勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ジェミニマン / Gemini Man

2019年10月27日 | 洋画(アメリカ系)
史上最強とうたわれるスナイパーが、自分のクローンから命を狙われる。その背後にある、巨大な陰謀を描いた作品。

ウィル・スミスが、“今”と“若い頃”の二人の自分を演じる訳ですが、もちろん、そのままでは“若い頃”の自分にはなりません。CG処理で、若返らせているそうです。ウィル・スミスの息子は使わなかったんだな。

終盤の激しい攻防で、若干の驚きがあります。そうか、そうくるか、と。まぁ、“ジュニア”を既に実現させているので、予想できる範疇ではあります。

でも、そもそもクローンって、先天的に得られるもの、例えば見た目は同じだけど、例えば、この作品の大きな要素の暗殺技術とか後天的に得られるものは引き継がれないはずなんだけどな。だから、いくらヘンリーのクローンを作って、そのクローンも天才的なスナイパーになるとは限らないんだが。

アクション、アクション、アクション・・・。ストーリーは、大体予想できる通りなので、驚きはありません。この作品は、アクションを楽しむ作品ですね。

タイトル ジェミニマン / 原題 Gemini Man

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/アメリカ
監督 アン・リー
出演 ウィル・スミス(ヘンリー・ブローガン)、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ダニー・ザカウスキー)、クライブ・オーウェン(クレイ・ヴェリス)、ベネディクト・ウォン(バロン)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。