ほめて、ほめて、叱ってほめて。
誰の言葉か思い出せないが、人を動かすコツらしい。
ポイントは叱るよりほめる方が多いってことだ。
この他に有名な言葉に「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ」がある。
ご存知のように山本五十六さんお言葉である。
ここでもやっぱり“ほめる”がキーワードだ。
あまり知られていないが、この続きがある。
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」となる。
なかなか奥が深いお言葉だ。
何か問題が生じると一般的には原因追求が始まる。
もちろん原因を野放しにしておくわけにはいかない。
この原因追及の行き着く先は意外に個人攻撃になっていないだろうか。
もしそうであるならば、その原因を作ってしまった人のモチベーションが下がる。
それだけではない。
人は自分を正当化しようとする。
それが反発心につながっていく。
反発心が積もり、モチベーションも下がると更なる失敗につながる。
ダメの悪循環が始まる。
そこで、何が悪いのかではなく、どうしたら良くなるのか。
問題よりも解決に焦点を合わせる手法がある。
原因を追究するよりも、上手に出来た状態をイメージして、何が足りないのかを考える。
そして、出来ていることをもっと評価する。
出来ていない時は方法を変えるなど。
これが意外に使える。
興味がある方は「ソリューション・フォーカス」を勉強してみて欲しい。
このソリューション・フォーカスの根底にあるのが「OKメッセージ」である。
私のセミナーでは「明元素」言葉として皆さんにお伝えしている。
言葉って面白いもので、いい言葉にはいい状態が付いてくる。
「引き寄せの法則」があるらしい。
何か指示があると口癖のように「それは無理です」とか「難しいです」と応える方。
やってもいないうちからギブアップですか。
「挑戦してみよう」とか「何とかなりそうだ」となりませんかね。
「忙しい」を「充実している」と置き換えるだけでいい感じがする。
そんな人はきっといい状態を引き寄せてくるんじゃないだろうか。
「あぁ~疲れた」…いやいや「あぁ~充実していた」
目指すは薬学ブログ第1位
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ポイントは叱るよりほめる方が多いってことだ。
この他に有名な言葉に「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ」がある。
ご存知のように山本五十六さんお言葉である。
ここでもやっぱり“ほめる”がキーワードだ。
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「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」となる。
なかなか奥が深いお言葉だ。
何か問題が生じると一般的には原因追求が始まる。
もちろん原因を野放しにしておくわけにはいかない。
この原因追及の行き着く先は意外に個人攻撃になっていないだろうか。
もしそうであるならば、その原因を作ってしまった人のモチベーションが下がる。
それだけではない。
人は自分を正当化しようとする。
それが反発心につながっていく。
反発心が積もり、モチベーションも下がると更なる失敗につながる。
ダメの悪循環が始まる。
そこで、何が悪いのかではなく、どうしたら良くなるのか。
問題よりも解決に焦点を合わせる手法がある。
原因を追究するよりも、上手に出来た状態をイメージして、何が足りないのかを考える。
そして、出来ていることをもっと評価する。
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やってもいないうちからギブアップですか。
「挑戦してみよう」とか「何とかなりそうだ」となりませんかね。
「忙しい」を「充実している」と置き換えるだけでいい感じがする。
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