氷の山(1510m)を挿んで、養父市に到ります。
過疎が進んで、高校の分校が廃校になった後の体育館を改装して文化施設にしようと云う目論見です。
大屋川のむこうに養父市大屋地域局があります。 局と名付いていますが放送局ではありません。 市役所の大屋支所と言ったところです。
わたしの街から150㎞近くある谷合の場所です。
松田一戯と云う友人がいて、この「big labo おおや村」の立ち上がりやcommissioner的な役割を買って出ています。
この松田一戯さんは、著名な「木彫作家」ですし、毎年公募展を開催している「おおやフォークアート展」のプランナーでもあるのです。
そんな訳で、木彫、さしづめフォークアート作家が、この地でも何人も生まれてきています。
その作家たちの共同制作atelierに建物の一部を開放して行こうとの試みも始めています。
いろんな芸術家たちが、移住して呉れることも期待しているとも・・。
うっかりしていて、水曜日の昨日は休館日だったものですから、会場は閉廊でした。
申し訳ありません。 和田大屋地域局長さんに出て来て戴いて、会場を見せて戴いたのです。
市内の作家と一緒に、宮崎県、京都府、朝来市の作家と私が賛助出品しています。
会場は現代美術の競演と云うような雰囲気を持った好い展覧会になっていました。
わたしの一寸旧い作品(ブログアップしたことがあるものも含まれています)の一部を掲載して見ます。
いずれも100号の作品です。 展示作品はもっと沢山あります。
今日発信するハガキ絵も何点か。