくなります。また、先制攻撃するにはファスト技を使うかクラスを海賊にするしかない状況になる為、戦闘不能者が出たらほぼ確実にアニメートで操られてしまいます。
そして、呪いを受けたら攻撃は殆ど当たりませんし、術攻撃の殆どはライフへのダメージもあります。
その為、数多の攻撃をなるべく防ぐための装備をしなければ勝ち目はありません。

2.極サルーインへの対応策
先ず1番厄介と言われる「ゴッドハンド」を防ぐには物理防御力を上げるか、ディフレクトで完全ノーダメージを狙うしかありません。HPを800以上にした物理防御優先のローザリア重装兵でディフェンスモードの武器を使えばギリギリ耐えられなくもない感じですかね。真サルーイン相手であればローザリア重装兵×5人でゴッドハンドが怖くない状態になりますw
あとは全体攻撃の「心の闇」。ステータスが下がり更に複数の状態異常になる為、こちらの対応も必要になってきます。
ただし、ゴッドハンド対策をすると心の闇への対策が出来なくなり、心の闇への対策をするとゴッドハンドが防げないという事になるので、どっちを優先するか決めて装備を決めた方が良いです。
また、柱をなるべく早く壊すにはやはり棍棒の「グランドスラム」がベストです。1人分しか追加ダメージがないので使うのは1人だけになりますが、1人でも柱を2本壊せるのは大きいですし、ダメージも結構与えられます。その為、攻撃役は棍棒のグランドスラムにしましょう。尚、両手斧でもグランドスラムは使えますが、両手斧だと盾が使えなくなるので却下です。
隊列は前列1人。あとは中列と後列に下げます。

3.パーティ編成と役割
アイシャ(妖精イベントでLPと回復BPが増えてます)

後列。弓のフェニクスアローで回復を兼ねた攻撃、あとリヴァイヴァ役です。
クジャラート闘士にしてリヴァイヴァをLP消費なしで使えるようにしつつ、弓のダメージを上げています。
回復要らずになるので、第2形態であればゴッドハンドを喰らわない限り倒れる事はほぼありません。

クローディア

攻撃の要となるグランドスラム役は回復BPが多いクローディアにしました。とはいえ、ずっと使い続けられないので、数ターンに1回はBP消費ゼロの車輪撃を使ってBPを多めに回復させています。
また、クラスはローザリア重装兵にして1人だけ前列にしています。その為、第1形態の時は剣閃を1人で受け止めます。
第1形態の時はひたすら攻撃のみ。第2形態の時は緊急時のみリヴァイヴァを自分でかけ直します(ヴォーテクスなど魔法盾が一斉に解除された時など)。それ以外の時は攻撃です。

ミリアム

後列。ローザリア術法士にして回復役にしています。第2形態でもっとも重要なポジションです。ミリアムの立ち回りを失敗するとパーティが一気に崩壊します。
三術合成は「魂の歌」。回復量は僅かですが、これがあるとHPを回復する手間がある程度省けるので、魂の歌を切らさないよう定期的に使わせます。
魂の歌を使わない時は回復役にして、1番HPが減ってるキャラを優先して回復しますが、最も優先する回復対象はリヴァイヴァがかかってないキャラです。残りHPが少し高くとも優先して回復させます。理由は、極サルーインの行動の方が絶対に早いので、万が一にも倒れてしまったら、次のターンは確実にアニメートで操られてしまうからです。
行動の優先順位は、リヴァイヴァがかかってないキャラのHP回復>マヒになったキャラの治療>魂の歌>残りHPが1番低いキャラのHP回復(ミリアム自身とそのターンにフェニクスアローを使うキャラは除く)>自身へのリヴァイヴァ(魔法盾一斉解除攻撃を受けた直後のターン等)>攻撃です。攻撃する場合は杖の電光石火で良いです。
ミリアムのHPが低い時やリヴァイヴァがかかってない時は他のキャラでミリアムを回復しておきます。
また、術法メインのミリアムのみ対ショック装備(ドミナントグラブを隕鉄で補強)をして、呪いは諦めています。あまり攻撃に参加しないので、呪いを受けても影響は少ないためです。

シェリル

中列。装備やクラスはアイシャと同じです。こちらはミリアムの補佐をさせていました。アイシャが攻撃優先、シェリルが回復優先と言った感じです。
自身のHPが低い時はフェニクスアローを使わせていました。

モニカ

中列。城塞騎士+ディフェンスモード武器でディフレクト役です。特に第2形態ではいつゴッドハンドがきても良いように攻撃オンリーにしています。ある意味、攻撃役とも言えますw
長剣にしているのは仲間へのディフレクトが可能で、尚且つ、盾も使用可能な唯一の武器だからです。
使う技は、柱の本数が多い時はフェニクスアローと連携しやすい共震剣、柱の本数が少ない時はダメージ優先で不動剣です。大体柱の本数が半分くらいになったら切り替える感じですかね。

装備に関する補足
武器に関しては攻撃用武器+リヴァイヴァ用術具+水術耐性で補強された武器+毒耐性で補強された武器になっています。リヴァイヴァ用術具は竜槍マリストリクであれば、火耐性が大幅に上がるので、火の鳥対策にもなり便利です。
防具に関してはゴッドハンド、マヒ、スタン、ショックは喰らったら諦めるという方向にしています(ただし、ミリアムのみ対ショック装備をしています)。
尚、体装備をスカーレットローブにしておけばマヒ対策になります。実際、真サルーインの時はマヒになる頻度が多かった為にスカーレットローブを装備してました。でも、極サルーインと何度か戦った感じではあまりマヒにならなかったので、ライフ攻撃への耐性を優先して武神の鎧にしています。

4.攻略法
先ず回復手順について、リヴァイヴァが切れてるキャラがいる時は、1人がそのキャラに回復術、もう1人がリヴァイヴァですが、行動順を指定してHP回復→リヴァイヴァの順にします。万が一回復する前に倒れた時にリヴァイヴァ役が回復役より先に行動してしまうと行動が無駄になってしまう為です。
第1形態
グランドスラム役はひたすら攻撃オンリー。あと魂の歌を切らさないように数ターンに1回かけ直します。リヴァイヴァは他3人でかけていきます。
剣閃は魔法盾解除にもなってますのでグランドスラム役が剣閃をくらったらリヴァイヴァをかけ直します。あとはリヴァイヴァと魂の歌を切らさないよう上手く4人を使って臨機応変に対応していきます。
ディフレクトが多く発動してくれれば第1形態はかなり楽になりますが、その辺りは運です(爆)
第2形態
ここからが本番。
第2形態になったら城塞騎士はゴッドハンド対策のために攻撃オンリーになり、グランドスラム役は自身のリヴァイヴァのかけ直しを行うようにします(もちろん他のキャラが使える余裕があれば他のキャラにかけ直してもらいます)。
極サルーインも第2形態は通常サルーイン同様に柱を壊していくことが重要です。ゴッドハンドが多いと立て直しが不可能になるので運次第ですが、1ターンに最低2人は攻撃できるようにしていきます。
柱を全部壊すことが出来れば、剣の雨のターンはサルーインは柱を復活させるだけでこちらには何もしてこないので、1ターン分の余裕が出来ます。この1ターンの余裕はかなり大きいので、リヴァイヴァが切れない限りは可能な範囲で攻撃参加人数を増やしましょう。魂の歌はなるべく剣の雨を柱復活に変えるために使っています(ゴッドハンドが来ない限りは回復行動が少なくなるので)。
また、装備を上記画像の通りにして魂の歌の効果があれば、「心の闇」は状態異常完全防御&HPダメージ実質無効化が出来るため、「心の闇」のターンもボーナスターンになります。
最も気を付けるべきはやはりゴッドハンドで、これは城塞騎士のディフレクトに賭けるしかありません。運が良ければ4回連続でディフレクトしてくれるので、ちゃんと発動できるようお祈りしましょうw
他に厄介なのは、火の鳥とダークネビュラとヴォーテクス。火の鳥やダークネビュラは50~200くらいのダメージを受けるので、魂の歌でも完全には回復しきれません。更にダークネビュラは魔法盾(リヴァイヴァ)を解除してしまうので厄介です。幸い、ダークネビュラは使用頻度が少ないですが、いざってときに使われて次のターンにゴッドハンド4連発が来て全滅ってパターンもあったりするので油断は禁物です。ヴォーテクスは魔法盾の解除のみですが、こちらもめっちゃ良いタイミングで使ってくる事が多いので厄介です。やはり使われた直後にゴッドハンドでパーティ壊滅ということもあります。
まぁ魔法盾解除については頻度が少な目なので、使われて次のターンがゴッドハンドだったら運が悪かったと思って諦めましょう(爆)
あとはパーティ編成のところで書いた通りの役割を各キャラが果たせば何とか勝てると思いますが、それでも負ける時はあっさり負けるので、やはり最後は運になります(ぉぃ

自分は上記編成で2回目で勝てました。ラスト3ターンの動画は【こちら】。
ゴッドハンドの使用頻度が極端に少なかったので、運が良かったのでしょう。リヴァイヴァのかけ直しも魔法盾解除によるものが殆どでしたし、全体的に極サルーインの攻撃が緩かった気がします。

ともあれ、根気よく挑戦すればいつかゴッドハンドが少ない極サルーインに巡り会えます。頑張ってください(*'▽')

何故、極サルのトロフィーが無いのだ・・・極サル撃破は完全に自己満足の世界になってるw

コメント

【ミンサガリマスター】 追加ボス&強化ボス攻略法

2023年01月20日 22時27分19秒 | サガシリーズ

「ロマンシング サガ ミンストレルソング」のリマスター版で追加&強化されたボス(極サル除く)の攻略情報です~。

先ず攻略する前に予め準備が必要になります。真サルーインや極サルーインの攻略にも必要になってくるので頑張って集めましょう。

1.火術が使える術具を5人分揃える。
装備に関しては火術(リヴァイヴァ)が使える術具(炎のロッド、フランベルジュ、竜槍マリストリク)は必須となります。
「炎のロッド」は騎士団領イベントの「コンスタンツ誘拐」で手に入るので5周すれば揃います。
「フランベルジュ」は財宝からで比較的簡単に手に入ります(お宝の地図がレアドロップですが)。
「竜槍マリストリク」はレッドドラゴン、または財宝ですが、どちらもかなり低確率なので5人分集めるのはなかなか大変です。自分はレッドドラゴンのドロップで揃えました。
どれが1番良いのかというのは火耐性が非常に高いので「竜槍マリストリク」がベストと言えます。
クラスも可能であればこれらの武器が使えるクラスが良いです。


2.状態異常耐性や術法耐性を持つ防具を5人分揃える。
ここでは実際に使う装備品を記載しておきますが、それ以外の防具でも一応は大丈夫です。

毒:シルバーマスク、または「冥界毒爪」で補強した武具
シルバーマスクは防具が出る通常宝箱から入手できます。比較的出やすいので宝箱をしっかり回収していけば3周目くらいには人数分集まってると思います。
補強素材の「冥界毒爪」は悪魔系のイフリートや獣系のゲリュオン等が落としますが、レア素材なので根気よく集める必要がありますね。

暗闇:スマートヘルム
バファル帝国の街で買えます。

眠り:魔石の仮面
防具が出る通常宝箱から入手できます。シルバーマスクほどではありませんが、割と出やすいです。
装備するとデメリットもありますが、真サルーイン&極サルーインでも必須となるので、必ず人数分集めましょう!

悪夢:魔石の仮面
上記の通りです。どちらかと言うと、こっちの状態異常を防ぐ方が目的ですかね。

気絶&即死:お守り、銀の戦士の指輪
「お守り」は騎士団領イベントの「テオドール乱心」をクリアした後、オイゲンシュタットにいるコンスタンツに話しかければ貰えます。
「銀の戦士の指輪」は追加イベントのアルドライベントで煉獄の地下1000階までアルドラを連れていけば入手できます。
ボスによっては他の状態異常を防ぐ関係上、装備部位を変える必要が出てくる為、両方とも5人分集めましょう。

マヒ:妖精王の冠、スカーレットローブ
「妖精王の冠」は妖精イベントをクリアすれば貰えます。
「スカーレットローブ」は騎士団領のバイゼルハイムのフラーマのいる塔の宝箱です。「コンスタンツ誘拐」の時に選択を誤ると入手不可能になります。
ボスによっては他の状態異常を防ぐ関係上、装備部位を変える必要が出てくる為、両方とも5人分集めましょう。

石化:黒の石鎧
防具が出る通常宝箱から入手できます。財宝からも入手は出来ます。ただ、個人的には財宝は財宝でしか入手できないアイテムにしておきたかったので、通常宝箱で集めました。割と出やすいのでそんなに苦労はしないかと。
一応、獣系モンスターの石獣がドロップします。

恐怖、混乱、狂戦士、魅了:竜の眼(光)、フラショナル
「竜の眼(光)」は主人公がシフの場合のみ入手可能な指輪。最初は効果が弱い指輪ですが、騎士団領の最後のイベント「伝説の竜騎士」で竜騎士に指輪を見せるとシルバードラゴンとの戦いになり、そのバトルに勝利すれば「竜の眼」が「竜の眼(光)」に進化します。あらゆるボス戦で有効な最高級の指輪ですので、頑張ってシフ編を5周しましょうw
「フラショナル」はシェリルを使う場合に必要になってきます。イフリート(イベントボスの方はドロップしません)がドロップしますが、滅多にドロップしないので最も手に入りにくい防具かと思います。シェリルを使わない場合は無理して集める必要はありません。あった方が装備選択の幅は広がりますが。

ショック:隕鉄で補強した武具
ドミナントクラブを補強するのが1番良いですね。

スタン:キットンソックス
イスマス城のディアナの私室にあります。その為、周回して集めます。ディアナの靴下と聞くと良いモノに思えてきますね(爆)

呪い:霊木の腕輪
普通にお店で売ってます。

ライフ:ラストリーフ、武神の鎧
ラストリーフは財宝、武神の鎧は騎士団領イベント「伝説の竜騎士」で入手できます。
ボスによっては他の状態異常を防ぐ関係上、装備部位を変える必要が出てくる為、両方とも5人分集めましょう。

凝視:水鏡の盾
水鏡の盾は財宝か水竜を倒すと入手可能です。もう1つ耐性を持つ防具もありますが、こっちの方が良いです。集めるのは大変かもしれませんが。妖精王の冠が人数分揃ったら水竜を倒すようにすると楽かも。

音波耐性:精霊銀の腕輪、精霊銀プレートで補強した武具
精霊銀の腕輪は財宝で入手可能です。
精霊銀プレートは水棲系のディープテンタクラーからドロップしますが、冥界毒爪以上に入手しにくい素材なので普通に腕輪の方を集めましょう。

土術耐性:タイタスグリーブ
タイタスグリーブは通常宝箱から入手可能です。

水術耐性:怪魚の石鱗で補強した武器
素材は化石魚が稀に落とします。水術耐性はブルーエルフもありますが、体装備は他を優先したいので補強武器にしましょう。

気術耐性:アビスクリスタルで補強した武器
素材は鉱山採掘で入手できます。

光術耐性:ダーククリスタルで補強された武器
素材は鉱山採掘で入手できます。


3.上記以外の武器・防具
・流星刀(財宝)
・精霊石の杖
・宝石獣の盾(アルドライベント)
・竜鱗の盾(財宝)
・ガーラルアーマー(メルビル襲撃前に2階の店で買う)
・ヴェルニーアーマー
・竜鱗の鎧(財宝)
・ドミナントクラブ
・ラバーソウル(通常宝箱)
・石下駄(シルバーの洞窟の宝箱)
・アンバーマリーチ(財宝)
・ジュエルリング

尚、攻撃用の武器は基本的に自由ですが、「ろばの骨」は最低1つは強化済があると良いです。
あと「エスパーダ・ロペラ」は人数分あった方が良いと思います。こちらは必須ではありませんが。


4.オススメの技
必須というわけではありませんが、BP少ない時に使う技も記載しておきます。
とりあえず、最低でも棍棒のグランドスラム、弓のフェニクスアロー&ミリオンダラーは欲しいですね。
・体術:稲妻キック、三龍旋、錬気
・細剣:サザンクロス、変幻自在、金のトロイメライ
・小型剣:変幻自在、金のトロイメライ
・長剣:共震剣、不動剣
・大型剣:共震剣、不動剣、アッパースマッシュ、払車剣
・曲刀:八つ裂き、変幻自在、マルチウェイ
・片手斧:車輪撃、かめごうら割り、高速ナブラ
・棍棒:車輪撃、グランドスラム、かめごうら割り
・両手大剣:秘踏みの太刀、アッパースマッシュ、払車剣
・刀:秘踏みの太刀、月影の太刀、払車剣
・両手斧:富岳八景、グランドスラム、アッパースマッシュ
・杖:電光石火、ウォータームーン
・打槍:双龍破、無双三段
・衝槍:双龍破、独妙点穴、石砕無尽
・弓:プラズマショット、フェニクスアロー、ミリオンダラー


5.オススメの術
基本的に通常は水術を使えるようにし、火術は術具で使うようにしましょう。
攻撃術はリヴァイヴァと同じ属性の火の鳥がベターかな。
・リヴァイヴァ(火)
・生命の炎(火)または合成術の「魂の歌」
・浄化の水(水)
・火の鳥(火)
・ダークスフィア(闇)
・生命の水などのHP回復術


6.追加ボス攻略
さて、ここから追加ボスの攻略になります。上記準備を終えている事を前提にしております。

雪原:血誓のゲル(紫、赤、黄、緑)

特徴
序盤のアンドロメダ(攻撃無効)→シールドブレイク(魔法盾解除)のコンボが地味に厄介。この2つの術の間に攻撃してしまうと全て無効化されてしまう。
ガスは全体攻撃で毒になる他、基本的にエネルギー属性の攻撃が多い。
紫は光術のコズミックタイドで攻撃し、スターライトビットでこちらの攻撃を回避してくる。
残り1体になるとギャラクシィを連発してくる。どの色を残しても同じ。

パーティ編成
クラス
城塞騎士×1、他指定無し
城塞騎士はディフレクトで単体攻撃を防ぎ、ディレイ技でアンドロメダ→シールドブレイクのコンボを回避する役。
他は全体攻撃が使えるクラスならOK。

武器
城塞騎士は片手剣または大型剣で攻撃。
他4人は特に指定無し(全体技が使える武器)、術を使う場合は精霊石の杖。
あとはダーククリスタルで補強された武器があればOK。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:シルバーマスク(毒無効)
体:ヴェルニーアーマー
手:ドミナントクラブ
足:城塞騎士のみ石下駄(素早さダウン)、他はレッグメイルまたはタイタスグリーブ
首:アンバーマリーチ
指:ジュエルリングまたはシルバーリング

使用する技
城塞騎士:不動剣
他4人:全体攻撃技(ミリオンダラーや払車剣)、全体攻撃術(火の鳥など)

使用する術
リヴァイヴァ(火)、生命の炎(火)、ダークスフィア(闇)

攻略法
1ターン目:全員リヴァイヴァ
2ターン目:全員生命の炎
3ターン目以降:行動指定で1番目を城塞騎士にして不動剣、他は全体技または全体術
生命の炎を使っておけばHPは回復しなくても済むようになる。万が一の時のためにリヴァイヴァで保険。
スターライトビットはダークスフィアで解除する。ダークスフィアを使うキャラのみ城塞騎士より先に行動させる。
コズミックタイドやギャラクシィはダーククリスタルで補強された武具があれば無効化できるのでコズミックタイドを使う紫を最後に残すと良いかも。


オイゲンシュタット地下:血誓の精霊ピーアム&ナッツゼロ

特徴
ピーアムは物理攻撃が効きにくく、ナッツゼロは術攻撃が効きにくい。
マヒ、即死、混乱、スタンの4種類の状態異常攻撃を仕掛けてくる。
ヴォーテクスを使用してくる。
残り1体になると攻撃力が上がる。

パーティ編成
クラス
ローザリア重装兵×1、他は特に指定無し
隊列は前列をローザリア重装兵1人だけにする(ヘルズウィング対策)。
他4人は中列・後列で攻撃可能な打槍、衝槍、弓、術が使えるクラスにする。

武器
ローザリア重装兵は片手剣。他4人は特に指定無し。
弓が人数分揃っているなら弓がいいかも。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:妖精王の冠(マヒ無効)
体:ローザリア重装兵のみガーラルアーマー、他4人はヴェルニーアーマー
手:ドミナントクラブ
足:キットンソックス(スタン無効)
首:お守り(即死無効)
指:竜の眼(混乱無効)

使用する技
ローザリア重装兵は不動剣でナッツゼロを狙う。
他4人は技と術で半々だが、出来れば4人ともミリオンダラーと火の鳥を使えるようにしておくと良い。
ミリオンダラーであればピーアムにもダメージが通るので楽。

使用する術
リヴァイヴァ(火)、火の鳥(火)

攻略法
1ターン目:全員リヴァイヴァ。
2ターン目以降:2体均等にダメージを与えていく。不動剣を使うため先にナッツゼロの方を倒せると思うので、先にナッツゼロを倒した時は攻撃を火の鳥に切り替える。ミリオンダラーの場合は気にせず使い続ければ良い。
ヴォーテクスでリヴァイヴァを消される時があるので、かけ忘れないようにする。


スカーブ山:血誓の刃鳥ハルパー

特徴
複数回攻撃による連携ダメージが大きい。単発の場合、暴風以外は物理防御を上げておけば大したダメージは受けない。状態異常は暴風を受けた時の暗闇のみ。
暴風と連携のみ気を付ければいいので攻略自体は楽。ただ、連携で倒れた時のLPダメージは大きいので最大LPが低いキャラが狙われるとヤバイ。

パーティ編成
クラス
ローザリア重装兵または弓が使えるクラス

武器
ローザリア重装兵であれば盾が発動する片手剣。あとはクジャラート弓。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:スマートヘルム(暗闇無効)
体:ガーラルアーマー
手:ドミナントクラブ
足:レッグメイル
首:(何でも良い)
指:銀の戦士の指輪

使用する技
片手剣であれば不動剣、弓であればフェニクスアロー

使用する術
リヴァイヴァ(火)

攻略法
リヴァイヴァを切らさないように攻撃してればOK。フェニクスアローを使えば倒れることは殆ど無い(爆)


カクラム砂漠:血誓の戦獣タウルト&石獣ゴーゴン

特徴
とにかく硬い。DEFダウンか岩特効か獣特効の技・術が必要。
タウルトは咆哮(恐怖効果)、ゴーゴンは石化ガス(石化効果)を多用してくるので、その対策は必須。
残り1体になるとかちあげ(スタン効果)を連携で連発してくるので危険。

パーティ編成
クラス
ローザリア重装兵がオススメ。終盤のかちあげ連発も連携じゃなければ耐えられる。前列1人。
あとは衝槍が使えるクラスか、弓が使えるクラス。出来れば衝槍、武器の数が足りなければ弓。

武器
ローザリア重装兵の前列を棍棒にする。
他は中列・後列に下げて衝槍か弓。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:スマートヘルム
体:黒の石鎧(石化無効)
手:ドミナントクラブ
足:キットンソックス(スタン無効)
首:(何でも良い)
指:竜の眼(恐怖無効)

使用する技
棍棒:かめごうら割り
衝槍:石砕無尽
弓:ミリオンダラーまたはフェニクスアロー

使用する術
リヴァイヴァ(火)、生命の炎(火)

攻略法
2体いる内は攻撃がそれほど強力ではないのでリヴァイヴァと生命の炎を維持すれば問題ない。
攻撃はかめごうら割りで防御力ダウンを付与し、連携狙いでタウルトを先に倒す。残ったゴーゴンは石砕無尽の特効効果で大きいダメージが与えられるので、これで速攻で倒す。
残り1体になると、かちあげを連発してきて危険だが、あくまで単体攻撃なのでリヴァイヴァによる立て直しは十分間に合う。ただ、LPが低いキャラを使ってる場合はLP切れに注意。
尚、残り1体になったら生命の炎は無意味になるのでかけ直しは必要ない。


マラル湖:血誓の悪鬼ハウンター

特徴
LPダメージ攻撃を連発してくるのでライフ攻撃耐性は必須。他の状態異常は気絶と呪いと悪夢がある。
そして、魂の歌で毎ターン2000前後(多い時は3000以上)回復してくるので、特効攻撃がないと長期戦になる。
逆に対策してればただのザコ(爆)

パーティ編成
クラス
細剣が使えるクラスなら何でも良い。

武器
エスパーダ・ロペラ(アタックモードにしておく)

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:魔石の仮面(悪夢無効)
体:ガーラルアーマー
手:霊木の腕輪(呪い無効)
足:レッグメイル
首:ラストリーフ(ライフ攻撃無効)
指:銀の戦士の指輪(気絶無効)

使用する技
サザンクロス(不死特効の中では最強の技)

使用する術
リヴァイヴァ(火)

攻略法
リヴァイヴァを保険でかけた後、サザンクロスをひたすら使い続ければ勝てる。・・・リヴァイヴァ要らないかも(爆)
対策しとけばハルパー以上にザコになる。


ニューロード:血誓の食人花×1&殺人花×5

特徴
食人花の周囲にいる殺人花が色んな状態異常を範囲攻撃で仕掛けてくる。本体の食人花は終盤の吸収が脅威。
耐性装備が必要な状態異常は、マヒ、睡眠、毒、恐怖、混乱、狂戦士、魅了、気絶、呪い。まぁほぼ全てと言っても過言ではないw
食人花は一定のダメージを受けると殺人花を吸収する。殺人花にダメージを与えておけば食人花の回復量は減る。
食人花だけになると今度はこちらに吸収を使ってくる。くらったらほぼ即死。ただ、幸いにも食人花はHPが低い。

パーティ編成
クラス
1人はローザリア重装兵、残りは全体攻撃が使えるクラス。

武器
ローザリア重装兵1人は、ろばの骨。グランドスラムでダメージを与える。
他4人は全体攻撃が出来る武器を装備。
あと、冥界毒爪で補強した武器を装備。
一部の状態異常が無効化できない場合、流星刀や青の剣で状態異常耐性を上げておく。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:魔石の仮面(睡眠無効)
体:スカーレットローブ(マヒ無効)
手:霊木の腕輪(呪い無効)
足:レッグメイル
首:お守り(気絶無効)
指:竜の眼(混乱&魅了&狂戦士&恐怖無効)

使用する技
ローザリア重装兵1人:グランドスラム、かめごうら割り
他は全体攻撃技

使用する術
リヴァイヴァ(火)、火の鳥などの全体攻撃術

攻略法
前半はリヴァイヴァを切らさないようにしつつ全体攻撃。魂の歌が使えるなら使った方が楽。殺人花が残り1体になったら、食人花への単体攻撃に切り替える。
食人花だけになったらリヴァイヴァを切らさないようにしつつ強力な単体攻撃技。棍棒役はかめごうら割りで防御力ダウンを狙う。


サンゴ海(メルビル地下):血誓のガーデンイール

特徴
メイルシュトロームなど属性攻撃を中心に攻撃をしかけてくる。状態異常は毒と睡眠。
状態異常耐性と水術耐性と雷耐性さえしっかりしていれば怖くない相手。

パーティ編成
クラス
特に指定は無し。弓が使えるクラスがいると楽。

武器
怪魚の石鱗(水術耐性)で補強した武器を1つ装備。
冥界毒爪(毒)が余っているようなら冥界毒爪で補強した武器も1つ装備させると良いが必須ではない。無い場合は状態異常耐性の武器でOK。

防具
盾:竜鱗の盾
頭:魔石の仮面(睡眠無効)
体:竜鱗の鎧
手:ドミナントクラブ
足:ラバーソウル
首:アンバーマリーチ
指:竜の眼

使用する技
強力な単体攻撃技。フェニクスアローがあると楽。

使用する術
リヴァイヴァ(火)

攻略法
1ターン目にリヴァイヴァをかけて、あとはひたすら攻撃するだけでOK。フェニクスアローがあれば回復も兼用できて楽に倒せる。
終盤は招雷を使ってくるが、雷耐性+99なら400前後のダメージに抑えられる。


ベイル高原:血誓の転蟲×1&小転蟲×6

特徴
本体は連携しやすくする幻霧結界という術を使ってくるが、それぐらいで怖くはない。取り巻き6体による連携攻撃が脅威。取り巻きは倒しても2ターン後くらいには復活する。
攻撃は物理攻撃のみで状態異常はスタンとマヒ。

パーティ編成
クラス
物理メインなのでローザリア重装兵がいると楽。竜槍マリストリクが揃っているなら全員ローザリア重装兵でも可。
あとは弓が使えるクラスか全体術が使えるクラスが良い。

武器
1人は、ろばの骨。あとは全体攻撃が出来る武器(弓、大型剣、両手大剣の3つが良い)。
武器はディフェンスモードにする。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:妖精王の冠(マヒ無効)
体:ガーラルアーマー
手:ドミナントクラブ
足:キットンソックス(スタン無効)
首:(何でも良い)
指:銀の戦士の指輪

使用する技
棍棒はグランドスラム、他は全体攻撃技。

使用する術
リヴァイヴァ(火)、火の鳥などの全体攻撃術

攻略法
リヴァイヴァを切らさないようにしつつ全体攻撃。最初の1~2ターンはゴロゴロゴロゴロゴロなどという連携技で一気にLPが4くらい削られることもあるw しかし、防御力さえ上げておけば連携にならない限りほぼダメージは受けない。
取り巻きは一気に倒すのではなく上手く半々くらいで倒せるようにして常に全体攻撃をするとだいぶ楽に倒せる。


草原:血誓の剣闘奴

特徴
単体物理攻撃メイン。毒坊主(状態異常:毒)で範囲攻撃を仕掛けてくる。
頭突きが強力だが防御力を上げておけば何とか耐えられる。HPが高い。

パーティ編成
クラス
物理メインなので、ローザリア重装兵かディフレクト狙いで城塞騎士。
弓が使えるクラスでも良い。

武器
1人は棍棒、あとは何でもOK。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:シルバーマスク(毒無効)
体:ガーラルアーマー
手:ドミナントクラブ
足:レッグメイル
首:(何でも良い)
指:銀の戦士の指輪

使用する技
棍棒はグランドスラム、弓ならフェニクスアロー、あとは強力な単体攻撃技。

使用する術
リヴァイヴァ(火)

攻略法
リヴァイヴァをかけた後は攻撃していくだけで終わるw
単体攻撃ばかりのためHP回復はリヴァイヴァに任せて攻撃だけしてれば良い。HPは高いものの、こちらはほぼ攻撃しかしてないので案外早く倒せる。


ジャングル:血誓の騎兵長&騎竜

特徴
騎兵長はサポートメイン、騎竜は攻撃メインという役割分担。騎兵長はミサイルガードやアンチマジックで投射系と術系を無効化してくる。
2体いる間は騎竜が騎兵長を庇うため、単体攻撃では騎兵長にダメージを与える事が出来ない。
騎兵長だけになると全体攻撃を多用してくる。状態異常は毒と狂戦士と気絶。

パーティ編成
クラス
ローザリア重装兵か城塞騎士が良い。1人はローザリア重装兵確定。

武器
ローザリア重装兵1人は、ろばの骨。他は何でも良いが弓は無効化される事が多いので今回は出番なし。
あとは怪魚の石鱗(水術耐性)で補強した武器を1つ装備。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:シルバーマスク(毒無効)
体:ガーラルアーマー
手:ドミナントクラブ
足:レッグメイル
首:お守り(気絶無効)
指:竜の眼(狂戦士無効)

使用する技
棍棒はグランドスラム。他は単体攻撃でOK。

使用する術
リヴァイヴァ(火)

攻略法
リヴァイヴァを切らさないようにしつつ、グランドスラムなどで攻撃していけば良い。
騎竜のHPがやや高めで、更に騎兵長に癒しの水を使われるので長期戦にはなるが、騎竜の攻撃力はあまり高くはないので、リヴァイヴァを切らさないようにすれば問題はない。
騎兵長だけになると全体攻撃ばかり使ってくるので、騎竜にある程度ダメージを与えたらBP回復量>BP消費量になるような技に切り替えてBPを溜めつつ攻撃し、騎竜を倒したら強力な単体攻撃技で一気にダメージを与える方が良い。


強化シェラハ

特徴
通常シェラハの攻撃を1ターンで複数回使ってくる。ブラックアイスなど通常シェラハでは終盤でしか使ってこなかった術も序盤から使ってくる。また、終盤になるとオーヴァドライヴまで使ってくる。
状態異常や術攻撃が多く全てを防ぐ事は困難なので、優先順位を付けておきたい。
状態異常は、魅了、即死、睡眠、恐怖、ライフ、マヒ、スタン。この内、マヒとスタンは確率低めなので無視しても良いかも。
術攻撃は、闇、水、幻、気、風。この内、水術と気術は防ぐことが可能。オーヴァドライヴは回避不可能だがw
あと、音波耐性もほしい。

パーティ編成
クラス
1人は棍棒役が欲しい。
ブラックアイス対策として他4人は投射攻撃が出来る武器(弓、衝槍、打槍)が使えるクラスが良いかも。

武器
1人は棍棒。あとは弓、衝槍、打槍のいずれか。
他に怪魚の石鱗(水術耐性)で補強した武器とアビスクリスタル(気術耐性)で補強した武器をそれぞれ1つ装備。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:魔石の仮面(睡眠無効)
体:ヴェルニーアーマー
手:精霊銀の腕輪(音波耐性)
足:タイタスグリーブ
首:お守り(即死無効)
指:竜の眼(魅了&恐怖無効)

使用する技
グランドスラム、フェニクスアロー、双竜破などの遠隔攻撃技

使用する術
リヴァイヴァ(火)、浄化の水(水)、ダークスフィア(闇)

攻略法
リヴァイヴァを切らさないようにしたい。ダークネビュラやヴォーテクスで頻繁に解除されてしまうので、かけ忘れのないように。
ブラックアイスを使われたらダークスフィアで解除しておく。使う時は行動順指定でダークスフィアを使うキャラを最初にする。ミサイルガードも使ってくるが、そのターンのみの効果であり、それほど使ってこないので気にしなくていい。
基本的に序盤はブラックアイスを使われてもいいように、攻撃は遠隔攻撃系の技を使う。ただ、終盤になるとブラックアイスは使ってこなくなるようなので、そうしたら強力な近接攻撃技を使えば良い。まぁフェニクスアローが1番安定するがw
上記装備である程度攻撃を無効化できていて(特に闇の誘惑がHP回復だけになるのはありがたいw)、リヴァイヴァと回復行動を怠らなければ何とかなる。あとはオーヴァドライヴ中のシェラハの行動次第になる(爆)


強化デス

特徴
シェラハ同様に通常デスの攻撃を1ターンに複数回使ってくる。ただし、開門を使ったターンは1回行動になる。
状態異常は混乱、スタン、呪い、ライフ、即死があるが、対応するのは使用頻度の高い即死とライフだけで良い。
一見物理攻撃メインに見えるが実際は術攻撃主体。特にライフスティールによるHP吸収がヤバイので、防具は術防御を上げる方向が良い。また、開門は冷気属性なので冷気耐性を上げると良い。
突属性はまったく効かないのは通常デスと同じ。打属性か斬属性の武器で攻撃が良い。

パーティ編成
クラス
棍棒、両手大剣、片手剣、片手斧、両手斧のいずれかが使えるクラスが良い。

武器
棍棒、両手大剣、片手剣、片手斧、両手斧のいずれか。
それと、リヴァイヴァ用の術具の他、冷気属性の上がる精霊石の杖を装備させる。

防具
盾:水鏡の盾または宝石獣の盾
頭:スマートヘルム
体:ヴェルニーアーマー
手:霊木の腕輪(呪い無効)
足:レッグメイル
首:ラストリーフ(ライフ無効)
指:銀の戦士の指輪(即死無効)

使用する技
棍棒:グランドスラム、棍棒使用キャラの残りHPが低い時はかめごうら割りやウォータームーン
両手大剣&両手斧:アッパースマッシュ
片手剣:共震剣、不動剣
片手斧:高速ナブラ

使用する術
リヴァイヴァ(火)、浄化の水(水)、回復術法

攻略法
開門により隊列が乱れるが、戦闘開始時は1人を前列にする通常デスと同じパターンにしておく。
戦闘不能者を操るアニメートがヤバイのでリヴァイヴァは絶対に切らさない事。即死さえ防げればアニメートにかかる事はほぼないと思われる。
あとは後列に下がったキャラ1人を回復役にして、他4人で攻撃。術防御と冷気耐性を上げておけば開門もライフスティールも200くらいのダメージで済むので、回復さえ怠らなければ何とかなる。

 

・・・追加ボス&強化ボスの攻略法は以上です。

真サルーインと極サルーインの攻略法は次回になります!

コメント

【ミンサガ】 初心者向け攻略情報

2022年06月11日 11時50分47秒 | サガシリーズ

個人的に1番好きなRPG「ロマンシング サガ」のフルリメイク作品「ロマンシング サガ ミンストレルソング」(通称:ミンサガ)のリマスター版の発売が決定したので、一足先に(?)PS2版をプレイしました。

そんなわけで、またまた初心者向け攻略情報を簡単にまとめます!
プレイしたのはおよそ15年ぶりくらいになるので、多々忘れている事もありましたが、大体思い出しましたw
リマスター版は能力値やアイテム等、ほぼ全ての引継ぎが出来るようなので、この情報は1周目でしか使えないかもしれません。(2022年10月21日追記)
リマスター版での変更点を一部追加しました。(2022年12月4日追記)


1.主人公と初期イベント
SFC版同様、ミンサガも8人の中から1人選びます。
SFC版と比べると難易度にはさほど差はありませんが、それぞれの初期イベントの特徴を簡単に述べていきます。
アルベルト
真・主人公的な立ち位置のキャラですね。最初はストーリーが一本道なので迷う事はありません。その辺もSFC版と同じ。騎士団領に着いてからが本番です。
ただし、いきなり騎士団領のイベントをやってしまうと他の地域のイベントが終了してしまうので、先ずは各地を回ってみましょう。2周目以降ですが、初期イベント中にブルエーレにいるダークを仲間にするのは止めておきましょう。連れて行きたい場合はバルハラントに着いた後に仲間にする事。
能力面ではスタート時のBPが低いのが難点です。でも満遍なくステータスは上がりやすくなっていると思います。
アイシャ
SFC版では両親の組み合わせによっては1人だとザコ戦ですら勝つ事が難しいアイシャ。ミンサガにおいてもスタート時のHPとBPが低いため弱いのは同様ですが、ナイトハルトのイベントが終わった後、ウソに行けばいきなりホークを仲間に出来るので、SFCより難易度は激減しています。あと、成長度があるので中盤以降はメキメキと強くなっていきます(特にBP値)。
人さらいに捕まってエスタミル~フロンティア方面から行ってもいいし、意外と自由度は高め。まぁこのハーレムイベント(ウハンジの秘密)は、ウソ方面から行ってメルビルかゴールドマインでグレイを仲間にすればエスタミルまで行けるようになるし、そもそも捕まってしまうと報酬が貰えないので損です。その為、まずはウソに行く方が個人的にはオススメになっております。
尚、いきなりカクラム砂漠へ行く事も可能ですが、ウソやノースポイントの場所が分からないと出られないので意味はありませんw
グレイ
最初から2人も仲間にいて本人もそこそこ強いので楽に進められると思います。「刀の声」で武器の補強のやり方を覚えられるので、グレイを最初にプレイしてもいいかも。
グレイ編では先ず「草原の財宝」を攻略する事から始まりますが、何か武器・防具を売って351金以上にすれば船に乗れてイベントが進むので、戦闘回数を抑えたい場合はこの方法で無理矢理先に進めると良いでしょう。でも、やはり「刀の声」は序盤から進めたいので、「草原の財宝」はやっておいた方がいいかな。まぁその辺は自由です。
クローディア
最初からブラウとシルベンが仲間にいるし、初期イベントでグレイを仲間に出来るので楽に進められます。メルビルにいるからローザリアまで行けるし、ローザリアまで行ければバーバラも仲間に出来るし、自由度が高いです。能力面は初期BPが低いので短期決戦には向かないキャラになっていますが、回復BPは全キャラ中No.1なので長期戦になるボス戦には向いていると思います。
ただ、ブラウとシルベンは「オウルの呼ぶ声」をクリアするまで外せないというのが難点です。この2匹は最初はそれなりに強いですが、技を閃くわけでもないので、徐々に足手まといになっていきます。
クローディアは個人的にロマサガ1で1番好きなキャラなのでオススメですw
ジャミル
最初がHPが低くあまり強くないのはアイシャと同じ。ただ、初期BPが50%だからすぐ強い技が撃てるのでアイシャほど弱くなく、初期装備のレイピアも全キャラの初期装備の中で1番強いので、実際はそんなに苦戦する事はないはず。また、港町にいるので行動範囲の制約があまりないから最初のうちに仲間キャラを増やしてしまえば問題なし。この辺はアイシャ編同様、SFC版よりも難易度が下がってると思います。最初から仲間にいるダウドは悲劇を見たくなければずっとパーティに入れておくと良いでしょう(バーバラを南エスタミルのパブで仲間にすると、ダウドがエスタミルに残りたいと言い出すので、拒否すればOK)。
シフ
アルベルト初期イベントの途中から始まる感じですね。シフ自身がそこそこ強いですし、騎士団領まで行ければ行動範囲も一気に広がるし、アルベルト編の次に初心者向けと言えるかも。
ただし、最初はシフ1人だとキツイので(ザコ戦は問題ないがボスが強い)、パブで吟遊詩人と名無しのバルハル族戦士を連れていくと良いです(2周目以降でダークが登場しているならダークも仲間に出来ます)。騎士団領に行けるようになった後、バルハラントを出る直前に吟遊詩人の装備は外しておきましょう(吟遊詩人はパブに入ると勝手にパーティから外れてしまうため)。
初期イベントに関しては、ダークがいるならステルスを使って上手く避けてなるべく戦闘は控えましょう。あまり戦闘回数が多いとフロンティアやメルビルの序盤イベントが攻略できなくなってしまいます。その点は注意です。
ホーク
お供のゲラ=ハともども最初から割と強め。古文書を自力で買わないといけないという部分以外は特に問題なしでしょうか。初期BPが50%なのも強み。
初期イベントではブッチャーに裏切られるまでは一切戦闘をせず、パイレーツコーストから脱出する時にもあまり戦闘しないよう、海賊は上手く避けましょう。ちょっと難しいかもですが、3回くらいの戦闘回数で脱出できます。そうしないとフロンティアやメルビルの序盤イベントが終了してしまう可能性があります。
バーバラ
最初から色々な場所に行ける自由度の高さはSFC版と変わらず。アメジストもすぐに入手できます。馬車でニューロードの移動が非常に楽なので、フロンティアに行く機会が多い序盤~中盤にかけては大変助かりますw 能力面は初期BPも回復BPも両方高いので、1周目はバーバラを入れておくと楽かも。
お供のエルマンはお好みでw


2.クラス・スキル
今作ではクラスとスキルが導入されており、クラスのレベルが上がると技や術のBPやEP(LP)の消費ポイントが減っていきます。
クラス認定&スキルを上げるには街にいる修練所でレベルアップをする必要があります。クラス認定されるにはそのクラスになるのに必要なスキルを習得する必要があります。尚、修練所によってレベルアップできるクラス&スキル、認定できるクラスが変わるので、どこの修練所で何があるかメモしておきましょう。
クラスやスキルのレベルアップにはイベントクリア時に貰えるジュエルが必要になるので、なるべく多くのイベントをクリアしていきましょう。ジュエルは戦闘でも貰えますが、その数は非常に少ないので基本的にはイベントクリアで増やしていくことになります。
最初はクラス単位で上げていく事になりますが、いずれかのクラスがLv3になると、今度はスキル単体で上げられるようになります(以降の周回プレイでは最初から単体で上げられるようになる)。クラス単位の方が消費ジュエルは少ないのですが、マップアビリティに関係するスキルなど特定のスキルを上げたい場合は、クラス単位だと要らないスキルまで上がってしまい逆に消費ジュエルが増えるので、そういった場合は単体で上げた方が良いです。ただ、できれば5人でそれぞれのマップアビリティのスキルが使えるクラスにしておくとジュエルを効率よく使えます。
あと、武器・術スキルの場合はスキル単体だとEP(LP)の消費ポイントが下がらないのでクラス単位で上げた方が良いです。
クラスには初級、上級、伝説の3種類ありますが、1周目は入手できるジュエル数が少ないので、初級クラス中心で攻略していけば良いです。1つの系統の武器だけで十分クリアは可能です。
上級クラスにするのは術士のみにします・・・というか、一部ボス戦では二術合成があった方がいいので、最初は優先して帝国学術士のクラスを上げましょう。帝国学術士は1人だけで良いです(というかジュエルが足りず1人しか上げられないと思うw)。
伝説クラスはぶっちゃけ要らんです(爆)

オススメの初級クラス:海賊、森の番人、辺境警備兵、シティシーフ、剣士

オススメの上級クラス:ローザリア術法士(ボスが倒せない時の切り札である三術合成が出来る)、帝国学術士(特定のボス戦で威力を発揮する二術合成が出来る)、城塞騎士(武器をディフェンスモードにしてディフレクト狙い)


3.マップアビリティ
ダンジョンには仕掛けや隠し宝箱などがあったり、穴を飛び越えたり壁をよじ登ったり様々なアクションがあります。特定のマップアビリティがないとクリアできないダンジョンもあるので、マップアビリティは一通り覚えていくと良いでしょう。マップアビリティは修練所で購入する事ができますが、修練所によって購入できるマップアビリティが変わるので、どこに何があるかメモしておきましょう。
マップアビリティはそのアビリティに関係するスキルを持ってないと意味がないので、マップアビリティ購入時は下に表示されるスキルを確認しましょう。
とりあえず、「シティシーフ」と「薬草摘み」の2つのクラスを1人だけ上げておけばダンジョン攻略においてマップアビリティで困ることはほぼ無くなります。隠密と交渉は単独で上げていく形で。初回プレイ時はバーバラが隠密が使えるクラスになっているのでオススメです。


4.技・術
技に関してはシリーズお馴染みの「閃き」で習得していきます。今作は最高閃き難度の技以外はあまり派生(特定の技で閃きやすくなる)を気にしなくてもいいかも。ぶっちゃけ通常攻撃が1番閃きやすいですw
オススメの閃きポイントは終盤にゴールドマインで発生する「鉱山襲撃」。通常よりランクが上の敵が出る確率が高い上、負けてもゲームオーバーにならないので、ここで一気に全ての技を閃いておくと終盤の攻略が楽になります。
術はお店や神殿で買います。術は攻撃力に関しては技には劣りますが補助系は使い方によっては戦闘を有利に進められます。また、火と水など相反する属性は基本的には使うことが出来ません。ただ、SFC版と違い、相反する術を習得すると使えなくなりますが忘れることはありません。
相反する属性の術を使いたい場合は、使いたい属性の術具を装備させると良いです(戦闘コマンドの術具のところで△ボタンを押すと術が表示される)。ただし、術具の場合は該当する武器スキルが必要になってきます(例えば「炎のロッド」であれば消費LPを減らすには細剣スキルが必要)。低いと消費BPが上がってしまうし、その術具の該当スキルを持ってないクラスになっているとLP消費がそのままになってしまいます。
注意すべき点は、全体技や一部の強力な技などは武器の耐久度(EP)を減らして使うことになります。EPが無くなると回復させるまでその武器を使用できなくなります。術はLPが減るのでもっと注意が必要です。LP消費はクラスレベル、EPは武具補強によって減らす事が出来ます。
尚、今作は使える技・術の数に制限がないので封印システムはありません(相反する術は自動的に封印されますが)。他のキャラへの継承もできません。


5.二術合成・三術合成
複数の術を組み合わせる事で1つの強力な術を生み出すシステム。特定の上級クラスでのみ行えます。二術合成は「帝国学術士」、三術合成は「ローザリア術法士」です。終盤であれば「ローザリア術法士」ですが、中盤までなら「帝国学術士」の方がオススメです。最終的に「ギャラクシィ」を使う事を考えているなら「帝国学術士」が良いです。クラス3以上にすればLP消費が無くなりますし。
合成術の作り方は、スペルのところで△ボタンを押すと合成画面に移り、ベースとなる術を選択します。その後、二術なら1個、三術なら2個の術を選ぶと合成された術が表示されます。それで良ければ決定すれば新しい術が出来上がります。ただ、組み合わせ次第では強力になりますが、消費BPが高すぎて大抵は使い物になりません。また、1つしか合成することができず、別のクラスになると解除されます。その点は注意です。
オススメ二術合成:吹雪(ベース)+時間凍結、コズミックタイド(ベース)+サイコブラスト
オススメ三術合成:サイコブラスト(ベース)+生命波動+覚醒印(これだけで8割くらいのボスは倒せますw)
これらは序盤からあるとだいぶ楽になるので頑張って金を貯めて上記の術を買いましょう。ただし、吹雪は中盤以降は効かない敵が増えてくるので注意(それでも役に立ちますが)。
二術合成は最終的にギャラクシィ(コズミックタイド+弓力倍増)にすると良いです。初期BPが10以上になったら。

あと、特定のボス用(具体的に言うと二つの月の神殿入り口のミニオン・ワイル戦や魔の島のウェイ=クビン戦)も紹介。
二術合成のみになりますが、火の鳥(ベース)+サイコブラストがベスト。ミニオン=ワイル戦でコスト優先ならヘルファイア(ベース)+サイコブラスト、ウェイ=クビン戦でコスト優先ならコズミックタイド(ベース)+サイコブラスト。
いずれも知力ダウン効果があります。術しか使ってこないボスに有効です。特に「皇帝の奇病」で戦うミニオン・ワイルはミンサガの中でもTOP3に入る難所になっているので必須になるかも。

下記2つはゲームバランス崩壊の恐れがありますが、ディステニィストーンを全て捧げた真サルーイン戦はこれがないとかなり厳しいです。
凶悪三術合成その1:タイムデジーバー(ベース)+ショックウェイヴ+氷幻術=クイックタイム
凶悪三術合成その2:タイムデジーバー(ベース)+アースハンド+火幻術=オーヴァドライヴ(組み合わせはこれ以外にもあります)


6.武具補強
今作では武器や防具を補強素材で補強することが出来、性能を変化させることが出来ます。ただし、一度補強してしまうと武器の耐久度は補強素材を使わないと回復しなくなるので注意です(通常の武器は宿屋で回復可能)。防具は制約がないので余っている素材があれば補強しても構いません。
補強はお金がかかるので終盤になってから利用するのが良いと思いますが、1つだけ優先して補強したい場合があります。それは、術師系クラスのキャラがいる場合です。「隕鉄」を入手したら術師系のキャラのどれか1つの武器か防具を「隕鉄」で補強しましょう。ショック耐性がつき詠唱が中断される事が無くなります。
補強は素材によって攻撃力、強度、耐久度が変化します。ただ、攻撃力が上がると強度が下がる(消費EPが上がる)というメリット・デメリットがあるので、どの素材がどういう性能変化するかはその都度確認しましょう。
また、武器の補強については相性がいい素材があり、そういった素材は赤色で表示されます。その赤色で表示された素材を使って補強した後、戦闘で攻撃を何度もしていると、武器の名前の横に+1と表示され、素材の色が赤色から通常の黒色に戻ります。そうすると相性の良い素材が変化したことになるので、次の相性の良い素材を探し出し、その素材で補強してまた戦闘して・・・と繰り返すと、最終的にどの補強素材を選んでも黒色のままになります。そうなったら完成です。
完成したら、北エスタミルの補強屋さんでヴェルニーかガーラルで補強して終了となります(この2つはデメリットがない上、耐久度の回復のために素材集めをする必要がない)。攻撃力を上げたいならヴェルニー、消費EPを下げたいならガーラルになります。どちらにするかは好みによるかな。自分は面倒なザコ戦で全体技を使って一気に殲滅したいので消費EPが下がるガーラルにしています(全体攻撃技は消費EPが高い)。
尚、最終的に神々の作った伝説級の武器よりも自分で補強した武器の方が強くなるので、武器に関しては終盤は補強が完成した物を使う方が良いでしょう。

 

さて、初期イベントクリア後、実際にどうやって攻略していくのか、簡単に説明していきます。

イベントを攻略開始する前にやるべき事&知っておくべき事
1つ目。
街の人に話しかけたり、船に乗ったりして行けるエリアを広げていく。スタート地点に港があるキャラは楽。
2つ目。
仲間を集める。拘りがないのであれば、序盤は初期HPが高いサブキャラを使うと攻略が楽になる。騎士団領イベント「騎士団の誇りにかけて」をクリアしてから使いたいキャラを仲間にして育成していく形にする。
主人公キャラは初期HPはサブキャラより低いものの、マップを所持している事があるので、優先して仲間にしてマップは回収していく。
不要なキャラは仲間にしたら装備を全て外して吟遊詩人に話しかけてパーティから外してもらう。
【初期HPが高いサブキャラ】
ゲラ=ハ(ノースポイントのPUB)
ガラハド(クリスタルシティのミルザの神殿)
ディアナ(ワロン島のウェイプかゴトンゴの街中、アルベルトがパーティにいると登場しない)
ダーク(2周目以降で条件を満たした場合のみ、登場した後はどの街にもいる)
【上記以外の序盤からPUBで仲間に出来るキャラ】
シフ(クリスタルシティ、アルツール)
ジャミル(タルミッタ、アルツール)
ホーク(ウソ ※ゲッコ族から古文書の話を聞いた後に仲間にする事)
バーバラ(ウエストエンド、タルミッタ、南エスタミル、北エスタミル、アルツール、クリスタルシティ、ウソ、ノースポイント)
グレイ(メルビル、ゴールドマイン)
クローディア(メルビル、ゴールドマイン)
ミリアム(北エスタミル)
エルマン(ウエストエンド)
【序盤から仲間にできるが少し特殊な条件となるキャラ】
アイシャ(「ウハンジの秘密」でハーレムにパーティ4人以内にして侵入すると仲間にできる、その後は南エスタミルかタルミッタのPUBにいる)
アルベルト(イスマス城廃墟の奥にいる、または、ディアナを仲間にした後にディアナを外すとクリスタルシティかアルツールのPUBに出現するようになる)
3つ目(周回プレイする場合は超重要項目)。
シフを仲間にしたら、すぐにバルハラントのガトの村へ行き(当然、道中の戦闘は回避する)、村長から「バルハルモンスター」の依頼を受けておく事。最初に依頼さえ受けておけば以降はシフがいなくとも報酬を受け取ったり再度依頼を受ける事が可能になります。依頼を受けたらすぐシフを外してもOKです。
このイベントは何度もクリアできるので(最大32回)、最高のジュエル稼ぎイベントとなります(32回だと数時間かかりますがw)。主人公がアルベルトでなければ攻略可能なので、攻略しなくとも依頼だけは必ず受けておきましょう。主人公がアルベルトの場合は諦めましょうw
4つ目。
ウソの村人からガレサステップの場所を聞いた後、ガレサステップ内にあるタラール族の村へ行きます。そこの奥に馬がいるので、その馬に乗って他の場所へ移動します。この馬を入手しておくとニューロードの移動がだいぶ楽になるので、必ず入手しておきましょう。イベント進行度が高くなると馬がいなくなってしまうので注意。

クラスや術などは最初は考えなくて良いです。ただし、アイシャを使う場合は武器スキルを持つ初級クラスか術士系のクラスに変更します。

イベント攻略のポイント
イベントを攻略する上での注意点は「期間限定イベントを全て攻略するまでなるべく戦闘は避ける事」です。大体10回くらい戦闘するとイベントランクが上がってしまい、未決終了するイベントが出てくる可能性があるためです。ジュエルを多く獲得するためにはなるべく多くのイベントをクリアする必要があるので、戦闘回数はかなり重要になってきます。1つのダンジョンでの戦闘回数は平均5回を目標にします(実際には敵の強さによってポイントが変わるのですが)。
モンスターはシンボル毎に特徴的な動きをするので、まずはその動きを覚えて見極めましょう。狭いダンジョンで鳥や獣人、魚がいたら避けるのはほぼ不可能なので最悪です。「隠密」スキルを持つキャラがいれば、そのキャラにマップアビリティの「ステルス」と「忍び足」を覚えさせておきましょう。バーバラが初期のクラスで隠密を所持しています。Lv1でもあるだけでだいぶ移動が楽になります。マップアビリティの使用回数制限などでどうしても無理という場合はLP消費覚悟で逃げましょう。逃げてもイベントポイントは増えませんし、敵シンボルは消えるので最終手段として使います。
【期間限定イベント】
序盤
フロンティア:開拓村の誘拐事件
バファル:宿屋の娘&変死事件発生
バファル:ゴールドマイン襲撃事件
クジャラート:ウハンジの秘密
騎士団領:騎士団の誇りにかけて
中盤
騎士団領:コンスタンツ誘拐
バファル:皇帝の奇病
ローザリア:アクアマリン探索(ナイトナルトに一切会わない、またはナイトハルトの依頼を受けていれば期限が無くなる)
ローザリア:魔の島(終盤でも行くこと自体は可能だがエメラルドは入手不可になる)
ドライランド:ソウルドレイン(厳密には終了しないが3地点の話が出るまでにある程度進めておかないとクリア不可になる)

特殊なイベント「バルハルモンスター」
↑でも少し触れていますが、バルハラントのイベント「バルハルモンスター」は何度もクリアすることが可能です。ただし、吟遊詩人から3地点の話を聞くか、凍結湖のイベントが発生するか、32回クリアするともう依頼を受けることが出来なくなります。
このイベントは基本的に1度クリアした後はイベントランクが1つ上がるまで再依頼は受けられませんが、ギユウ軍のコメントに「最後のヒミツ」が追加された後は、バルハラント以外に移動すれば再依頼が受けられるようになります。
戦闘回数が多いと凍結湖のイベントが発生してしまう為、最少戦闘回数でクリアしていきます。最少戦闘回数はボス戦のみの3回です。「ステルス」と「忍び足」があれば最少戦闘回数で切り抜ける事は簡単です。
戦闘回数については通常であれば「コンスタンツ誘拐」「皇帝の奇病」「魔の島」をクリア、そして、「ソウルドレイン」もボスと戦うところまで進めておけば、あとは戦闘回数を気にせずに済むようになりますが、「バルハルモンスター」を何度もクリアしたい場合は引き続き戦闘回数に注意する必要があります。具体的にはギユウ軍のコメントで「鍛冶のヒミツ3」が出た後、数回戦闘するたびにギユウ軍のコメントを見て「最後のヒミツ」が追加されるまでは戦闘回数の調整を行います。「最後のヒミツ」が追加されたら「バルハルモンスター」を最少戦闘回数で何度もクリアします。
1周あたり32回分のジュエル獲得数は8周目にもなればだいぶ差が出てくると思うので、このイベントはなるべく最大数でクリアしましょう。
尚、このイベントで攻略する南の洞窟は1回目、2回目、3回目以降で少しずつダンジョンとボスが変化していきます(3回目以降は変化なし)。特に3回目以降はボスが急に強くなりますが、全体攻撃しつつHPが低いバギーバロネスから倒すと戦闘が楽になります。バギーバロネスは魅了攻撃もしてくるので厄介なので、真っ先に倒しましょう。強力な全体攻撃(二術・三術合成の全体術)とHP200以上あれば何とかなります。

イベント攻略手順
必ずこの通りにしなければならないというわけではなく、あくまで私のやり方になります。もちろん戦闘回数は出来るだけ抑えて進めます。「妖精の森」は初期イベントが終了した後、マップ上で見つけたらイベントだけ発生させておきましょう(発生させるには2回入る必要があります)。
難易度が高い中盤までにしておきますので、後は自力で頑張りましょうw
(1)草原の財宝(卵の回収のみ)
リガウ島のジェルトンで情報を集め草原に向かいます。ただし、財宝の穴には行かず、恐竜のいる穴に行って卵を回収するだけにします。恐竜の穴はジェルトンから出てすぐの穴です。
恐竜は普段は動きが遅いのですが、卵を持った状態だと動きが速くなり追いつかれてしまいます。当然、序盤では勝ち目ゼロです。戦闘は絶対に回避しなければなりません。隠密スキルのステルスがあれば余裕ですが、無ければ行きの時点で恐竜とわざと戦闘して逃げればOKです。そうすれば恐竜のシンボルが無くなり、帰りも楽になります。5人いればLPも足りるので問題ありません。
卵を回収してジェルトンに戻ってきたらすぐに卵を売ります。卵を売ったお金とこの後のイベント報酬のお金で二術合成コズミックタイド+サイコブラスト(または、吹雪+時間凍結)を完成させておくとボス攻略が楽になります。初期BPが多いキャラで使う場合は吹雪、少ない場合はコズミックタイドにします。
(2)ミイラ商人
ローザリアの北エスタミルのPUBで依頼を受けられます。依頼を受けて地下道に移動した後は左→左と行けば戦闘無しで攻略できるので真っ先にクリアしてジュエルと金を貰いましょう。
尚、このイベントには続きがあるのですが、期限無しなので今のところは気にする必要はありません。
(3)開拓村の誘拐事件
フロンティアのヤシ開拓村で発生します。戦闘有りのイベント攻略はこれが最初になります。主人公によってはイベントが既に終了してしまっているかもしれないくらい発生期間が非常に短いイベントです。アルベルト、シフ、グレイ、ホークの4人は初期イベントで戦闘を重ねていると厳しいです。特にシフ。他の3人はある程度余裕があるのですが、シフはダークを仲間にしてステルスをフル活用しないと無理かも。
ボスは5人パーティならそれほど苦戦する事はないでしょう。
(4)宿屋の娘&変死事件発生
バファル帝国のメルビルで発生。この2つはイベント自体は別々のものですが、クリア条件が同じになります。注意点は「宿屋の娘」の依頼を受けてから「変死事件発生」のイベントを進める事です。そうしないと「変死事件発生」分の報酬しか貰えなくなってしまいます。
メルビル2階PUBの張り紙を見る→1階の宿屋で話を聞く→警備事務所で変死事件の依頼を受ける→1階の道具屋に話しかける→2階の道具屋に話しかける→下水道へ行くという手順にします。
ボスがなかなか手強いですが、ボス戦までに全体攻撃を1つでも閃いているとかなり楽になります。具体的には弓の「でたらめ矢」ですね。全体攻撃が無ければボスから順番に1体ずつ倒していきましょう。初期HPが高いサブキャラを揃えておけば一発で戦闘不能になる事がないのでこちらが全滅する前に倒しきれます。いかんせん数が多いので、1~2人の犠牲は覚悟しましょう。
クリア後、皇帝から褒美は金を選びます。この金は術を揃えるために使います。それと、宿屋の主人からも報酬が貰えるので必ず受け取っておきましょう。
(5)ゴールドマイン襲撃事件
バファル帝国のゴールドマインで発生。戦闘が1回ありますが、強くはないので問題はないかと思います。その後、メルビル下水道(サルーイン秘密神殿があった通路を真っ直ぐ進む)に行くと盗賊がいるので、「泥棒は見逃せない」を選択します。
盗賊と海賊のセットですが、海賊の追突剣がかなり強く初期HPが高いサブキャラでも一発で戦闘不能になってしまうので、真っ先に海賊から倒します。盗賊の方はそれほど強くなくHPも低いので最初は無視して問題ありません。ここも1~2人の犠牲は覚悟しましょう。
金を持って目の前の扉に入りパトリックの屋敷に入ればイベントが自動で進みクリアとなり報酬が貰えます。
(6)ゲッコ族
ワロン島で発生。このイベントはノースポイントのPUBにいるゲラ=ハをパーティに入れておかないと発生しません。ゲッコ族の村に行き、族長と話をした後、ウェイプのPUBで男性2人組の話を聞き、武器屋の裏を通ってトカゲの鳴き声を聞きます。その後、武器屋の店主と話をすると戦闘になります。用心棒よりお供の方が強いのでそっちを先に倒すといいかも。戦闘後、ゲッコ族を開放したらゲッコ族の族長に話しかけると報酬が貰えます。
クリア後、ゲッコ族の村にいるゲッコ族から古文書やシルバーの洞窟の話を聞いておきましょう。シルバーの話を聞いた後、族長に話しかけると地図が貰えます。
(7)古文書
今すぐクリアできるわけではありませんが、この時点から進めておくほうがいいです。ジュエルが貰えるので。
ゲッコ族から古文書の話を聞いた後、ウソのPUBにいるホークに話しかけて仲間にします。すると古文書が無料で手に入ります。ホークが主人公の場合は自力で10000金を貯めて買う事になるので注意。
古文書を入手したらメルビルの2階にある図書館へ行き、奥にある古代語のコーナーで古文書を解読します。古代語辞典は5冊全て読んだ後に「もう読まない」と選ばないと解読した事にならないので注意。ここでジュエル獲得。
解読した後は北エスタミルにあるアムトの神殿(ウハンジのハーレムがあった場所)で「アムトのシンボル」を入手します。2度目のジュエル獲得。序盤だとここまでしか進められません。
(8)ウハンジの秘密
クジャラートの南エスタミルのPUBのカウンターにいる女性に話しかけ「やばい仕事大好き!」を選択すると横にいる男性に声をかけるように言われます。男に話しかけて初めてイベント発生となります。
依頼を受けたら北エスタミルへ移動し、アムト神殿へ向かいます。アムト神殿の右奥に行くとハーレムの入り口があります。ここで女性キャラが主人公の場合は戦闘なしで入れ、男性キャラが主人公の場合は戦闘になりますが、それほど強くはありません。複数人のパーティであれば問題なく勝てると思います。
ハーレムに入った後、4人パーティだったらアイシャに話しかければその場で仲間になります。ファラに話しかければ自動的にイベントが進み、ウハンジガードと戦闘になります。ザコなので問題ないかと思います。ウハンジは許しましょう。〇ってしまうと後々の影響が大きすぎるので、生かしておきますw
クリア後、ファラに話しかけてジュエル、PUBの男に話しかけて金を貰って終了です。
(9)騎士団の誇りにかけて
騎士団領のミルザブールで発生。厳密にはオイゲンシュタットの城主ハインリヒに話しかけてミルザブールへ一緒に移動するという手順が必要です。テオドールとラファエルを仲間にしないといけないので、事前に3人パーティにしておきます。
砦跡はわざと落ちたり少々複雑な構造になっているので、どうしても余計な戦闘が増えてしまいます。マップアビリティの「ステルス」や「忍び足」を上手く使いましょう。テオドールとラファエルの防具はボス戦の直前で外しておきましょう。ボスは全体攻撃があると楽です。なければテオドールを中心に1体ずつ倒していきます。両サイドにいるプテリクス2体が全体攻撃を使ってくるので真っ先に倒すといいかも。
(10)バルハルモンスター
シフ編以外だとこのあたりで次のイベントが発生しなくなってくる頃なので(四天王イベントは除く)、自分はいつもこのくらいのタイミングで初回クリアしています。この後も余裕があるなら都度クリアしてジュエルを稼ぎましょう。
(11)サオキの魔物
フロンティアで発生するイベント。もしメルビルで「ネビルの依頼」が発生していたら、そっちを優先します。とりあえず、フロンティア地方に行ってサオキ開拓村で話を聞いてサオキの洞窟をマップに出しておくだけでもしておくと良いです。このイベントはマップ上に洞窟名が出てれば期限が無制限になるので、いつでも攻略可能になります。ジュエルビーストを目覚める前に倒したい場合は優先して攻略する事になりますが。
「ネビルの依頼」等の後のイベントがまだ発生していないようならこちらを先に攻略します。途中クライミングで行く方のルートを通れば戦闘回数が少な目で行けますが、ジュエルビーストを優先するなら中ボス達は倒して進みます。宝箱を回収しようとすると戦闘回数が増えるので我慢します。回収する場合はステルスや忍び足を使うと良いです。ボスは弱いです。
(12)ネビルの依頼
メルビル2階PUBの張り紙を見た後、宮殿へ向かいます。宮殿に入ったら右側にあるネビルの部屋に行くと、ジャン救出の依頼が出されるので引き受けます。あとは言われた通りに進めるとジャンと共に地下洞窟に落とされるので脱出します。この時、パーティが4人以下ならジャンが仲間になりますが、5人で行ってもジャンは勝手についてくるので人数を減らす必要はありません。
洞窟は犬系が多いので、予めマップアビリティにステルスを用意しておくと戦闘を回避して進められます。あと、ここは1度しか来られない場所なので、可能であれば宝箱は全て回収します。最奥でランドサーペント3体と戦闘になります。3体なので少々厄介ですが、全体攻撃を駆使すればそんなに強くはありません。二術合成の吹雪+時間凍結などがあれば余裕です。
洞窟を脱出したら、モニカの家に行けば報酬が貰えます。ただし、ジャンがパーティにいる場合は、モニカと会う前にパーティから外してしまいましょう。そうしないと、モニカから報酬が貰えなくなってしまいます。
(13)オウルの呼び声
クローディアがパーティにいる場合のみ発生。宿屋で宿泊すると発生します(お金を払う)。本来はもう少し後に発生するイベントですが「ネビルの依頼」をクリアすると先に発生するようになります。
クローディアの秘密が明らかになるだけのイベントで必須イベントではありませんが、このイベントを見ると「オウルの杖」と「オウルの笠」を入手できます。特に杖の方はINTが上がるので、術メインのキャラを使っている場合は入手しておいた方が良いでしょう。
尚、主人公がクローディアの場合はイベント失敗はありませんが、他のキャラが主人公の時は必ず「一緒に行く」を選びましょう。
(14)盗まれたニンフ像&ルーイの護衛
この2つのイベントはセットになります。先ず、港町に出現するマリーンに話しかけると、ニンフ像を探すよう頼まれます。するとバファル帝国のゴールドマインに怪しい荷物を抱えた男が出現するので、その男の護衛を引き受けます。1回戦闘した後、自動的にイベントが進み、先ずルーイの護衛が解決になります。
その後、北エスタミルのPUBのマスターに話しかけ、下水道に行くとマリーンが案内してくれるようになるので、後をついていきます。地下3階でボスと戦闘になり、勝利すればイベントクリアとなります。ボスのコーラルクラブはこの時点では少々強いので、全体攻撃でお供のモンスターを倒しつつ、コーラルクラブに強力な単体攻撃をぶちこみましょう。
(15)迷いの蝶
メルビルで発生。ただし、「ネビルの依頼」や「皇帝の奇病」が発生しているとそちらが優先されてしまうため注意。
メルビル2階のPUBに張り紙があるので調べると、自動的に依頼者の家の前に移動します。迷いの森(夜)でムクロのペンダントと夜光草を見つけた後、依頼者のところに戻ると自動的にイベントが進みクリアとなります。
夜の迷いの森には敵が出現するので、あまり余計な戦闘はしないよう、ステルスと忍び足を事前に用意しておきましょう。
(16)コンスタンツ誘拐
騎士団領で発生。発生していないようなら「バルハルモンスター」をクリアする等して戦闘回数を増やします。オイゲンシュタットのハインリヒと話した後に行けるようになるバイゼルハイムでフラーマと話します。
フラーマとの会話ではコンスタンツの事を聞き、選択肢は必ず「それが自分の運命だったのか!」を選びます。そうしないと、塔の中にあるアイテムが貰えなくなり、フラーマから術が買えなくなります。リヴァイヴァが入手不可になるのは後半の大きなデメリットになります。また、ここで帝国学術士になれるキャラに「火の鳥」を習得させておきます。コンスタンツ誘拐をクリアしてしまうと、テオドール乱心をクリアするまで高ランクの火術が買えなくなってしまうからです。
コンスタンツの洞窟では仕掛けを解き、ボスを倒してコンスタンツを救出すればクリアです。最後、テオドールから名誉騎士の称号を授かるとこの後のイベントに変化が出て、とあるアイテムも貰えるので称号は授かりましょう。ずっと断ると報酬の金が増えますが、2000金プラスされるだけなので名誉騎士になった方が良いです。
ボスはオーガ2体が強いので、全体攻撃でお供を倒しつつ、オーガを1体ずつ倒していくのが良いです。二術・三術合成の全体攻撃があると楽。尚、ここまでで弓技「イド・ブレイク」を閃いていると、次の「皇帝の奇病」も楽になります。
(17)皇帝の奇病
ミンサガ最大の山場です。長丁場になるのでしっかりと準備をしましょう。
先ず、全員「癒しの水」と「浄化の水」を覚えさせて水術スキルを単独でLv2、出来ればLv3まで上げます(スキル単独で上げるには事前に誰か1人のクラスをLv3にする必要があります)。最低200弱のジュエルが必要になるので序盤はあまり無理してジュエルは使わない事。ミニオン・ワイル戦だけ考えればLv1でも何とかなりますが、後々の事を考えてLv2にしておきたいところ。
次に帝国学術士の二術合成で「火の鳥+サイコブラスト」、「コズミックタイド+サイコブラスト」、「ヘルファイア+サイコブラスト」のいずれか1つを作っておきます。オススメは火の鳥。威力も知力ダウン効果も大きいので。ただ、必ずLP消費になってしまうので完全にボス戦用となります。それとローバーンで光術「アースライトバインド」を買っておきます(当然、帝国学術士のクラスになっているキャラに習得させる)。
武器は出来るだけ店売り最強クラスの物を揃えたいところですが、攻撃力が20以上の武器があれば十分です。防具は宝箱から入手した物や他のキャラから剥いだ装備品があれば事足ります。先にアクアマリンを入手しても良いですが、そちらはそちらでボスが強いので無理しない方が良いです(一応、HP200未満でもアクアマリンは入手できます)。
準備が整ったら、迷いの森の奥にある大きな木のところへ行き「エリスのシンボル」を入手します。ここでジュエルを獲得し「古文書」は解決となります。シンボルが2つ揃ったらワロン島のジャングル奥地へ行き、最初の3つの入り口の内、1番右にある洞窟に入ります。洞窟から抜けると二つの月の神殿があります。入ろうと近づくとミニオン・ワイル戦が始まります。
ミニオン・ワイル戦
ミンサガ屈指の強敵です。できればHP200以上欲しいところですが、とりあえずHP100あれば何とかなります。
とにかく二術合成の知力ダウン効果を付けた術で知力を下げつつダメージを与えていきます。その補助として弓技「イド・ブレイク」があると戦いが楽になります。
知力ダウン系の攻撃が出来るキャラは攻撃優先、それ以外のキャラは「癒しの水」で回復優先です。知力ダウンが2~3回入った後であれば、HP100でも一発は耐えられるようになります。ただし、「スペルエンハンス」を使われると知力ダウンをもっと入れないと即死コースになるので注意。とにかく知力ダウン攻撃するキャラがあまり狙われないよう祈りつつ、攻撃と回復をしていきます。スペルエンハンスによる知力アップよりこちらの攻撃による知力ダウンが上回れば倒せると思います。
尚、ミニオン・ワイルを倒した後はすぐ神殿に入るのではなく、一旦街に戻ってLPを回復しておきます。神殿でも強敵が待ち構えているので。
リマスター版での注意点としては、ムーンストーンを手に入れると強制的に外に出てしまうため、LP回復してから神獣と戦うという攻略が出来なくなりました。ムーンストーンを入手前に倒す事になります。その為、LPが減ってしまっている場合はムーンストーン入手を優先して、後から鎧を取りに行くといいかも。
二つの月の神殿
各階層では特定の敵を倒すと床パネルが〇ボタンで反応するようになります。防具の霊獣石シリーズやガーディアンリングが入手できます。終盤まで使える防具なので是非とも入手しましょう。ただし、鎧のところは敵がここのボスより強いので、戦うのはムーンストーンを入手してからにします。
尚、二術合成で吹雪を使ったパターンだとこの辺から倒せない敵が出現するようになるので、ここは「コズミックタイド+サイコブラスト」にしておきましょう。
ゾディアック戦
ムーンストーンの守護者です。1ターン目に高確率で全体攻撃を使ってくるので(100%ではないので運が良ければ使ってこない)、予め全員自分に「癒しの水」を使うようにしておくと良いかも。素早さが高いと先に行動してしまい無意味になりますがw
1ターン目以外は殆ど単体攻撃1回または単体攻撃×2回ばかりになるので、2人を回復役にして他3人で攻撃してれば安定して倒せます。
神獣戦
「霊獣石の鎧」の宝箱があるところで戦います。ぶっちゃけゾディアックより強いです。その為、ムーンストーンを入手してLPが全快になった後に戦うと良いです。
コイツはマヒが有効なので、術が使えるキャラは「アースライトバインド」を優先して使います。成功確率は五分五分なのでマヒになるまで使います。それが効くまで耐えて神獣がマヒになったら攻撃に転じます。他のキャラの技でマヒ効果のあるものがあればそちらも併せて使いましょう。
弓技「影縫い」が使えるキャラは神獣がマヒ状態になっている時を除いて「影縫い」を使い蹂躙を防ぎます。成功率は低いですが、スネアになってくれれば1ターンはノーダメージになります。蹂躙のダメージは大きいので1回防ぐだけでもだいぶ違います。
あとは神獣がマヒになったら集中砲火、マヒが切れたらマヒ攻撃優先で戦います。蹂躙が影縫いで上手く防げればだいぶ楽になりますが、あくまで保険という考えでいましょう。神獣がマヒになっていない時は2人回復&他3人攻撃というパターンで戦います。咆哮で恐怖になった場合は無事だったキャラが「浄化の水」で治療します(消費BPが高めなので水術レベルが3になってないと使うのはキツイかもですが)。恐怖の状態異常で行動しないキャラが増えるとかなりヤバイです。
とにかく、マヒが効いてくれれば楽に倒せますが、効かなかった場合は地獄ですw
ムーンストーン入手後
メルビルに戻ってネビルの下へ行けばイベントが自動的に進みクリアとなります。皇帝からの褒美は必ず武器にしましょう。最強細剣「エスパーダ・ロペタ」が貰えます。ここでしか入手できないので必ず武器を選びます。
クリア後、エロール神殿へ行き、神官のソフィアにムーンストーン入手の経緯を話すと「魔の島」の情報が得られるので、必ずソフィアに会っておきましょう。
また、地下道にある海賊のアジトに行くと海賊と戦闘になり、海賊を倒した後に警備兵に話すと港にバリケードが出来ます。この後のメルビル最終イベントの攻略が多少楽になるし、後々パイレーツコーストに行けるようにもなるので、アジトは壊滅させておきましょう。
(18)魔の島
ローザリア地方のヨービル港(船がない方)にいる老人に話しかけると魔の島に行けます。終盤に行くとウェイ=クビンに逃げられてしまいますが、皇帝の奇病クリア直後であればエメラルドが入手できます。ここは1度しか行けないので宝箱は全て回収しておきます。ボス以外の戦闘はないので安心です。
ボスのウェイ=クビンはなかなかの強敵です。負ければ長い会話をもう一度見なければならないので、出来るだけ勝率を上げたいところ。
先ず、帝国学術士を守ることを最優先に考えます。ウェイ=クビンが使ってくるショックウェイブが詠唱を止めてしまうショック付で厄介なので、帝国学術士には魔術を防ぐアメジストを装備させます。それからクラックのスタン対策として、イスマス城廃墟のディアナの私室にある「キットンソックス」も装備させます。スタン耐性は貴重ですので、以降は強力な全体攻撃術が使える術士系に装備させておくと良いです。あと、中盤以降になると入手できる「隕鉄」を防具に付けておくと常時ショック耐性になるので、隕鉄を入手したら術士系の防具のいずれかを補強しておきます。
帝国学術士の合成術は「火の鳥+サイコブラスト」にします。これならお供モンスターを一発で倒しつつウェイ=クビンの知力ダウンも狙えます。他の攻撃役は出来るだけ全体攻撃を使えるようにしておくと良いですが、帝国学術士に全体攻撃を使ってもらえばその必要はなくなります。武器は出来れば店売り最強クラスを揃えたいところ。
ウェイ=クビン戦
ウェイ=クビンはある程度行動パターンが決められています。
1ターン目は必ずお供モンスターを2体召喚して「イージスの盾」、以降は偶数ターンは「癒しの水」、奇数ターンはお供モンスター2体召喚+全体攻撃術です。
お供モンスターがいる間は、単体攻撃系ではウェイ=クビンにダメージが与えられません。全体攻撃でまとめてダメージを与えていく方が効率が良いです。
奇数ターンのこちらの行動は、行動順指定で帝国学術士の合成術「火の鳥(サイコブラスト)」、他の4人は強力な単体攻撃技にします。全員が何かしらの全体攻撃技・術が使えるなら行動順指定なしで全体攻撃オンリーにしてもOKです。行動順指定で攻撃する場合ですが、弓技の「イド・ブレイク」がある場合は「イド・ブレイク」を優先します。3ターン目以降はHPが減ってるキャラがいれば回復役を増やしていく形にします。
偶数ターンはこちらのHPの減り具合によって変わってきますが、帝国学術士以外を回復役にして、帝国学術士のみ攻撃という形にした方が安定して戦えると思います。HPの回復優先は帝国学術士が最優先、あとはHPの低い順ですね。
とにかく帝国学術士だけは常に攻撃していく事。他のキャラは最悪ずっと回復役に回してても良いくらいの感覚です。ウェイ=クビンの魔法盾の発動率が高いとだいぶ厳しい戦いになりますが、幸いにもHPは低めなので運が良ければ3~4ターン目には倒せると思います。
(19)これ以降の展開
あとはウソで発生する「ソウルドレイン」のイベントを進行させておきソウルドレインと戦うところまで進めておき、フロンティアで発生する「ヴァンパイア復活」で「聖杯」を入手(北エスタミルのPUBにいる2人組の男性から話を聞いた後、下水道のカタコームで入手可)しておけば、後は戦闘回数を気にせず攻略できるようになるので、好きな順にイベントを攻略していきましょう。
とりあえず、魔の島をクリアしたらバルハルモンスター、イベントランクが上がったらまたバルハルモンスターという風に進めていき、ギユウ軍のコメントが「最後のヒミツ」になった時点で、バルハルモンスターを最大回数クリアします。ここで大量にジュエルを獲得していけば終盤の攻略がかなり楽になると思います。

 

まぁこんな感じですね。リマスター版でどこまでこれが通用するかは分かりませんが、参考になれば幸いです。

コメント (1)

【サガフロ2】 初心者向け攻略情報その4 最難関コンバット「サウスマウンドトップの戦い」攻略法

2022年02月10日 22時49分47秒 | サガシリーズ

サガフロ2はRPGですが、ギュスターヴ編にはコンバットという戦略SLG風のバトルシステムがあります。全部で4回あります。

自軍の兵士を上手く使って相手を倒して勝利条件を満たすというルール自体は単純なものですが、最後の「サウスマウンドトップの戦い」だけは自軍は普通の槍兵や弓兵しか使えないのに敵は強い鋼鉄兵や範囲系の攻撃術を使ってくるという異常なほどに高い難易度になっています。
発売当時、ここで詰んでしまいギュスターヴ編のエンディングは見られなかったという人もいたと思われます。

コンバットの基本的な戦い方は第1回でも述べましたが、自軍は弓兵を中心にして周囲8マスに自軍ユニットを配置し、敵が来るのを待って迎撃するのみです。弓兵の支援攻撃を受けられる分、常に有利に戦えます。この基本形を守っていればいずれは勝てます。更に全体攻撃を装備した育成キャラがいれば、そのキャラのユニットだけで敵を全滅させられます。

しかし、「サウスマウンドトップの戦い」はコンバットの基本形である「待ち作戦」が使えません。何故なら、偽ギュスターヴと鋼鉄兵の3ユニットが1ターンで2マス移動したら負け確定だからです。待ち作戦ではこれを防ぐことができません。
まぁ弓兵を上手く活用してやれば凌ぐことはできるでしょうが、弓兵の支援攻撃があっても勝てるのは稀です。弓兵支援攻撃+身を守る+ブロック技で2回以上は攻撃を完全に防がないと絶対に勝てないので(防御しないと死亡確定)。

そんなわけで、今回はサガフロ2最高難易度の「サウスマウンドトップの戦い」の攻略法を紹介します。あくまで自分のやり方になりますが、他の人も多分大体同じになるのでは?っていうか、この方法くらいしか無いと思われますw

【1ターン目】
初期配置はこんな感じになっています。

デーヴィドがいる赤い枠の中に敵軍が侵入したら負けです。
偽ギュスターヴ達が1度でも1ターンで2マス移動してしまうと、8ターン目にここに侵入されてしまいますので、絶対に2マス移動させてはいけません。

先ず移動に関してですが、左のグループと右のグループに分けます。

真ん中の槍兵とデーヴィドは右グループ寄りですが、なるべく戦闘には参加させないようにします。
そして、先頭にいる3ユニットは1マスだけ移動、弓兵は先頭のユニットに隣接するように移動させます。他のユニットもそれに追随する形で移動させます。

1ターン目終了時、こんな配置になっていればOKです。

エネミーターンは草伏せを使って敵の攻撃をしのぎます。上手くすれば先制スタンでダメージを受けなくて済みますが、そんなことはほぼありませんw
しかし、弓の支援攻撃があれば余程運が悪くない限りは勝てると思います。


【2ターン目】
先ず左側の弓兵をサルゴンの前に配置します。

そしたら弓兵の下にいるユニットでサルゴンを攻撃。
ここは「火炎龍」を使って確実に全滅させます。敵の数が少ない時は「草伏せ」よりもダメージの大きい「火炎龍」の方が確実に敵を全滅させられます。「草伏せ」はあくまで迎撃用です。

続いてサルゴンの横にいた敵ユニットを弓兵の横にいる槍兵で全滅させます。

こちらも同様の攻撃でOKです。これで左側の敵軍は全滅します。上手くいかなくて次のエネミーターンまでに全滅させられなかったらやり直しです。

右側の敵は右グループに任せて、こちらは急がず基本系の「待ち作戦」でOKです。
真ん中の槍兵は前進させて味方ターンはこんな配置で終了となります。

 

【3ターン目】

偽ギュスターヴ+鋼鉄兵×2から1~2マス空けた位置に槍兵を並べます。この形です。

右側は全滅できそうなユニットだけ攻撃を仕掛けます。上手くやれば↑の画像のようにここで右側の敵ユニットは残り1ユニットになります。


【4ターン目】
先ほど横一列に並べた槍兵を偽ギュスターヴ達の目の前に配置します。

あとは8ターン目終了までひたすら偽ギュスターヴ達との戦闘を「身を守る」で耐え続けます。

毎ターン偽ギュスターヴ達の目の前に槍兵を横一列に並べて、偽ギュスターヴ達が1マスずつしか進めないようにするのも忘れずに!

そして、8ターン目が終わると援軍が来て勝利し、ギュスターヴ編のエンディングを見る事が出来ます。

偽ギュスターヴを倒す方法もあるにはありますが、この攻略法よりも大変で相当な運が必要になってくるので、エンディングを見る事だけが目的であるなら、8ターン耐え抜く方が圧倒的に楽です。
尚、今回紹介した方法でも勝率100%とはいきません。ブッシュファイアなど範囲攻撃を多用されたら弓の支援攻撃があっても負けるためです。

覚えておく事は4点。

1.2ターン目までに左側の2つの敵ユニットを倒す。右側は待ち作戦でOK。
2.3ターン目に偽ギュスターヴ達から1~2マス空けた場所に槍兵を横一列に並べる。
3.4ターン目に偽ギュスターヴ達の目の前に槍兵を横一列に並べる。以降、毎ターン必ず同じ配置にする。
4.4ターン目エネミーターンから8ターン目終了まで「身を守る」で耐える。こちらからは絶対に攻撃を仕掛けない。

これで勝率8割ってところでしょうか。戦闘での不確かな要素が多すぎるのでもう運次第ですw

非常に面倒くさいので、リマスター版ではスキップできるようになるといいなぁ・・・(´ー`)

コメント

【サガフロ2】 初心者向け攻略情報その3 忘れずにやっておきたい事と取り返しのつかない事

2022年02月04日 19時25分31秒 | サガシリーズ

第3回は、これだけは忘れずにやっておきたい事や取り返しのつかない事を紹介しておきます。

(1)アイテム欄は常に2個以上空けておく
アイテム欄が一杯になってしまうと、敵がアイテムをドロップしなくなってしまいます。ボスなどは貴重なクヴェルや強い武具をドロップする事がありますので、その時にアイテム欄が一杯になっていると二度と入手不可能になってしまいます。
その為、アイテム欄は常に2個以上空けておく癖をつけておきましょう。1個ではなく2個以上の空きです。1個だけだと、連戦になったとき、ボスに辿り着くまでにアイテム欄が一杯になってしまう可能性がある為です。また、シナリオ終了後に手に入るアイテムもあったりするので、ボス戦でドロップしたアイテムで一杯になってしまった場合、本来入手できるはずだったアイテムが入手できなくなってしまいます。
アイテムが一杯になりそうなら、街シナリオで処分するか、店売りで買える安い武具を捨ててしまいましょう。


(2)主人公が変わるタイミングでクラウンをチップにする
主人公が変わっても持ち越せるのはアイテム・技・術・術技の他にチップがあります。クラウンは持ち越せないので、主人公が変わるタイミングの街シナリオで何かアイテムを購入してクラウンを使い切り、買ったツールを処分しましょう。

【主人公が変わるタイミング】
1257年「ウィル対エッグ」(タイラー、ウィル)
タイラーが唯一主人公になるシナリオ。最初のヴェスティアでアイテムを購入してクラウンを使い切っておきます。
更にウィルが主人公のシナリオはここで最後となりますので、シナリオクリア後は街シナリオでクラウンを使い切っておきましょう。
ついでにタイラーなどに結界石など最終パーティ用のアイテムを装備させて金庫代わりにしておくとアイテム欄に余裕が出来ます。パーティが所持するアイテムは術や術技を使う用のツールとクヴェルがあれば十分です。
1260年「暗殺者ヨハン」(ギュスターヴ)
このシナリオクリア後に、ギュスターヴが戦闘に参加できる最後の街シナリオがあります。
1264年「将軍の思い出」(ネーベルスタン)
ネーベルスタンの若かりし頃が主人公で、ネーベルスタンが主人公になるのはこのシナリオのみ。フォーゲリングでクラウンを使い切っておきます。
尚、グリューゲルからフォーゲリングに向かう途中の泉であればフェイトードが出現しますので、「ゴールデンアクス」をまだ取ってない場合はココで取っておきましょう。
1276年「モンスターの巣へ」(エレノア)
エレノアが主人公のシナリオは「樹海へ」とここの2つのみ。こちらが最終となります。クリア後の街シナリオでクラウンを使い切ると共に、パトリックを金庫代わりにします。
1280年「化石洞窟へ」(リッチ)
リッチが街シナリオでクラウンをチップに換金できるのはここがラストなので、クラウンを全て使い切ってしまいましょう。
また、ディアナやレイモンを金庫代わりにしてもOKです。


(3)1236年「大砂漠のメガリス」では3人とも仲間にする
このシナリオではコーデリア、ナルセス、タイラーの内、誰か1人でも仲間にすれば先に進めるようになります。
とはいえ、楽に進める意味でも全員を仲間にしていきましょう。ここで仲間にしなかったキャラは、この後の一部のシナリオに登場しなくなってしまいます。間違っても、仲間にするのはコーデリア1人だけというのはしてはいけません。

もう1つ、このシナリオでフォーゲリングに向かう途中の泉で偶にカエル系シンボルが飛び出してきます。ここで戦う「フェイトード」というモンスターは極まれに「ゴールデンアクス」という耐久度∞の斧をドロップします。ここでこれを入手しておけば、以降タイラーの武器は入れ替える必要がなくなりますし、ジニー編でミーティアやプルミエールの斧スキルを上げたい時にも使えるので、確率は低めですが頑張って是非入手しておきましょう。
尚、フェイトードが出現するのはこのシナリオと1264年(1228年)「将軍の思い出」だけです。


(4)1238年「潜入!アレクセイ一味」ではコーデリア以外を選ぶ
このシナリオでは誰か1人にアレクセイ一味に潜入してもらい情報を入手する事になりますが、潜入するメンバーはコーデリア、ナルセス、タイラーの3人の中から選ぶ事になります。「大砂漠のメガリス」で仲間にしたキャラのみ選択できます。
ここでコーデリアを選んでしまうと、コーデリアは死んでしまい、以降登場しなくなってしまいます。絶対にコーデリア以外を選びます。逆にラベール派ならコーデリアを選んでも可です(コーデリアが死ぬとラベールがウィルの妻になる為)。
まぁ選ぶなら普通はタイラーですかね。


(5)1239年「病床の母」でケルヴィンをコンバット仕様にする
ギュスターヴ編の「病床の母」の後、ケルヴィンの戦闘参加はなく、次はコンバットでの参加となります。コンバットでは装備変更が出来ないため、このシナリオで装備を整えておく必要があります。
ウィル編で「ファイアストーム」を習得できていれば「ファイアスト-ム」をセットしておき、樹と炎のツールを装備させます。「ファイアストーム」が無い場合は「ブッシュファイア」をセットしておき、同様に樹と炎のツールを装備させておきます。
これで「バケットヒルの戦い」は楽に攻略できるようになると思います。


(6)1240年「ワイド奪取」でギュスターヴをコンバット仕様にする
ギュスターヴの槍をある程度上げておき、槍を装備させて「スウィング」をセットしておきます。ギュスターヴも「バケットヒルの戦い」に参加するので、範囲攻撃を使えるようにしておいた方が良いです。


(7)1249年「ハン・ノヴァ建設」の市街地決定
ここで市街地3箇所の機能を何にするか選ぶ事になりますが、直接影響があるのは最終パーティであるジニー編です。ジニー編で買い物をするときのお店のラインナップが変わるからです。ここでしか入手できない物があります。
先ず「ウィルの旅立ち」で「デッドストーン」を入手してない場合は、3箇所とも歓楽街にします。そうすれば、ハン・ノヴァで「デッドストーン」が買えるようになります(ランダムになりますが)。
「デッドストーン」が必要人数分揃っている場合は、左から鍛冶屋、鍛冶屋、商店街です真ん中は「聖騎士の槍」にするか「フォートスーツ」にするか非常に悩むところですが・・・まぁプルミエールが強いので、普通に槍ですかね。「フォートスーツ」の代わりとして1番右の商店街で「武帝の鎧」を買えばいいだけです。いずれも金属製なんで、やや玄人好みではありますが、市販品の中では最強の武具ばかりなので、念のため持っておいて損はないかと。
何はともあれ、最優先は「デッドストーン」を持っているかどうかなので、そこは間違えないように!!


(8)1260年「暗殺者ヨハン」で「烈風剣」を習得
このシナリオの主人公・ヨハンは剣技「烈風剣」を習得しています。これは閃きや合成では習得不可能な術技なので、1度は戦闘するか、封印しておかないと二度と使えなくなってしまいます。忘れずに戦闘あるいは封印して受け継がせましょう。


(9)1277年「生命の木の島」で種を持ち越せる方法
ここはリッチ1人で行く事になりますが、ナルセスからの依頼品である「生命の木の種」はLPを回復できるアイテムなので、最後のジニー編のために残しておきます。通常はナルセスに全部渡してしまいますが、防具に装備しておけば装備してた分は回収されずに済みます。その為、ナルセスに話しかける前に防具欄を全て「生命の木の種」にしておきましょう。最大4個まで持ち越し可能です。


(10)1301年「エーデルリッター」での注意点
このシナリオの主役はサルゴン、ワッツ、グレタの3人。いきなりの新キャラ登場で戸惑うかもしれませんが、サルゴンはリッチ編でも若かりし頃の姿で登場してます。サルゴンはこの後のコンバットで登場するため、クリア前に「ファイアストーム」は使えるようにしておきます。
それからワッツとグレタの2人には絶対にクヴェル等の貴重品を持たせてはいけません。なぜなら、装備品の回収が出来ないからです。というか、この2人は初期装備のままいじらなくていいです。むしろ、最後の部屋に入る前に装備を全部剥がしてしまいましょう。


(11)1305年「ギュスターヴ陣営へ」で手に入るクヴェル
ここで1番右下のエリア(敵がおらず大きな木があるだけのマップ)の木を調べるとモンスターと戦闘になります。これに勝利すると「ベオウルフ」という剣のクヴェルを入手できますので、忘れずに取っておきましょう。宝箱じゃないので気付きにくいです。
また、井戸を調べるとホッパーダイナストというカエルのモンスターが出てきます。コイツは「ゴールデンアクス」を落とします。「ゴールデンアクス」を入手できる最後の機会ですので、忘れずに取っておきましょう。ただ、コイツは少し強いので油断せぬよう。

 

今回はこれくらいですかね~。

コメント