パピコを撮ってたら、ママ犬が乱入～！！

５匹のパピーたちの目が順調に開き～開き始めた頃のブチャ顔はこれが最後と思ってたら・・いつもそばでソワソワしながら気にして見ていたママ犬が、乱入してきました。私の赤ちゃんを⇒早く返してよ～　ガマンできなかったようです。

まずはパピーちゃん達です。前回のブログのピンクちゃん、翌日にはこんなにはっきりとしてきました。　↓

可愛くなってきたね。

目が開くと見えてくるので、じゃれるようになります。

この子は一番小さいブルーちゃんです。うっすらと開き始めました。

全員が開いて～良かった　ピンクちゃんはすでに気が強いですよ！私が触ると⇒　ブー・ブーと文句を言いました。触るなっ～みたいな感じで。

ブルーちゃん、両目ともに開きかけていて、愛嬌がある面白いお顔です。

このように写真を撮っていると、ママ犬はソワソワしていましたが、今日はいきなり横からダイブしてきました。

うわっ～ママが入ってきたママは写さないつもりだったけど・・・このような親子の姿も、ありのままのいつもの姿。私は見慣れているけど・・愛情にあふれる母子の姿も公開します。

ママは授乳だけではありません。常にパピコのお世話をしています。チーもウ○チもママがお世話して出してあげています。子犬たちの身体やお顔を優しく舐めて毛づくろいをしてあげて、パピーの身体の運動にもなります。ワンの子育ては、とても重労働です。

パピコは撮影で疲れていたようで、ママが来たら～ママ！ママ！と即座にお乳に直行しました。

ママのお陰で、管理人は安心して子育てを見守ることができます。よく食べます。よく飲みます（私が考案したスペシャルミルクです）一時は、母乳は足りないかな？と思っていましたが、食欲が旺盛なことと、子犬に常に吸われていることが促進となり、母乳のみでスクスクと育ててくれています。ママも疲れているよね　眠たくなってきたね～授乳しながらうつらうつら　のママ犬でした。

子育て上手で、しかも美しいママ。ゴッド・マザーです。どれだけの言葉をつくしても、感謝の気持ちが足りないくらいです。ありがとう　いつもママ犬のお乳をマッサージしてあげながら、抱きしめて褒めています。ありがとう　と言葉をかけています。

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ピンクちゃん開眼・ワル顔が可愛い！

前回のブログに載せた翌日、今度はピンクちゃんの目が開き始めました。

この子はオレンジちゃんです。開いた順に２匹ずつ撮っています。２匹一緒のほうが、寄り添うので撮りやすいからです。１匹だと不安のようで動くので、一緒のほうがベターです。

こちらはピンクちゃんです。少し開いてきたね。

ワルそうなお顔で～ブチャイクで可愛い　ガッツ石松さんを連想しました。この子はすでに濃いお顔です。のちに成長していく美人顔が楽しみです。

何をブツブツ言ってるんでしゅか？　ワタチは眠たいんですよ。早くママのところに戻してよ。

まだ・・生まれたての赤ちゃんですものね。眠たいのに・・　写真を撮るために移動させてしまって・・ごめんごめん。この場所のほうが明るくてよく撮れるのです。このあとすぐに、ハウスに戻しました。ママ犬は、私の言葉⇒　写真撮るから待っててね　を理解しているので、横でガマンして見ています。パピーもママも、おりこうさんです

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ブチャ・カワのパピー その翌日には。

札幌上空に寒気がとどまっていたそうで、雪が３日間降り続きました。お空もどんよりと曇っていて暗～い日々　私も３日間雪かきをしていたら～心臓の動悸みたいな感じが・・しばらくザワザワしていました。

雪かきにはいくつかの暗黙のルールがあります。公共の道路に雪を出してはいけません自分の敷地以外の所に雪を出してはいけませんなど。

北海道では歳をとると、一戸建ての雪かきが辛くて⇒　雪かきの必要のないマンションへ引っ越す方も多いそうです。その気持ち分かります。雪を捨てる場所がなくなるので上に積み上げていかなくてはならないのです。重たい雪を上に放り投げる（上半身使います）もしくは固くなった雪山の上に乗り、滑り台のような足場を作って、滑り台の下から上へ向かってママダンプで雪を押し上げて登っていくのです。これは、下半身を使います。身体全体を使うので、かなりの重労働です。

氷点下の中で行うので寒いと思うでしょうけれど、身体はきつくて汗だくになります。ポカポカ　いえ暑いです。その汗が引くと～ぶるっと寒気がするので、終わったら下着も服も着替えるか~もしくはお風呂に入って温まり、さっぱりとします。

我が家は数年前から、排雪業者が雪山を持って行ってくれるようになったので、滑り台から上に押し上げる作業はなくなりました。排雪業者は、夏場は庭師の園芸をされている会社が、冬場の閑散期に雪に目を付けて～開業された会社などです。頼むほうも、引き受けるほうもお互いに助かり・・金銭も発生するのですから、需要と供給で成り立って、本当に助かります。

さて、前回に紹介したミドリちゃんは翌日にはキレイになってきました。

一日でこんなに開いてきたよ。

すごい！ウシさんから美人さんへ。

ミーちゃん、可愛いよ。

そして、この中で次に開いてきたのはこの子です　↓

はいそれは、オレンジちゃんです。

ちょっとだけ開いてきたの。

ウシさんよりも進化してるね。

オーちゃんとミーちゃん、このあと、全員爪切りしたよ。

天使の寝顔です。

濃いブルー・イノセントカラーです。天使の姿を見ていたら、心がほっこりとしまして　管理人の心臓のザワザワも消えてなくなりました(*^^)v

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撮れた！！目が開き始めた、ブチャ・カワのパピーちゃん。

今日は、ほぼ一日　吹雪のお天気でした。雪かき・・通常ならキツイはずだったんだけど・・・今日はたまたま排雪の業者が来てくれる日で、家の前に積んである雪山をトラックに積んで持って行ってくれる日でした。とても親切な業者で、雪山だけでなく、契約者の家の前の道路の雪を、シャベルカーでキレイに削いでくれます。だから私は、今日は手抜きの雪かきで、玄関前の階段の雪を自分の家の前に出すだけですみました。排雪の日と重なってタイミングが良くて助かりました。それでも吹雪いていたので寒かった～(＠_＠;)

排雪は有料です。ワンシーズンごとに契約しています。だから少しはラクにならないと契約の意味がないでしょう。若い時は、雪を捨てる場所がなくなり、裏の庭まで、自分でママダンプで運んでいたんですよ。大変だったよ～　排雪の契約をしてからはラクです。もう・・この契約なしでは困ります　契約していないお宅の方々は、一日に何度も雪かきをしていたよ。

さて、パピーたちは順に目が開いてきました。過去のブログにも何度も書きましたが、目が開きかけたときのお顔が、ウシさんみたいでブチャイクで～　可愛らしいブチャイクさんで愛嬌があります。その貴重な写真が　こちらです　↓

ミドリちゃんは、少しずつ開いてきました。

ハイハイしています。がんばってるよ。

半分も開いてない感じ。ウシさん、可愛い～です。

どう～ワタチ、これから美人になるのよ。

ミドリちゃん、昼間に遭遇したから撮れた～　貴重な写真ありがとうね。

このウシさん顔から、美しいイタリアングレーハウンドへと変身していきます。どうぞ、見守ってくださいね。

そして、相変わらず癒してくれるお二人さんでした　↓

ツヤツヤの毛並みです。シールちゃんとブルーちゃん、仲良しです。体格に差はあっても、順調に体重は増えています。

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パピー 目が開いてきた！！

子犬は通常、生後２週間ほどたつと目が開いてきます。普通は、半分開きかけて～片目だけ開いて～徐々に両方の目が開いてくるというパターンが多いです。しかし中にはいきなりパチっ！と開く子もいます。

この子・シールちゃんは前日の夜は開いていなかったのに・・翌日の朝に確認すると開いていました。しかも両方の目が　パッチリとね

わぁ～急いで撮らなくちゃ　と焦った管理人でした。

けっこうはっきりと開いているので・・ブチャイク顔を狙って　↓

わざとブチャイクに撮るなんて、あなたもイヤな人ねぇ～　このブサ顔が可愛くていいのよ～

しかし～すでに女の子の顔で⇒キレイ系です。

ねっエレガントでしょう。

イノセントっ子～可愛い～

他の４匹の子、ブサ顔を・・撮りこぼさないように、よーく見ていなくては　でも夜中までは見ていられないからなぁ～

今日もご覧下さり、ありがとうございます。ブログを始めて１０年以上経っていますが、初めてブログ村の上位にランクインしました。今までこんなことなかったのでビックリしています　今までと何が違ったのだろうか？　最近、こまめに更新したからかな。子犬が産まれるとネタも多いので、更新しやすいです。

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パピー おっぱい、争奪戦。

パピコたちは生後１０日を過ぎるころから、お乳の飲みかたも上手になりました。子犬を２つの班に分けて飲ませてみました。

子犬は好きな乳首があって、好みの乳首を選ぶ傾向にあります。よく出る乳首を選ぶ子は、おのずと体重も増えます。ですから私は、体重の少ない子を、母乳の出が良い乳首へ持っていき、体重の差をなくすように努めています。でもここまでくれば大丈夫です。どの乳首でも吸い付けるようになりました。

まずはブルーちゃんとシールちゃん。

しっかり加えて勢いよく飲んでいます。前足て乳房をグイグイと押しています。力強い　生命　を感じます。嬉しい姿です。

ふう～お腹いっぱいでしゅ

スヤスヤ・・天使の寝顔です。

さあ次は　２班です。

体重がほとんど変わらない２班のメンバーです。この子たちも安定して体重が増えています。毎日３０ｇずつの増加です。

そのころ、飲み終えて寝ているお二人さんは　↓

可愛い～!(^^)!　デコボコ・コンビです。

ブルーちゃん、足をまげてキューとしてる。ブルーちゃんも３０ｇずつ増えています。これから離乳が始まって、体重の差が縮まってくれることを願っています。楽しみです。

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パピー ミドリちゃん。

今日は北海道は荒れたお天気でした。部屋の中で行動しているときは、いつもラジオをつけています。お天気ニュースで、本日は荒れ模様で(＠_＠;)　高速も通行止めが多く・・雪も降り続きホワイトアウト　の状況です。特に用事のない方は外に出ないほうが賢明です・・と繰り返し伝えられていました。

でも本日は車検の予約をしていて業者が来るので～家の前の雪かきをしました。気温⇒マイナス１０℃でした。寒くて、頭がキーン　となりました。

今日は最後に生まれてくれた、ミドリちゃんです。ミドリちゃんが生まれた時は、陣痛らしき様子になって～無事に１匹目を産んでくれてから・・延々と時間は流れ・・８時間ほど過ぎていました。

私も８時間を、ずっと付ききりでは他のことができません。ママ犬の様子を見ながら、ワンの敷物の洗濯をしたり、ワンのオヤツ・レバーをゆでたりしていました。それ以前のパピーたちが順調に生まれてくれたので、少しですが安堵していました。

そして台所に立って何かしていた時（何だったか忘れました）ピィー・ピィーと大きな鳴き声がしました。あれっ・・　すでに生まれた子が、ママに踏まれたのかしら？と駆けつけると、ミドリちゃんが, 前半身が出ていて産まれていました。

ミドリちゃん、がんばって出てきてくれましたね。１８５ｇで生まれて、一週間で３５０ｇになりました。

このママは、羊膜が少しでも降りてくると、全体が出てこないうちに噛んで、羊膜を破ってしまうのです。野性的なママです。それが普通なんですけど。

この寝すがた。おっさんのようで笑えます。ママが羊膜を破って噛んでいたので、身体の半分は出ていて、ミドリちゃんの鼻や口に詰まった羊水も、ママが舐めてきれいにしていました。私が駆けつけたときは、ミドリちゃんは無事に呼吸していました。それで元気な産声をあげていたのです。ものすごく大きな声でした

 

沢山産んでくれたのに、ママ犬は偉いね　最後まできちんと、出産という大きな仕事をしてくれました。それからも、かいがえしく子犬のお世話です。

パパ犬も、子供を創る協力はしてくれるけど・・やはり母はすごい　産んでくれるのも、育ててくれるのも母犬です。アッパレです　

この子たちのママは、１匹産むごとに、おやつや飲み物を飲みます。フードも食べます。長丁場のお産に備えて栄養補給をすることは大切です。犬が安産とは・・今の時代は必ずしも言えません。飼い主ができるフォローをしてあげて、母犬と共に出産を共有する気持ちで臨む必要があります。母乳もそうです。ストレスがあれば、母乳は出なくなります。産んだ直後に、他のワンを近づけてはいけません。

羊膜と共に付いている胎盤ですが～ママ犬の栄養源になると言われています。実際ママ犬は、よほど過保護で育っていなければ、本能的に食べます。膜を破りながら、そのまま食べます。しかし、食べすぎはいけません。下痢します。だから私は、ひとつくらいしか食べさせません。あとは、こっそりと隠します。多くてもふたつが限度でしょうね。

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パピー ブルーちゃん。

今日はパピーの中のブルーちゃんです。この子は姉妹の中で一番体重が少ないです。でも元気が良くて順調に育っています。

私は兄弟の中で同じ色で生まれた場合、小さい子のほうにはカラーゴムは付けないようにしています。それは少しでも、身体への負担が少なくなるようにです。一番大きなシールちゃんとブルーちゃんはよく添い寝をしています。こんな感じです　↓

可愛～い　思わずパシャッと撮りました。

ブルーちゃんは１９０ｇで生まれて、一週間で２９０ｇになりました。（現在１０日目には３６０ｇです）ママのお乳への吸い付きはとても良いのですが・・頭数が多いのでお乳の出方がいまいちのようです。

小さくても、よく動きます。

私は、できるだけ人口哺乳はしたくない考えです。ですから、ママ犬のお乳が出るように、食べ物＆飲み物に気を付けて、夜中にも起きてご飯やスペシャルミルクを与えています。ママ犬は、私が夜中に起きるのを待っていて、待ってました　と嬉しそうに食べています。普段から食欲旺盛なママだから、できることです　多分与えたらいくらでも食べるでしょう。でも与えすぎはお腹を壊すので、様子を見ながらです。

フサフサ・ツヤツヤの毛並みです。

癒してくれる　デコボコ（大・小）コンビです。↓　これは生まれて４日目の写真です。しっかりしています。

母乳だけの時は、大きさに差があります。水太りの子もいます。お腹がぽんぽこりんです　でも、離乳食を食べるようになると、その体格が逆転する場合もありますよ。その様子を見ていくことも、私の楽しみです。人の手を借りずに、自分の力で母乳をグイグイと飲むことができる子は、問題なしです。

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パピー シールちゃん。

今日は、シールのカラーの子の紹介です。呼び名はその通りでシールちゃんです。

 

 

１９５ｇで生まれて、一週間で４００ｇとなりました。

 

 

この子を包んでいた膜は薄かったです。一人一人・・羊膜の厚みが違います。

 

 

この子は正常位で頭から出てきて,膜が薄かったので、すぐにお顔の形が分かりました。羊膜が手で簡単に破れましたので。厚い羊膜だと、ハサミを使います。

 

 

舌を出しながら生まれてきました。その真っ赤な舌が可愛くて、笑っているようなお顔で産まれました。

 

 

そして頭の形が、生まれながらにして美しかった　頭部を見て感じました。ママにそっくりな頭の形でした。遺伝って・・血筋って・・受け継がれるのだ　と長年繁殖をしながら確信しています。

 

シールちゃんの羊膜が薄かったので、生まれた瞬間に感じただけです。他の子達も、頭部の形はキレイですよ

 

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パピー オレンジちゃん。

今日はパピーのオレンジちゃんです。この子は産まれた直後からすごく元気が良くて～羊膜を破ると、ピュウーピュウー　と大きな声を出して鳴きました。

２１０ｇで生まれて～一週間で３７５ｇになりました。

今日は（８日目）４００ｇを越えました。

可愛いです。

お乳を飲んで～お腹がいっぱいになると寝ます。そんな日々です。

やっぱり　天使ですね。

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パピー ピンクちゃん。

ずっと寒い北海道です。今年の初詣はお正月は都合がつかなくて、例年よりも遅くにお参りしました。参拝客はあまりいないだろうと思っていたら・・駐車場も並んでいて、想像以上の人出でした。さすが、一番大きい（多分ね）北海道神宮でした。

マイナス５℃の気温でしたが、風がないのであまり寒いとは感じませんでした。おみくじは大吉でした。なんと２年続いての大吉です　良い年になってくれるといいな。

北海道はマイナスの気温に慣れているので、たまにプラスの気温になると、１℃でも２℃でも～今日は暖かいね～とあいさつします。本州の人が聞いたら、ビックリしますよ。

さて子犬たちは生後一週間となりました。ママ犬の母乳だけでスクスクと育っています。今回は子犬のカラーが同じで、ほぼソリッドで白が入っていないので、久々にカラーゴムで区別しました。

子犬の仮名はカラーゴムの色で呼びます。今日はピンクちゃんです。

ピンクちゃん、生まれた時は２０８ｇです。

生後一週間で　３５５ｇになりました。子犬の体重は、生後一週間から１０日くらいで倍に増えたら順調です。一日に３０ｇのペースで増えているので、良い感じです。

頭を上げてハイハイします。

こんなにも持ち上げて～　生きている証です。

そして～また寝るのよ。

可愛い～　天使です。

次回からも、姉妹のパピーを紹介します。

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やっと～産まれました！！

やっとパピーちゃん達が産まれました

予定日の数日前にお産ハウスを設置しました。あまり早くから作ると、他のワンコたちが興味津々です。ここに誰か来るのですか～　周りをキョロキョロして・・中にはチーをかけて匂いを付けるバカ者もいます　だから私は、早い時期からは設置しません。

ワン部屋は、リビングに面している場所は暖かいけれど～端っこは寒いです。だからカバーで覆いました。これはショー用のタープの、日差し除けのシートです。いつもショーでお世話になっているドーベルマン・須藤さんのテントは、素晴らしく立派なテントです。ですから私の小さなテントは出番がなくて、このシートも未使用でした。分厚くしっかりとしていて、思わぬところで役に立ちました。シートのお陰で、寒さが軽減されました

出産　一週間前です。まだまだ余裕でした。この後の一週間で、体重がさらに５００ｇ増えました。私は出産だからと、特別に多くは与えていません。母体が太ってしまうと、微弱陣痛でいきみも弱くなります。この時期はいくらでも食べます。すごくお腹を空かしています。でも・・運動をしなくなります。欲しがるから可哀想(-"-)と与えすぎてしまうと、人間が難産を創り出してしまいます。胎児には優先的に栄養が行きますので、食べすぎは厳禁です。予定日の３週間前から１０％増し・・２週間前に２０％増し・・一週間前から３０％増しに増やしています。人間の妊婦さんと同じです。　ママ犬には、産んだら～たくさん食べさせるよ！と話しかけています。

そしてやっと陣痛が来ました。前回のブログを書いた翌日です。１月７日。待っていました。ママちゃんのようすに落ち着きがなくなり、何となくソワソワし始めました。来た来た～　と嬉しくてはりきる管理人です。

ソワソワから始まり、弱い陣痛が段々と強くなり・・ついに産室にこもっていきむようになるまで３時間かかりました。この間、陣痛の間に～ミルク飲む？に反応したり、ご飯食べる？に反応して、飲んだり食べたりもした⇒強いママ犬でした。

そして第一子は頭が見えたり隠れたりで、なかなか地上に出れませんでした。それで私は胎児の頭の部分をつかみ～指を奥の方まで入れて肩をつかみました。このママ犬は、少しでも胎児や羊水の膜が出てくると、すぐに羊膜を破るクセがあります。破った後に、そのまま地上に出てくれば問題ないのです。しかし陣痛が弱くて、もし産道から体内に戻ってしまうと、身体を羊膜で包まれていない胎児は、死亡してしまいます。呼吸ができなくなってしまいます。

ですから、絶対に奥には戻さないよ　あなたを死なせないから　との念を込めて・・母犬のいきみに合わせて胎児の肩をむんずとつかんで離しませんでした。母犬は、いきみのない・・痛みのない時に、何度も羊膜を破ろうとして口を近づけました。そのたびに私は⇒ダメダメ　破っちゃダメ　ときつく言ってママ犬を止めました。犬の顔を反対の手で阻止しました。近くで聞いていたら、激しい親子喧嘩みたいでした。

そうした押し問答すること～２０分くらいでしょうか・・？　私的には長かったですが、誰もいなかったのでわからない(+_+)　ママ犬の口を阻止しながら、いきみに合わせて肩をつかんだまま、ワンコのお腹の方へ向けて徐々に引っ張りました。しっぽの方へ向けてはダメです。反対方向なので胎児を痛めてしまいます。慎重にガマンして行っていくと、何度目かのいきみで、ドスン～と出てきました。大量の羊水も、激しく飛び散りました。よかった　第一子・１９０ｇの女の子でした。長い間・・頭がつかえていて心配でしたが、元気でした。

これでほっ　としました。第一子が生まれると道ができるので、次の子からは比較的スムーズに生まれてくれます。

その後は順調でした。一時間ごとにスルっ・スルっ　と生まれてくれました。安産ではありましたが、頭数も多くて半日を費やしました。ママ犬ちゃん、お疲れさまでした　そして私も、大きな肩の荷がおりました。こんな可愛いパピーちゃんが誕生してくれました。

（１８５ｇ～２１０ｇの体重）みんな、頑張ってこの世に来てくれたね。よく来てくれました。ありがとうね

動きが激しくてじっとしていないの。

ブルー４匹　シール１匹　です。写真では薄く写っていますが、実際は濃いブルーです

しかも・・全員　女の子でした

全員女の子なんて、今までなかったような気がします。管理人もビックリです。

子犬の誕生を気にかけてくださっている方々もいらっしゃるので、まずはご報告です。

男の子のご予約をくださっている方々、今回はご希望にそえなくてごめんなさい。今年は、これからも出産の予定があります。もしお待ちいただけるのなら、よろしくお願いします。もし女の子でも考える余地がありましたら、これからの成長のようすをご覧ください。

子犬は産まれたばかりです。これからしばらくは、成長を見守りながら、身体の状態をチェックしながら、ご予約くださっている方々とゆっくりとお話を進めたいと思います。

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ゆっくり～寝れない日々。

昨日は吹雪でした。千歳空港も吹雪で欠航便が多くて、乗客の多くの方々は空港で一夜を過ごしたそうです。大変でしたね　自然の猛威にはかないません。

私は大みそかの日、いつものようにワンのチーの拭き掃除をしているときに～バリケンに胸を強打してしまいグキッと骨の音が聞こえました。ワン部屋にお産ハウスを設置しているので・・・部屋が狭くて狭くて、足元を取られました。その時はなんともなくて、少し痛い　程度でした。打撲だから・３日くらいで治ると思っていました。

でも思ったよりも重傷でした(歳を取ると、あとからくるのね）治ることもなく鈍い痛みが⇒　一週間たっても続いています。しかも昨日の吹雪で家の前の雪かきをする羽目に・・。最小限の雪かきですが、駐車場前の雪をどけないと車が出せないのです。痛い痛い・・とつぶやきながら雪かきでした（主人は出勤でおりません）

食料や日用品の買い物です。必要なものだけ買って、急いで帰ってきました。

というのも、昨日が出産の予定日だったのですが、まだ生まれていません。あくまでも予定ですので数日ズレても心配はありません。

まだ・・生まれないらしいわね。管理人さんは、夜中もゆっくりと寝られないらしいわよ。

出産は、交配日から平均して６２日で生まれると言われています。多少の前後はあります。そして５８日以内で生まれると、未熟児の場合などもあり、育てるには難しいという説もあります。

今回のママ犬は、前回のお産では５８日目に産んでおります。子犬たちは平均の体重で生まれてきましたので、その後も無事に育ちました。でも予定よりも早かったのであわてたものです。

その時の経験から、今回は早めに準備をしていて、夜も一週間前から私と一緒に寝ています。お産はだいたい夜中が多いですから。潮の満ち引きと関係あるともいわれています。

私は毎晩～いつ産んでもいいよ～とお腹を触りながら話しかけて、お腹をなぜなぜしています。しかし胎児が下がっている気配がないです。準備万端のときほど⇒待たされる。ママ犬は嬉しそうに上を向いて、毛布にスリスリして甘えてきます。母犬は可愛いね。

ワタチは関係ないから～らくちんよ。ベビタンが生まれたら、遊んであげるわ。とても頼りになるベビーシッターです。

前回は５８日で産んだママ犬は、今回は６３日経っても、まだ陣痛も始まっていません。お産は毎回違います。私が移動するたびに、何かくれるのではないか？と私の後をついてきます。大きなお腹を抱えても、とまらない食欲です。

私は、自分の打撲の痛みで、寝返りもできないし、くしゃみや咳も胸の下に手を当てながら～痛いから遠慮がちにしています。

でも出産は別もの。特別な気合が入ります。大丈夫よ～十分フォローするからね。ママ犬の力を信じています。

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２０１９年、明けました。

新年、明けましておめでとうございます。札幌地区は、元旦から雪も少なくて～比較的穏やかなお天気でした。でも・・寒いですね　最高気温がマイナスの日々が長く続いております。ワンたちもストーブの前でまったり～動かないです

そろそろ出産の予定ですので～無事に生まれてからブログを書こうと思っていたのですが・・・まだ産む気配が全くないです。今回のママ犬は、予定日よりも３日ほど早く産む傾向にあります。しかも、直前までご飯をペロリと平らげて　ケロッとしていて・・まだまだね　と思っていると、いきなり陣痛が始まってカリカリの行動をするので、あわてて産室に誘導するパターンです。陣痛が始まると、他のワンコたちをハウスに入れます。言葉が分かるので、静かに見守っています。

分娩に備え早めに準備していますが・・今の段階ではまだまだの状態です。ですから、新年のご挨拶のブログになります。

子供たちがいるときはおせちも作っていました。黒豆に煮物になますなど、大変でした('ω')　しかし夫婦だけになってからは、おせちはデパートのカタログを見て、その年ごとに違った品物を頼んでいます。今年はこれでした。　↓　これに、お刺身の盛り合わせとお雑煮です。

毎年、食べきれなくて・・残りはワンコたちの胃袋に入っているので（湯で味抜きをします）今年は少人数用のおせちでした。いつも有名ホテルのモノです。お味はまあまあでしたが～量が少なかった。ここ数年は少人数用のおせちでしたが～それでも量も沢山で、２日目くらいまで頑張って食べていましたが（無駄にならないように）今年のように元旦の朝と夕で食べきったのは⇒　初めてです。美味しかったから全部食べたのではなくて、少なかったから食べきれたのでした。あっはっはぁ～　でした。こんなこともあるんだね。お値段が安かったわけではないですよ。むしろ～高めでした。さあ来年はどこのおせちにするかな

Facebookをしていると、自分の情報が時々明示されます。昨年末に～あなたの記事で一番　いいね　のクリックが多かった写真はこれですよ　と出てきたのが下の写真でした。

ええっ！そうなの～　って私も驚きました。これは、うちにいる子がパピーちゃんだった時の写真です。左がソフィアで右が２代目ロナルドです。生後３か月の頃の写真です。あどけなくて可愛いです　現在は２歳８か月ですよ。

この子たちを残した時は、イノセントは老犬ホームになっていて、毎日・・し～ずかな　穏やかな生活を送っていたのです。そのような　し～ん　とした中で、この２匹の暴れん坊ぶり　がひどくて、私は数年ぶりに身体も頭の中もクラクラして疲れ切った　ことを覚えています。冬場はワンコは外に出ません。１階の部屋＆廊下＆リビングだけで過ごすので、一日中ソファを自由自在にジャンプして暴れまわる２匹には閉口しましたよ。ロナルドはおとなしい男の子でした。しかし～ソフィアのワルぶりはすごかった運動神経のかたまりでした。人間に例えると、フィギアの紀平選手のように、スポーツ女子でしょう。

そのようなギャング達も２歳を過ぎてから落ち着きましたよ。これから年を取るごとに落ち着きます。嬉しい反面、あのヤンチャぶりが懐かしいです。

イタグレは若い時はヤンチャですが～取を取ると落ち着きます。１０歳を過ぎると仙人のようになります。ですから、若いヤンチャ時期を楽しく思ってくださいね。

今年もマイペースブログですが、イノセントをよろしくお願いします。

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