風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

「動的平衡」ごく最近に関心を持った言葉です。

2012年06月13日 | アート・文化

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     間口がどんどん広がってしまって、人と出会って、何が話題になるのか、その時の話に「頭」を回転させています。

  「せいめいのはなし」福岡伸一×養老孟司の章「見えるもの、見えないもの」は「動的平衡」が主題です。

  いつも好奇心に目を輝かせている闊達な川上弘美、内田樹、朝吹真理子の皆さんとの意見交換です。

  福岡伸一のエッセイもいつも自然をきっちり見つめるところから始まります。

こんな本を読んで感銘を受けながら、私自身は、その時々を「臨機応変」に意見交換をして急場をしのいでいるのです。  変な感じです。

  昨日は朝から「三田市民大学」の講師を紹介したものですから、開催会場の湊川短大の大前学長と高山教授が、講師の小島君に始めてお出会い戴く機会になったのです。

  午後になって、美術館atelierでの展覧会の鑑賞にお見えになった何人かのカメラマンなどと。  更に学芸員資格取得のための美術館実習の実習生が精華大学から・・。

  法人の理事会で、久しぶりに沢山の方ともご一緒しました。  会が果てて、玄関口で美術館の次の企画の展開について、市長にほんの少しの時間、立ち話で了解を求めて帰宅したのです。

   毎日沢山の人にだれでも出会います。 そのたびごとに「動的平衡」の原理そのままに、日常が展開して行くのだなと。

   そんな毎日をハガキ絵にしたためながら、何方かの手許へメッセージを送り続けているのです。Dsc_0110