風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

1月30日に成って、本当に久しぶりのatelierでした。

2018年01月31日 | 日記

 

      水道が破裂していないかを心配しながら ねatelierに出かけて見ました。            折角は行ったatelierです。  一気に描いてみる気になったのです。           丁度、「Don Quixote」が夢を追い続けたように…。

    その部分です。      

                      この間のまま放置していた「ただ、突っ佇つDon Quixote」、ほんのチョットだけ描き加えて「完成」としました。


(大人の教室)の様子です。

2018年01月30日 | 日記

 

           小品油彩で人物のフォルムを。       50号に果敢に取り組む   Doctor。 技法よりも、自分の想いを優先の作風を確立中。 「ブラックホールを探す」「地球の裏側を考える」などがテーマのようです。  限りない宇宙が大好きです。

  風景スケッチの作品化を考えています。      模写に専念。 

いつも静かに風景水彩画を。      2Fでは、若い人たちが議論を楽しんでいます。     この教室では、人物デッサンの機会がありません。友人たちとデッサンの訓練をやって持ち込んだ作品です。       こんな起用質があって、私たちも元気を頂いています。

   


「子供のアトリエ」の寸景です。2018.1.28.の教室です。

2018年01月29日 | 日記

    教える教室とは少し進め方が違います。

       「大きな紙に、みんなで好きなものを描いて見ましょう」 と、声を掛けただけで、   誰かれとなくリーダーを決めて、  独りでに話がまとまります。

  今回は「自分の家を描いて、道路でみんなの家を繋いで行きましょう」    と話しますと、いきなり大きな家を描き始めた子が出て来ます。  描くことの好きな子は、「自分の心」を絵の上に出て来るのです。     「拡大表現」と言います。   自分の関心があることだけを、子どもたちは描くのですもの。       

       協力して、隣の子の絵と、   道路で繋いで行きました。そのうちに  だんだん物語が深まって行ったのでした。  中には、この共同制作を家に持ち帰った子も出たのです。      残った絵は、教室の壁に貼ってみました。

   


子供の頃「子供のアトリエ」に通ってくれていた大森君が立ち寄って呉れました。

2018年01月28日 | 日記

      市長始め、「西脇市」の要職の方々と出逢った後、時間が出来たので…と。

       でもとんぼ返りで東京です。と言う。      流石チーフクリエーターですので、いろんな企画を心に秘めているようです。     私などを覚えて呉れているだけでありがたい事です。

              旧い作品ですが、    何時もの小品が何点か、出て来るたびにupさせて頂きます。         懐かしく、私の関心事を読み取れます。

      今も変わりませんね。    一寸したものを描く時には…。


「凍て」が強くて、atelierへも入る気力を失っています。

2018年01月27日 | 日記

   1週間ほど前に入った、作業場の壁を、無造作にシャッターを切っていた写真たち。

    ネパールで路端で描いていた絵を何点か買ってきて、この壁に貼っていましたが、              もう、すっかり、色あせて終って居ます。   でも、その頃の事を、想い起すモノたちばかりです。         阪神大震災の際に、出掛けて行った息子の談話が、一言のっている新聞も壁に、貼ってあります。

        新聞表の「個展」の様子なども。                     こんな本を読んだのアいつ頃だったのでしょうね。

                            布に描いた岩彩の絵も、ネパールの路地裏などで、細々と「無表情」に描き続けた女性たちの生活が、今も同じように続いているのだろうとの記憶をよみがえらせてくれるのです。