毎週土曜日は、「教室」と言うリズム。 つまり学校などでも生活のリズムが1週間ごとになっているのは、世界中同じです。
「人のバイオリズム」に合わせた、生活形態が何百年も続いているのかも知れません。 子どもの時間割も、毎週のそれぞれの子どもの身体が、合うようになっているのでしょうね? 人数は少なくても、子供同士が体温を感じながら「群れる」ことの大切さを、私は、このatelierを通して逆に体感させて頂いているのです。
リーダーが子供同士を巧くコーディネイトしてくれるのです。 その力の大きさに気付く時間でもあるのです。
子供同士や、描き方を良く観て、自分も「真似て見るところから、成長が始まり「深まって行く」のに相違ありません。 教えるとは、「態度・人格」を、知らず知らずのうちに伝達したり、共感したりを繰り返すことに相違ありません。 その証拠に、親御さんの背中を子供はそのまま反映して行くのですもの…。
申し訳ないことに、昼前から神戸での美術家同盟の会議へ出掛けて、西脇市を抜けてしました。 でも、出掛ける前に、「お祭りの神事」を、ちょっと離れたところから、暫らく見ていました。 街の名士の方々が一堂に会されています。 神戸まで同道して頂く車を待っている間に、声を掛けて下さった市長、衆議院議員、小沢社長など…知古の方々。一言二言の交換が近親感を生んでいくことにも今更ながら気付きました。 光栄な上に、有難いことでした。