あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

サーチナは日韓離間工作の場

2012年05月29日 22時48分55秒 | 特定亜細亜
【為替】 "民主党政権が全力で韓国を助ける政策ばかり実現しているのに" 韓国ウォン過去最安値に接近中★2 [05/28]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1338220736/l50

 と、いうスレタイ記事を見つけて、思わず2度見。
 絶対また煽りスレタイだと思ったんだけど。まさか本当に記事にこんな文言が書いてあるとは思わなかった…。

民主党政権は昨年の通貨スワップ5兆円に続いて、今年は韓国国債購入を表明するなど、全力で韓国を助ける政策ばかり実現しています。本来ならもっと暴落して悲惨な状態になっているはずの韓国ウォンも、日本の信用をバックにして、比較的マイルドな下落で収まっているという見方もできるでしょう。


 ちなみに。元記事はサーチナ。執筆者は「為替王」。ってブロガーやんっ…執筆者。

 ちょっとがっかりしたよ。「ついにこんな文章が大手振ってどっかのメディアソースに載ったのか」と思ったら、ネットオンリーソースかよ。

 サーチナはなぁ…。反日政策を続ける中国への反発を和らげる「装置」として、日本向けの、日本を褒める論調がむちゃくちゃ多い。
 だがしかし、日本を褒めているソースは100%ネットの弱小ブロガー記事なのである。あくまで、基本論調というか大局では日本を貶めるわけだ。そして、ごくごく少数意見として、「日本がほめられる事もある」というニッチを装う形をとるわけだな。実に姑息。そういう意味で、まったく信用はできないメディアである。ワリと好きなメディアなんだけどな。

 そんなサーチナなので、掲載されるネタは実にどうでもいいネタか、政治的になんらかの意図がある中国の国益に沿うネタに限られている。

 その、「政治的なネタ」の1つに、日韓離間工作記事がある。
 この為替王さんのブログ記事も、その日韓離間工作の一環であると思われる。※為替王さんにその意図はないだろうけどね。

 サーチナは今回、日本政府が韓国に必死に擦り寄る様子を日本国民に知らしめ、韓国寄りの政府に対するヘイトを煽っているわけだな。

 日韓離間工作は、日本の国益にもなっていると俺は思うので、その点があるゆえに、俺はサーチナが嫌いではない。
 ええぞもっとやったれ。日韓離間工作のネタは、背景にきちんとソースがあるガチネタが大半だ。
 サーチナとは言え、ソース価値としては日刊ゲンダイとならタメをはることができる。
 いずれ、本当に、こんな記事が普通に日本のメディアに書かれる日がくれば…と、願わずにはおれないのであった。

 こっち方面、需要はあるんだよ日本のメディアのみなさん。

 あんたらが遠慮して書かない事が、今のメディアの衰退を呼んでいるんだよ?あんたら情報のプロなんだから、気が付かないわけないやん。

 この洋々たる需要を取らないなんて「身内を破滅に導くようなネタは報道できない」ととられても仕方ないと思う。

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