大晦のSM・タブロー5点を掲載します。

　

2009年は、このブログを4月29日に立ち上げました。

嬉しい事に、既にアクセス数が15000件近くなりました。1日平均60件の検索です。

何度も何度も1日の間に検索いただいた、関心を示していただいた方も何人かあったようで、何人かの方々からコメントを戴いています。　　　　大きな励みになりました。有難うございました。

自分なりに自信を勝手に持って、見て頂きたい作品は当然大きな図版で掲載しましたし、あまりお見せしたくないようなものも、遺産で掲示させて頂きました。

いわば、自己検証をする積りでの掲示でした。

あと4ヶ月ほど掲示を続けて「365日展」を閉じれればと思います。

もう一踏ん張りです。　　　度々、このブログをご訪問を続けてほしいと願います。

この小さな画面の中にに包含される、私自身が気付かない世界や、想い、意味などをお気づきの都度Mailなどで教えていただく機会になればの、切に願います。

さらに、別棟の窯場は、今年は、この窯を使っての焼成を進めることが出来ました。

3人のメンバーがこの窯を拠点にすることになったからです。

それを機会に、「陶」を焼成も復活させました。　　体力を調整しながら、この3人に助けられて、作品作りが出来る2010年でもありたいと思います。

焼成窯の棚に、もう何年も埃を被りながら見つめ続けてくれている焼き物を掲示します。

これも感謝です。

サムホール・タブロー1点、風景タブロー1点。

カレンンダーに入れなかったSMを、見直しました。

タイムラグがあると、少しだけ描き加えたかったり、消したかったりするのは、いうまでもなく、自分の変化の 証です。

色んな作品が、徐々に進化して行っているのかも知れません。あるいは、後退したのかも。

どれほどの作品を作っていったのだろうと、自分で愕きながら、この絵を描いた時を思い起こしています。　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

SMは、ただ其処に在る。と言うような作品ですね。

タイトルを「寓話ー発信への構え」　としました。

スケッチは、ずいぶん以前の油彩です。

まるで淡彩スケッチのように描いている軽妙なタッチが、やはり好きなのでしょう。

　　　　　

「365日展」・今日は、「花」タブロー

一気に描ける時、軽妙な、しかも洒落た、知的な表現が生まれます。

　　　

この2点は、サムホール大のものです。花の部分は、固まってしまったチューブの絵の具をナイフで切り取って、絵の具で接着しました。その上に筆とナイフで描き重ねたものです。

　

F3号タブローです。

何層にも重ねていきました。

キャンバスは、教室の子供が、途中まで描いて放置したままに成っていたものを、地塗りに利用しました。

出来上がってみると、思っていたよりもスマートにできていることに満足でした。

2010年カレンダー。

リンク戴いていまブログ「絵描きの事務やさん」が掲載して戴いています。

ご丁寧に、2008.2009年の同月カレンダーも同時掲載いただきました。

一緒にご覧いだければ、拙作の変化が見えてきます。進化したか、交代したか、私にはわかりません。

竹内さん有難うございます。

今日は、花の油彩小品を掲載します。

1枚を一人の方におだてていたた゛いて、「花」も  良いなと想い調子に乗って何枚か描いたり、仕上げたり・・・。

いかがでしょうね。オナジ作家の同じ構図と言う感じです。