街に「老い」を背負いながら、2人で出ることの多い日でした。 勢い沢山の方々に出会います。
まだ、昨日から始まっている「市展」も覗いていません。 atelierへの来客もありました。 夜の食事で、保育園で出会った子供の家族にも出会いました。 沢山電話もあった一日でした。
そんなこともあって、制作はほとんど進んでいません。 かって描いた、今テーマにしている「Don Quixote」の原点のような絵が懐かしくなりました。 その頃の端正な構成が、ある意味で懐かしく思い起こされます。
昨日の作業は、それまでの続きの6号大の下地作りです。 短大学長さんとは、懐かしい話に成って仕舞いましたが、「100年記念誌」編集、製本についての意見交換でしたが、殆ど私と歳の離れていない身体で、意欲的な「記念誌構成」に込められている思い入れに圧倒されたのでした。