あるウソつきのブログ

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朝日新聞の社説が酷すぎて泣いた

2013年04月04日 23時17分47秒 | 政治(国内・その他)
【朝日】(社説)近隣諸国条項 成熟した国の姿を示す
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201304010545.html

 ああ。久しぶりに酷い社説を見た。

 この朝日社説は、「朝日新聞らの誤報が発端で生まれた近隣諸国条項ではあるが、見直しに反対する」と主張している。

 つまり、朝日新聞は「嘘も方便」だとホルホルしているのだ。言い換えれば「嘘も百遍繰り返せば真になる」と言っているのである。
 ハッキリキッパリ、

「ボク達のついた嘘は世界をいい方向へ導いたのだ!」

 と宣言しているのである。しかし、それを露骨にそのまま、変態新聞みたいな傲慢不遜な態度で論じると、ある層からの非難が避けられないので、でも、それを誇ってもみたくて…そして、チラリと、社説の最後の方にさらっと織り交ぜるわけだ。

この条項は81年度検定で「華北を侵略」が「華北に進出」に書きかえられたと朝日新聞を含む多くのメディアが報じ、中国などから抗議を受けてできた。

 なんと大人気ない新聞だろう。呆然としたわ。

 確かに朝日の言うとおり、この条項による外国の抗議で、日本の教科書が書き換えられたのかと言われれば、そうではないだろう。

 しかし、実際日本の教科書は自虐史観なのである。

 なぜだと思う?それは、近隣諸国条項があるゆえに、中国や韓国に抗議を受けないよう、自主規制をする必要があると、自虐史観で教科書を記述することに正当性を与える結果になっているからだ。

 近隣諸国条項による恩恵を直接受けているのは、中韓ではない。教科書の制作側なのである。

 本来、検定は逆でなければならない。

 竹島や千島列島は、日本が敗戦で武装解除された時に、一方的に日本人を多数死傷させて韓国やロシアが強奪した経緯があり、国際法的に間違いなく日本の領土である事。
 尖閣諸島は日本が初めて領有権を主張し、当時の国際法に則って所有した島である事。これらの記述なくば教科書にあらず。

 近隣諸国条項は、これらの記述をする事はできないと、国内の教科書執筆陣へと動機づけしているのだ。否。言い訳を助けてくれているのである。

 この問題は、純粋に日本の国内問題なのだ。
 この朝日のような社説を書く連中が、一番の癌なのである。

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