あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

韓国国内に住むリスク

2015年10月20日 23時02分18秒 | 特定亜細亜
 こんな矛盾に満ちた黒田さんを、俺は見たくなかった。

【東洋経済】日本人よ、「反韓・嫌韓ブーム」は見苦しい!
黒田勝弘氏、長引く反韓の空気を憂慮
http://toyokeizai.net/articles/-/57530

韓国のメディアには日本に関する記事が非常に多い。よきにつけあしきにつけ、毎日のように日本、日本、日本なのだ。スクラップしていくとすぐに段ボール箱が一杯になる。「そんなに嫌であれば無視すればよいのに」と思うが、肯定的にも否定的にも日本には関心がきわめて高い。

反日は韓国人にとっては今なお「元気のもと」であり、韓国人のアイデンティティ確認の材料であり、世界で韓国人ががんばれるエネルギー源なのだ。いまだ「日本あっての韓国」だから、それ自体はせつない

 こんな風に、韓国人が反日である事を声高に話すのに、

一般の人たちが日本に対する拒否感を持っているかと言えば、日常的には壊滅的と言ってもいい。長年韓国に住んできた日本人にとっては逆に寂しいぐらいだ。韓国に住む日本人として、以前は感じざるを得なかったある種の緊張感は今はまったくない。

 こんな事を書いてくるのである。
 これは、慣れてしまった黒田さんの感覚であって、日本人から乖離している。「日常的に緊張感がない」ってのは、日本人にとっての飲める水道水のようなもので、当たり前なんだよ。そんな事を「だから韓国は安全」と説明の材料にしている段階で、説得力がない事を自覚すべきだ。むしろ以前は「韓国ってそのレベルで反日だったのか」と驚愕する人は少なからずいるだろう。

 「黒田さんですら異常と感じる韓国人」と、今の「黒田さん曰く今の普通の韓国人」の違いは、「窃盗犯」「詐欺師」だと思う。

 黒田さんは、

「日本のみなさんは韓国人がみんなドロボウだと思っている。違うんです詐欺師なんです。だから人当たりもいいし、大丈夫なんですよ。殺されはしません」

 と言っているようなものだ。とても安心して付き合っていい相手ではない。かつて「中韓人を見れば泥棒と思え」ぐらいのレベルで警戒すべき対象だった時代はあったと思う。今は確かにそんな事はなかろう。連中は現在、「如何に日本から継続的に何かを奪うか」という観点にシフトしているのだ。それは、日本人の感覚からすれば詐欺師の思考にほかならない。

 黒田さんには、是非日経の鈴置氏と対談してみてほしい。韓国の「卑日」的活動の提唱者である鈴置氏の言葉に、黒田さんはどう返すのか。見ものだ。

 日本の絶え間ない嫌韓の情熱は、韓国による継続的燃料投下が不可欠だ。
 そういう意味で、黒田さんの言う

韓国が日本を批判するたびに、それがネットなどを通じて日本に流れる。それに対して日本人が「また反日か」「けしからん」とすぐ反応する。

そんな反韓ぶりを今度は、韓国メディアが本国に伝える。韓国メディアは反日メディアであり、そんなメディアが毎日のように垂れ流す情報がいかに日本人を刺激しているのかを、彼らは伝えようとはしない。これの堂々巡りであり、誤解が誤解を生み出しているのだ。

 この辺りには同意できるところもある。しかしだ。ここまでやられて、何故に日本人は嫌韓してはいけないというのか。俺から言わせてもらえば、今の韓国は、知れ渡っている情報から考えれば、嫌韓されて当然である。

 彼が持つ、韓国への愛はずっと変わっていない。
 が、「嫌韓」叩きだけは、俺は彼の論調が破綻しているように思う。

 確かに、2chやツイッターをベースに、聞くに耐えない日本人の差別的発言は間違いなく存在するが、そんなもん、大多数の日本人2ちゃんねらー(含む俺)ですら不快に思っているカキコであり、いわゆるマイノリティであるネット内のさらに「ノイジーマイノリティ」である。
 それに、カイカイ反応通信等「韓国人の反応」を見ていれば、韓国のネットは日本のそれよりも遥かに酷い日本人差別に溢れている。それを無視して日本の嫌韓のみを叩くのは、そしてそのごく一部のネットの嫌韓厨を、あたかも日本人全体のように言及するのは、卑怯以外の何者でもないだろう。

 嫌韓本叩きも黒田さんはやってるが、ではその嫌韓本の中身は根も葉もない話なのか?それらは殆どが真実ではないか。

 正直、俺には彼がなんの為に嫌韓の火消しをしているのか理解できない。
 日本人からすれば、日本人を傷つけている犯罪者がいて、それを日本のメディアが報道してくれないから「あいつは犯罪者だ」と周知するのが、なんの問題があるねんって話だと、俺は考えている。

 俺は、黒田さんが今、嫌韓を叩いている理由ってのが、徐々に本当に韓国国内において身の危険を感じてきているからではないかと疑っている。きりつけられた在韓米大使のリッパート氏を明日は我が身のように感じているのではないか。

 韓国は、日本人にとってみれば中東・シリアのようなものだ。黒田さんが所属する産経新聞の加藤氏なんか、なんでもない普通の韓国大統領を批判する記事を書いただけで、実刑投獄される危機に陥っている。かの国で日本人が生活するには、リスクが伴うのだ。

 そのリスクを、自身の影響力を利用して、日本の国益を無視して民主党政権の時みたいに下げようと考えているのならば。耄碌(モウロク)したとしか言えないんじゃないの?黒田さん。

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2 コメント

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Unknown (士魂のかけら)
2015-10-21 10:24:01
先日の熊谷の事件を想起。
警戒すべき事実を早急に周知するべき処、それを怠ることが、どれ程の悲劇を招くか。
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Unknown (a. n. other)
2015-10-21 22:51:15
侮日変態新聞のように、罪日記者が多いんでねぇ。
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