医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

変な人かも

2022-07-03 02:00:28 | 薬局
自分に与えられた役割って何なんだろうか。
 
残り5ヶ月足らずで66歳になる。
今さらではあるが自分が生まれてきた役割が何なのかを考えている。
縁があって薬剤師になり、本来の薬剤師らしい仕事にもつかず、気が付くと薬剤師であることを忘れている。
自分はいったい何なんだろうかと考えてしまう。
生れ出たからには何らかの役に立ちたいと思うが、どんな役に立ったらいいのか自分ではわからない。
 
相田みつをさんの「ただ」が身に染みる。
「花には人間のようなかけひきがないからいい ただ咲いて ただ散ってゆくからいい
ただになれない人間のわたし」
けしてかけひきをしようなどとは思っていない。
ただ咲いて、ただ散っていくだけでいいのかと考えてしまう。
何かやり残したことがあるようで頭の中にモヤモヤが漂う。
 
勝手にコロナに感染した後遺症じゃないかと思うこともある。
意欲的に何かをなそうという気になれない。
動くと迷惑になるんじゃないかが先に来る。
救われるのは数少ない顧問先が毎月会ってくれる。
そして札幌で飯を食わせてくれる人がいることぐらいだ。
 
世の中のために何が出来るのだろうか。
求められることが自分に出来るのだろうか。
必要とされているのだろうか。
自分で自分を追い詰めている自分に気が付く。
 
こんなことを書くと心配してくれる人がいる。
ありがたいことだと思う。
だから頑張れるのも確かだ。
こんなブログでも読んでくれる人がいる。
ありがたいことだと思う。
生かされている自分を感じている。
ありがたいことだと思う。
 
朝目が覚めて、窓を開けて、いつものおまじないを唱える。
“よろこべ よろこべ よろこべば よろこびがよろこんで よろこび合ってやって来る 私にとっていいことが怒涛のように起きますように 私を取り巻くすべての人にいいことが怒涛のように起きますように すべての人を愛しています 引き寄せ 引き寄せ すべてはうまくいっている 今日もよろしくお願いします”
この後に二礼二拍手一礼で終える。
神も仏も信じてはいないが自分を信じてやっている。
 
これって東京に来た時からの朝のルーティーンである。
何かが抜けている。
コメント
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