ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

志太榛原農業青年クラブ サツマイモ掘り 

2014年11月03日 08時42分44秒 | 農業青年クラブ
こんにちは。
秋も深まり・・・この季節、農業青年クラブのサツマイモ畑は掘ってくれるのを待っているおイモさんたちでいっぱいです。
近くの子供達を招いての芋掘りなど、数回に渡り行い、楽しんでもらっています。有料ではあるのですが、サツマイモは甘くて美味しい芋が採れます。

今、自分が会長でして、なかなかクラブをまとめきれてないんですが、クラブ員みなで協力してイベントを行っています。


↑今日はうまくいくんですかね?と、事務局と加藤氏。






↑その場で焼きイモを食べてもらったり・・・家ではなかなかできないんだよね!杉本君のドラム缶の焼き芋機を使っての焼き芋。美味しい芋はそれだけで、でら絶品!!


イモ畑を作ると、クラブ員が仕事のかたわら作業するので、大変なのですが、いろんな人が喜んでくれるので、僕達も嬉しいんですよね。食べ物がどうやってできるのか?野菜は土に生える・・・あたり前なことも、知らないような・・・便利でモノのあふれた時代。自分たちの体を作り、命をつなぐ、食べ物の大切さを感じとってくれるような活動になれば幸いです。微力ながら毎年続けて行きたいクラブのサツマイモ畑からでした。

農業青年クラブの芋畑 草取り

2014年07月16日 07時06分24秒 | 農業青年クラブ
こんにちは。どうもです。
志太榛原農業青年クラブでは、クラブ員が協力して、サツマイモを育てて、秋には地元の子供たちを招いての芋掘りを計画しています。
6月の初めに挿した芋づるは、順調に土に根を出し始めましたが、草も育ち始めたので草取りをしました。


↑忙しい中、クラブ員に参加いただきました。草も茂ってくると手強いので・・・今の時点で早めの対応です。


↑草を発見しました!


↑ツルを傷つけないよう手で抜いていきます。大きな草になると根の張りも大きくなり、抜く際も、サツマイモに影響がでます。


↑みんなで協力すれば、早く終わりますね。


↑静岡県に応募する耕作放棄地関係のポスター用の撮影もしました。正直氏のみ、エンジンつきの機械というずるい展開。
これはギャグですが・・・隣の畑のおじさんにシャッターを頼んだり、何度もセルフタイマーで撮りなおしました。ポスターにクラブの写真が採用されたらと思います。

7月9日、栃木県にて行われました関東ブロックプロジェクト実績発表会にて・・・志太榛原農業青年クラブ所属、三浦氏が参加部門にて優秀賞を獲得しました。さすがです(^^)
レモン牛乳最高!!

暑い日が続きますが、熱中症に気をつけましょう(^_^)

農業青年クラブ サツマイモイモの植え付け

2014年06月17日 06時57分25秒 | 農業青年クラブ
どうも。
6月のはじめ、志太榛原農業青年クラブでは、島田市初倉の圃場にて、毎年恒例のサツマイモの植え付けを行いました。
実のところ、僕が今年は会長となりましたが・・・前会長のアグレッシブな三浦氏に比べると、活動が盛り下がった感が否めません(苦笑)。僕の身の丈にあったことしか出来ませんが、クラブ員のみなにはお付合いいただけたら幸いです。




↑農業青年の力強さを感じずにはいられません。耕運する前に、水がたまらぬよう、土を動かしていきます。


↑肥料を撒きます。


↑散布機を背負っての肥料撒き。


↑頼れるS君。トラクターでの耕運。


↑畝を立てるため、溝あげ機にて、土を跳ね上げます。


↑何度も跳ね上げました。


↑マルチを張って、芋づるを挿しました。ベニハルカという甘ーいサツマイモです。順調に育ってくれることを願います。

秋(10月の終わり~11月のはじめ)に子供達を招いての芋掘りを計画しています。一般の方にも芋掘りの参加(有料ですが)の募集をしたいと思います。興味のある方は是非^^

クラブ員、農林事務所事務局さん各自みな、仕事があるなか。クラブの活動に参加してくれありがとうございます!これからもよろしくです。おつかれさまです。








これが男の料理だ!

2014年03月29日 07時03分18秒 | 農業青年クラブ
先日、講師に食の学び舎くるみの中野ヤスコさんをむかえ、大きなサツマイモの料理を教えていただきました。

男の料理・・・・それは、ジャガイモも、人参も皮はむかず、切りかたは大きく、ゴロゴロとして。玉ネギは、丸のまんま寸胴にぶち込む。強火で煮る。・・・そんなイメージ。

と思いきや・・・どこかのテラスのあるレストランのランチに出てきそうなメニューとなりました。

残念ながら、農業青年クラブで作った大きなサツマイモのデカイモたちは寒さによってダメになってしまったので・・・今回は代用の小さなイモを購入して使いました。でも、イモの大きさが大きくても問題ない調理法です。


↑今回のメンバーは、もこみち君にみえた43S゛君、朝の懸垂運動で軽く寝違えたみたくなってタケシ氏のモノマネができない状態の僕、給食センターにいそうな自称“気まぐれシェフ”の正直さん、講師の方を呼んでくれ企画してくれたアグレッシブな会長三浦さんと、写真に写っていませんが、三浦さんの奥さんとS君と農林事務局さんです。エプロンを着て料理開始です。


↑今日は、グラタン、ポテトサラダ、スープ、ケーキです。わかりやすく材料を分けてくださいました。


↑今回は、東海ガスショールーム くりっぴープラザをお借りしました。きれいなキッチン。


↑正直さん・・・しょうじき、僕は気まぐれシェフと自分でいうだけあって、もっと料理を手慣れた感じでやるかと思っていましたが・・・包丁の使いかたもそう慣れた感じもしなかったけど・・・モツ煮とか美味しくつくります。あのモツ煮の影に、ひたむきな努力があるんですね。食材とか調味料にはすごく詳しいです。ほぼ、美味しんぼ抜粋の知識かと思います。
野菜炒めしか作らないという三浦氏は、これから家でクッキングパパになってさらに家族からの好評を得ることとなると思います。
先生に教えられての料理教室はすごい勉強になります。グラタンもホワイトソースゆううんですかね、それから作りましたよ♪


↑いただきます!材料のイモの大きさは関係ないメニューです。
グラタン、ポテトサラダ、スープ、クラブ製の紅茶、写真にないですが卵を入れ忘れたケーキになるはずがスイートポテトになってしまったデザート(笑)
イモですのでお腹にたまって大満足です。本当に美味しかったです。ごちそうさんです。

料理のできる男は、カッコイイなあと思うので・・・上手くなりたいです。

先生ありがとうございました。
メンバーのみなさん、お疲れさまでした。

基本をだいずにしていきたいと思います。

次回はDr.KEEMON 出刀 カレイなの?ヒラメなの?どっちなの?奮闘記の予定です。

和風アフタヌーンティー at 小杉苑 in 藤枝市

2014年03月03日 22時56分04秒 | 農業青年クラブ
どうも。
先月2月の26日。藤枝市にあります。小杉苑さんにて、和紅茶農家さんの和風アフタヌーンティーが行われました。
参加農家は確か・・・志太榛原農林事務所管内の8軒です。僕は個人的にも紅茶を製造していますが、所属する農業青年クラブの一員として参加しました。農業青年クラブで作った紅茶をお客様に飲んでいただきました。
各々お茶農家とティーインストラクターの方が選んだ和菓子や郷土に伝わる伝統食のほお葉餅や、朝比奈ちまき、etc。とのマッチングを楽しむアフタヌーンティーとなりました。




↑まずは講師の方の講演。イギリスなどでのティーパーティーの歴史をお勉強しました。


↑ティーインストラクターさんにコーディネートをしていただきました。どんなパーティになるのかしら??


↑季節感を桜の花で演出。梅の花を模した柚子あん入りもなかと、伝統食の“ほう葉餅”。花の台となっているお猪口のなかにも隠しお茶請けが・・・。



↑あらかじめ決められたテーブルにお客さんが座り、そのテーブルの農家さんが和紅茶の説明をしながら、手際よくティーインストラクタさんが呈茶してくださいます。


↑隠されていたお猪口の中身は柿の種でした♪チョコレートが面白いんだそう!


↑かんきつ類をスライスしたものをティーポットにいれて。正体はデコポン(正式な品種名は不知火)とのこと。※友達曰く、デコポンは商標登録された商品名だそう。


↑レモンや柚子は合うとは思っていましたが、デコポンも合うんですね。かんきつ類との相性がいい。両想いマッチングかな♪


↑お客さんには決められたテーブルで飲んでいただいた後は、フリーで各農家さんの和紅茶を飲んでいただきました。それぞれの農家さんと話しながら、飲みながら、違いを感じられたんではないでしょうか??

紅茶はアレンジが多彩であること。和菓子、洋菓子との相性・・・マリアージュが楽しめる。緑茶がご飯であるとしたら、紅茶はパスタなのかも知れません。『これ食べると、ご飯が欲しくなる。』と『このソース、パスタにからめたら美味しいだろうな・・・。』の違いに似てる気がします・・・って・・・わかり難いですね(苦笑)

僕自身も楽しみなイベントで、参加農家さんの紅茶を試飲させていただきました・・・和紅茶も様々ありますね。
僕も負けないよう頑張りたいと思いました(^^)

ブログをご覧のみなさん・・・和紅茶いかがですか??
たまにハズレかな(?)もあるかもしれませんが、美味しい和紅茶が作られてますので、美味しい和紅茶を探すのも面白いかもしれません。ジャケ買いやナニカノゴエン買いなどしてみると・・・素敵なティータイムを送れるかもしれませんね(^0^)










農業青年クラブ プロジェクト発表

2014年02月15日 13時16分37秒 | 農業青年クラブ
どうも、こんにちは。先日2月6日、農業青年クラブのプロジェクト発表が“あざれあ”で行われました。すこし遅れましたが報告です。

静岡県下の農業青年各クラブが、プロジェクト発表と意見発表の部での発表に出場しました。

僕の所属する志太榛原農業青年クラブでは、落合さんが食育活動の「3年の軌跡」についてと、三浦さんが国産紅茶ブレンド「橘への道」について発表しました。



↑落合さんもなかなかやるやん。


↑さすがの安定感。原稿なしの三浦さん。
発表の開始と同時に『みなさん、今日はゲストで、発表を聴いていただけるということで○○さんに駆けつけていただきました。拍手でお迎えください。』と、三浦さん。拍手をしながらドアが開くのを会場のみんなが待ち構えていると、『っていうのはウソで、来ていただいてないんですが(笑)。』という三浦さんのアドリブ。若干、シーンとしてしまった感じはありましたが。
余裕ですね。普通、緊張する僕らではできないことをやってのけます。


↑部門別で、三浦さんが優秀賞です。関東ブロック大会に出場権を得ましたね。さすが会長です。落合さん、三浦さん、お疲れさまでした。

こういう場で他支部の農業青年との交流もあります。一口に農業といっても考え方は様々で、なかなか何を話していいかわかりませんが。



そういえば、先輩のお誘いで異業種の方との交流会というのが行われたので参加しました。静岡のホテルアソシアで行われ、ケーキバイキングと緑茶などを飲みながらの交流会でした。スーツで名刺も持っての参加です。あらかじめ、同じ席につながりができそうな、話が出来そうな方を組み合わせてもらえはしましたが。今まで、異業種の方とお話することもあまりないので、どうしていいものかわかりませんでした。とにかくお茶を飲み、ケーキを食べていました(苦笑)。こういった場でも何か話が出来るよう、場慣れが大事だなと思いました。お誘いいただいた先輩ありがとうございました。
いっしょに行った、(僕の中では、スティーブン・セガール氏に似ている)先輩に無理を言って、帰りにお気にの店にて蕎麦を食べました。恐る恐る、このお店どうでしたか?と聞くと『合格。』といただきました。すこし混雑気味の店内で楽しくお喋りし、沈黙シリーズにならなくてよかったです。セガール先輩(勝手にあだ名にしてすみません。)、お付き合いありがとうございます。お疲れさまでした。

国産紅茶を地元のお菓子とあわせてみよう!

2014年02月01日 17時10分03秒 | 農業青年クラブ
どうも。
「コーディネートはこーでねーと!」というギャグがでそうになったのは昨日31日のことです。
志太榛原農林事務所では、日本ティーインストラクターの方をコーディネーターにお招きして、国産紅茶のお茶会を開催するようです。農業青年クラブのみなで製造したを持って、地元の紅茶にあいそうな和菓子を持ってティーインストラクターの方との打ち合わせに挑みました。紅茶関係のイベントへは、農業青年クラブでは茶業を中心に営む、三浦さん、加藤さん、僕の、お茶農家三銃士(仮)で参加します。


↑まずはイギリスのお茶会とは?歴史を学びました。


↑うむ・・・眠たいけど我慢。


↑一応、産地エリアごと参加農家が分かれて、担当のティーインストラクターの方たちと紅茶と和菓子の組み合わせを試していきます。


↑柚子を餡に使った一口サイズのもなか。柚子の香りと紅茶のハーモニーがいいですね。

緑茶は渋味などをもってして、甘いお菓子の甘さを断つような感じです。漬物などの塩気とあうのも緑茶ならではでしょうか?
紅茶は、柚子などを使ったお菓子を食べてから口に含むと、ハーモニーを奏でる感じ。生クリームやチョコレートなどは温かな紅茶を口に含むと溶けていき、これまた良かったりします。フルーツティーにあるように果物との相性も良かったりします。イチゴ大福なんかもあいますね。

いろいろなアレンジや、どんなお菓子があうかなと考えた打ち合わせとなりました。
僕の作る紅茶は何にあうかな?それも試していきたいです。

2月の終わりに、国産紅茶のお茶会が開催される予定です。楽しみです。


庭の梅の花も咲き始めました。このところ暖かいですね・・・もうしばらく寒さをこらえれば、暖かな春はやってきますね。
明日は区の町内会対抗混合バレー・・・頑張りたいイベントです(^^)

島田 元気市 農業青年クラブ紅茶販売

2014年01月30日 07時47分29秒 | 農業青年クラブ
こんにちは。
26日(日)島田駅前帯通りにて元気市が開催しました。
僕達(とはいっても会長三浦氏、自分のみ)、農業青年クラブでは紅茶のティーバックつかみどりゲームを主とした出店をしました。
しかし、お茶屋の出店が5・6軒と多かったです。詰め放題での販売も2軒ほどしていました。
「オラたち緑茶じゃねーもん(^^)」と、紅茶だから競合しないらと思いましたが、昼間開催の元気市は、お客さんの年齢層が高めで、紅茶やゲーム感覚は求められていないのかなと思いました。夏場の夜の開催には、なにかのイベントも中央で行われ、踊りを行う小学生や保育園の園児や保護者、と若いお客さんが結構いました。各出店が灯りをたいてお祭感がありましたが、朝からお昼の昼間開催は朝市的な感じで雰囲気が違いました。
とはいえ、一生懸命やりました。


↑こんな感じで出店。結構歩き回るのも楽しくて、交代ばんこでお店番しておりました。
元気市は月1開催で、144回やっているだとか・・・継続出店で信用、お客さんもできてくるので堅実な商売ができるのではと思います。
僕も伊豆のワサビ農家のお兄さんとお知り合いになり、美味しいワサビ漬けを必ず買いたいです。
島田の商工会の若者達でしょうか?しまだ おしゃれぼーいーずという方たちも活発にやられておりました。上から下まであんねーさんにこうてもろうたユニクロファッションじゃ近づきがたかったけど・・・おしゃれぼーいーずTシャツが2500円で売られていました。それこうて、おしゃれぼーいずになりたかったけど・・・僕、島田の市民じゃなかったです。
余談ではありますが昨年の今ごろ、消防団の先輩で自分の名前を入れたTシャツを後輩に配った方がいました。僕の中では、伝説の人です。ザ・レジェンド

島田ということもあり、金谷ハイスクールの同窓人にたまに会います。今回は、ヨーヘイくんでした。家族で遊びに来たところ発見しました。こうてくれて、おおきに。


↑ワサビの茎、根付きをゲット。家にある湿気た海苔ではありますが佃煮にして、これを入れたらどうかなと思ったのですが。思ったような佃煮にできませんでした。試行錯誤だな(^^;)


↑ワサビの葉と花もゲット。ワサビ農家のお兄さん曰く『そのまま、刻んでサラダに。カイワレ大根ほどのほんのりと辛味がある。湯がいて、おひたしみたいにしてもいいよ。』とのこと。美味しい。


↑もう一枚。

楽しい1日でした。出店しなくても、遊びに行きたい元気市です。


農業体験セミナー 2013年 最終回 さつま芋掘り

2013年11月10日 08時52分42秒 | 農業青年クラブ
僕の所属する志太榛原農業青年クラブでは、農業体験セミナーを開催しています。第1回目は初夏のイモ苗の植え付け、第2回目は夏野菜の収穫とピザ作り、そしてラストの第3回目はイモの収穫です。
最終回、サツマ芋の収穫を11月9日(土)に行いました!

美味しい芋が採れるかな??


↑まずは伸びたツルをクラブ員が切り、参加者のみなさんに運び出してもらいました。


↑ビニールマルチを力を合わせてはがしていきます。


↑クラブ員の助けをうけ、サツマイモを掘っていきます。


↑全体的に大イモ傾向ですが、いいイモが採れました。


↑イベントの最初には、自分で選んだ芋で焼き芋を仕込みました。参加者の方々に名前を書き込んでもらいました。終わりごろ焼きあがる予定です。


↑芋が焼きあがってきたようです。こういったイベントに馴れているS君。


ここの畑の芋は美味しい。参加者のみなさんにも喜んでいただきました。


天空の城ラピュタのシータ曰く『人は土から離れて生きてはいけない。』とあるけど、本当にその通りだと思います。土に触れることが今の時代少なくなってきました。なんでも買えたり、甘いものなんていくらでもある時代ではあるけれども。自然の作り出す美味しさを、自分で掘り起こすことで、比べ物にならないほど感じられるイベントになってくれたら幸いだと思いました。小さい頃の思い出は大切ですね!

参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
 
クラブ員のみなさんお疲れ様でした!









青年クラブ 紅茶の勉強会

2013年11月03日 07時37分33秒 | 農業青年クラブ
先日、所属する青年クラブの紅茶の勉強会がありました。県の国産紅茶・烏龍茶商談会にご縁をいただいた紅茶専門店のマネージャーさんと、日本茶インストラクターの方に来ていただいての勉強会です。どんな勉強会になるかもわからないなか、遠方より足を運んでいただきました。本当に感謝です。

クラブの紅茶の完成度を上げるため。茎の除去、茶葉の大きさの選別や火入れを行いました。講師にお持ちいただいた外国産の紅茶、クラブの紅茶、会員個人製造の紅茶を互評会しました。


↑県の試験場の施設を利用して。火入れの工程。このほか、茎を取り除いたり、フルイを用いて大きさを揃えたり。


↑講師の方にお持ちいただいた、外国産の紅茶。茶葉から香ります。


↑研茶器?というのかな?紅茶用の拝見茶碗を用いての、味や香りの確認です。真剣に取り組む、正直氏。

うーむ・・・外国産の紅茶は、やはりふんわりと香りますね。気候、土壌、品種、コスト、歴史・・・恐らく、インドやスリランカなどの紅茶は日本ではマネできないでしょうね。でも、マネしなくていいと思います。チョモランマの標高は高いけど、日本には美しい富士山があるように。日本だからこその“日本の紅茶”で良いのだと思いました。いつもそこにある安心感も大事だし、たまにふと見せる美しい姿も大事だし。外にだしても恥ずかしくない、外国産と同じレベルで戦えるよう、魅力とレベルを上げを目指したいと思います。

講師のお二方、遠方よりありがとうございました。貴重な時間が過ごせました。今後とも、いろいろと教えていただければと思います。
お付き合いいただきました県の職員の方々もありがとうございました。

クラブのみなさんお疲れさまでした。