ストレス・MAXの一年前＆癒してくれるパピーちゃん。

毎日・・忙しいです。私の能力では、成犬は１０ワンのお世話が限界のようです。去年の今頃は、私はストレスで爆発しそうでした　ショーに出したい意向の方から、いったん巣立っていった子をお預かりしていました。ショーに出したいから、松村さんの元へで訓練を兼ねてよろしくと頼まれて断りきれませんでした。1歳になっていたので子犬時期ではなく、大変ではあったけど一生懸命育てました。

でも今になり一年経って振り返ると、ストレスが溜まって（ワンに対してではなく、飼い主に対してです）精神的に参っていました。お預かりのワンちゃんが全くしつけをされていなかったので、ハウスも⇒NO!早朝の4時からギャンギャン鳴きながらハウスをバリバリ(＠_＠;)　女の子達に順に春の発情がくると⇒キチガイのようになって吠え続けていました。しかも、うちの男の子に対して、どのオス犬にも喧嘩を売りました。ガウガウガウガウと噛みつくばかり。同席させると喧嘩になりケガをするおそれがあるので、オス犬たちとは時間差でハウスタイムにしていました。本当に・・私の神経がすり減るほどに大変でストレスでした。

結局、その人はワンコが戻ることを拒否しました。ワンコを飾り物のように考えている人でした。しつけができない人で、好きなように部屋の中で自由にさせていました。だから犬のほうが上の立場です。そのお宅では、爪切りもさせなければ、ドッグフードも食べなくて、その方は悩んで次々にフードを代えていました。犬を飼っているのではなく、犬に飼われている状態です。

その方は有名な宝石のデザイナーさんでした。銀座のギャラリーで定期的に個展をされています。キレイなものがお好きなご夫婦です。直接お会いしました。芸能人のように際立って目立つ、洗練されたご夫婦でした　イタリアングレーハウンドを迎えるにあたり、沢山のサイトを見てイノセントを選んだそうです。

以下の文は聞き流してくださってけっこうです。その方曰く、沢山のIGのブリさんの中から選んだのは、イノセントのIGが一番美しいからですと。そのお気持ちはありがたいですが・・・良い資質を持った子でも、しつけができなければ、原石は磨かれません。見た目が美しいからと飼われても、その子犬にしつけをして、良い子に育てるのが飼い主の役目です。子犬は、人間の子供と同じ。飼い主がしつけをしないことには、原石は磨かれずに・・ただの石ころのままです。

そんなことも知らずに、イタグレの子犬を迎えたその方は、あまりのハイパーさに手を焼き、お手上げになったのでしょう。ご夫婦仲が良くて旅行が好きだそうです。犬が居たら、自由に旅行できませんからね。

しかし、うちへ来たらどのワンも団体生活。ワガママは通用しません。その子はフードをよく食べ、ハウス訓練も慣れて、交代よ～の声で、自分からハウスに入るようになりました。来た当初、３・２ｋｇまで減っていて、見るからにガリガリで可哀想でした。子犬のように貧相でした。これではショーに出せないな！とガックリしました。しかし～我が家に来てからみるみる身体が出来上がり、４ｋｇ近くなりました。人が変われば、犬も変わります、それゆえに元の家に戻れば、また・・おバカ犬になります。犬は人を見ます。

しばらくしてその方は、犬はもうイラナイ！と言いました。居なくなってすっきりしたようでした。ペットはアクセサリーではないです。命がある生き物です。その人は、犬を飼う資格はない　に等しいでしょう。次に飼うことがあれば、イタグレではなく別の犬種がいいのでは。血統書を返してください。と何度かメールしましたが、全く返事はきませんでした。

私はそのワンを6か月預かり育てました。しつけも入り、良い子になりました。どこへ行ってもはずかしくないワンに成長しました。うちで15年を暮らすよりも、もっと幸せにしてくださるご家庭を・・水面下で探しました。男同士のケンカは死ぬまで続くので、うちに居てもオス犬たちはストレスになります。そしてステキなご家族とめぐり会いました。知っている方との良いご縁があって、今は新しいお宅で幸せにくらしています。

当時は幸い、隣の家が空き家だったので、ワンの鳴き声に気を遣う気持ちが少なくてすんだのですが。

現在は新たなご家族が入居されて、小さな子供さんが3人いらっしゃり、庭でよくバーベキューやキャッチボールをされています。だから、隣のようすを見ながら、ワンたちを庭に出さなくてはならず・・小さな子は遠慮がないので、ワンたちはびっくりして吠えます。すると、ウラの人が文句を言います。私はまた、小さなストレスとなっています。

そのように小さなストレスはあります。飼い主選びには慎重になります。忙しい毎日ですが、パピーちゃん達のようすが一番の癒しです。　

可愛い～　ママと触れ合ってしあわせ。

小さなお手てが可愛いね。

あくびしました～。

上の写真を撮った翌日です↓

くったくのない幸せなすがた。

女の子です。

男の子です。

気持ちいいね。

お顔をアップの写真です。女の子は舌をだして、気持ちよさそうね。

 

 

にほんブログ村

 

もう一人のママにも～どうぞ。

もう一人のママ。子育てで24時間営業です。この親子の横で私は寝ています。夜中に目が覚めるとママ犬は,かいがいしく子犬を抱いてお世話をしています。

母犬の母性は素晴らしいです。頭が下がります。どれだけありがとう・・といっても足りません。

とても元気なママです。目が大きい美人さんです。

ママちゃん、これを食べてね！それな～に　横目でチラリ。

これって～？　たしか去年も食べたことがあるような？　そうよ、夏になるとあげてるよ。おっぱいを飲んでいる愛らしいパピーちゃん。

どう～？　ウンおいしいわ

目が飛び出るほどおいしいって・・　そんな言葉はないよね。でもそれくらい、さらに目が大きくなってるね。

どうぞ、もっと食べてね。お乳をたくさん出すには水分補給も大事です。メロンだから、高級な水分ですよ。

うちの子たちは、キュウリを普段からオヤツのようにあげています。キュウリはほとんどが水分です。メロンはキュウリの仲間ですが～超・超・超・超・超・高級です　美味しいものを食べれて良かったね。

北海道では、我が家では今年はまだ蚊を見ていません。今年は遅いのかな。でもフィラリアのお薬は飲ませています。

全員５．６ｋｇ以下なのでこのサイズです。まとめて買っています。フィラリアだけでなく駆虫も兼ねているので不可欠です。このジャーキ風のお薬も、オヤツと思っているようで喜んで食べます。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。下のイタグレの文字のクリック、ありがとうございます。

にほんブログ村

 

ママとパピーが、メロンをもらったの。

メロンをくださった　ちょこママさんが、一番食べてほしかったワンコは・・もちろん子犬を産んでくれたママと、育っているパピーちゃんです↓

はい～メロンですよ～。右の手前のオレンジがメロンです。ママはもちろんメロンの味を知っているけど・・管理人の⇒ヨシ！の声までは食べません。

美人のママ。しつけがバッチリで、ヨシ　のコマンドが出るまで食べません。

ねえ～ぼっくん、いかが～

どれどれ～？匂いを嗅ぐも・・ヘンなものでしゅね。

ぼっくんは、クンクン。興味ナシですね。

管理人がしつこく与えるから、ぼっくんは、汁が鼻についてダラダラしました。

ぼっくんは，いらない！って言ってるのに無視してるのに、管理人さん⇒しつこいよ。

ゴメンね。ぼっくんにはまだ早すぎたね。

さあ～ママちゃん、やっと食べれたね。貴方が頑張ってくれたから、こんなステキなボーイ君が産まれてくれたのよ。ありがとうね。このママは身体が強靭です。お腹が丈夫です。メロンは少しづつ・・お腹を壊さないようにと、おやつとしてあげています。

今日もご覧下さりありがとうございます。

にほんブログ村

 

 

 

ワンコ達に、メロンをいただきました。

ちょこちゃんのママさんから、素晴らしいメロンをいただきました。ちょこママさんは札幌在住なので、メロン事情も詳しいです。

北海道と言えば夕張メロンが有名ですが・・・ここだけの話・・大きな声では言えませんが、地元の人は夕張メロンはほとんど食べません。スーパーにお手頃価格で出回っていますが、人気がないです。糖度が低いです　夕張というブランド名だけが先行してます。以前はメロンと言えば独占のブランドでした。

しかし農家の方々も研究して、新種を次々に開発されています。随分と前から、北海道には沢山の品種のメロンが出ており、夕張メロン以上の美味しさ～甘さのメロンがめじろ押しです。見た目のツルの感じもネットの美しさも、オレンジの果肉も夕張とは変わりません。むしろ玉のサイズは大きくて立派です。

どの業界もそうですが、１０年ひと昔・・２０年ふた昔・・古くからの業者は・・新しい新参者に抜かれていきます。そうならないように、努力＆新しい道を開拓しなければ生き残っていけません。弱肉強食は動物だけではないです。

メロンの糖度は１２～１３～１４～１５と段階があります。夕張は１２～１３の糖度です。ちょこちゃんママさんからいただいた富良野のメロンは、糖度１５の秀品・最高の美味しさでした。

人が食べても高級品ですが～もちろんワンコ達に食べさせてくださいとのお気持ちでくださいました。いつも、ありがとうございます。

ワンコ達が食べやすいように、細かく切りました。

うわっ～何これ食べる前から、匂いで分かるのね。クギ付けになっています。

左うえにメロンを持つと⇒　すごいガン見です。美味しそう～

真剣なお顔。この集中力をショーで発揮してほしいね！

これは私の前に居る子。右の後ろにも男の子たちが何頭か集中して見ていました。女子の真剣さに押され気味でした。いざという時は女の子が強い！

あらっメロンがないよ。あなたが今、パクッ！とフェイントして食べたでしょう。ずるいよ～

では次ね　↓

またメロンを持つと、真剣に集中しています。真剣な顔も、きれいだよ

写真を撮った後は、全員に均等に与えました。格別の美味しさだったようで、みんなメロンの虜になりました。

でも・・ちょこちゃんママさんが、一番食べさせたかったのは出産してくれたママ犬とパピーちゃんなのよね。

その様子は、次回ね。

にほんブログ村

美しい～！パピーちゃん誕生。

7月20日に、パピーちゃんが誕生しました。男の子１匹・女の子１匹でした。仔犬たちの体重は軽くて小さく産まれましたが～２匹ともに、よくお乳を飲み元気に育っています　↓

ママ犬は、アッパレの安産でした。この前後の日は予定日と分かっていて・・今日は来るかも～と思っていたら、午後３時ころからバリバリと巣作りのような行動をしました。おやっ～来ましたね～と他のワンコ達に早めの夕食を作り始めました。早めの夕食は午後４時に食べさせました。

すると、産気づいているはずのママ犬も⇒わたしも食べます！と欲しがるのです。大丈夫かなぁ～　強いいきみがきた時に、気持ち悪くなって吐くのではないか・・？と心配でしたが、他のワンコ達が食べている中、ママも欲しがっているのだから、あげないわけにはいかず、与えると⇒ペロッ！と完食したのです。

うわっ～ママちゃんすごいね！と内心驚きました。

その後、すぐに主人の夕飯を作り始めました。どんな時も、必ず家でご飯を食べる旦那です。私が忙しい時に、外で食べたりお店でお弁当を買ってくるという発想が全くない人です。方程式か決まっている数学人間。

私は２階にいた主人を呼んで、ママ犬のようすを見てもらっていました。急いで夕飯を作り台所に立っていると、お母さん～大変～大変もう始まるよ。ふくらんでるよ。胎児が下まできてるよと。産まれそうだ～　オロオロとして、どうしたらよいのか分からなくて困っている旦那です。ただ立ったままママ犬を見ていました。彼は出産に関しては、全く何もできません。

私は、他のワンコ達を早くハウスに入れてよと頼みました。他のワンコ達も、ご飯を食べたばかりで排便タイムでしたから、部屋の中をウロウロしてチーやウ〇チをしていました。ハウスに入れるんだね！アタフタとワンたちをハウスに入れていた主人でした。

ママ犬も、他のワンがウロウロしていると集中できません。ママ犬と一対一で集中してお産に臨むのだから。私は夕飯のメニューを急きょ変えました。買っていた唐揚げにしました。事前に大きなエビを茹でて、豪華なサラダも作っていました。プラス・・ナスの煮びたし（買っていました）いつも満足の食卓です。それらをテーブルに並べて主人とバトンタッチです。

バトンタッチしたら、すでに胎児の頭が半分出かかっていました。そして４時４５分、第一子・男の子が誕生しました。

額に白いブレーズがある子が男の子です。女の子は、５時３０分に産まれました。２匹とも、超安産でした。すごいママでした

第一子男の子・１３５ｇでした。３日目で１７５ｇに増えました。

第二子・女の子１２０ｇでした。３日目で１６５ｇに増えました。

２匹共に、首に白いエリマキが付いています。

この写真は、生まれた翌日に撮りました。現在３日経ち、カラーは濃くなってレッドのように感じます。これからどのように成長していくのか、とても楽しみです。

産まれた翌日の写真です。産まれた直後から美しい～と思いました。両親犬たちが美しいですから。選ばれた両親犬です。子供たちも間違いなく美しくなります。

ご先祖は全員ヨーロッパの血統です。ヨーロッパの特徴であるソリッドがくつがえり、白が入った子が生まれてくると大当たりを引いたようで興奮します。

長い期間・・繁殖をしていますが、奥が深いものです。繁殖は面白くて正直です。それは、後々書かせていただきます。長くなりますので(笑)

色々と体験を重ね・・考えることも多く心情も変わりました。カラーにこだわらなくなりました。色々なカラーの子が生まれるようになり、どの子も満足のいく美しさです。

健康であり性格の良いIG。そして～上品で美しいうちの子です。

私が目指している、美しいお顔・美しい身体のライン・彫刻のようなIGを創っていきます。この子達がどのように成長していくのか、ワクワクしています。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。下のイタグレの文字のクリック、重ねてありがとうございます。

にほんブログ村

 

生後40日、パピー君。

生後４０日となったパピー君は、ますますキレイになってきました。　↓

赤ちゃんから子犬へと変わってきました。

キミ～美しいね！

毎度のブリバカですが～うっとりするような気品があります。

頭部の形も好きです。

はい～撮影がイヤになって・・あくびです。歯もしっかり生えていますよ。

きゃ～可愛い

立ち姿を撮りたかったけど・・一人で撮るのは難しい　主人に手伝ってもらうと、もっとひどい写真しか撮れませんので。一人で撮るほうが、まだましです。部屋の中をトコトコと歩いたり走ったりしています。キレイに歩いています。

この子は性格も穏やかでおっとりしています。癒し系です。名前は・・事情があってまだですので・・ぼっくん　と呼んでいます。ぼっくん～と呼ぶと、ニコニコして寄ってきます。可愛いです。

ぼっくん～本当に良い子だね！

今日もご覧下さり、ありがとうございます。下のイタグレの文字のクリック、重ねてありがとうございます。

にほんブログ村

 

可愛いいんだから～💛 貴公子みたいな子。

１９９５年にイノセントの犬舎登録をしました。その間・・今に至るまで、色々なイタリアングレーハウンド達とご縁がありました。２５年ですからね～ワンコの寿命は１５年ほどです。何頭かのワンコ達を天国へと見送ってきました。ほとんどの子が、老衰で亡くなりました。

イタリアングレーハウンドは、見た目とは違って、丈夫で野性的です。身体だけでなくて、心＆精神面も強いです。よく食べます。サイトハウンドですから、食べ方も⇒パクッと来るときがあり・・指をかじられないように気を付けています。これはうちの旦那が与える時です。主人は、自分の食事の付け合わせの野菜を、あえて残して～ワンたちにあげるのが習慣になっています。

ワン達はそれを知っているから、食事が終わりに近づくと、主人の周りに集まります。

レタスやキュウリは毎日あげています。ブロッコリー・アスパラ・トマト・ビーンなども大好きです。主人は、パクッと来るからと～お箸で小さくちぎって銘々に与えています。私は・・癖になるからやめてよと言い続けてきましたが・・主人の楽しみなので・・諦めました。言っても聞いていない人　それぞれに可愛がりかたがあるのですから。よろしいです。

そのような中、パクッ！と食いつかずに、お上品に手のひらから食べる子が約３名。10名中に、約3名です。

その中の一人がこの子です　↓

ボク、ミケランジェロです。ミケ～こっち向いて～と写真を撮っていたら。

は～い！　私めがけて走ってきました。

この子は、今まで飼っていた男の子の中では一番上品です。しぐさや座った時の腕の組み具合。ごろ～んとくつろぐ姿など、どの所作も美しいです。親バカですみませんが・・芸術的に見えます。

女の子に発情・ヒートが来た時も、もちろんすごく反応しますが、キチガイにはなりません。パパになった経験は一度あります。その交配の所作も、スマートで紳士的でした。交配時は、本能だけのワンもいれば、ペアを組む女の子を大切に扱う男の子もいます。ミケは、女の子を大切に扱いますすべてにおいて上品です。

親バカですみません。本当に、貴公子のような男の子です。血筋・育ちが良いとは、このような子だなと感じています。

そして、言葉も完全に理解しています。今月2歳になります。うちの子は、私の言葉やその時の空気を理解しています。それは私が、常にワンたちに話しかけているから。私の言葉や表情をストーカーのように見ています。

ミケ君は、庭での遊びに満足して・・部屋に戻りたくなると、このように土間に登って私を見ています。

お母さん～ボクは部屋に戻りたいよ。

お母さん、気が付いてくれないの。ボク、足を拭いてもらおうと待ってるんだけど。下に、足ふきのおしぼりがあるよ。足を拭かないと部屋に戻れないことを、どの子も理解しています。

だって、まだまだ遊びたくて、スリスリごろごろしてる子もいるんだから。この子達は、最後までゴロゴロと寝転んでいます。とっくに実が落ちてしまったサクランボの実の・・しぼんでしまって乾燥してしまった・・不潔なタネを探し出しています。それをバリバリと音を立てながらかみ砕いて食べています。

タネは身体に良くないと分かっています。こんな小さな庭ですが、私もいつも同行しています。悪いものを食べないようにと。ワンだけを庭に出すことはありません。

お母さん～ボクはずっとこの土間に乗って、部屋に入れてくれるのを待っているんだよ。はい！部屋に戻りたくなると、ずっと待っているんですよ。

貴方～ワンワンと吠えることもなく～管理人が気付いて～足を拭くまで～じっと待ってるのね。私は気が付いていても、もっと庭で遊ばせたい気持があるので、時々無視します。ワンの希望通りではなく、リーダーの都合に合わせられるように躾けています。他のワンたちの排泄が済むまで、お部屋はガマンです。

ほどよい頃に、もう戻るの～　と言って、私が抱いて4本の足を拭くのを待っています。本当に可愛い貴公子です。

今日もありがとうございました。

 

にほんブログ村

我が家のラベンダーとワン達。

ラベンダーが見頃です。我が家の庭のラベンダーも満開になりました。と言っても庭仕事は無精な私ですので・・何のお手入れもしていません。ほったらかしなので、ラベンダーファームのようにキレイな剪定はしていませんが。強く丈夫なお花です。毎年咲いてくれます　↓

ワン達が遊んでいる庭とは、別の方向の花壇です。

お花を摘むと・・2度咲きしてくれます。積んだお花は逆さまにして、ドライフラワーにします。ラベンダー　いい香りです。小さな一株を植えたら～数年でこんなに大きくなりました。

ワン達が遊ぶ庭には、花壇は作っていません。お花を食べちゃうから。

このおちゃめな子、庭に出ると悪いことばかりしています。

太ってますよ。くびれがないです。抱くと、どっしり重たいです。ふくよかで～可愛くて笑えます。

庭に出ると、走り回って遊んでハアハアしています　お散歩よりも、仲間同士で遊んだほうが数倍の運動です。動きが早くて元気な画像が撮れませんでした。

この子が庭の雑草をパクパク食べるので・・・お上品だったミケラン兄さんまでが、マネをして草を食べるようになりました。小さな子供と一緒です。マネっ子遊びをします。

お母さん～何か言った　お母さんは、ミケランの所作がキレイなので⇒さすが～　ヨーロッパの貴族に愛されたイタリアンヴレーハウンドらしいわぁ～と感心してたのよ。そしたら‥段々と、このお嬢ちゃんに感化されてきました。ミケランは、子犬の時から聞き分けが良くてワルサーをしなかった。人間みたいだったね。いいよ～もっとブレイクしてもいいのよ。この子と同じように犬らしくしてね。

カッコいいミケランジェロ君。性格も、立ち振る舞いの所作も、お顔も上品で、私の自慢の子です。それは自己満足と分かっています

ワタシは、草をたくさん食べて走り回って遊んで、疲れたら庭で寝るのよ。お母さんは私のことを⇒　久しぶりに　野生児だぁ～　だって。

でもそんな、ひょうきんなところが可愛くてたまりません。この子の性格はおおらかで、お笑い系です。太っているのも可愛いです。イノセントの子はあまり太らないので、このように太った子は可愛いです。

庭にもラベンダーがあります。

こちらも満開に咲いています。このポットには随分前に、左右に2株植えました。去年までは２株ともに咲いていたのですが、今年は右側のラベンダーちゃん‥死んでしまったようです。枯れ木になってしまいました　私が手入れしなかったから。ごめんね。ラベンダーも年々新種が出てきて、お花が微妙に違います。この空いたところに新種を植えようか～？思案中です。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。イタグレの文字のクリック、ありがとうございました。

にほんブログ村

 

いつもママに見守られて～めんこーい！

ブラックボーイ君は、いつもママに見守られています。

一人っ子だから、ママの愛を独占

1か月を過ぎて離乳食も順調に食べてるの。だからママは休憩していいんだけど・・いつもボクのハウスに一緒に入って、ボクを見守っている。

お腹がすいたぁ～。　一人でママのおっぱいを飲み放題。

キミ～大きいよ。32日で１４００ｇもあるね。水太りだね　あとから引き締まってくるから、その姿も楽しみ。ママ犬の、飲まれていないお乳は張ってしまい熱を持ちます。ママ犬は具合が悪くなります。その防止に、私が一日に2回ママ犬の乳首を絞って搾乳しています。

お腹がいっぱいになったら、ママとじゃれてガウガウ　お遊びよ。

離乳が始まると、自分でチーもウ〇ピーもできるようになるの。なのにママったら、いつまでも赤ちゃん扱いです。　↓

ママがね、ボクのチーを出してくれるの。いいよ～　ボク自分でできるから！

だははっ～　でもホントは嬉しいの。これが親子の大切なコミニュケーションだから。

仔犬が１匹だと、ママは余裕です。

いつも仔犬のそばに寄り添って、大切に育てています。私とリンクを走ったママが、こんなに子煩悩になるなんて・・　母性本能が強くなっていく姿、ママ犬が母親として成長していく姿を見るのも大好きです。

私がパピー時代からコツコツと訓練し～大人のクラスでショーで活躍・・CHになった子が～やがてはお母さんになっていくようす。管理人は、あなた達・ワンコの一生に責任を持っています。いつも見守っています。

毎回、教えられます。大切に育てられ、愛情をたくさんもらって育った子は、性格もよいです。ブラックボーイ君は、のほほ～ん　として癒し系の子です。ひょこひょこと歩き回っています。その歩き方も上品です。一とおりハウスの周りを歩くと、自分からハウスに入って寝ます。可愛いです～めんこ～いです。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。　イタグレの文字のクリック重ねて、ありがとうございます。

にほんブログ村

生後28日～めんこ～い！！

先日、庭のさくらんぼの木を4分の３ほど剪定しました。スッキリとして枝も少なくなりましたが、サクランボの実もたくさんなっていました　↓

この写真で分るかなぁ～たわわに実っていました。でも、私の背丈よりも上になっていたので取ることができず、ワンたちには少ししか与えられなかったです。残念だったね。来年はどうなるのかな。造園業者は、剪定した翌年は実はならないですよと言っていました。

さて、ブラックの一粒種の男の子。生後28日の画像です。

神秘的でキレイです。

ボク、おっとりとしていておとなしいの。今のところはね。

横を向いているお顔。離乳食も進んでいるよ。

どの角度から撮っても可愛いね！

ボク生後28日で、体重は１２００ｇもあるの。大きいよ。

ブリバカで失礼～　この小さな身体で・・芸術的な姿。自分で惚れ惚れです。

今でこのイケメンぶりは、将来はどんだけ良くなるの！オーナー様が羨ましいです。北海道では、可愛いことを⇒めんこい・めんこい！と言います。本当に、めんこすぎます。

今日もありがとうございました。イタグレの文字のクリック、よろしくお願いします。

にほんブログ村

 

アメリカ独立記念日に生まれたパピーちゃん、お誕生日おめでとう！

私は、俳優のトム・クルーズさんが好きです。彼の作品は,ダスティン・ホフマンの弟役で出ていた　レイン　マン・・でしたか？それ以来全部見てきました。

トム主演の7月4日に生まれて・・という映画は衝撃でした。戦争に駆り出された若者たちが、苦しむ中でアメリカが独立していく様子を描いていました。

だから、7月4日という日は、私は他国のことでしたが覚えていました。

去年、7月4日に生まれた姉弟たちが、無事に１歳のお誕生日を迎えました・おめでとうございます。

生後1か月過ぎですか～可愛いですね。

そして1年が経ち～長女のおまつちゃんの成長のようすです。↓

ステキ～！レデイになってきましたね　小柄で３ｋｇをやっと超えたそうです。大丈夫ですよ！ママ犬も３kg台でショーに出ていました。でも２歳くらいからどんどんと身体が出来上がり、ブイブイ　行きましたよ！

ステキな家具と調度品ですね。イタリアングレーハウンドに似合っています。

アジサイのお花と、先住犬のそてつ君。そうちゃんもイノセントの子です。最初に迎えたそうちゃんが、おとなしくて手がかからなかったので・・次に迎えたおまつちゃんが、すごいお転婆でワルサーしまくり、ママさんはずっと手を焼いていらっしゃいます。すみません　もうしばらくガマンして見守ってね。じきに落ち着きますから。

ワンコ達も仲良くて、キレイなお花に囲まれて幸せです。ありがとうございます。

そして、長男君のミカエル君です　↓

カッコいいですね！アイラインが入った目。彫が深くハンサム君です

お外を覗いている、何気ないようすがステキ網戸越しの洗濯ものさえも、すがすがしくて絵になります。

単身赴任中のパパさん、３か月ぶりに帰宅されて、ミー君とたくさん遊んだそうです。パパと遊んでいる動画もいただきました。微笑ましくて、笑いました。

１年前のパピーちゃん。可愛かったね。

ボクたち、こんなに大きくなったよ。あっという間にパピーは卒業さ　この男の子は、パパじゃないよ。若いでしょう。お兄さんだよ！みんなに可愛がってもらって、ボク幸せ～

おまつちゃんママ、ミカエルパパさん、ステキな写真をありがとうございました。

今日もご覧くださり、ありがとうございました。

イタグレの文字のクリックよろしくお願いします。

 

にほんブログ村

運が良くて、CHを完成した子。

前回のブログでモナリザのことを書かせていただきました。モナがCHになった頃に、私の元へ初めての女の子の輸入の話しが出ていました。

私はその女の子の、濃い・・赤い・・まさに・・レッドの色をしているカラーが気に入ってお迎えすることにしました。初代の輸入犬・ロナルドから～１０近く経っていました。ゆっくりとマイペースで歩んできました。

その女の子はこの子です　↓

ルクレッツアです。凛々しくカッコいい男の子のような女の子でした。これは北海道神宮へ初詣に行った時の写真です。寒かったからね。

境内にはワンは入れないので、この前で記念写真。これから日本に慣れて縁起がよくなるように連れて行きました。主人とは交代で参拝しました。

 

身体も、今までのイノセントの中では一番大きかったです。私は小さい子よりも大きい子が好きなので、良かったと思いました。

我が家に馴染んでいるように見えましたが・・・それは表向きだけです。１歳を過ぎて来ているので、ワンの心は微妙・・不安だったと思います。人見知りも強くて、私以外にはなつきません。8年経った今でも、主人には心を許していないです。

でもポーランドでの生活を終わりと察知し、ここが自分の新しい住処だと自覚すると、表向きは楽しそうに装うのです。私はルックの心の中を読み取っていました。私だけにべったりでストーカーの様でした。でも輸入犬はだいたいそうなので、特に気にしてはいません。

人見知りで、人が少しでもアクションを起こすとビビってしゃがみ込むし。スタンダードを出た（２・７ｋｇ～５ｋｇ）体重と、男の子のようなゴツゴツした骨格。女の子らしいエレガントな雰囲気は持ち合わせていませんでした。来日当時は５・６ｋｇだった体重が、みるみる減ってきました。たくさん食べるのですが、太りませんでした。異国へ来て、沢山のワンの中で暮らすストレスですね。

大人になって他の国から来た場合、言葉や風習も違います。ワンは自分なりに新しい環境に馴染もうとしていますが・・私の経験からすると、本当に馴染んでいくまでに１～２年の歳月がかかります。その姿はけなげです。

私は正直な気持ち・・CHは難しいだろうなぁ～と思いました。謙遜ではなくて、本当にそのように思いました。しかし、お譲りくださったのですから、ショーに出して良いご報告をしなくてはいけない　女の子をお譲りくださったのですから、頑張らなくちゃ！そう思って練習をしていきました。

ビビリだけど、私のことは大好き　心を許してくれてます。私の愛情が伝われば、良い動きをしてくれるはずだからと。

愛は伝わりました。きちん歩くようになりました。

先生が近づいても、よろめかずにガマン・ガマン。いいよ～。

こんな、よいこともあったね。

別のショーでは、巣立った子・ジーナちゃんご家族が遊びに来てくれました。

そして、娘さんの〇コちゃんが撮ってくださった写真です。　↓

出番前に、触診の練習をしている写真です。キレイに撮ってくださり、ありがとうございます。

ビックサイトにも行きましたよ。これはCH完成後の翌年でしたね。

これは地元、北海道インターです。

北海道インターでは、今までで一番良い歩きをしてくれて、こんなにご褒美をいただきました。

ルクレッツアは私の予想とは裏腹に、一年目でカードを獲っていきました。これは、とても運が良かったことも重なりました。この年の北海道でのショー・ワンシーズンでC・Cカードが３枚揃いました。ダメだと思っていた子が・・　出てみないと分からないものです。

北海道でのショーが終わった後～１０月に千葉の幕張で、イタリアングレーハウンドだけの単独展が開催されました。イタリアングレーハウンドの大御所様でいらっしゃる石丸先生の主催でした。IGだけの単独展はめったに行われることはなくて（もしかしたら初めてだったかも）これは行かねば！と思い参加させていただきました。

この時参加したのは、エニオとルクレッツアと、お客様の元に巣立った、なのはなちゃんでした。懐かしい写真です。この日のことは、よく覚えています。とても楽しかったです。

この時のイタリアングレーハウンド展において、ルクレッアは、M・カードをいただくことができました。ジャッジの先生もIGのスペシャリストとして世界でも有名な大先生でした。ビビアン先生にお目にかかれるだけでも光栄なことなのに、このような良い評価をいただいたことは、私のイタグレ人生にとって忘れられない記念となりました。

冒頭に書いているように、ルクレッツアはイタリアングレーハウンドとして犬質の良いワンコとは思えませんでした。この子が良い評価をいただいてカードをもらえるには、長い時間がかかると覚悟していました。もしかしたらCHは無理だろうと思う気持ちもあったほどです。

しかし現実にはワンシーズン・5か月でCH完成しました。それは、いくつかのラッキーが重なったからです。ルクレッツアは、ショーにおいては持っているモノがあったのでしょう。運が良い子だったね。

レイラのCH完成に何年も費やし、苦しく悩んできた私にとって、ルクレッアの完成は、キツネにつままれたような感じでした。喜びもあまり感じませんでした。もっとやり直したいことが残っていて、満足な内容ではありませんでした。良い結果はもちろん嬉しいですが、私は、その内容を重んじます。

でもそれも・・経験。　喜びを感じないCH完成よりも、苦節しながら・・頑張って勝ち取ったCH完成のほうが、どれだけ嬉しく価値のあることなのか　人生‥色々と考えました。

そしてイタグレ単独展での、もうひとつのご褒美です↓

ショーを引退していたエニオですが。この日に合わせて私と練習してきました。そして参加させていただき、CHクラスでBOBに次いでAOMをいただきました。当時、5歳でショードッグとしては年長さんになっていましたが、この時も身体が震えるほど嬉しかったです。石丸先生、お世話になった方々、ありがとうございました。

ルックはもうすぐ9歳になります。我が家に来てからも、相変わらず孤独を好みます。他のワンコとは仲良くできません。私だけが頼りのワンです。最近良性の腫瘍がお腹にいくつかできております。近々、手術をする予定です。ショーで走る華やかな姿は一瞬。その後が長いです。

ルックはおとなしくてワルサーをしたことがないです。大人になって来ているから、子犬のワルサーをすることはないよね。何でも食べて健康そのものです。うちのような大所帯にくるのではなくて、ペットちゃんとして一般のおうちで飼われていたら、どんなにか幸せだっただろうと思います。ワンの犬生は飼い主で決まります。時々、申し訳ない気持ちになります。私が飼い主だったために、ルックのストーカーのラブに答えてあげることができていないと。ワンの意志ではないのに、ショーの訓練に付いてきてくれたこと。そして私と共にショーに参加して頑張ってくれたことに敬意を表しています。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。下のブログ村のイタグレの文字のクリック。ありがとうございます。

にほんブログ村