医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

もっと、ほっと!

2017-01-22 06:24:27 | 薬局
落ちつく時間を過ごす。

先週と言うか金曜・土曜日は毎月行われているHSEセミナーの開催だった。
講義は3部構成になっている。
金曜日の午後から2講義、翌日は、そのまとめのダイジェストを私が担当し、その後に3講義目が入る。
実は、これだけではない。
12時から14時まで、飛行機の時間待ちの人のために薬局の将来を占う「薬局未来塾」も開催している。

今回の1講義目は、「地域に根差した薬局のブランド戦略」についてである。
これがなかなか面白かった。
内容については私のセミナーネタなのでここでは…教えない。

次は「ポリファーマシーとは? その取り組みについて」である。
この話は極めて薬剤師的な内容であるが、これから評価されるであろう病棟薬剤師のあり方が見えてくる。
このポリファーマシーについては、いかに薬局が医療機関と連携できるのかが問われてくる。
今後の大きな課題でもある。

私の土曜の朝は忙しい。
前日の2講義の内容を整理してまとめる作業がある。
通常は3時ころ起床する。
懇親会の疲れも、二日酔いにも負けずに起き上がる。
シャワーを浴びて歩いて5分の事務所に向かう。
ここで静けさの中、黙々とまとめが始まる。
6時には新聞を読んで、7時5分初の地下鉄で五反田に向かう。
9時から45分のまとめに、参加者からの人気がある。
はっきり言って、ここだけでも価値がある。

土曜日の3講義目は「広がり続ける終活」がテーマである。
高齢者に人気があるセミナーと言うと「終活」である。
まったく知らない世界としての葬式に関する情報があった。
あらためて死を迎えてた準備のなさを感じさせられる。
当たり前と言えば当たり前だが、必ずいつかはやって来る。
しかも突然もあリ得る。
何となく身につまされる内容だった。
さて、どうなるのか?
準備を急がなくては。

セミナーに参加している人は、ご存知だと思うが金曜日のセミナーの後は、懇親会が5時15分くらいから始まる。
ここでは20数名の参加があり、全国各地からの情報で盛り上がる。
賢い参加者はここでしっかりベンチマークを行っている。
自薬局の現状が他薬局と比較してどうなのかを検証している。
また、調剤報酬の算定が可能かどうかの情報も重要なテーマでもある。

そして、1次会が終わり2次会はKaeがご招待でネパールカレーを振る舞う。
始めににネパールビールで乾杯する。
その後はインドワインが配られる。
このワインが意外にも美味しい。
さらに、ここのタンドリーチキンは好評である。
もちろん本命のナンとカレーも美味しい。
みんな1次会でそれなりに食べてきたはずにもかかわらず、カレーを良く食べる。

と、私のひと月の大きなイベントが終わった。
今日はゆっくり朝からお酒でも飲もう!








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