風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

台風がやってくるというので徳島行中止です。

2012年09月30日 | アート・文化

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 直前まで、出発の積りが、先方の施設が「臨時休館」ということになってしまって、日を改めようということになりました。

 それに、夜になって明石大橋が通行止めにでもなれば日帰りできないというので、同行の皆さんに「中止」を伝えているとの電話が入ったのが昨日15時頃でした。

 またの機会を楽しみにすることにしましょう。

                 岡山県との県境に近い「牛窓」は、オリーブのメッカとして有名ですし、「竹久夢二」「佐竹魏」 などが愛した街です。

 フェリーで迎えの「前島」へ渡ると、何処に立っても、瀬戸内海が視界いっぱいに広がります。  何度も機会があるたびに出かけたその前島から、たくさんスケッチしています。

 確かキャベツの収穫期に出かけた時に、、畑が丘陵の緩やかな斜面で栽培されていることを初めて見て吃驚したのでした。

 平坦な地でなければ、野菜は栽培できないと思っていたからなのでしょうね。

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                瀬戸内海の島々の生活には、原初的な生活が息づいています。

  近隣や、家族が、力を合わせて穏やかな生活を送っている普通の生活に、羨望すら覚えたのを思い起こしました。

     朝日朝刊の書評に目を通していると「横尾忠則」さんが、高倉健の演技に「気」が漂うことに触れていました。 「気」という言葉は、私も知人の和紙をキャンバスに「墨」を使った作品を描き続けて居る藤原志保さんへの賛辞に「気」という概念に触れたことがあるのです。   

 

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シルバー人材センターに助けて頂いています。

2012年09月29日 | アート・文化

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   アトリエへシルバーさんが清掃に来てくださいました。

  人の生活の散らかりを片づけることは難しいでしょうね。  というよりもいろんな画材が散らかっているのですから、使う私が、道具や小物がどこに行ってしまったかを探す探し方まで癖があるのです。

  アトリエをお世話頂いたシルバーさんは3人目です。  私よりも少し若い程度の方ですので、元気とはいえ「癖」を知って頂いたころに、この山の中まで来ていただくのが続かなくなってしまうのです。  その代わり、どれだけして置いて下さいと言うような事でもないものですから、ちょっと手の周りが整理できたなという程度が良いのです。 

  一緒に手伝っている家内との話し相手も大きな役割ですね。

  何度も描いてきた手法の小品を2点、時間をかけて進めています。

  もう一息のところまで来ました。

  スケッチの掲載を続けます。  旧い作品ばかりですみません。  脂が乗り切っている時のスケッチも何点かあります。

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「30日には阿波の海が見られます」大塚美術館と人形浄瑠璃を鑑賞に・・。

2012年09月28日 | アート・文化

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里山の遠景と瀬戸内海の遠景を同じ視角で描いてみますと、家並みの流れはよく似ているのです。

人の生活が、徐々に広がっていったからなのでしょうね。Dsc_1745_2




               どの家にもそれぞれの生活があるのです。

             住みやすい形が、家庭ごとに新しい家を建てるたびに、周辺と馴染む形に知らず知らずに拡大していったのが家並みとなって安定した風情で、自然に融合していったのでしょうね。

     私の住む町でも、国登録文化財に指定された「旧○○家」を訪れ、その近郊を散策している人たちがよく見かけられます。  周辺は昔ながらの路地が張り巡らせていて、自動車が走りにくい、軽四でなければ通れないような道ばかりなのです。

そんな道を遠来の訪問客2-3人が、雑談をしながら歩いています。家ごとにきっちり片づけられているわけではなく、生活の匂いが漂う、やや整理が出来ていない軒下などは、「お客さん」には見せたくない情景です。

     でも、その「生活の様子」を含めて、訪問客たちは、散策を楽しんでいるのです。

  どこのまちでも、こんなふうけいはのこっています。 つまり「昔」が残っているのでしょうね。    つい車で通り抜けている街道寄りの風景では見られない「昔」を見つけて、それぞれがちょっとした感傷に浸れる風景を楽しみたいのです。

  追体験が人ごとに潜んでいるような風景への「懐かしさ探し」の逍遥なのです。

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   瀬戸内海の島々や、船から見る風景は、いつも変わらない自然が満ちています。

  「海」も「空」も作れないものですから、昔のままです。

  人工が加えられないその光景に、「人」は安堵するのでしょかね。

  「海」を見ると、ちょうど高い山に登った時の、あの心の安らぎを覚えるのと似ているのかもしれません。Dsc_1747
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「考える」とは頭のなかの整理をすることでしょう。

2012年09月27日 | アート・文化

齢が行くと、というよりも年甲斐もなく頭を整理しながら自分なりの説明をしようとします。

厄介なのは、その説明を分りやすくしようとして、オブラートに包んだ、日本語特有の気配りをすると、伝わり方がどの程度であったのかがわからない。

今度は齢の特権だと考えて、正直な発言をしてしまう。

  ところがその発言は聞き手の生の心で受け取ると、とんでもなく相手を傷つけてしまうことになってしまうことが多い。 

    齢を感じるこんな会話を繰り返して、善意の積りでやったことが、他人様に迷惑を掛けていることが多いと思うのも年のせい。

  気持ちだけでも、若くいたいとは思うのだけれども、「お喋りな」小生は、つい余計なことまで自分の意見を・・。  いやー、いやになってしまいます。   誰もが通る道ですが、この道を通り過ぎるとお仕舞です。

     厄介です。

   昨日は写真集から、「姫路城」を見つけました。

 遠景の城は何度も描いたのですが、こんな構図の「城」は描いたことがないと、手慰みに6号大のスケッチ大のスケッチブックに描いてみました。 

 

  極不調です。Dsc_1898
 

       最初はここまでで筆を止めていたのですが…。

  経過を入れて、弁解をしているのでしょうね。Dsc_1896

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タブローにも取り組んでいますが、あまり乗り気の制作ではないのです。

2012年09月26日 | アート・文化

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白い画面は、丹念にジェッソでメチエを作りました。

 M100号です。  なんとなくイメージが出来ています。


    赤い縦位置は、何度も作品を作ってきた昔からの私の画面に展開できそうです。

何かやっていなければ、いろんな思いが錯綜してしまいます。まあ絵を描くことが「精神安定剤服用」の意味を持っているようです。Dsc_1743

  風景スケッチの掲載を続けます。

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 小生にとっては定番の構図です。

広がる嫋やかな風景は、雑事を忘れさせてくれる大らかな空気で包んでくれるのでしょうね。

  若いころのささやかな登山歴を思い起こしながら、山頂に立った時の思いと似通った感慨が生まれるのです。   ハードな登山家には「そんなものとは同じじゃないよ」と言われそうですが・・。

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