勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド / Once Upon a Time in Hollywood

2019年09月01日 | 洋画(アメリカ系)
ピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンと、リックに雇われた付き人兼スタントマンのクリフ・ブース。1960年代の二人の男の生き様を描いた作品。

微妙にネタバレアリ。

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの共演と言う事で、非常に興味深い作品です。二人が同じ作品に出ているのを見ると、レオナルドは思いこむような役柄があっていますし、ブラピはお気楽極楽な“お兄ちゃん”が似合っています。まぁ、それは、役作りの成果と言う事もあるんだと思いますが、元々の二人の正確に起因しているところも少なくないのではないかと思います。

1960年代の、全盛期のアメリカが画面いっぱいに描かれています。それを再現するために、当時の車を2000台集めたとか、映画などの看板を再現したのはCGではないとか、中々のスケール。流石“ハリウッド”ですね。

あらすじを見ると、『リックは再び、俳優として輝こうと、イタリアでのマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をする』とか書いてありますし、『1969年8月9日のシャロン・テート殺人事件』に関する記述もありますが、果たして???

タイトル ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド / 原題 Once Upon a Time in Hollywood

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/アメリカ
監督 クエンティン・タランティーノ
出演 レオナルド・ディカプリオ(リック・ダルトン)、ブラッド・ピット(クリフ・ブース)、マーゴット・ロビー(シャロン・テート)、ラファル・ザビエルチャ(ロマン・ポランスキー)、ブルース・ダーン(ジョージ・スパーン)、アル・パチーノ(マーヴィン・シュワーズ)、ダミアン・ルイス(スティーブ・マックイーン)、マイク・モー(ブルース・リー)、デイモン・ヘリマン(チャールズ・マンソン)


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