ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

やーいっ!イワシ漁師に。

2018年02月17日 11時28分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
日曜、大間のマグロ漁師、テレビでやるみたいですね!何をやっても思うにいかない、うまくいかなかったときの口ぐせが『やーいっ!』。マグロが獲れたときはスーパーできまって寿司を買うというマグロ漁師の山本さんが久しぶりに見られるということでワクワクしています。
最新の機械導く船団が海にひしめくなか、山本さんは昔ながらの勘と経験を頼りに大海原でマグロを狙っている。
なんか昔ながらのアナログ機械で、お茶づくりをするウチとにてる気がします!そういえば『やーいっ!』てうまくいかないとき言っているかもしれません(-_-;)
マグロも1匹獲れるとうれしいでしょうが、お茶もうまくできるとうれしいです。

さすがにマグロは釣れなくてしょんないので、イワシを釣りましたよ!
マイワシにサッパが混じりました。
どちらも大事にクーラーボックスに海水とペットボトル氷を入れて、キンキンにして持ち帰ります。

アミエビは使わずサビキという疑似餌バリを使います。魚が暴れての絡まるので10号のオモリを仕掛けの一番下に付けます。

鮮度のよいイワシは刺身が最高に美味しい!


↑イワシはバカにできないです。マイワシです。


↑イワシを捌くにあたって、包丁をある程度入れたら、手開きという手で身を骨から外すことができます。ですが、カブトムシの幼虫みたいと言われる僕の手ではボロボロになってしまいますので包丁でやりました。


↑そして、イワシ釣りの外道サッパ。イワシに似てますよね。
岡山でしたかね?ママカリと呼ばれて愛されていますが・・・他地方、こちらの釣り人には邪魔者扱い。釣れると糸を揺すったりして海に戻したり、そこらに転げたり。口の弱い、この類いの魚は、針を丁寧に外さないとゆくゆくは死んでしまうじゃないかと思います。
小骨が多いので、食べにくいといわれています。どうしたもんじゃろの~(?_?)


↑大概の魚は美味しくいただける、カラリと唐揚げに。
小さい魚は、鱗取りは面倒ですがペットボトルのフタなどでがんばりましょう。大胆に頭と腹側の骨の多い部分を落とします。よく切れるキッチンハサミなどでやるのも速いです。
揚げが足りないのか少し骨が気になりますが、栄養満点です!美味しい!
今はネットなど便利な時代。ママ(ご飯)をカリ(借りにいく)というのが語源になったママカリ(サッパ)を美味しくいただく方法を調べると面白いかもしれませんね。

魚のアラはニワトリや犬に・・・みんなイキイキしています。海の恵みに感謝。

タバコやゴミのポイ捨て、ゴミの置き去り、釣り人のマナーが問題です。自然に遊ばせてもらっているんだから、自然を大事にしましょう。かっこいい釣り紳士を目指しましょう!