勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

最後の恋のはじめ方(2005年)

2005年06月25日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル 最後の恋のはじめ方

---感想---
ウィル。スミスのラブコメディー。Singaporeに出張の際の飛行機の中で鑑賞。よって、吹き替え版。

なんか、結構、ウィル・スミスのモノローグによる説明が多い映画だと思った。想像通り、他人へのデート・コンサルはできるけど、自分のことはからっきしダメと言うのが、この映画の大筋。全般的に期待に違わずに進みます。恋愛映画の王道とは言わないが、まぁ、安心して見れますね。でも、あんなので”落ちる”のでしょうか?

英語版HP:Hitch from Yahoo!

日本公開年 2005年
製作年/製作国 2005年/アメリカ
監督 アンディ・テナント
製作 ウィル・スミス
出演 ウィル・スミス、エヴァ・メンデス

[2005/06/25]鑑賞
[2006/01/12]投稿

戦国自衛隊1549(2005年)

2005年06月11日 | 邦画
タイトル 戦国自衛隊1549

---感想---
戦国自衛隊といえば、1979年に公開された作品が有名であるが、今回の戦国自衛隊1549は、自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてしまうと言うベースラインは同じであるが、そのストーリーは全く異なる別作品。その為、「原案:半村良」「原作:福井春敏」と記されている。

前作では、自衛隊の協力を全く得られずに撮影を行っているが、この作品では陸上自衛隊の全面協力を得て行われた。プロモーションのため、装甲車が六本木ヒルズにもやってきたほどである。見方によっては、自衛隊が日本を救ったとも解釈できるので、自衛隊からこのような手厚い協力を得られたのであろう。(原因を作ったのも自衛隊なんだけどね:-p )最後のシーンでは、ホンモノの自衛隊員が並んで出演しています。

娯楽映画としては、適当ではないだろうか。日本映画も、それなりの作品を作るようになったようである。もっとも、CGを使うシーンなどはイマイチだが・・・。また、多くは語らないが、所々に突っ込みどころがある。特に、最後のシーンなどは、電池のシステムが止まっているのに何でヘリが飛んでいられるのでしょうか? まぁ、多くは語らないことにしましょう。それにしても、生瀬勝久の自衛官役は似合わない・・・(苦笑)。まぁ、見ても損はしないと思います。

製作国/公開年 日本/2005年
原案 半村良
原作 福井春敏
監督 手塚昌明
出演 江口洋介、鈴木京香、生瀬勝久、嶋大輔、中尾明慶/伊武雅刀、的場浩司、加賀丈史

[2005/06/11]鑑賞
[2006/01/12]投稿

ホステージ(2005年)

2005年06月05日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル ホステージ

---感想---
嘗てLAPDで交渉人として活躍していたジェフ・タリー(ブルース・ウィリス)。その後、警察署長をしていた地方都市で人質事件が発生。と同時に、タリーの家族も拉致されてしまう。

ローラーコースター映画である。コピーにあるほど、”5分先の展開さえ読めない”と言う訳ではないですが、確かにハラハラドキドキ。ただ、ブルース・ウィリス演じるジェフ・タリーが、どうも弱すぎるように感じたのは私だけ? 彼は警官なんだからさぁ・・・。あと、タリーの家族を拉致する組織(?)は、最後まで明らかにされませんでした。ちょっと残念。かなり強大な力を持った組織であるということはわかるんだけどね。

人質事件の映画なので、SWATが当然出てくるが、撮影にはLAPDのSWATが協力(出演)しているという。実際には、非番のSWAT隊員が出ているので、組織として全面協力という感じでもないようだが。とは言え、全体としては、まぁまぁかな。

英語版HP:Hostage from Yahoo!

日本公開年 2005年
製作年/製作国 2005年/アメリカ
監督 フローラン・シリ
出演 ブルース・ウィリス

[2005/06/05]鑑賞
[2006/01/12]投稿

フォーガットン(2004年)

2005年06月04日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル フォーガットン

---感想---
14ヶ月前、航空機事故で失った息子に関する事実が消えていく。初めから存在していなかったように・・・。

一応、結末は言っていけないことになっているので、ここでは触れないことにするが、映画を見てみれば途中でわかる結末・ストーリープロットである。全米公開時は、全米一位になったようではあるが、う~ん。ちょっとなぁ、という感じ。荒唐無稽と言うか、何と言うか。もう少し、話を作りこんだほうが良いのでは? また、所々ビックリする映像(仕掛け)があるんですが、仕掛けが古典的。う~ん、やっぱり悩んでしまう映画ですね。”『シックス・センス』以来、もっとも衝撃的スリラー”と言うのがコピーですが、『シックス・センス』の様な感じで見ると裏切られます。

英語版HP:The Forgotten from Yahoo!

日本公開年 2005年
製作年/製作国 2004年/アメリカ
監督 ジョセフ・ルーベン
出演 ジュリアン・ムーア、ゲイリー・シニーズ、ドミニク・ウェスト、アンソニー・エドワーズ

[2005/06/04]鑑賞
[2006/01/12]投稿