イタグレブリーダー・わんわん日記

イタリアングレーハウンドの出産・子犬の成長の様子・わん達との日常を楽しく紹介していきます。

お世話になった先生~ご冥福をお祈りします。

2017年07月31日 | Weblog

ショーに参加させていただく場合は普通は、この道のベテランの犬舎さんから犬を譲っていただいて、その先生から指導をいただいたり、もしくはその犬種に詳しいハンドラーさんから教えていただいたり、ハンドラーさんから犬に訓練を入れていただきながら仲間たちと共に歩んでいくパターンが多いと思います。


しかし私は、何もわからない状態から細々と始めました。なんの知り合いやツテもなく・・一人で参加して~自分の出番が終わったらすぐに帰る。。。2年間はそのような状態でした。今振り返ると、よくあの寂しい状態で頑張っていたよね。根性 でした。テントは買いましたが張ることはなくて、車の中から出番の時間を気にしながら・・当時、大学生だった息子に手伝ってもらいながら、ハンドリングのことも分かっておらず、何度落とされても起き上がりこぶしのように頑張っていました。


最初の2年間はパピークラスの子でした。チャンピオンシップショーに絡んでカードを獲ろうなんて、考えてもいませんでした。パピークラスでエクセレントをいただけたら、それで十分だと思っていた時代でした。今振り返っても、ひどいハンドリングをしていました。当時の犬たちに申し訳がなかったです


しかしこのような私に転機が訪れました。2匹目に輸入した男の子・エニオが来てからです。ショーでお友達になった方を通じてプロハンのMさんの存在を知りました。北海道はほとんどの方がオナハンです。オナハンとはいっても何十年もこの道を続けていらっしやる方々ですので、いわゆるブリハン(ブリーダーハンドラー)さんです。プロ並みの実力者が多いです。そのような中でも、プロハンのMさんの存在は強烈でした。


なぜかというと、Mさんはハンドラ-である前に犬の心理学を専門としてすごく勉強されていました。どんなに暴れん坊の犬でもMさんの手にかかると、数分~数十分後には言うことを聞くようになるのです。その現場を何度も見ました。力でコントロールするのではなく、心でコントロールしていました。Mさんは犬の好き好みもはっきりとしていました。好きな子には⇒ この子はいいねぇ~と言ってくださり、そうでない子には⇒ダンマリでした。そのMさんがエニオのことをすごく気に入ってくださり、僕に引かせてください!と言ってくださいました。当時、ハンドリングのことやショーのことで悩んでいた私は、エニオをお任せしました。



Mハンドラーと楽しそうに歩いているエニオです。



エニオ、初めてのお立ち台写真です。


エニオを2回引いてくださったあとMさんは諸事情があり、ショーをいったん休まれました。その後は私がエニオを引きましたが、わたしの下手なハンドリングではエニオの良いところを見せることができずに苦戦していました。当時は同時期にレイラを引いていました。レイラとはうまく歩けるのですが、エニオとは息が合いませんでした。犬によって引き方を変えなくてはいけません。私はそこまでの余裕がありませんでした。


その後 Mさんが復帰して引いてくださり、エニオは初カードをいただきました。



嬉しかったです。2009年の7月。今から8年も前のことでした。


しかしMさんはこのショーからはまたお休みされました。エニオを引いてくださったのは、これが最後となりました。このあとMさんがショー会場に姿を見せることはほとんどなくなりました。


そうしてその年のショーは終わり~10月・・秋が来て考えました。エニオを譲ってくださったヨーロッパのブリーダーさんに早く恩返しをするために、本州のプロハンさんにお預けしました。11月末からショーに出るようになり・・12月にはCHを完成しました。



こちらのハンドラーさんのジャケットをご覧になったら、ショーに詳しい人はすぐにハンドラーさんのお名前がわかりますね。有名な⇒すご腕のプロハンさんです。どのようなお洋服でも着こなし・似合っているステキな方です。


エニオのCH完成を、Mさんも喜んでくださいました。エニオのことをとても気に入ってくださっていましたから。いつも、エン君 エン君 と呼んで、君~可愛いなぁ~とハグしていましたから。本当は、自分の力でCHを完成したかっただろう と思います。


Mさんとの出会いは、私のショー人生においては大きなことでした。通常はプロハンは、ハンドリングを簡単には教えません。Mさんも、ハンドリングは企業秘密だから教えない~ と冗談でおっしゃっていました。だってそうでしょう。勝ち負けが出る世界ですよ。弟子に事細かに教えていたら~いつの日か弟子が上手になって先生を負かす日だってくるのです。プロハンがオナハンに負けるって、絶対にいい気持ちはしないはずです。でも素人は習わなくては上達しないです。私は有料のセミナーや講習会に何度も参加しました。理屈を勉強したら、あとは経験・場数を踏むことです。ショーへの出陳料が授業料だと思いなさい です。


そのような中、JKCハンドラー資格試験を受ける人には、Mさんは積極的に教えてくださいました。資格試験は犬を見るのではなくハンドラーの所作を見ます。ハンドラーが基本をふまえているか?試験に合格するにはそのノウハウができなくてはいけません。Mさんは、試験を受ける前に、こと細かにコツを教えてくださいました。もちろんワン連れで習いました。私がこの年になって(当時、アラーファイブ)試験を受けるなんて・・こんなにやる気が出るなんて 犬のお陰でもあります。そして試験に合格できたのはMさんのおかげでした。


その後もMさんは、ご自分がショーの世界を退かれてからは、それまでとは反対に、松村さ~ん、ボクのところに習いに来てくださいよ~ と言ってくださるようになりました。エニオを引いていただいたころはMさんのテントの中では大盛況。たくさんのオナハンの方々と一緒に楽しみました。ダックス・ウイペット・ジャックラッセルテリア・ボルゾイ。ダルメシアン・ゴールデンレトリーバー・そして私、イタリアングレーハウンドでした。でも、あの当時一緒のテントで過ごしていた人&ワンは、ずいぶんと前から誰もシヨーをやめています。オナハンですから、ワンコが年を取れば、自然と引退ですね。


そのようなこともあり、現在でもショーに出している私に対しては、以前にもまして親切に教えてくださるようになりました。ショー会場で遭遇すると⇒ 松村さん~ と声をかけてくださって、今年はこの子を出すの? うん~この子にはこうしたほうがいいよ。リードはこんな感じね。はい!歩いてみて そうね、あなたの歩き始めはこんな感じにして とハンドラーの歩き方まで細かく教えてくれました。


ボクは教えないよ~ と言っていた方がこのように親切に教えてくれた。これは何かを意味していたのかなぁ 後身の指導というやつでしょうか。


そうして突然の悲報でした。Mさん・湊さんが急に亡くなったと。。。


ええっ 誰もが驚きました。ウソでしょう 信じられないことでした。


私は以前のブログにも書いていますが、6月18日に小樽で行われたハンドラーセミナーに参加し、湊さんにハンドリング&心理学の勉強を教えていただきました。その時も、私の顔を見るなり湊さんは⇒ 松村さん~おはようございます。4月のジャパンインター、おめでとうございます と言って嬉しそうに近寄ってこられました。ミリオンがアワードを獲ったことを祝ってくださいました。その時の授業のお昼の休み時間には私の所に駆け寄ってきてくださり、いつもにも増してソフィやジェニーに対して親切に教えてくださいました。湊さんの指導で、ジェニーが見違えるようにきれいに歩けるようになったんです。


セミナーが終わり、湊さんに・・ありがとうございました。またね~ とご挨拶した時、彼は汗をふきながらニコニコしていました。それから~一か月後に^急に亡くなってしまうとは・・・信じられないです。あの時の最後の笑顔が忘れられないです。


湊さんは、心からショーが好きな人でした。私はたくさんの方々にお世話になりながら今に至っています。その中でも湊さんは、ハンドリングや動物の心理学では、ずば抜けた勉強心を持たれていた人だと思います。ひとつの犬種ではなく全犬種において勉強されていました。たくさんのことを学ばせていただきました。


享年 53歳。若い時から心臓があまり丈夫ではなかったそうです。亡くなった日も、急に容態が悪くなり救急車で運ばれたものの、病院へ着く前に亡くなってしまったとのことでした。ご葬儀・通夜に参列させていただきました。ショーからはずいぶん前から離れていましたが、たくさんのショー仲間の方々がお別れに来られていました。湊さんの奥様とも顔なじみでした。湊さんはペットサロンを経営していました。サロンのトリマーでもあり、しつけ教室やハンドリング教室もされていました。.私の娘が結婚する時には、遠方なので10数頭のワンを(ペットホテル)預かっていただきました。湊さんのお店は大きくて室内でもショーの練習ができました。

共にサロンを営んでいらした奥様。その憔悴しきった姿に涙が止まりませんでした 仲の良いオシドリ夫婦でしたから。


湊先生、ありがとうございました。今まで先生に教わったことを忘れずに、私はもうちょっと頑張っていきます。湊先生のご冥福をお祈りしています。安らかに~


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次に巣立っていくのは~この子。

2017年07月26日 | Weblog

前回ブログにアップしたエレンちゃんは、無事に巣立っていきました。嫁ぎ先でも元気にしていますよ~ と写真をいただきました。後ほど紹介させていただきます。新オーナー様、ありがとうございました。


そして今週末には次の子が巣立っていきます。この子・SOL・ソルちゃんです。 ↓








凛々しくて、大人っぽいSOLちゃんです。レッドソリッドで、ブラックの入り具合もほど良くて上品な女の子です。イノセントカラーが出ています。オーナー様、もうすぐですよ。やっと・・やっと・・めぐり会う日がきたね


※ 書き込み、ありがとうございます。書き込みやFBのほうの返信が遅れてすみません。今週も、ワンの手術・・私の検診・大切な方の葬儀などがありましてバタバタとなります。まずは巣立つ子の写真を優先させていただきました。


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巣立っていく日も近い~次女・エレンちゃん。

2017年07月22日 | Weblog

先週のショー・3連戦が終わってほッ!としていたら、明日も続いてショーがあります。さすがに毎週のショーは、わたくし⇒おばさんにはきついです しかし~そんな贅沢は言ってられません 北海道のショーは夏場だけです。短いです。全部で10回ほどの開催で・・・もうすでに半分は終わっており、折り返し地点に入っています。私は、日帰りしかできないので遠方には行くことができません。行けるショーには出させていただいております。


今日は明日に備えて、犬をシャンプーしたり、爪切り&髭切&歯磨きなどの準備~そして、犬への話しかけ⇒これ、わかるんですよ。目をじっと見て、明日行くからね!ちゃんと触らせるんだよ こわくないよぉ~ というと犬は神妙な顔をしています。この子は触診が大の苦手で、嫌がるというレベルではなくて、ジャッジが近づくと触診台から飛び降りようとします。人見知りが激しいのです。家では触診台でポーズを取らせると堂々としています。このギャップがすごい 触診は犬の骨格構成等を見る大切な審査です。触診をいやがることは大きなマイナスになります。嫌がる子を上手にコントロールすることがハンドラーの役目ですが、まだまだ私の力不足です。一つ一つを重ねていき、ジャッジはイヤなことはしないよ。触診はこわくないよと慣れてもらうまで、根気よく出していくしかないです。


夏場はショーがあるので忙しくしています。でも、それはオーナー様には関係のないことで、パピーちゃんの更新やメールの返信が遅れていてすみません


兄妹の中で、一番最初に巣立っていくのは次女ちゃんです。先に巣立つ子から紹介させていただきますね。


次女ちゃん、お名前はエレンちゃんです。





 




 


今日もご覧いただき、ありがとうございました。


 

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暑かった~どしゃ降りの大雨だった~でも楽しかった北海道のショー。

2017年07月20日 | Weblog

先週末の、北海道でのショーの天王山~3連戦に参加することができてホッ! としています。本州からも沢山の方々が参加くださり、とても盛大で楽しいショーが行われたと思います。みなさま、お疲れさまでした。


私はショー始まる前も終わった後も、常に忙しくて・・・ネタはあってもブログを更新できる時間がなくて・・・申し訳ない ショーの後は、溜まっている仕事が山ずみでした。まずは、成犬&パピーちゃんたちの病院がありました。ワクチンね そのほかにも、老犬の検診もあり、毎日通院でした。ワンコの洗濯物も人間の洗濯物も溜まっていた( ;∀;)


3日間、早朝に起きて(朝方4時です)ワンの釣り餌・フード・お仲間への差し入れとう忘れ物がないか準備。その後、ショー会場で一日を過ごし、帰宅は夕方の6時過ぎです。帰宅後はすぐに主人のご飯の準備をし、犬のご飯を食べさせて~その後片付けをし、ワンのトイレ掃除と翌日のショーの準備していると、いつも寝るのは12時近くなっていました。私も犬も留守番してくれた主人も⇒ 3日間よく頑張ったね。


ショーの写真をカメラマンさんが送って下さったので、一部を載せさせていただきます。今回はショーに出せる子が3匹いましたので、様子を見て出させていただきました。



CHクラス・ミリオン君。




ジュニアクラス・ソフィちやん。



パピークラス・ジェニーちゃん。


みんな、よく頑張って歩いてくれました。


16日の北海道インターには、オランジーナママ&パパさんが遊びにきてくださいました。沢山のステキな写真を撮ってくださいました。ありがとうございました。ショーの写真は、あとからまた紹介させていただきます。


パピーちゃんたちのことの更新が遅くなってすみません。今日、ワクチンと健康診断をしてまいりました。全員健康体で、身体に異常はありませんでした。無事にワクチンを終えて帰宅する・・・車中・・キャリーの中の4姉弟です。



みんな元気にしています。ワクチン後の副作用もなかったです狭くて嫌だったね。ちょっとのガマンも練習よ!



帰りの車中・・段々と眠たくなってきたの。この兄妹たちは、車酔いする子はいませんでした。良かった~(*^^)v


オーナー様たち~ パピーちゃんは元気すぎるほどに成長していますよ。個々の写真をできるだけ早く撮りたいと思っていますので、もうしばらくお待ちくださいね。


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さかのぼって・・やっとショーの写真です。

2017年07月13日 | Weblog

ここのところ、連日30度を超える暑さの北海道です。この暑さは、あと数日は続くそうです。今週末の15日・16日・17日は北海道でのショーの一番のイベント、インターナショナルショーを含む3連戦が開催されます。本州からも沢山のハンドラーさん&ワンちゃんたちが来てくださいます。北海道は涼しい~ と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、そうではありませんので・・けっこう暑いですよ どうぞ暑さ対策も忘れずに、気を付けていらしてくださいね。


次のショーが始まる前に、急いで6月に行われたショーの写真を整理しました。ファミリーの方々が応援してくださっています。ありがとうございます。あまり写真はなかったけれど更新させていただきます。


6月4日。北海道で最初のショーでした。この日初めてデビューした女の子・ソフィアです。1歳になったばかりなのでジュニアクラスです。




初のショーで雨が降っていて、雨の中を歩いたのは初めてでしたけれど、頑張っていました。



緊張しているような、このお顔が可愛いです。この日は⇒よく頑張ったで賞 をあげます。残念賞じゃないよ! 初めてなのに、キョロキョロしないで、けなげに頑張ってくれました。


その2週間後にハンドラーの研修会に参加し、学ばせていただきました。


ハンドラー委員会の役員の方々から、ハンドリングの実践を学びました。この日はソフィアと一緒にパピーのジェニーも参加しました。ジェニーは、家ではとてもいばっているのに、この場ではおびえてビクビク((+_+)) 仕方ないね。最初からできる子はいないよ。でもね~午後からは、過去にはエニオを引いていただいたことのあるプロのM先生から特訓を受け(犬ではなくて、私が受けたのよ・笑)先生がおっしゃるとおりに歩いたら、ジェニーの動きも良くなって、みちがえるほどキレイに歩けるようになりました。私の歩き方⇒ もっと腰を入れて!腰の方向を変えるように!と言われ~なるほど!と一歩・・前進したかもしれない。ハンドラー歩き・というのがありまして、それは秘密なので書くことはしませんが、セミナーで勉強するたびに頭に入れています。ハンドラーって難しいです。見た目は、ただ犬と一緒に歩いているだけのようですが、実際は犬を美しく見せるために技術が必要です


そしてその一週間後 6月25日のショーです。


まずはソフィアです。この日は前回にもまして大雨でした。



雨が強かったせいか・・?ソフィはピョンピョン飛び跳ねて落ち着きがなかったです。



嫌がってたけど、雨で歩くのがイヤなのは、他のどの子も同じなんだから・・理由にはならないのよ。犬も人間もびしょびしょ( ;∀;) この日は、残念賞でした。


そして初めて出場のパピークラス・ジェニーです。



触診・・イヤよね~。



ジェニーは何とか歩いてくれました。でも私のほうに難あり"(-""-)" せっかくM先生に教えていただいた 腰を入れた歩きができなくて(豪雨で吹っ飛んだよ)反省です。次は取り入れるよ。



初めてのショーで・・どうして雨の中を歩くのか分からない状態のジェニーちゃん。リードを付ければ、私の左側を歩くようにマナーが入っているので、一応は歩くのよ。いじらしく可愛いね。


 パピーの総合戦でも、段々と良くなっていました。今日のところはジェニーちゃん合格です。よく頑張ったね。ありがとう。


そんな感じで自分でマナーを入れた子が、初デビューで歩けたことはオナハンからするととても嬉しいことです。これからも、一つ一つのショーで経験を積んで、コツコツと。。。最初はビビっていた子が、ともに経験を積むうちに、ショーは楽しいな!お母さんが楽しそうにしているから、私も楽しく歩こう!と次第に楽しさを感じ、いつか~誇らしげに歩いてくれる姿。そんなふうに成長していく姿を見守っていくのがオナハンの楽しみでもあります。


IGのブリーダーさんでショーに出されている方は、ほとんどの方がプロハンに託されています。それも、先生と呼ばれている有名な方です。プロハンとオナハンは目指している所が違うと思います。プロハンはCHを完成することが目的です。犬と歩いて楽しんでいます~なんて言ったらオーナー様に失礼です。犬を預かっている期間は報酬が発生します。お預かりの期間が短かければワンコは早くオーナー様の元へ帰ることができます。しかしCH完成までに時間がかかれば、プロハンへ預ける期間も長く、報酬額も増えるばかり。私もプロハンに預けた経験があるので少しは分かっているつもりです。犬を預けていると、毎月ボーディング代として請求書が届きます。明細が書かれています。最初は⇒ うわっ!高い!この状態が毎月続くようなら・・早くCHを完成してほしい!と思います。しかし~人間の慣れというか、恐ろしいですね。次第に、毎月の請求書が来ることが当たり前になり慣れてしまうのですよ。決して安くはない額ですのに。


私は、自分の子に自分で訓練し(マナー入れと言います)ゼロの状態から犬と共に楽しんでいきたいです。そのためには素人である私には、ハンドリングや犬の心理の勉強が必要でした。ハンドリングのセミナー等にはできるだけ出席しています。セミナーにいつも参加されている方々は同じ顔ぶれです。みなさん、オナハンで何頭もCHを完成されている方々ばかりです。それでも、もっと上手になりたいからと参加されています。先生から、良くない点・良くない癖・などを指摘されて⇒来てよかった!もっと頑張ろう!と謙虚に受け止めていらっしゃいます。みなさん、お上手なのにね。その姿に、私も毎回刺激をいただいております。いつまでも学ぶ気持ちを持って前向きに。これで終わりということはないのです。オナハンは愛犬とショーを楽しむことを目的とされた方が多いです。もちろんCHになることは嬉しいですよ。しかし友人の中には、CHになれなくてもいいの。一緒に出ることが楽しいからとおっしゃる方もいますよ。


プロハンに託されている方。私のようなオナハンとリンクに並んで~勝ったとか負けたとかの結果で比較しないでください。私は、そもそもプロハンの先生方と同じラインに並ばせていただくだけでありがたいことだと思っています。まして、勝とう なんて思っていません。まれに勝った時は、今日のジャッジの先生は、うちのような子が好みだったんだな。良かったと考えます。


ショーを人間が楽しまなくては、引かれている犬も楽しくないですよ。犬はハンドラーの様子をよく見ています。ロゼットをいただくときにハンドラーが、ありがとうございますと満願の笑顔を浮かべたら、見ている犬も嬉しいのです。私は、勝っても負けても、いつもニコニコと笑ってロゼットやリボンをいただいています。ハンドラーの気持ちは犬に伝わりますからね。


私のクラブの須藤さんはすごいですよ。ショーの花形ドーベルマンで有名な方です。だいたい勝っていることが多いですが~彼女は、勝っても負けても いつもニコニコです。そして、たまに負けると・・よーし!負けて午後の出番がないからヒマになった~( ;∀;) では、これからは⇒ 食いけだぁ~ さあ、食べるぞぉ~ と言ってパクパク食べまくっていますよ 須藤さんのテントは、いつも差し入れがいっぱいです。食べても食べても、いくらでも美味しいものが出てくるのです。須藤さん手作りのお料理も毎回美味しいです。ショーを始めた当初は、極度の緊張で食べ物が喉を通らなかった私ですが、今ではそれがウソみたいにパクパク食べています。そんな感じでショーを楽しんでいます。
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北海道も連日猛暑で・・パピーちゃん達・・だら~ん('_')

2017年07月08日 | Weblog

全国的に猛暑のようですが・・・北海道も連日30度越えの日が続いていて暑いです。ワンコたちも庭に出すと⇒すぐにハアハアと口を開けて 苦しそうです。ですから10分くらいで部屋に戻します。すぐに水分補給です。熱中症はこわいですから。


パピーちゃん達も、この暑さに反応しています。



暑いので、寝つきが悪くてすぐに目を覚まします。生後45日、美しくなっています。



暑いね クーラーを付けてあげるね。次女ちゃんはいつも一番高いところにいます。



あっ 冷房は北海道の家庭では取り付けていないところが多いよ。これから取り付けるから、もう少し待ってね。



そうすか~ では、しばらくはガマンして寝ます。暑くて体が伸びています。寒いと身体を丸めるのですが、暑いので足を延ばして自分で体温調整しています。


この写真は昨日撮ったものですが、今日もさらに暑くて、毛布の上に寝ない子もいました。まさに、あっちっちぃ~ でした。


今まで、夏場は除湿機をフル回転でつけていました。これがけっこう涼しくて快適でした。しかし、ワンコのことを考えるとクーラーが必要だと思うようになり、ついに購入しました。取り付けまで一週間ほどかかりますが、これでワンたちが快適になればいいな と思います。


今回のパピーちゃんたちは新オーナーさまが決まりました。ステキな方々とめぐり会えたことを感謝しています。ありがとうございました。オーナー様の元へ無事にお渡しできる日まで、責任をもって育てさせていただきます。


次回の出産予定は、順調にいけば来年の1~2月頃の予定です。イノセントの子犬を迎えしたいと思ってくださる方、どうぞよろしくお願いします。


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ミユリちゃん 大往生。

2017年07月05日 | Weblog

いつも管理人は書いています。子犬はもちろん可愛いけど・・わたしはそれよりもママ犬のほうが可愛い そして~老犬になると、さらにいとおしいと ブリーダーを長く続けていると、子犬の誕生で一見華やかなのは 私の生活の中ではほんの一部分です。生活の大半は、通常に飼っている成犬たちのお世話(特に排便の掃除)そして~老犬になってしまった犬への配慮・気遣いです。


我が家のミユリが5月のゴールデンウィークに亡くなりました。14歳6か月でした。老衰で 眠るように私の腕の中で亡くなりました。大往生でした。今日のようなブログは、過去の写真の整理から始まり、時間がかかるのでなかなか書くことができませんでした。つかの間ですが、やっとが時間ができたので書かせていただくことにしました。亡くなってしまった、家族と同様な仲間・ワンコへの感謝の気持ちを伝えたくて。


ミユリは2002年に我が家で生まれました。



生まれたばかりのミユリです。ママのジュリアがいとおしそうになめていました。この額のブレーズが気に入って、百合の花のようにキレイだったので、美しい百合⇒美百合と名付けました。



可愛いミュウちゃん。キレイなミュウちゃん。



友達のダックスのベルちゃんです。



2003年にやってきた男の子・ヒカルです。AMチャンピオン直子でした。ミユリと仲が良かったんですよ。ヒカルはサイズオーバーで、時には耳が立ち耳になっていました。スタンダードとは言えないこの子の、子孫を残すことはやめました。そしてヨーロッパのIGを真剣に探しました。でもヒカルは性格がすごく良い子で従順、男の子の可愛さを教えてくれました。ヒカルも、少し前に老衰で逝ってしまいました。



2003年のころの写真です。左から、シルビィ・ミユリ・前列バービィ・右端ジュリアです。今では全員、天国へ旅立ちました。この4匹はとても仲が良かったです。天国で再会して仲良くしているよね。


そして、決して忘れることのない大切な仲間、ミユリの妹のノエルちやんです。



右が妹のノエルちゃんです。このころ、私の手元にいたときはとても元気だったのですが・・・オーナー様の元へ行きのちに発病し、大変な思いをさせてしまいました。ノエルちやん、痛かったね・・苦しかったね・・ごめんね。このころの私は、色々な面で勉強不足でした。飼い主様やノエルちゃんに申し訳ない気持ちは、今でも拭いきれません。しかし、ノエルちゃんも飼い主様も頑張ってくれました。懸命に治療してくださいました。ありがとうございます。やがて病気を克服し、そのあとは穏やかに長生きしてくれました。2年前の11月、ノエルちゃんは12歳の誕生日を迎えられた後~亡くなられました。先生の診断は老衰だったそうです。ノエルちゃん、あなたは強い子でした。管理人は、あなたからも教えられることがたくさんありました。残されたミュウはノエルちゃんの分まで生きるよ と言ったけど・・2年半後にはあなたの元へ行きました。今頃は、この写真のように寄り添ってくれているかな。


ミユリは、出産はあまり得意ではないと判断しましたので、ママ犬としては早くに引退しました。パピーちゃんはあまり産んでいないです。この子は真面目すぎるので、子育てのみに集中するのです。子犬を片時も離さずにずっと抱いてなめ回すので、子犬が疲れてしまい命を落とすのではないか?と見ていてもドキドキ・ハラハラでした。色々なタイプの母犬がいますが、人間と同様で、あまり子育てにのめりこまずに⇒テキト~にさぼったほうが子供も母もストレスがたまらないと思います。



ミュウはお天気が良いと、このように仰向けになって寝ていました。なんの緊張もなく無防備な姿に、いつも可愛くて笑いがこぼれました。左の寄り添っている子は、先日に歯と口の手術をしたビビです。ビビも手術の抜歯を終え13歳5か月で元気にしていますよ。


誕生から15年目となり~ミユリは後ろ足が曲がらなくなりましたが、自分で立って歩けるし、ご飯も 朝・夕2回、時間をかけて完食していました。以前ブログにも書きましたが、1年前に、一時期危ない状態の時があったのですが、その後すごい回復力で元気になりました。時々、チーを私の目の前でするので⇒コラっ!と叱ると、曲がらない足のまま、スタコラ・サッサ と速足で逃げていくのです。その姿が可愛くて、叱られて喜んでいるようにも見えたので、わざと気を引くために目の前でチーをしたのかな?と思うほどでした。目は白内障で白かったけど見えていましたし、耳も聞こえていました。


でも、見た目は元気そうでしたが、老いは確実に進んでいました。



4月・春になり、暖かい日にストーブ(サーモが効いて)が消えると、自分から暖かい場所を選んで移動していました。お座敷の窓のところが暖かいので、いつもここで寝ていました。後ろ足はいつも伸びていて、可愛い。いつまで、こんな幸せな老後が続いてくれるのかな?と思っていました。ずっとこのまま、時間が止まってほしいと。。。


しかしミュウちゃんの身体は、私が想像していた以上に悲鳴を上げていたのでしょう。5月に入り、いつもと変わらぬ朝を迎えて~朝ご飯を持って行ったのですが、ミュウは⇒いらない!とジェスチャーをして食べませんでした。今までも食べないことはありましたが、体調がよくなるとあとから食べていたのです。でもその時は違いました。食べないだけではなく、その時の全体の雰囲気から・・・お迎えが近いかも・・・と勘のようなものがありました。


亡くなった日も、朝は忙しいのでバタバタといつもの作業を済ませ、早くミュウを抱いてあげようと急いで食器を洗っていました。するとラジオから ひだまりの歌 が流れていました。 会えなくなって~どのくらい経つのでしょう~と このころはミュウは上の写真のようにいつもひだまりで寝ていました。 それで私は今までミュウが生まれてから約15年のあいだの出来事が走馬灯のように脳裏に浮かんできて、止めどもなく涙があふれてきました。ボロボロボロボロと涙を流しながら食器を洗い終え、寝ているミュウに、ミュウちゃん終わったから抱っこするよ~と話しかけました。そしたらミュウは、トイレに行きたい!と合図しました。


ミュウは、ずっと便秘気味でした。何度もウ〇チのスタイルをするのです。トイレに連れて行くとウ〇チのスタイルをしました。しかし出す力もなくなっていたと思います。私は、もういいよ。ウ〇チしなくていいからね。と言ってミユリをしばらく抱いていました。抱いて話しかけていると、ミュウは大きくお口を開きました。お口の中は前歯がほとんどなくなっていたので舌のピンクだけが目立ちました。お口を大きく開けて、最後の言葉でしょう。私に何かを言いました。目は笑っていて嬉しそうでした。きっと、さようならお母さん。ありがとうお母さん。と言ってくれたと思います。


私もたくさん言いました。ミユリちゃんよく今日まで頑張ったね。ありがとうね。愛しているよ。安らかにね。いい子だったね。ミュウちゃん可愛いよ。ジュリアママが待ってるよ。ノエルちゃんが待ってるよ。ここで暮らして幸せだったかな。ありがとう~


そのようにお互いに感謝の気持ちを伝えあったあと・・ミユリは数分後に息をひきとりました。ミュウの胸にずっと手をあてていました。心臓の脈拍が静かにとぎれていきました。覚悟はしていても、涙は止まりませんでした。涙がミュウちゃんの身体を濡らしました。ミュウちゃん、お疲れさまでした。安らかにね。お口を開けてピンクの舌を大きく出していた姿が忘れられません。その時の嬉しそうなお顔も忘れられません。ミユリは幸せだったと思います。



亡くなる1か月前に撮った最後の写真です。ミュウちゃん、おばあちゃんになってもキレイだよ。可愛いよ。遺影にはこの写真を選びました。若い姿ではなく、懸命に生きようと頑張っている晩年の姿が好きでした。



ミュゥちゃんに一番似合っていたお洋服を着せました。お花に囲まれた死に顔もキレイでした。



動物霊園です。



ミユリは荼毘にふされました。このあと火葬されました。さよならじゃないよ。お家に帰れるからね。


そして、お骨を家に連れて帰りました。戻ってから、偶然にもジュリアのお骨袋と同じ模様を選んでいたことが分かりました。何種類かの中から選べるのです。



ミユリちゃん、お名前の通り百合のお花を飾ったよ。ミユリ・美百合ちゃんに似合うきれいな華やかなお花です。


ミユリちゃん、14歳6か月。 苦しむことなく安らかな最期でした。


ミユリを見送った後も、イノセントには老犬がたくさんいます。たとえブリーダーの元で育っていても、私にとっては大切な家族・仲間です。一般家庭の愛犬家さんのように、贅沢なことや楽しいことはしてあげられないけれど、ワンがあの世へ行くときに、ここで良かった・・幸せだったと感じてくれるように、老犬たちを大切にして悔いなく見送ってあげることが私の使命だと考えています。老犬たちにはたくさんの愛と感動を与えてもらっています。感謝の気持ちしかありません。うちの子になってくれて、ありがとう!です。今日のブログにお付き合いくださった方々、ありがとうございました。


※亡くなった子に、供養の献花や穀物をくださることはご遠慮ください。わたくしは、そのような配慮は一切のぞんでいません。むしろやめていただきたく思います。ミユリの冥福を心の中で祈ってくだされば、十分ありがたく思います。


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