イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

生まれ始めた、ロナルドの子犬たち。

2020年04月30日 | Weblog

去年の4月にH・Pが無くなってしまった後に、沢山のお問い合わせをいただきました。ありがとうございました。今日のブログは、その方々に見ていただきたい気持ちが強くて書かせていただきました。初期の私のことです。

私は約20年前にイタリアングレーハウンドの存在を知ってから、IGの虜になりました。1999年に女の子を迎えてから、前回書いたAさん所有の男の子と交配をしていました。その当時生まれていたのが、こちらのパピーちゃん達です ↓

イタグレの子がうちで生まれてくれるなんて、夢のように嬉しかったです。額にブレーズがある子が好きでした。お馬さんのサラブレッドを連想しました。シルビィはAM.CHの娘でした。アメリカタイプは身体に白が入っています。華やかで美しいです。

時には・・こんなパピーちゃんも ↓

左の子はピアノちゃんです。美人さんになりましたよ。毎年、年賀状をいただいています。自慢の美人さんです。

みんな可愛かった~!

その後・・イタグレを勉強していくうちに、自分の好みが変わってきました。Aさん所有の男の子たちは、悪くはないけれど~ステキだ!とは思えませんでした。

Aさんは私のことを頼っていて、Aさん宅で生まれた子犬を、私のH・Pに載せて販売してほしい~と言い・・そのお手伝いもしました。彼女は、P・Cもデジカメも持っていない・・運転もできない。自分では行動できない人。それでも自分はベテランブリーダーだと豪語していて、井の中の蛙でした。

どこからその自信が来るの?他のブリも、あなたとは付き合いたくないと言っているの。私も限界でした。これ以上、同情の気持ちで付き合っては相手にも失礼でした。

Aさんは引きこもりでしたが、お口は達者なので、他のブリさん達とは電話でことごとく喧嘩をして・・お別れです。相手をする人も少なく、四面楚歌の人でした。この人と付き合っていて、私も同類に見られては困ります。ロナルドの輸入を機にご縁が無くなってよかったです。

さあ~やってきたロナ君。 ↓

仲間に加わったよ!アメリカ系のワンコ達の中に、唯一のヨーロッピアンです。15年くらい前の写真です。ロナの輸入で、通訳等を手伝ってもらった人が⇒ ルーズな人で、来日は予定よりも大幅に遅れました。だから4歳になっていたと思います。でも無事に本物が来てくれたのですから、贅沢は言いません。この当時の輸入と言ったらひどかったです 写真とは別ものの違う犬が来たり・・若い犬のはずが・・よぼよぼの老犬だったなんて話もよく聞きました。

今ではそんなことは考えられませんが、当時の輸入は大きな かけ でした。

ロナ君、仲間たちと一緒に窓際が好きでしたね。

彼が来て最初にペアリングしたお相手がこの子でした ↓

ビビアンです。イノセントの史上に残る、性格が良くて骨格もしっかり。お産も上手で申し分のない良い子でした。パパ&ママともにアメリカのIG です。ビビとロナルドとの娘のリカが、今でもイノセントで健在です。13歳ですが、すこぶる元気です。

ロナ君は交配が上手で、感心しました。無駄のない動きで、短時間で遂行しました。Aさん宅の男の子との交配が四苦八苦で、2人がかりで汗だくになっていたことと比較すると、改めて良い子が来てくれてなぁ~と思いました。そして生まれた子達です。

ビビちゃん、とても安産で母乳もたわわです。

ロナ君が来てからは、子犬たちはソリッドが産まれるようになりました。ソリッドが優勢遺伝と言われているので。

でもこの頃は、カラーはヨーロッパの単色でも、身体の骨格構成は、アメリカが強く出ていました。ロナの身体のラインとビビのそれは全然違います。同じ犬種とは思えないほどの違いがあります。それが、それぞれのタイプの違いなんですね。

可愛いエキゾチックなお顔。

私はエレガントで上品な美しいイタリアングレーハウンドを目指して歩んできました。1匹を輸入したからと、すぐに創っていけることではありません。このときの子犬達は、見た目はヨーロッパ風でも、全体のライン・体つきはアメリカでした。

ロナルドの来日から4年後くらいだったと思います。2匹目の男の子・エニオが来日してくれました。エニオはしなやかなスタイルの、ヤサ男でした。ロナルドとはタイプが違いました。エニオの子供達が産まれるようになって、段々とヨーロッパに近づいてきました。

いつも書いていますが、どちらが 良い! 良くない! はありえません。好みの問題だと思います。私は、自分の行動にブレはないです。自分の惚れた好きなIGを目指していきます。そして、お客様のお好みがイノセントのワンと一致して、ご縁があり迎えてくだされば、今までの努力が認めてもらえることになり嬉しく思います。

輸入から15年も経ったので、最後に私の考えを書かせていただきます。一度言いたかったことなので、本心のきついことを書かせていただきます。

私がヨーロッパからIGを輸入したころは、アメリカのIG が全盛でした。イタリアングレーハウンドはアメリカの犬が一番!ヨーロッパの犬は衰退していてよくない!と言われていました。その当時に日本でショーに出ているのは、アメリカのIG ばかりでした。

そのような中、私が輸入したとたんに、2ちゃんねるに・・マツムラはアメリカとヨーロッパのミックス犬を創っている、などの批判の書込みが何件もありました。嫌がらせの電話もありました。血統書もあり、イタグレ同士なのでミックスのはずがないのに。ロナルドの血統書を探し出し、ネットで検索してブリーダーを必死に探した人も多かったそうです(ショーの先輩から聞きました)そのような形で興味を持ち批判してくる、うつわの小さな心の狭い人。

当時は、ヨーロッパの犬~?どんな犬~?とヘンな写真を掲載して、アメリカはサラブレッド・・ヨーロッパは駄馬だ!と批判した人もいました。嫌がらせにすぎません。私は、ポーランドのブリさんから、美しいヨーロッパのIGを見せていただいていました。facebookで世界に知られる前に、美しいIGに惚れ惚れとしていました。いつか日本でも認めてもらえる日がくると信じていました。

その時から10年以上の歳月が経ち、現在では日本のショーにおいても沢山のヨーロッパのIGが参加され、良い成績を獲っています。根強いヨーロッパファンも大勢います。

反対に、アメリカ系のブリさんまでもソリッドを多く創るようになったので、イヤ~な気持ちになっています。見た目だけの単色です。

かつて、私のこと&ヨーロッパのIGを批判していた、ブリもどきの人がいました。私やイノセントのワンの悪口を、自分のファミリーさんに言いふらしていました。その人は、IGはアメリカだ!色はレッドだと豪語していました。 ブルーをけなしていました。私には聞こえていました。悪口の内容も知っていましたよ。大先輩ならともかく。素人さんですよ。

それはその方の考えかたであり、どう思おうと自由なのでよいのです。しかし、その後がいけませんね。あれだけ、アメリカ!アメリカ!と言っていたのに、後になってヨーロッパから犬を入れています。どういう気持ちからそうなったかは、だいたいわかります。

では、自分が発していた言葉はどうなったのでしょう。IG専門で犬を繁殖するのであれば、自分のポリシーを変えずに貫いてほしいです。ヨーロッパを否定していたのに、数年後にはヨーロッパから輸入した、自称ブリさんが数名いらっしゃいます。アメリカ~!と豪語していた人がヨーロッパから迎えたと記事を見るたびに・・あなたも?あなたもなの?アハハ~ と内心おかしくてクスッ!と笑ってしまいます。

カラーがソリッドになっても、骨格まではヨーロッパではないですよ。身体のシルエットが違います。お顔が違います。額の形が違います。マズルの形も違います。マネごとです。

ショーに出す気持ちもない人たち 売れ筋のワンを創りたいために輸入を?と思ってしまいます。私に対しての・・ヨーロッパの犬に対しての・・強い批判をした人たち。

あれから長い年月が経ちましたが、あの時激しく批判されたことは忘れてないです。あなたが結局したいことは、売れる子犬を創るためですか。プライドを持ってほしいです。私に対抗して・・並ぶ気持ちはやめてほしいです。

反対に、アメリカタイプが好きで、ずっとアメリカの良さを追求しているブリさんも多いです。ブレることなくアメリカ一筋の方々。さすがにその方々が創っていらっしゃるIGは美しいです。好みは違っていても、美しいなぁ~と惚れ惚れします。タイプ云々よりも、IGの美しさを追及して創っているブリさんにはエールを送ります 本物を追求することは、たゆまない努力・お金・年月・情熱をかけ続けることです。

このことを書くのは終わりにします。最後に替え歌です~ 

3年目の浮気の歌詞です。かつて私を批判した人へ。

よくいうわ~いつも悪口ばかりでぇ~ わたしが何にも知らないとでもおもっているのね~

バカ言ってんじゃないわ~バカ一言ってんじゃないわ~ 知られていることわからないなんて~かわいそうだわぁ~

今日は、最後にキツイ内容でした。。一度は言いたかったので、失礼しました。

下のイタグレの文字をクリックしてくださり、ありがとうございました。

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初めて輸入した男の子。

2020年04月27日 | Weblog

1999年生まれのシルちゃん、そしてその次に迎えたジュリアちゃん。イタグレの女の子2匹迎えてから、私は札幌から車で移動できる距離の方で、良い男の子を所有しているブリさんを探しました。2人いました。一人は開業したばかりの江別市のペットショップのオーナーさんでした。問い合わせると、犬同士の血統が近くて良くないと判断しました。ブリーダーがいない時代だったので、血液の出どころが同じなんです。

もう一人は、2匹のオスを所有していて、1匹はアメリカタイプ・・もう1匹は九州から迎えたヨーロッパタイプでした。イタグレに詳しい方は、あの当時の九州と聞けば・・ピンとくるでしょう。いやぁ~20年近く前ですから知らないかな。

その時から、後者のブリさん Aさんとのお付き合いが始まりました。かなり前のブログにも書きましたが、このブリさんは、問題ありの人でした。人間不信に陥っていて、引きこもりで自宅から外には出ない人でした。父親と2人暮らしで、幼少期の両親の離婚で心が折れたまま。誰も信用できなくて・・動物しか相手にしない人でした。30代の女性です。彼女は私にいつも身の上話をしてくれて、私のことをお姉さんのように慕ってくれました。

心に病を持った人は、最初は相手を警戒します。でも相手を気に入って心を許すようになると、どんどん近づいてくるのです。私が交配に行く約束をすると、すごく歓迎してくれました。引きこもりの人で、他人と接触していないので視野が狭い人でしたが、気の強い人でした。私に対しては、(自分はベテランブリだからと)上から目線でした。

その親子に気に入られたらしく 彼女のお父さんからも、娘をよろしくと頼まれましたが、私は、数年間ガマンしてお付き合いしました。その家は普通の住宅でお庭もないのですが、50~60頭の犬がいました。一日中ゲージに入れられたままの犬たちでした。いつも同じゲージに同じ犬が入れられていて、ウンチをしても取ってもらえないまま。ダックス・マルチーズ・ヨーキーなどの小型犬が多かったけれど、コッカースパニエルなどのトリミング犬種もいましたし、ハスキーやゴールデンなどの大型犬もいました。ただゲージの中に閉じ込めているだけです。その異様な親子の生活ぶりに、行くことに強いストレスを感じました。

そこのIGも、ペットちゃんよりは良いけれど、毎回・・高い交配料を払う価値があるとは思えず、イヤになってきました。そこのワンちゃん達はどの子も目が死んでいました。可哀想で、その姿を見るのも苦痛でした。

そのような繁殖の現場は何度も見てきました。イタグレにたどり着く前に知り合ったヨーキー・シュナのブリさん達は、もっとひどかったです。いわゆるパピーミルです。その当時は、どこもそのような状態が当たり前でした。血統書の作成を真面目にしていない(虚偽です)ブリもいました。動物をお金に換算することしかない人たちばかり。ひどい現場でした。

現在のように、動物取引業の登録をする必要もない時代でしたので、誰でもブリーダーと名乗れました。犬にひどい扱いをする人を何人も見ました。

そのような経験を経て~自分で納得のいく男の子を求めました。ネットでヨーロッパの ブリーダーさんを探しました。輸入しよう~ と決めてから、毎日毎日探しました。通常は、素人が自分で輸入することは難しいことです。その道の大先輩や先生に相談して、輸入のお手伝いをしていただくパターンが普通です。

しかし私には先生と仰ぐ大先輩もいなくて、自分一人で始めた犬舎です。相談する人もなくて、自分でやるしかありませんでした。今のようにfacebookがない時代でしたから、外国のブリさんに信用してもらうことは至難の業です。まして日本がパピーミルであることは知られていました。ヨーロッパでは日本の評判は悪く、そうそう簡単には譲ってもらえない時代でした。

でも、行動を起こさなくては何も始まらないです。頑張っているうちに、運命の出会いがありました。あるH・Pにたどり着きました。そこではちょうど子犬が産まれていて⇒ For Sale と書いてありました。ブルーの美しい赤ちゃんでした。私は目が釘付けになりました。この子が欲しい~ そしてブリーダーさんと接触しました。

私は自分のプロフィールを送りました。私の家族の紹介と写真(人間です)その時飼っていたIGの説明と写真。そして長い・長い、自己紹介の英文。もし子犬を譲ってくれたら、家族と同じように大切にします。私はパピーミル(子犬生産所)ではありません。家の中で共に暮らし、終生大切にしますと誠意をこめてメールを送りました。

そしたら私の誠意は通じました。ブリーダーさんは、OK~Matsumuraに譲りますとお返事くださいました。

でも難点もありました 当時2003年ころですが、動物の輸入の法律が変わり、子犬は輸入できなくなりました。理由は知っていますが、はぶきます。輸入するには、そこに至るまでのいくつもの手続きが必要であり、その手順を踏むまで、最低10か月はかかります。ですから輸入されてくるころには、1歳くらいの成犬になっているのです。

しかし=奇跡が起こりました 私の誠意をくみ取って下さったブリーダーさんは、日本の法律は他国にはない厳しいものですね。ではわかりましたよ~あなたには子犬ではなくて、今生まれているパピーたちの父親・ロナルドを譲りましょう と言ってくださったのです。えええっ~ ロナルド君・・ポーランドCHを完成しているロナルド君ですか!

ビックリのお話でした。その時ロナ君は3歳でした。きっと子孫も沢山残しているので、手放してもよいとの気持ちだったのでしょう。それにしても、ポーランドCHが、日本の私の元へ来てくれるの。何と光栄なこと。何と幸運なこと。タイミングが合ったのかな。ロナルドの来日は、本当に奇跡の出来事でした。

前置きが長かったね。失礼しました そしてはるばる来てくれたロナルドです。当時は日本への直通便がなかったので、ドイツのフランクフルト空港に一泊し‥2日かかりで来てくれました。とても元気で健康な良い子でした。

人懐こくて、ニコニコしているロナ君。

写真では細く見えますが、実物は筋肉隆々でマッチョマンでした。

可愛くて可愛くて~よく来てくれたね。

ロナ君が来日してくれたから、現在のイノセントのIGの姿があります。ヨーロッパのIGに魅せられて、ヨーロッパのIGを創るには輸入するしかなくて。

私はお金持ちでも何でもない普通の主婦です。ヨーロッパのIGが欲しいと思ってからは、コツコツと自分で得たお金を貯めました。主人はお堅い仕事をしており、犬のことにはノータッチです。(私のしたいことに関してはお金は出しません)ロナが来た時も単身赴任をしていました。

輸入は、私一人で行いました。(初めてだったので通訳のとうの代理の方はお願いしましたが、直に交渉しました)普通の主婦でも、目標をもって~目標に向かって努力をすれば、いつか叶うことがあります。

それ以後、私はロナルドを筆頭に5匹のIGを輸入し、長い間の年月を経て、自分の好きな~自分が目指したいIGを創ってきました。

今の私があるのは、ロナルドを譲ってくださったポーランドのブリーダーさんのお陰です。無事にロナルドと会えた時の感動は、一生忘れることはありません。

長い文を読んでくださり、ありがとうございました。よろしければ、下のイタグレの文字をクリックしてくださいね。

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イノセントを振り返りながら。

2020年04月26日 | Weblog

私のホームページは、去年の4月に終了となってしまいました。そのことに気が付いたのが、その数か月後でした。なんとものんきな私です。性格的にも、せっかちではなくのんびりしています。

H・Pが無くなったわけですから、イノセントへの問い合わせのアドレスや電話番号は載っていなかったです。それなのにこの一年間の間に、私の所在を調べて下さってご連絡をくださった方々、本当にありがとうございました。心より感謝しております。

新たにH・Pを作らなくてはと思っていますが。P・Cが5年ごとに壊れて買い替えています。そのたびに専門業者に頼んでデータを移動してもらっています。そのデータがワンたちの写真と動画なんですが、莫大な量でして、容量で移行料を計算するのですが~料金高かった ですから最初の1年間はアイコンで出ていたので良かったんですが~途中からアイコンが見えなくなって、ありぁりぁどこに行ったのよ? きっと、どこかに隠れているのでしょけど。

H・Pを作るには過去の写真が不可欠です。歴代の我が家の成犬たちを紹介したいですからね。一生懸命に過去のデータを探すのですが見つからない

ハァ~どうしようと 困っていたら、前H・Pである イノセントパピー の内容をドキュメントに保存していました。更新するたびに容量が大きくなるので、大半は入れ違いで削除していましたが、初期の頃の一部が保存されていました。よかった!

去年の一年間にお問い合わせくださった方々はH・Pの存在をご存じないです。お問い合わせを下さってから、私がブログをお教えしたので見てくださるようになりました。ありがとうございます。

以前からブログを見てくださっている方々にも、最近になって見てくださっている方々にも、わたくし・イノセントママはこんなにも長くイタリアングレーハウンド(繁殖・ショー・誕生・お別れですね)と共に歩んできたことを知っていただきたいと思い、過去のことを書かせていただきます。

イノセントパピーのドキュメントに保存していた写真から、懐かしい写真です ↓

17年前の写真です。右から・バービィちゃん・シルビィちゃん・ビビアンちゃん・ミユリちゃん・エリーちゃん・ティアラちゃんです。ミユリの後ろにいるのはヒカル君です。

この当時家族だったワンコたちは、全員亡くなってしましました。どの子にも思い出があり、忘れることはありません。

大切な家族。毎日話しかけています。うちに来てくれてありがとう!亡くなってからも益々愛おしいです。話しかけていると、写真のお顔が穏やかになります。心が通じています。シルビィのお骨と写真は左端です。

イノセント犬舎をJKCに登録したのが1995年ですから~ 上の写真は、イノセントを立ち上げてから8年ほど経っていた頃です。最初はシュナウザーが好きでした。その後イタリアングレーハウンドの存在を知りました。当時はJKCの登録数が100頭ほどで、専門のブリーダさんもいませんでした。

その当時の愛犬の友という専門書でイタグレのブリーダーを探して、やっとめぐり会ったのが、右から2番目にいる女の子・シルビィでした。

シルビィは、来た時からお腹の調子が悪くていつも軟便でした。性格も分離不安で、片ときも私にくっついていないと⇒下痢をして部屋中が⇒ピーピー ウンチまみれ。私のトイレにもお風呂にも付いてきてストーカー。家事もできない状態なので、子供に使っていたおんぶひもを前抱っこにして、シルビィを抱えて一日の大半を過ごしていました。

それ以前にシュナウザーとヨーキーを4匹飼っていて、犬には慣れていた私でしたが・・初に飼ったイタグレがこんなにも大変で手がかかり、一年間はお腹がピーピーで大変だったシルビィでしたのに・・・。イタグレにすっかりはまってしまったのです。

 

いつも窓際でまったり、幸せな仲間たちでした。左端のミュウミュウ、可愛すぎます。シュナのエリーたんも可愛い!

シルビィは1999年生まれです。生きていれば21歳ですね。さすがにそこまでは長生きできませんでしたが、彼女は16歳まで生きました。ブログにも書いていますが、全く前触れもなく、いつものように朝起きたら~私の布団の中で眠るように亡くなっていました。まさに前日まで元気でいたのに・・ピン・コロ という死にかたでした。

ピンピンしていて⇒コロッと死んでしまうことを、ピンコロというそうです。私は悲しみに浸るまもなくキツネにつままれたような感じでした。シルちゃん、仔犬時代は、沢山悩ませてくれて手がかかった子だったけど、最後はあっけなくて、私に笑いさえもたらしてくれた一生でした。ありがとうね。

この頃は、まだヨーロッパのイタグレではありません。日本で売れていたIGはアメリカタイプのIG でした。私はイタグレに興味を持ってから、本州のブリーダーさんからシルビィとジュリアの2匹の女の子を迎えました。

どちらの子もすごく可愛くてスタイルも抜群!美しい子でした。その後・・彼女たちのお婿さんを探しているうちに、あるブリーダーさんと出会いました。

続きます。

 

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そっくり兄弟~み~つけた!

2020年04月23日 | Weblog

コロナウィルスの影響で、STAY HOME ですね。 ここはみんなで、ガマンして頑張っていきましよう!札幌でも、ほとんどの施設・デパートが閉鎖されています。開いているのは、スーパーやショッピングモール内のフードコーナーだけになりました。フードコートは持ち帰りのみで、その場での飲食もできません。それで正解です。一日も早く、ウィルスの感染が終息されて、いつもの普通の生活ができるように、私たちが自覚して生活するしかないと思います。

本日紹介するのはそうちゃん、おりこうさんなのよ。まだパピーちゃんの頃です。

さて今日は、そっくりの兄弟を紹介します。この子は、そてつ君・愛称はそうちやんです ↓ 子供の頃の写真です。

そうちゃんは、子犬の時からおりこうさんで、手がかからない良い子だったそうです。そうね~うちで育てていた時から、おとなしくてほんわかとした子でした。

しかし~この後に迎えた おまつちゃんは、ハイパー女子!あまりにも元気が良すぎて、ママさんを悩ませました。ワルサーばっかりするし、食欲旺盛でがっいてるのに⇒お腹はゆるくなるし・・・お母さんは四苦八苦していましたよ。

左はそうちゃん。右はハイパー・おまつちゃんです。おまつちゃんがまだベビーちゃんの頃ですよ。ワタチが何かお母さんを困らせたの?そんなの知らないわよ。ワタチは元気がとりえよ。それプラス、美人になっていくのよ。

その後おまつちゃんは、何となく慣れゆきで~ショーに出ました。まだベビーちゃんの可愛らしさ。お譲りした時には、ショーに出るなんて考えていなかったので・・・あららら・・出ちゃったの・・感じでした。 ↓

草間ハンドラーとの参加で、ベビー・リザーブクィーンをいただきました。女の子の準優勝です。おめでとうございます。

そして今日のメインです。そうちゃんと同胎の兄弟はレオン君です。レオンママさんからいただいた写真を見比べると、あまりにもそっくりです。

左がそうちやんの兄弟・レオン君です。右は先住のアラン君です。2匹共にカッコいいです!いつもステキなお洋服を着せていただき、ありがとうございます。

アラン君&ネコちゃん、レオン君と仲良くしてくれてありがとうね。

そうちゃんとそっくりなレオン君。頭部の形といい、目の大きさと言い、骨格&足の長さ&スタイルの良さなど。

幸せ~ ステキすぎます。何度も見てしまう幸せな姿です。先住のアラン君。仲良くしてくれてありがとうね。この3匹のほっこり写真に、管理人も幸せいただきました。S様、ありがとうございました。

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巣立った子 クク君。閑散としている札幌駅。

2020年04月18日 | Weblog

コロナウィルスの影響で、札幌は2度目の緊急事態宣言になっています。一旦落ち着いて感染者がほぼ出ていなかった頃は(3月末から4月上旬)どこも普通ににぎわっていましたが。。。一週間ほど前からまた感染者数が増え続けて、不要不急の用事以外は出ないようになっているので、街中は閑散としています。

私は・・何か周りの環境に変化があっても、日々の生活はいつもと変わらない判で押したような日常です。毎日、同じ時間に同じことをしています。生き物のお世話ですからね。食べるモノや備品は多めに購入していますが、それでもすぐになくなります。ほぼ毎日、買い物に出かけています。でも要件を済ませたら、すぐに帰ります。誰とも接触しません。人との接触は、レジでお金を払う時だけです。

札幌駅のデパートに時々も出かけていました。駅界隈のショッピングモールは、今までになく閑散としていました。ガラ~ンです。この状況ですから、当たり前ですが。

帰りの道すがら、いつも長蛇の行列ができている有名なラーメン店の前を通るのですが‥誰も並んでいない。一瞬、目を疑いました だって、いつ通っても長い列でしたから。このお店もお休みなのね・・と車越しに覗くと・・中にお客さんがいて、ラーメンを食べている後姿が。うわっ 営業してるんだ! そんなガラガラの状態が、最近3~4回通って、全部そうでした。と言うことは、いつも並んでいたのは観光客のお客さんだったのね 地元の人は、あまり行かないお店だったのね。と意外なことを知りました。

そのラーメン店の近くには、これまた有名なエビの味のラーメン店があります。空港のラーメン横丁にも店舗があり、空港店はいつも並んでいます。空港店で大当たりした後、地元の中央区に店を構えました。エビ味のラーメン店は立派な店構えで駐車場も広いですよ。でも、地元では並んでいなくて、すぐに入店できます。

ネットでうわさが広まって繁盛しているのかな。観光客さまさまです いつも長蛇の列のお店が、し~ん としているのも寂しいですね。普通に生活できるのは、ありがたいことです。今の状況を耐えてガマンして、みんなで乗り切っていきましよう。明日が来ない日はありません。必ず明るい日が来ると信じて。

イノセントから巣立っていった子の写真をくださった方々、ありがとうございます。

今日はクク君を紹介します。うちに居たときのクク君です ↓

可愛い~ 額のブレーズがキレイに入っていました。

生後1か月過ぎた頃です。一人っ子でした。

2か月過ぎです。

しなやかでエレガント。イノセントっ子ですね。

クク君のお宅には先住のハル君が居ます。仲良くできるか?それが一番気がかりでしたが~大丈夫!すぐに馴染んで、仲良くできたそうです。下の写真、クク君は6か月くらいかな。2匹共に同じ姿でシンクロの写真。お上手です!

クク君が来てから、ハル君とじゃれ合うようになり、ハル君は自然とダイエットにもつながって、そのことも良かったそうです。

2匹で楽しそうに走っています。2匹の楽しそうなお顔がステキです。イタグレはイタグレ同士の波長が合うので、多頭飼いしてあげると、心が益々満たされるようです。

9月生まれのクク君。まだ6か月の子供ちゃんですが、カッコいい姿です。

こんな姿も可愛いね

うちのイザベラカラーは、ブラックマスクで目鼻立ちもくっきりで彫があります。オーナー様は、お住いは都心に近いので、いつかショー会場へ会いに来てくださるそうです。楽しみにしています。オーナーのKさま、お写真、ありがとうございました。

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今どきの、おひな様・端午の節句 事情。

2020年04月14日 | Weblog

5月5日は子供の日です。私が子供の頃は、子供が楽しめる遊園地や楽しい遊びの場所へ連れて行ってくれて、夕飯は外食でした。普段は母が作らない、エビフライ&ハンバーグなどを食べておいしかった。子供の日は楽しかったな

5月5日は、子供の日と共に、男の子のお祝い、端午の節句でもあります。3月3日のひな祭りは、女の子お祝いの日で雛飾りを飾る風習があります。現在はどうなのかな その季節が近づくと、デパートやモールには沢山のひな人形が飾られています。時代に沿ってコンパクトな雛飾りが多くなってきました。男の子は兜飾りですね。それと、こいのぼりを立てる風習もあります。

以前書きましたが、うちの雛飾りは、私の母が⇒私に長女が生まれた時にプレゼントしてくれたものです。一般的には女の子の実家から送るそうです。でも今は、そのようなことにはこだわらず、双方で折半にしたり、出来るほうがすればよいそうですよ。

そうですよね~じじ&ばばになっても、孫のための出費を考えなくてはならないとは。今は時代が違います。じじ&ばばになったら、子供のことから解放されて、自分の好きなこと・趣味などを生かして晩年を楽しむというほうが、いつまでもイキイキ出来て良いと思います。

私の母からのひな壇を、娘は飾ってくれました ↓

私のおマゴちゃん。3人になりました。七段飾りは大きくて場所を取るし大変なので、数年は出していなかったそうですが・・今年はこの子の初節句だったので。

はい!ワタチ、このとき11か月でした。これからも無事にスクスク育ってね。おめでとう

私たち家族は、主人の転勤で何度も引っ越しをしました。その都度、一緒に運んだ七段飾りでした。北海道での保管期間が長かったので、20年ぶりに出した時、新品と変わらないくらいにキレイなおひな様と備品の品物でした。しかし~6年前に初孫が産まれて東京へ送った後・・徐々にですが・・悲しいことに・・わからない程度ですが⇒カビが出てきたそうです。これは、北海道と関東の気候の違いでしょうね。湿気です。残念

現在はこのひな壇以外にも、沢山の飾りの品物が売られています。その中の一つが、この子の左にある名前旗です。この旗は私がプレゼントしました。お祝いの旗を選んで、赤ちゃんの生年月日と名前を刺繍してもらいます。上の写真の左にも3人の名前旗があります。長女と次女はお揃いふうの旗でしたが、三女には違う色を~と選びました。ちょっと浮いちゃったね。内心、反省でした。

5月の兜飾りにも、同じように男の子用の名前旗があります。男の子らしく、渋い色が多いですよ。何かのついでに見てみてね(イオンに並んでいます)いやコロナで、お出かけは無理ですね。 

私はマゴが産まれてから、〇十年ぶりに子供のコーナー・おもちゃ売り場や子供服売り場に寄るようになりました。見るだけで可愛くて楽しいです。最近の子供服のメーカーを改めて知りました。一般的なメーカーや、ブランドメーカーもあります。よく購入するメーカーは会員になっています。ポイントが溜まると還元してくれますから。よく購入するのは any sis です。ここのはリボンとポケットが特徴で、ワンピースが可愛いです。

大通りまで行くとZARAやH&Mがあり、子供服コーナーを覗きます。通常の価格では買いませんよ。お高いです!セールになってから購入します。三人ですから ✖3です。お揃いが可愛いですから。

 実は、ブリーダーを続けることも、ショーに出ることもきつくなっていました。どちらも肉体労働なんです。沢山のワンコお世話は、一日中、ハウスのお掃除&排泄の処理で、身体をかがめての拭き掃除です。ショーもオナハンですから、一から自分で訓練します。室内でマナーを入れ、それから外に出ての訓練(お散歩です)外は暑いです。できれば行きたくない どちらも体力が必要です。

でも、マゴ達が産まれてから気分が一新しました。また新たに頑張る気持ちが出てきました。マゴ達に、札幌バアバは頑張ってるな という姿を見せたいと思うようになりました。

命の誕生は、すごくパワーをくれます。子犬が産まれたときも、いつもパワーや癒しをもらって日々の生活に活力をいただきます。子供の誕生も、新たに活力をもらうようになりました。

私は前向きに生きる人間です。今までワンコ世界でイヤなことがいくつかありました。でもその出来事もプラスに変えます。自分がされてイヤだったことは、決しほかの人にはしないと。イヤなことをした相手の立場になって考えると、この人も辛かったのね。必死だったのね。だから、あのような態度を取ったのね。と考えて、その人のようにはならない!その人が勉強させてくれたと思えばいいのです。

さあ、今日はワンネタとは関係のないマゴの話題です。今はまだ小さいので肖像権云々は気にせず写真を載せます。

2番目の子の2歳のお誕生日の写真。私が送ったのは、下に写っているお洋服と竹馬風のぽっくり。お洋服は定番の、むー〇ょんじょん。お手頃価格です。

このとき~孫たちが着ているお洋服は⇒アナスイのお洋服。アナスイ~ 私はアナスイは、香水や化粧品のブランドとの印象が強かったので、子供服があるとは知りませんでした。しかし、アパレルの仕事をしている私の妹や姪は、めっちゃ・・こだわっています。ムラサキのカラーが印象であるアナスイ。子供服もムラサキ色です。このお洋服は、オシャレな姪からのプレゼントでした。

そして、キレイな写真が送られてきました ↓

ママが大好き!モザイクかけませんでした。自然で美しいから。。

笑顔で可愛い三姉妹。生まれて来てくれてありがとうね

ちなみにこのお揃いのお洋服は、私の妹が、3番目の子が生まれた時にプレゼントしてくれた⇒ ラルフ・ローレンのワンピースです 3姉妹、ピンクと白のストライプのシンプルで上品なワンピースです。子供にはブランドは関係ないですが、アッパレのお洋服でした。

私の妹は、何十年もアパレルの仕事をしています。身に着けているのは、シャネルやヴィトンなどブランド品で、にわか作りではなくていつもそうなので、それがとても似合っています。(それが良いとはいいませんよ)

私とは違う仕事をしている妹やその姪っ子家族と、とても仲良しです。

札幌バアバは、あなた達がもっと大きくなったときに・・私のバアバはカッコいいね!と思われたいな。老けないように努力しようと、生きていく元気をもらっています。

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巣だった子ミー君。8か月です。

2020年04月10日 | Weblog

去年の7月4日に生まれた、ミカエル君ことミー君のパパさんから、成長した姿の写真をいただきました。ありがとうございます。

ミー君は3姉弟でした ↓ イノセントに居た頃の写真です。

左から、ハミル君・おまつちゃん・ミー君です。

ボクは水戸黄門の頭巾・ずきんのようなお耳だったの。あどけない可愛いお顔が最高に可愛かったね。うちのミケランジェロに似ているので、ちびミーと呼んでいました。濃いお顔だもの。

そして、O様のお宅へ行きました。

新しい飼い主様宅へ行ったばかりのミー君。まだあどけなくて赤ちゃんが残っていて可愛いね。お耳も頭巾さんのまま。

O様のお宅へ巣立ってからも、パパさんからこまめに成長のようすをご報告いただいていました。パパさん、ありがとうございます。Facebookで友達になっているので動画も沢山いただきました。ミー君を幸せしてくださり、ありがとうございます。

8か月に成長したミー君、カッコいい!お耳、キレイにローズイヤーになったね。

パパさん単身赴任で、九州のある都市にいらっしゃいます。単身赴任、大変です。他人ごとですと、実情ははっきりとは把握できないでしょうけれど・・我が家も単身赴任が長かったので、よ~く分かりますよ。

パパさんが東京の自宅に帰ると、ミー君は大歓迎してくれるそうです。その大歓迎の動画を見せていただきました。パパパさんが帰ってくると、ミー君はしっぽをフリフリ大興奮 家の中とパパさんの間をクルクルと走り回って、喜びを身体中で表していました。こんなに喜んでくれると、自宅への帰り甲斐がありますね。

O様のご家族はとても仲が良いです。公園にお散歩に行かれた様子をいただきました。 まずは息子さんです ↓

お兄ちゃんもミー君もカッコいいよサッカー少年です。なぜ知ってるかって 東京インターでお会いしましたから。

はい!ママさんも一緒です。ママさんは、とて上品な方です。なぜ知ってるかって? 東京インターでお会いしましたから。ミー君の立ち姿もステキです。

そして真打登場 ↓

パパさんです。若々しくてカッコいいパパ。足の組み方がサマになっています。さすがスポーツマン・アウトドアの方です。写真をよく見ると、息子さんと似ています。さすが親子です。なぜ知ってるかって 親と子が似るのはDNAを受け継いでいるから。人も犬もそうです。

8か月のボク。これから身体を創って、ますますイケメンになるよ。

パパさんは、自宅から九州の赴任地へ戻ると、ミー君に会いたくて⇒ミー君ロスになるそうです。パパさん、そのような嬉しいお言葉をありがとうございます。ミー君が暴れまわっているときの息子さんの、クールな(冷ややかな)苦笑いの様子を見て、私は大笑いしてしまいました。きっと動画を撮っているので恥ずかしくて、アクションを起こさないでガマンしていたのではないかと。

その時のママさんの、ミー君を落ち着かせなくちゃ~みたいな言葉も、ワンを飼った経験がおありなので、さすがのようすで感心しました。

動画やお写真のようすから、ご家族の仲の良さが伝わってきました。それは、私が一番望んでいることです。ワンを迎えることによって、ご家族の皆さんが益々幸せになってくださるためにブリーダをしています。O様、ありがとうございます。

 

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10年前のワンコ達。今でも愛おしく元気です。

2020年04月07日 | Weblog

仔犬が産まれているときは、子犬のネタが多くなります。だって可愛いもの。子犬の写真を更新して見ているだけでも心がなごみます。文句なしの癒しです。

でも私はいつも言っていますが、子犬を産んでくれる母犬のほうが愛おしくて大切です。男の子との交配から~妊娠中のケア~ いざ、出産が始まってから無事に産み終わってくれるまで、緊張は一晩中・・いえいえ~翌日まで緊張と心配が収まることはありません。

そのような大事業をこなしてくれ、老犬になってきた我が家のワンコ達。ありがとう!と言う言葉だけでは尽くせないほどの気持ちです。ショーや繁殖を引退してからは、ゆっくりと我が家で過ごしてもらっています。

私はイノセントの犬舎を立ててから・JKCに登録してから25年が経ちました。ワンの犬生は25年も長くはありません。自分がお世話できる範囲としては10匹が限度だと考えているので、それ以上のワンを同時に飼うことはしてきませんでした。ブリーダーとしては少ない頭数です。

少ない頭数であってもワンの寿命があり、何頭もの最期を看取ってきました。以前のブログにも書いていますが、亡くなったワン達の遺骨は棚の上に祭ってあり、お花を欠かしたことはありません。

現在は、13歳になるシニア犬が3頭います。イノセントでは13歳は、まだまだ・・じじ&ばばではないです。3頭とも元気にしていて、威張っています。

その中で一番威張っているリカです ↓

これは3月末の写真です。ストーブの前に集まっているところ。リカは、目は白内障でほとんど見えていません。でも、耳と嗅覚ははっきりとしているので何も不自由はしていません。

犬は目が見えなくても、通常の生活には支障はありません。長年住みなれた家ですから、家具の配置などを変えなければ、いつもと同じ生活を送ることができます。

リカちゃん、強いです 子犬が産まれると益々元気になります。お水を飲むときも、決して子犬に先に飲ませることはしません。子犬たちに、ガーガーといばって威嚇して、自分が先に飲みます。ストーブの前で子犬たちが騒いでいると⇒ウルサイと一喝します。子犬は、その形相に・・ひぇ=んと鳴きます。

今はおばあちゃんになったけれど、若い頃はこんなに可愛かったのよ ↓

上に乗っているのがリカです。 下に居るのは、左がエニオ。右がレイラです。10年前の写真です。3匹とも若いね。可愛いね。。美しいね。

懐かしい写真です。これを撮った時のことも覚えています。10年ひと昔~と言うけれど、この頃はエニオが来日してくれて、ショーに対して前向きになっていた頃です。

シニアになった3匹は、今も元気にイノセントで暮らしています。また写真を撮ったら紹介したいと思います。

この写真の10年後に、じじ&ばばになった姿も愛おしいです。

若い時のリカちゃんです ↓

可愛い~。小柄でしたが(4kgです)お産は得意で毎回安産でした。子育ても上手で、お乳もたわわ。毎回、母乳だけで子犬たちを大きく育ててくれました。性格も人には従順。犬同士では強くて、他のワンは一目置いていました。よく食べて健康。13歳になっても、体長を崩すことなく元気です。今も、相変わらず威張っています。

そんなリカちゃんも、風貌はおばあちゃんですよ ↓ リカはいつもは3段マンションの一番上。3段目に入っています。それは3段目は、ストーブの温風が上に行くので一番暖かくて気持ちよく休めるからです。

でも、自由時間のフリータイムには、なぜか自分からこのハウスに入っていきます。これは他のワンのハウスです。この場所は寒いのです。押し入れからスースーと風が入ります。隙間風を封切るように厚い段ボールを覆っています。

リカちゃん、ここが好きな場所なのね。

そう~わたし、ここが好きなの。あの子がいない間は、ここを拝借するわ。

 

リカちゃん、いいよ~ 好きなように、好きなところで過ごしてね。

おばあちゃんになっても、とってもかわいいリカちゃんです。足腰が丈夫で、ソファや椅子にも軽やかにジャンプして飛び乗り、用が済むと自分で降ります。そもそも、自分を老犬とは自覚していないよ。

人間でも、そんな人いるよね。うちの旦那さんもそうなの。いつまでも30代~40代の若さだと思っている人なの。おめでたいよね。どう見ても年齢そうとうなのに。

子犬達には説教をするし、オペラには喧嘩を売るしで~あっぱれなリカちゃんでした。

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2か月半の女の子も、キレイに成長しています。

2020年04月05日 | Weblog

前回のブログで紹介した男の子の兄妹です。

2か月半でこのように成長した姿です。 ↓

こんにちわ。

ワタチ、足が長くて太いのよ。

お顔は、毎度のイノセントのお顔です。

立ち姿を撮りたくて、管理人は頑張って粘っていたのですが・・・時間が経つに連れて益々ハイテンションになり動き回る。この姿が、やっと撮れた一枚でした。

この子のカラーはシールカラー。アザラシの色とされています。

上品・エレガントな子です。毎度ブリバカです 

だって自分が惚れた子でなくては、お客様からお金をいただくことは失礼だと思います。うちで産まれた子はどの子も、私が欲しいと思う子ばかりです。

でもそんなことをしていたら ヘンな人。大勢のワンたちを飼うのは大変です。キャパシティには限度があります。ONE OF THEM  で暮らしていくのではなく、ONLY ONE でペットちゃんとして暮らしていけるのが一番幸せです。

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2か月半で、このカッコよさ(*^^*)

2020年04月02日 | Weblog

2か月半になった男の子。久しぶりに個々の写真を撮りました。

毎日見ているから感じなかったけれど、写真に撮るとカッコいいね。

まずは、可愛いお顔の写真です。外人(犬)だから。

うふっ、おもちゃをもらってルンルン。

お顔は、きゅっとしまって彫があるよ。

立ち姿も、なかなかいいよ!触ると足が太いの。見た目と触るのは違うよ!だから、ショーでは実際に触る、触診が大切なの。

サイトハウンドだもん。おもちゃ(獲物)をくわえるのは得意さ!

ボク、食欲旺盛でよく食べるのに(相変わらず、ものの10数秒で完食)スマートな身体付き。管理人いわく、血統だってさ。ボクの血筋、みんなよく食べるのに、太ったワンはいないよ。

※次の出産をお待ちくださっていらっしゃる方々、ありがとうございます。ご予約してくださっている方々のことは把握しております。ありがたく光栄に思っています。順調にいけば、夏ごろに出産を予定しております。現在は、女の子のご予約が多いです。お問い合わせ下さっている方々には、とても感謝しています ありがとうございます。

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