勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

アサルト13 要塞警察(2005年)

2006年02月24日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル アサルト13 要塞警察

---感想---
翌日は閉鎖されると言うデトロイト市警察第13分署。その最後の雪の夜、なぜか13分署は武装集団に襲撃されます。しかも、その襲撃している武装集団は、警察。外は吹雪、電話はもちろん無線も不通で外部への連絡は不能と言う絶体絶命の状況を描いたアクション映画です。実は、1976年の映画「要塞警察」のリメイク。って言うか、その要塞警察自体も、「リオ・ブラボー」へのオマージュだったりするんですけどね。

こう言う、アクション物は好きなので結構期待して行ったんですが、ちょっと微妙かなぁ。駄作と言う訳ではないんですが、所々のプロットがちょっと強引な感じ。無理やり13分署を舞台にしているとか、襲う側も警官と言うのもちょっと・・・と言う感じですね。まぁ、決して駄作ではないんですけどね。最後に、どんでん返し的な仕掛けもあるし。

結構あっさり人が死にます。この人は死なないだろと思っていた人も、あっさり死んで(殺されて)、ちょっとビックリ。殺すシーンも、頭を撃つとかなんですけど、スクリーンに映っているしね。R指定とかしなくていいのだろうか?

ローレンス・フィッシュバーンの存在感が圧倒的。もう少し彼を多くつかってくれればよかったのにと思います。それでも、ちょっとイーサン・ホークが食われていたと思うのは私だけ? って言うか、イーサン・ホークとローレンス・フィッシュバーンの絡みがもう少し見たかった。そこがちょっと物足りないですね。

英語版HP:ASSAULT ON PRECINCT 13 from Yahoo!
英語版HP:1976年版ASSAULT ON PRECINCT 13 from Yahoo!
英語版HP:Rio Bravo from Yahoo!

日本公開年 2006年
製作年/製作国 2005年/アメリカ
監督 ジャン=フランソワ・リシェ
出演 イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン、ガブリエル・バーン、ジョン・レグイザモ、ブライアン・デネヒー

[2006/02/24]鑑賞・投稿


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