エコの世の中なのに。
ベンリー薬局では働き者の分包器が1台ある。
なんてったって、ほとんどの調剤が分包となっている。
その是非はともかく、始業から就業まで休みなく活躍している。
だからいつも感謝している。
ところが、この働き者はどこかでムダをするように仕込まれてきている。
調剤と調剤の間には必ず6包の空包ができる。
これが溜まると恐ろしい量となる。
大きなごみ用の袋がすぐに満杯状態だ。
さらに分包紙のロールを取り替えると16包のムダが生じる。
1包は8cmである。
1巻のロールが300mなので1包の原価は2円弱となる。
このエコの時代に大いなるムダである。
これもメーカーが仕込んだ技なのか。
これだけじゃない。
印字用のインクリボンが同じだけ流れている。
例えば、患者さんの名前だけでも8cm使うことになる。
たった1行でもだ。
さらに、このインクリボンは頑丈なプラスチックのケースに収められている。
このケースがちょっとやそっとでは壊れないしっかりものだ。
インクリボンがなくなると、そのケースも捨てなきゃならない。
何とももったいない。
中のインクリボンだけ交換できないのか確認したところ、それは出来ないとあっさり断られた。
インクリボンだけの交換では安いからか?
こんな不経済なことはない。
と言うより、エコが声高に叫ばれている中、何の工夫もしない企業が生き残れるのだろうか。
次回はもっとエコを考えた企業の分包器を選ばなくてはと感じている。
それよりも、こんなムダを出している薬局が生き残れるのかが先か?
ベンリー薬局では働き者の分包器が1台ある。
なんてったって、ほとんどの調剤が分包となっている。
その是非はともかく、始業から就業まで休みなく活躍している。
だからいつも感謝している。
ところが、この働き者はどこかでムダをするように仕込まれてきている。
調剤と調剤の間には必ず6包の空包ができる。
これが溜まると恐ろしい量となる。
大きなごみ用の袋がすぐに満杯状態だ。
さらに分包紙のロールを取り替えると16包のムダが生じる。
1包は8cmである。
1巻のロールが300mなので1包の原価は2円弱となる。
このエコの時代に大いなるムダである。
これもメーカーが仕込んだ技なのか。
これだけじゃない。
印字用のインクリボンが同じだけ流れている。
例えば、患者さんの名前だけでも8cm使うことになる。
たった1行でもだ。
さらに、このインクリボンは頑丈なプラスチックのケースに収められている。
このケースがちょっとやそっとでは壊れないしっかりものだ。
インクリボンがなくなると、そのケースも捨てなきゃならない。
何とももったいない。
中のインクリボンだけ交換できないのか確認したところ、それは出来ないとあっさり断られた。
インクリボンだけの交換では安いからか?
こんな不経済なことはない。
と言うより、エコが声高に叫ばれている中、何の工夫もしない企業が生き残れるのだろうか。
次回はもっとエコを考えた企業の分包器を選ばなくてはと感じている。
それよりも、こんなムダを出している薬局が生き残れるのかが先か?