イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

迷子になった我が子を、執念で探した日~おしまい。

2019年12月31日 | Weblog

ソフィが迷子になったからと、一日中お外に出て探せるわけではありません。他のワンコ達を通常のスケジュール通りに世話をし、庭に出して遊ばせて家の中の家事もあります。それらの作業を終えると、一目散に外に出て探しました。

交番にも何度も行ったので、おまわりさんも段々と気にかけてくれました。3日目の午前中に、野良犬を連行してほしい~と言ってきた仮にAさんとします。Aさんの申し出を・・野良犬という表現を信じて、うちの子とは関係ないと判断し無視をして追い返したことに、私がちょっときつめに抗議しました。毎日、何度も来ているのに、うちの迷子犬との関連に気付かないって おかしいですよと。Aさんからまた連絡があったら、ぜひ連絡先を聞いてください と念を押しました。

それで少し反省したようで、おまわりさんたちも町内のパトロールをしながら、そのAさんに遭遇するように努めたようです。私も外に出て探したり、家に戻って連絡を待ったりで落ち着かない一日を送っていました。

そしたら奇跡のようなことが・・ 居なくなって3日目の夕方に、おまわりさんから電話が入りました。交番で対面した〇〇です。あれからパトロールしていたら、犬の捕獲を申し出たAさんと会いました。Aさんは犬を追い払って自宅には居なくなったので(それでOKなので)保健所には電話しなかったそうです。だからAさんの家にはあなたの犬はいませんが・・

私⇒そこはどこですか? 個人情報は言えませんが〇丁目です。Aさん宅は、T字のところにあり駐車場の色が赤いので目立ちます。〇丁目~ 遠いです。うちから800mくらい奥に行ったところで、大きな道路を渡った反対側です。ソフィは今まで行たことがありません。

ソフィ~そんなところまで行ってたのね。私も何度かその界隈も探しましたが、見つかりませんでした。おまわりさんいわく、Aさんは犬嫌いでかなりイジワルをしたようなので、ワンちゃんは怯えているはずだと。

ヨシっ!すぐに行くよ! 

文字ばかりでは飽きるので、インターでのキレイな写真を載せます。去年の夏、現役でショーに出ていたソフィ。一年後に、こんなことになるなんて

夕方4時に電話をもらってから、〇丁目に直行ソフィの好きなおやつとリードを持ってね。それから車を空き地に止めて、歩きながら大きな声で名前を呼んで探しました。すると自宅で家庭菜園をしていたご夫婦が・・犬を探してるのかい?いつからいないの? と話しかけてきた親切なご夫婦でした。もしかしたら、あなたの犬だったかもしれないよ。3日前の夜9時過ぎに、近くの〇〇神社のほうから、凄く大きな犬の悲鳴が聞こえたよ。キャイーンってけたたましい大きな声だったよ。キタキツネのケンカかと思ってたけど。 きゃ~っ ソフィはキタキツネに遭遇して襲われたかもしれない。キタキツネは犬を苦手としているので、食べられたりはないと思う。足が速いので、うまく逃げてくれているはず。怖かっただろうね。ごめんね。

それからまた、大きな声で名前を呼び探し続けました。8月5日の暑い日。北海道では、ほとんどの家庭がクーラーを付けてないです。家の窓はあけっぱなしです。私の声は聞こえ渡っていて、その近辺の方々は、迷子犬を探しているのが分かったようです。〇丁目と隣の〇丁目を探し始めて20分ほど経過したころでした。15mほど先の家から人が出てきて、私に手招きしました。こっちにおいで~

情報の提供かも?走ってそのおじさんの元へ行きました。するとその人は、今・・うちの駐車場の後ろから犬が出てきて、斜め前の家の庭に入って行ったよ。黒っぽい犬だろう!と教えてくれました。ありがとうございます。どこに入っていきましたか。そこだよ~と言われたところでソフィ!と呼んでも出てきません。かなり警戒心が強くなっていて、近くに居るはずなのに出てきませんでした。

それで何度も、ソフィ待ってたね。お母さん迎えに来たよ!ソフィ~おいで~ソフィ と呼ぶと ちらっと一瞬姿を見せ・・すぐに奥に隠れました。見つけたっ助かった と内心バンザイです。でもすぐには駆け寄りません。ずっと5~6秒ほど立ちすくんだままです。その姿を見て、よほど怖い思いをしたと実感。すぐには、私が来ていることを信じがたかったようです。5~6秒・・私の姿を・本物と不思議そうに確かめてから・・それから、じわっ~とゆっくりと駆け寄ってきました。ソフィ、無事だったね。頑張ったね!おりこうさんだったね と感動の対面でした。私が思い切り抱っこすると、しっぽをブンブンお顔をペロペロ攻撃で、いつものソフィに戻りました。

食べるモノあったのかな?と心配しましたが、身体は想像していたよりも痩せておらずに、力強くてしっかりしていました。首の下に少しすり傷がありましたが、たいしたキズではなく元気いっぱいでした。このようすなら、保健所が来ても、うまくすり抜けて捕まらないな・・と思いました。3日間・・知らないお外で過ごしてこの体力です。改めてソフィの強さを思い知りました。家の中ではぬくぬく過ごしているお嬢さんなのに・・いざとなると生命力あるんだ!と驚きました。

ソフィは1日目に、こちらの今まで来たことのなかった〇丁目にたどり着いたようです。その後も、この場を離れることなく居心地の良い場所を見つけて待機していたと思います。Aさんから追われた後も、近くの家庭菜園の中で過ごしていたと思われます。見つかった場所は、Aさん宅の目と鼻の先でした。

同じ場所でずっと3日間待機していたこと。それが無事に見つけることへつながりました。キタキツネやカラスも多い所です。襲われて、パニックになってまた別の地域へ行けば、私は探し出すことがもっと困難でした。

3日前に撮ったばかりの写真です。左はママのレイラ(12歳)です。ソフィ、お家に帰って来れて、いつものようにみんなとくつろぐことができてよかった。この服を気に入っていて、見せると自分から着ようとします。

ソフィは3歳半になって、今まで以上に身体が出来上がってきました。ショーに出ていた時よりも、今のほうが仕上がりがいいです。ママに似てきました。幼い頃は違ったタイプだったけど、やっぱり親に似るね。

ソフィちゃん、同じ場所でずっと待っていたんだね。いつもの私とワンとの合言葉⇒ お母さんすぐに来るから、待っててね これは遠征で空港にキャリーで預けるときに必ず言います。するとワンは離れ離れになっても、必ず私が迎えに来ることを信じて待っています。空港を離れるときに、待っててね!次の空港で迎えたときに、待ってたね、おりこうね と褒めます。するとワンは、離れ離れになっても、必ず来てくれると信じて待っています。

ソフィは今回も待っていました。私も必ず探し出すという執念を持っていました。今回は3日間さまよいました。長かったです。でも知らない土地ではなく自宅からの迷子なので、脈はあると考えていました。もしこれが長引いたとしても、いつまでもあきらめないで探し出します。

今日のブログを読んでくださった方々に、少しでも為になればと思い最後に書かせていただきます。うちの子達は、ほとんどの子達がマイクロチップを挿入しています。輸入犬とショーに出る子は義務付けられています。しかし、迷子になった場合、マイクロチップは現段階では何の役にも立ちませんよ。番号を識別するセンサーを、警察も保健所も十分に保持していません。

それよりも役に立つのは、首輪と迷子札です 警察でも保健所でも、最初に聞かれたのは、首輪してますか?でした。迷子札を付けていれば、連絡先が分かるのでさらに発見が早いです。ソフィももし首輪をしていれば、Aさんは、野良犬とは思わずに、飼い犬が居着いてる~と申告したでしょう。そうなれば追い出されることなく、警察も、迷子捜索が出ている飼い主と照合して前向きに進んでいたと思います。

色々と考えさせられた今回のことです。原因は、一瞬でもドアを開けたままにした私の不注意から起きたことでした。今後は自分の落ち度でワンに悲しい体験をさせないようにと、ますます気を引き締めていこうと思いました。

長々とお付き合いしてくださり、ありがとうございます。今年も沢山の方々にお世話になりました。関わってくださった方々に感謝しています。皆様にとって来年が良い年でありますように願っています。ありがとうございました。

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今年最大の 難・出来ごと。迷子になった我が子を執念で探した日。

2019年12月30日 | Weblog

今年も明日を残すのみとなりました。みなさま~ゆっくりとお休みを楽しまれている方もいらっしやれば、ずっとあわただしく動かれている方もいらっしゃるでしょう。

イノセントでは、今年は良くないことが多かったですが・・その中でも一番の難事件は、我が子が迷子になったことです。 迷子になったのはこの子です。

 

こちらは1歳半の時に、ヤングアダルトクラスでビックサイトでの12月の東京インターに行った時の写真です。まだ幼さが残った可愛い子。

この子・ソフィアがこの8月に自宅を抜け出し、迷子になってしまいました。しかも家から出たことに気が付かずに・・初期の捜査が遅れてしまいました。

その日は8月3日の午前中です。翌日はショーをひかえており、本州からの友人も参加されるので、私はイタグレのお友達にも会えるので、とても楽しみにしていました。ショーの前日は荷物の搬入や参加するワンのシャンプーやトリミングで時間刻みの忙しさです。また差し入れで、予約していたスイーツなどの受け取りでデパートまで行きます。主人の食事も何食も準備が必要(これ、ホント・ストレスですが仕方ない。仕事を休み留守番してワンの世話をしてくれるので、安心して行けるのですから)

いつもショーの前日はバタバタ。ソフィアは私がトリミング台・テント・椅子などを車に運んでいるスキに、開いていた玄関から出たらしい。というのは、私は荷物運びに気を取られて、ソフィアが出て行ったことに気が付かなかったのです

荷物を運び終わった後に、主人に~お昼になったらワンたちを庭に出して遊ばせてね と言い残してデパートへ出発。色々と用事を終えて帰った来たのが約3時間後です。帰宅すると主人が、ソフィが居なかったけど、お母さんソフィを連れて行ったの と聞くのです。そんなわけないでしょう。明日の差し入れと、あなたの食料を買いに行ったのよ。すると、ソフィが怪我でもして病院に行ったかと思った というのです。ショーの前日でドタバタしているときに、そんなワケないよ。何とのんきな人かと。。。

あきれたけれどそんなことを言ってる場合ではない 大変だ いなくなってから3時間以上経っています。私は・即 外に出て町内を探し始めました。名前を大声で呼びながら、家の界隈を何周もしました。ソフィはショーの練習でこの界隈はいつも歩いているので地形は分かっています。だから、近くに居れば戻ってくると信じていました。しばらくすると帰ってくるだろうと。

しかし3丁目の周りには、全く気配はしませんでした。それからすぐに警察と保健所に連絡しました。ワンの年齢・性別・特徴などを伝え、何でもよいので手掛かりがあったら連絡してくださいと・・祈るような気持ちでした。その後も車をゆっくりと走らせながら、名前を呼んで探し続けました。しかし~夕方になっても手掛かりはなく、見た人もなく、どよ~んとした気持ちになりました 明日のショー、行く気がしなくなりました。やめようと思いました。こんな気持ちで明日・・どうしよう でも明日に向けてミケと一緒に暑い中練習した日々。ショーを休んだからと見つかる確信はありません。ソフィは絶対に戻ってくる。だから明日のショーは出ようと・・思い直しました。

こちらはソフィ、東京インターのあと、2018年の4月のジャパンインターの時の写真です。人見知りだけど、どうにか写りました。

fina母さんご夫妻と一緒に撮っていただきました。ビックサイトのショーではよい成績はもらえませんでしたが、私と一緒の部屋に泊り親睦を深めました。居なくなってから、ソフィとのショーの数々がよみがえりました。ワンと一緒に遠く遠征してショーに出ることが、私の唯一の旅行となっています。

1歳をすぎたばかり、ショーに出始めた頃のソフィです。まだ子供っぽくて可愛いです。

居なくなった8月3日は、とうとう見つかりませんでした。私は、夜中に帰って来てもくつろげるようにと、玄関フードを開けて匂いのしみ込んだクッションを3枚セットしました。玄関の外灯も付けたまま。私は夜中に何度も起きて、ソフィ・・帰って来てるかな?と確認しました。何度見てもいませんでした。そして翌朝、あまり眠れないまま4時に起きて5時に家を出ました。

4日、ショーを終えて帰宅してもソフィは帰って来ていませんでした。それから再び交番へ行き、手掛かりを聞くも・・・何もありません。何かあったら電話しますから、との答え。交通事故にも遭っていません。とのこと。

ショーを終えてから私は緊張の糸が切れ~現実に戻り、ソフィのことが心配でたまりませんでした。人見知りだから、他人がくれた食べ物は食べないだろうな~お腹すかしてるだろうな。もっと早くに脱走に気が付いていれば遠くにいかなかったかも・・などなど後悔は付きませんでした。いつも家の中に居ることが当たり前なのに、いなくなるとこんなに心配でたまらないとは。家にいたときのソフィのようすを思い出し、早く抱きしめてあげたい~!きっと探し出してあげるからね!と決意し、2日目を終えました。

ミケが生まれた時、甲斐がいしくお世話していました。こんな優しいソフィちゃん、今どこに居るの。無事よね。悶々とした時間でした。

ミケには、わざと負けてあげていた。ソフィ、お嬢様なのに、暗い夜をどこで過ごしているの。怖いよね。この辺は、夜中にキタキツネが出没するんです。

そして翌5日になりました。私はしつこく何度も交番に行き、何か進展はないですか?と質問しました。いつものおまわりさんは、定年退職後に番人をしているような感じで、こちらの話にはマニュアル通りな答えしかしない。奥さん~何かあったら連絡しますから(帰りなさい)の繰り返しです。ホントに・・あなたはただの留守番ですねとイライラしているとと進展が。裏からひょろっと若いおまわりさんが出てきて、迷子の犬ですか そういえば少し前に、迷子犬とは言ってなかったけど、数日前から・・野良犬が自宅の庭先に居ついてしまったので、その野良犬を連れ出してくれないか?と言ってきた人が居ました。というのです。

えっ!野良犬って、どんな犬と言ってましたか。すると、ツルツルの毛の短い犬で細い犬だと言ってたなぁ~と。私はピンときました。それ!うちの子です。私が迎えに行きます。どこのお家ですか。するとおまわりさん、アタフタと困ったような顔をして・・犬の捕獲は警察の管轄ではないんですよ。だから保健所に連絡してくださいと番号を教えたので、保健所に聞いたほうがいいですよ。あれから30分ほどたっているので、そろそろ電話しているころだからと。

私は⇒3日間必死に探して、この交番にも日に何度も来ているのに、関連がある犬だと気づかなかったんですか。申し送りしてましたか。その人の名前も電話も聞かなかったんですか するとおまわりさん、いやぁ~この近所の人だと思いますけど、連絡先は聞かなかったので、とバツが悪いお顔でした。顔色が変わって、しどろもどろでした。地域のために地域に役立つ交番でしょう。ボーとしてるんじゃないよと思って腹が立ちましたが、ぐっとガマンしました。それよりも、ソフィが無事であることが自分の中では確信したので、先が開けました。車をゆっくりと走らせながら今度は遠くの町内までくまなく探しました。何度も何度も何周も回っているので、ご苦労様です・・と声をかける方もいらっしゃいました。

しかし~こんな子を野良犬と思うなんてね。世の中には色々な人がいるもんですわ。

1歳2か月の頃。こんなに頑張ってくれたソフィ。お母さんが必ず探し出すから、待っててね。その後も保健所に何度も電話しましたが、捕獲をお願いする連絡は入っていないとのことでした。

あとから分かったことですが、ソフィが居座った家のご家族は、犬がキライで、何とか追い出そうと、物を投げたり水をかけて(夏なので)威嚇したらしいです。それでソフィは3日目には別の場所に移動していました。犬がいなくなればそこの家の方々もそれでいいので、保健所には電話しなかったようです。

私のことを、野良犬なんて・・失礼しちゃうわ。

でも決め手は、毛が短いつるんつるんの細い犬だった!という言葉。お母さんは、それっ!ソフィだ とピンときたそうよ。無事だ!生きてる!って、ますます執念と愛情 で探そうと気合が入ったそうよ。私もお母さんが来てくれると信じて待ってたの。

でもおまわりさん、相手の名前も電話も聞かないで帰すなんて、なんて落ち度なの。ここの町内だけでも1丁目から8丁目かな~1キロ四方はあります。もしほかの町内だったら、気が遠くなるような範囲なのです。近くにはキタキツネの住処の山があります。深夜には多くのキタキツネが徘徊しています。

続きます。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。今日は最後まで書けませんでした。明日書き終えます。いつもクリックしてくださり、ありがとうございました。にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
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巣立った子 ミー君。

2019年12月27日 | Weblog

今年も残り少なくなりました。今年・・2019年は、アッという間でした。イノセントとしては、年の初めから良くないことばかり起こりました。こんな・・イヤなことが多い年もあるだろうな 20数年の経験のうち一番苦しく悲しい事ばかりでした。犬を扱っていても、結局は人間同士のお付き合いなんですよ。来年は良い年になるようにと願いながら・・苦しいことも表に出さずに淡々と乗り越えてきました。

でも子犬が産まれてくれて、良いオ-ナー様たちと出会えたことは私の一番の喜びです。私は元々繁殖のほうがメインでした。犬舎・イノセントを立ち上げて25年になります。ショーへ参加させていただいたのは、外産を輸入してからになります。

うちの子を選んでくれた新オーナー様が、子犬を迎えたことによって、さらに幸せになってくださること。ワンも人もさらに心がなごみ~家庭に笑いが増えることを望んで20年以上365日・・24時間、お休みもなくこの仕事を長く続けてきました。

下ようなご報告をいただけることがとても嬉しいです。

7月生まれのミカエル君こと ミー君です ↓

カッコいいね~

長男君とラブラブです。お顔をうずめてもらって、何をお話ししているのかな。ステキ~

ミー君、凛々しいです。カラーもイザベラで登録しましたが~レッドに近くなっていますね。15日の東京インターで会ったとき、キレイなオレンジになっていました。

水戸黄門さまのずきんから~ローズイヤになってきました。

こちらは次男君とのラブラブ光景です。次男君の優しい手つきとミー君の安心しきった次男君へのナメナメの愛情表現。素晴らしいショットです O様は、元々は女の子を希望されていました。しかし、次男君の⇒この子が気に入った この子を迎えたい の気持ちを尊重してくださり、またご家族もミー君を気に入ってくださり、このようにご縁を結んでくださいました。次男君のお陰で、ミー君はO家のワンになったのよね。次男君、ありがとう

先日のショーでは、お姉さんのおまつちゃんとも再会しました。

ミー君という名前は、私は特に愛着があります。

それは、私の実の息子の子供の時の相性が ミー君なんです。小さい時に、ミー君~ミー君~と呼んでいたので、自分が子育てしていた頃と重なってしまいます

その小さかったミー君は、いまではすっかりオジサンです ここで笑いの一枚です。ミー君オジサンは、赤ちゃんを抱いたら⇒泣かれてしまいました。ギャン泣きというやつです。

この赤ちやんは、娘の産んだ子で新生児です。生まれたてホヤホヤ 無事に出産し、退院したばかりの時にお祝いに行きました。ミー君は娘の弟ですから、本当の叔父さんです。まあ~ 慣れない手つきでこわごわと、ぎこちなく抱いています。その抱きかたでは・・泣くよ ミー君オジさん独身です。このときどうしたらいいのか すごく困っていました。もっとしっかりと包み込むように抱いてくださいよ新生児の扱いは、難しいよね。

そして~もうひとつ笑いを ↓

ワンコのミー君のあくびです。

ミー君、幸せにしてくださるご家族と赤い糸で結ばれていたんだね。O様のお宅では毎日の会話が、今日・・ミー君はどうだった から始まるそうです。ミー君、幸せだね。O様、ありがとうございます。

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次のお楽しみは~そうです!あれです!

2019年12月23日 | Weblog

今日は私の、年に一度の健康診断でした。主人の会社が、扶養家族を対象に行ってくれます。若い時はなかなか行かなかったのですが・・数年前から受けるようにしています。混んでいますので、数か月前から予約が必要です。孫の存在で、私は元気でいたいとの気持ちが増してきました。ただ自然に老けていくのではなく、ばぁば~カッコいいねと思われるように。

一通りの検査と(簡単な人間ドッグです)乳がん・子宮がんの検査もします。胃のバリウム検査もします。前日の夕方以降は食事をぬきます。私は空腹には強いので、これは何ともないです。

でもバリウム検査の時に胃を膨らませるタンサンの粉を流し込むのですが~その時ブクブクとはみ出してしまい、やり直し('ω') 2度タンサンの粉を飲み、バリウム液もけっこうな量を飲むので、気持ち悪くなりました。でもガマン 若い時、胃の調子が悪くなって(30代です)自分は胃癌ではないかしら?と疑い・・もう死ぬかもしれない(@_@;) まだ小さな幼子を残して死ねないわ とみずから病院へ行き検査したことがありました。その時、本当に苦しくて具合が悪かったのです。そしたら、強度の夏バテでした。今でいう熱中症です。当時はそのような言葉もなく・・夏バテ・夏バテと言っていました。

その時は千葉の官舎に住んでいました。2DKの狭い部屋。5階だったので風通しはよかったけれど、クーラーのない夏場の生活を数か月ほど過ごしていたのですから 調子崩してました。幼児達の子育てと、主人の昇進試験を支えるためにひたすら耐えた日々。ママ友たちのイザコザもすごかった 

グループが分かれていました。通っている幼稚園で違ってきます。それぞれのグループにボスママがいました。子供たちのためにはボスママには逆らえず、ガマン・ガマンの毎日でした。ボスママに逆らえば、子供たちが仲間外れにされるのです。子育てとは、反対に母親も育てられているのです。子育てで多くを学びました。子供を守るために子供が楽しい毎日を過ごせるようにと、母親は自分をさておいて子供のために強くなります。若かったからできたけど。あの体調不良は熱中症プラス子育ての心労だったと・・後になってから気付きました。

横道にそれたついでにもう一つ。乳がん検査も触診とマーモグラフィを行います。触診は医者が直接触ります。おじいちゃん先生でした。去年と同じ先生でした。マーモグラフィは、乳房を引き延ばしてぺちゃんこにして器具ではさみ、乳房の中に癌細胞のしこりがないかを調べます。女性の先生が⇒引っ張りますよ~と言って引っ張ります。男性の先生だったらイヤですよ。昔はその器械が痛かったのですよ。痛いっ~と声を出している女性もいました。でも今はさほど痛くなくなりました。器具も進化してきました。苦痛が少ないように優しくなっています。女性の皆さん、怖がらずに受診したほうがいいですよ。

さて、この子はお昼寝タイムにはいつも自分で毛布をかぶって寝ています。自分でかぶってくれると寒くないよね!と安心します。しぐさや所作が上品で可愛いこの子は ↓

ミケランジェロです。15日のショーの写真を 瑠璃ちゃんのママさんが送ってくださいました。ありがとうございます。パパさんの腕が良いので、実物以上にキレイに写っています。

チラっとみているお顔が可愛い!ネックは上がっていて良い感じ。場数を踏んで慣れていけば、怖さもなくなると思います。

もっと筋肉を付けて身体を創れば、足の運びも良くなるはず。来年も張ります。

Sさま、キレイに写真を撮ってくださりありがとうございました。

そうそう、タイトルにある次のお楽しみです。

私の自慢のママ犬のお腹に、赤ちゃんが宿りました 交配をしたときから、お腹に宿ったときから、私はママ犬とお腹の中の赤ちゃんが愛おしくてたまりません。毎日ママ犬と胎内に向かって話しかけています。健康に育ってね!無事に生まれて来てね!待っているよと。予定は1月初旬です。

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東京インター・あれもこれも。

2019年12月21日 | Weblog

私が関東のショーに参加するときのもう一つの楽しみは、家族とのコミニュケーションだったり、イノセントのファミリーさん&ご予約されている方々とお会いできることです。

今回も前日に家族と一緒に同じホテルに泊まり、食事会をし・・その後はキッズコーナーで遊びました。ばぁばも~おいで~と誘うので、滑り台やプラスチックボールの中をゴロゴロゲーセンと同じコーナーで~チカチカしています。

こちらは10月に行った時の写真。足湯につかっています。

クリスマスのプレゼントも用意しました。持参する予定でしたが、あまりに大きくて・・それとは別に、沢山のおみやげやシヨーへの差し入れもあって、持っていくのは無理と判断 犬も連れて行くからね。事前に送りました ↓

ひとつはリクエストされていた、オセロやダイヤモンドゲームなど6種類のゲームを楽しめるゲームのセット。もう一つは、何が欲しいか 聞いたら、お母さんに任せるよ~というので、アナ雪のガチャポンゲームみたいなもの。私が選んで、お店からクリスマスのラッピングをして送りました。そしたら⇒大当たり 孫たちはすごく喜んで、夢中になって遊んだそうです。娘と義息から、お母さん~おもちゃを親選ぶのが上手ねぇ~と褒められました。よかった~

前日は早く寝る予定でした。8:30頃に部屋のドアがコンコン。ドアを開けると、上の孫が・・さっぽろばぁばと一緒にお風呂に入りたいなと恥ずかしそうに立っていました。滅多に会えないんだから、お風呂に入りたいと言ってくれてありがたいかも。とそれから一緒に⇒大浴場へ⇒GOです。お風呂上りに、孫はソフトを食べて私は中ジョッキーを飲んでご満悦孫は・・さっきもソフト食べたのに・・また食べてもいいのかなと少し困惑していました。夕飯の時は半分ずつだったよね。だから大丈夫よ ママにはひみつよ!ひみつ・・ヒミツ・・ と言うと、ヒミツの出来事が嬉しかったようで、ウン~ひみつ・ひみつね~と言いながらニコニコしていました。可愛いですね。これだから、じじばばは、孫に甘いっ!と言って叱られるんですね。ここに書いたから、いつかバレますね

今回一番心配だったのは、レンタカーでの都心の移動です。私は東京に住んでいた時はペパードライバーでした。首都高なんて怖くて走れなかったです。しかし~長年運転してきたことと、ナビのお陰で、無事にショー会場へも行けましたし、帰りも羽田までたどり着くことができました。ワン連れで運転できなかったら(致命的)行動範囲が限られます。これもよかった。

会場に着いて出番までには、もちろん練習もします。↓

クルミちゃん、何やら変わったものに乗っています。

これは、きちんとキレイなポーズを取ってスタックできるように練習する秘密兵器(?)です。国内でも売られていますが・・これは草間ハンドラーがアメリカから買ってきたそうです。すごいですね。さすがプロ ここに長時間乗って、じっとできるようになるそうです。ハンドラーはリンクを歩くだけではないです。それ以外の細かいところまで、神経を配って練習しています。

それができるようになると、普通の場所ではリラックスして立つことができます。古いですが、アニメ・巨人の星・星飛雄馬の養成ギブスを思い出しました

そして本番 ↓ 以下の写真はクルミママが送ってくださいました。ありがとうございます。

出番前のミケランです。緊張しています。でも、このお顔が可愛いショートバックの身体です。

写真や動画を見ながら、次は~こうしよう!ああしよう!と反省点を見つけます。ミケは太らない。細いです。もっとしっかりと筋肉を付けて身体に乗せようとか、自分のハンドリングの悪かった点など(腕の位置が悪い)色々と課題を見つけて次に生かしていきたいです。犬をキレイに見せなくてはいけないのに・・反対に引っ張ってしまっています

本番が終わってファミリーさん達との語らいです。楽しかったです。

ちびミー君こと、ミカエル君が来てくださいました。息子さんは部活の朝練で忙しかったのに駆けつけて下さり、ありがとうございました。

左のおまつちゃんとミカエル君は、本当の姉弟です。この7月に北海道で産まれ~姉のおまつちゃんは福岡へ嫁ぎました。弟のミー君は東京です。それぞれ9月に新しいお家へ巣立っていきました。その後3か月ぶりに、まさか会えるとは、その時は誰も想像していませんでした。おまつちゃんがショーに出たから会えたんだね。お互いに覚えていました。5か月のまだパピーちゃんのお二人。記念になったね。よかったね。

イノセントっ子の記念撮影です。みなさん、ありがとうございます。

クク君も来る予定で出発したけれど、車酔いで吐いてしまい、よだれもひどくなったので断念して戻ったそうです。そうですよ、無理はなさらないでくださいね。まだパピーちゃんです。トラウマになったら可哀想です。またの機会もありますので、ご都合がよろしければ足をお運びください。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。数々の差し入れ・温かい食事、ごちそうさまでした。とても楽しい東京インターでした。

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東京インター・ドッグショーにて。

2019年12月19日 | Weblog

先日15日の東京でのショー。行く前も準備でバタバタ。帰ってからも、たまっていた事がたくさんでバタバタ。 私は常に・・貧乏ヒマなしです やっと一段落ついてブログを書いています。

東京インターは、とっても楽しかった。会いたかった方々と会うことができて有意義な時間を過ごしました。会場はとても寒かったけれど、心はポッカポカと暖まりました。

見て見て~わたし達は、クルミとおまつよ。草間ハンドラーのはからいでクリスマスバージョンのお帽子よ。似合うでしょう 今年のショーを終えた二人でしたが・・・私とミケがこのショーに参加することを知って、帰宅を一週間延してくださいました。ありがとうございます。イノセントを巣立った二人と、そのオーナー様にお会いすることができて感激でした。

そしてショーのようすです ↓

ミケランジェロはこの夏の8月のショーまで出ましたが、その後は足裏をケガしたので棄権しました。4か月半ぶりのショーでした。今回はショーの前に、初めての飛行機に乗ったこと。初めて自宅以外に泊ったことなど初体験で、心と身体のケアーのほうが大切でした。数日前から整腸剤を飲ませ、お腹を崩さないように配慮。飛行機やお泊りは、何度か経験しないと慣れません。犬も人間もそうです。初めてのことには不安があります。家では毎日のように触診の練習をしてきました。堂々と触らせます。しかし本番の触診の時は怖がってしまい、目が浮いていました。足も地についていなかったけど・・よく頑張ったね

触診・アップアンドダウンの時はビクビク・・何をされるの?と身体がビビっていたけど、ラウンドをするころから徐々に落ち着いて歩いていきました。振り返ると、この日でまだ7回目のショーでした。練習も経験もまだまだひよっこさん。この遠征は、これからの第一歩として良い経験になりました。

そして、思いもよらぬ展開になったクルミちゃんです。

最初から落ち着きがなくてテンション高っ きちんと歩く気はなくて⇒大迷走 今までで一番良くないショーでした。私は思わず⇒クルミ~何やってんの!上を向いてと声が出そうになりましたが・・ガマンしました。

その原因はあきらかでした。オーナー様と娘さんたちと直前まで触れ合っていたので、きゃ~きゃ~ 嬉しくて仕方ありません。クルミは  もうお家に帰るのよ~の気持ちになっていて、ショーをやる気ゼンゼンなし。多分(誰かが言ったであろう)お家に帰るよ~の声に反応したのでしょうね。これはクルミちゃんのせいではないですね。人間が反省です。仕方ないですね。これが終わったら本当に帰るのですから。犬って頭いいから、分かっていたのですね。

でもそんなことも深くは気にせずに、みんなで大笑いしました。わぁ~グタグタになってる~人間が反省だぁ~なんて言いながら。

ショーは楽しまなくちゃ・・です。

ねえねえ~わたしたちお家に帰るのよね。またハンドラーさんちで会えるのかな。女子会の会話が聞こえそうです。

可愛い~ 異母姉妹です。イノセントっ子、可愛いです。

 

今日もご覧下さり、ありがとうございました。

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おまちゅ~もがんばっているよ。

2019年12月12日 | Weblog

イノセントでは、ベビークラスのおまつちゃんもショーに出させていただいています ↓

先週末でのショー。おまつちゃん、エクセレントに選ばれました。エクセレントとは、ベビークラスでベストエイトに選ばれたことです。おめでとうございます。

そして~翌日のショーでは・・素晴らしい

きゃ~!見事にリザーブ・クィーンをいただきました。

おまつちゃん、すごい! R.クィーンはクィーンに次ぐ準優勝です。おまつちゃんは4か月を過ぎたばかり。おまちゅ~ と呼んでいるベビーです。ベビークラスでショーに出れる月数になったばかりです。先月11月10日に草間ハンドラーにお預けしてから、一か月も満たないのにこの活躍です!

さすが~草間ハンドラー。オーナー様の元では、やんちゃで野生児・きかんぼうのおまつちゃんです だからしつけの訓練もかねてお預けしたそうですが・・しつけをしてもらいながら、ショーでの活躍も楽しめるなんて、何と一石二鳥の素晴らしさですね

でもこのショーで、おまつちゃんは自宅に帰りお休み期間に入ります。寒くなったら、イタグレはショーをするには無理があります。

それは・・寒さに不利であることは、わたくしが常に身をもって体感しています。北海道では、冬にはお外に出すことは滅多にしません。気温が常にマイナス温度です。軽く雪の中で遊ぶには楽しんでいます。

しかし~長く歩いていると、肉球が氷の上を歩くので凍傷になります。最近はワンの靴やそれに相当するグッヅが売られていますが・・そこまでして、お散歩はしていません。それは犬が雪道やマイナス温度での散歩を望んんでいないから。うちの子は、ストーブの前でのぬくぬくが大好き

それでも必要に応じて、お散歩らしきことをしなくては前に進まないこともあります。

それは、この時期にショーに出る子の練習です。練習と言っても、難しいことはしていません。屋内の駐車場で、歩いたりトリミング台の上に乗ってポーズをとること。それが練習です。

ここはどこ ボクは最近管理人さんにこんな場所に連れてこられて、台の上に乗ったり、この駐車場内をクルクルと歩いたりしてるの。

どうしてこんなんところに来ているか 分からないけど・・ボクだけ連れてこられて、ただ歩いたり台に乗ったりするだけでおやつをくれるから・・ボクは、練習よ~ の言葉で喜んで飛び起きてキャリーに入るんだよ。この日もお外は吹雪でした。寒すぎるよ

15日に、東京インターという大きなショーが開催されます。北海道は寒いから・・雪だから・・外に出れないから・・と諦めないで、できることをして悔いなくのぞみたいと思います。

15日に開催される東京インターの時間割が出ました。

イタリアングレーハウンドの審査時間は 午後12:30分から 第5リンクにおいて行われます。参加頭数は 12頭です。審査は、パピークラス⇒ 男の子のクラス⇒女の子のクラスの順番です。イノセントからは、男の子ヤングアダルト・ミケランジェロ 女の子ジュニア・クルミ が参加します。

今年の開催会場は、サマーランドです。ここはプールを中心とした大きなレジャーランドです。ショーが行われるのは、内部ではなく駐車場です。

見学に来てくださる方々、ありがとうございます。わたくし~本番前は練習等でバタバタしておりますが、ショーが終わりましたら、しばらくはリンクのそばにおります。どうぞ遠慮なくお声をおかけくださいね。タイミングをのがした方も、草間ハンドラーのパドックに居る時間が長いので、お声をかけてください。よろしくお願いします。 

松村 文子

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ショーにて~クルミちゃん、快進撃!

2019年12月10日 | Weblog

先週、岐阜で行われたシヨーに、イノセント出身のクルミちやんが参加しました。

そして、嬉しいご報告をいただきました。クルミちゃんはCHシップショーでは一番若いジュニアクラスです。CHになっていないクラスのワンの中からウィナーズになり、BOBをいただきました。おめでとうございます。岐阜濃ブリーダーズクラブ展です ↓

そしてこの大会において、CH完成のためのカードが揃いました。クルミちゃんおめでとう JKC・チャンピオンを完成しました。

10月末に草間ハンドラーにお預けしてから、わずか1か月ちょっとでの完成です。すごいね頑張ったね~ これからは寒くなるので、来週の東京インターを終えたら、一旦はお家へ帰ってお休みしましょう。と話していました。そしたらその前に完成してくれました。

オーナーのKさま、おめでとうございます。草間ハンドラーは、イタグレを引かれるのは去年のレオン君(イノセントっ子)が初めてだそうです。その時から沢山イタグレの勉強をしてくださいました。そしてイタグレの良い所を沢山引き出してくださり、キレイに魅せてくださっています。さすが~プロハン。その努力と力に感謝です。ありがとうございます。

初日にCH完成で喜んでいたら、翌日にはもっと良い成績で⇒ やってくれました

岐阜笠松全犬種クラブ展です ↓

この日もBOBをいただきました。そしてその後の10グループ戦では、6犬種の中から、3席をいただきました 10グループは、アフガン・ボルゾイ・デァハウンド・サルーキー・ウイペット・・・そしてひときわ小さなイタリアングレーハウンドです。横一線に並ぶと、豆粒のようですよ。その中から3席に選ばれるとはすごいです。

初日の先生からは、この子はお顔がキレイですね。頭部の骨格や形もキレイですと褒められたそうです。そして2日目の先生からも、全く同じことを言われたそうです。凄く褒められたよ~なんか~コピーした言葉みたいで驚いたわとハンドラーさんが笑っておっしゃいました。

しかも褒めてもらったのはお顔だけではありません。先生は、イタグレのメンタル面もよくご存じで・・この子はよく動くわ!こんなに良く動く子はなかなかいないよ~と言って下さったそうです。

嬉しいです。私がこだわっている、お顔のキレイさを認めてもらえたことが。それと、うちの子はみんなハンドラーよりも前を歩きます。チラチラとハンドラーを見ながら、率先して歩きます。

長くつちかってきた私のイタリアングレーハウンド。あくまでも私・・個人の好みで創ってきました。うちの子がショーにおいて良い子とは思っていません。私が描いている理想に近づいてこれたら嬉しいです。

5年前の懐かしい写真です。下の写真は、クルミちゃんのママです。

まだ子犬だった頃のママです。パピークラスで大きな舞台・12月の東京インターに参加しました。

しっかりとした骨格です。クルミちゃんと似ています。さすが親子です。冬場は北海道はショーがありません。練習場所も限られていて初めてのショーでしたが、堂々と歩きました。動きもよかったです。

パピーのBOBに選んでいただき、グループ戦ではボルゾイに次いで2席でした。パピーちゃんだったけど、飛行機に乗ってここまで来たのよね。

5年前ですね。ママ犬の時代から、このようにがんばってきました。このママのお母さんが、ブログに時々出ているレイラおばあちゃんです。。長い積み重ねです。ローマは一日にして成らず の言葉のように。長い時間と情熱をかけてきたから、今があります。始めたばかりの当時、実績も名前も何もない者がプロハンにお願いするなんて、恐れ多いことでできませんでした。

だからハンドリングセミナーに何度も参加し、勉強を重ねながら(ちっとも上達しないのですが)オナハンで愛犬と共に歩んできました。あれから長い年月が経ち、プロハンが私のワンを引いてくださる日がきました。うちの子をショーに出したいです~ といってくださるオーナー様に恵まれたこと。リンクでイノセントの子を選んでくださる先生がいらっしゃること。本当にありがたくて、感謝の気持ちで一杯です いつも初心を忘れません。常に謙虚な気持ちを持ち、自分が変わることはありません。たとえ良い成績をいただいたとしても、おごる気持ちも全くないです。

私は始めた頃、とても苦労しました。それは精神的な苦労です。だから、新しくショーの世界に来た方々には親切に対応しています。自分が味わったようなイヤな気持ちになって辞めてほしくないから。ショーは愛犬との楽しいコミニュケーションであることを感じてほしいから。勝ち負けの結果ばかりを優先するとつまらない・・苦しくなりますよと。

私は、自分に関わってくださった方々に感謝しています。ありがとうございます。

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巣立っていった、KUKU君。

2019年12月08日 | Weblog

9月1日に生まれたKUKU君。無事に新しいオ-ナー様の元へ巣立っていきました。

いつものお遊びの写真から ↓

巣立つ日の朝です。よく遊んでくれましたソフィ姉さんの激しい遊びとは違って、やさしいミケ君。

例のソックスのおもちゃを取り合って、楽しそう。

巣立ちの日が近くなり~静止している姿をオーナー様に見ていただこうと。少しおすましさんです。

どう、ハンサムになってきたでしょう。

3か月を過ぎたところです。体重は2・4kgでした。スタンダードなサイズです。

ボクは甘えん坊です。オーナー様、やっとその日が来ましたよ。

私が目指している、エレガントで上品なイタリアングレーハウンド

KUKU君、キミもそうだよ。美しくなれるよ。一貫性のあるイノセントの子です。これからは、もっともっと幸せになれるよ。K様、この度の良いご縁、ありがとうございました。、

新しいおうちでは、先住犬の男の子と、すぐに馴染んで仲良くやっているそうです。子犬は適応能力が高いからすぐに慣れるけれど・・先住のワンちゃんは大人なのでデリケートです。先住のワンちゃんを優先して心にストレスが生じないようにしてくださいね。

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動物取扱研修会へ毎年参加しているけど・・・。

2019年12月06日 | Weblog

全国的に寒いのでしょうか。北海道はすっぽりと冷凍庫の中になっています。それでも除雪がしてあるので、道路は雪はなくなったところが多いのですが~スケートリンクのように滑る場所が多いです。歩行者も、足の裏に力を入れて、ペタペタと・・転ばないようにゆっくりと歩いています。

我が家の庭も、これはもう根雪ですね。

若い子は雪の中でもへっちゃらなんですけど。老犬も多いので、雪道を作ることはしません。これは、私がしたくないので・ただの怠慢です。

今日は灯油業者が、このタンクを満タンにしていきました。まだ半分近く入っているのに・・わざわざ入れて(請求書を)置いていきます。北海道の冬は出費がかさみます。ワンコたちのために、24時間ストーブを入れています。ワンはポカポカ~私は暑くて、上着を脱いでTシャツ姿です。

ストーブの前で、おもう存分に温まってね

さて、年に一度の研修会。動物を取り扱う仕事を業と成している責任者は、この研修を受けなくてはなりません。私は、動物取扱業の登録を、開始された最初の年 平成18年に受けています。それから13年が経過しました。

去年も書きましたが、この研修会・・出席することがストレスです 10回以上受けています。動物保護法が段々と改正されてきているので、それらの説明もあります。研修はおよそ3時間半。長いです。当たり前のことですが、動物たちを保護する法律なので、年々良い方向へと変わってきています。

今回もいくつもの改正案がありました。細かく言うときりがありません。説明の職員が文章を棒読みの感じなので・・・寝ている方もけっこういます

その中で、これは良いなと思ったことがありました。それは、動物病院で診察した獣医さんが、この子は虐待されているのではないだろうか~?と感じたら、市役所まで通報するように!となったことです。いいですね~先生から見れば、ケガなのか?虐待されたのか?は一目瞭然ですよね。このように、可哀想な環境で飼われている動物を、一匹でも多く救ってあげることは、人間が動かないとできないことです。動物は、自分が飼われている環境が、良いのかそうでないのか・・ わからないです。その場しか知らないのですから。

法律で認められるようになれば、勇気を出して告発することもできます。人間の子供も、自分からは言わないです。周りの人が気付いて児童相談所とうに連絡がいくと思います。それでも、親はそれを認めることはないかもしれませんが。動物も、周りの人が気が付いて救えるのであれば、動物保護法の改正も生きてくると思います。

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イヤなお洋服は、ストレス(-"-)

2019年12月02日 | Weblog

クク君が着ていたお洋服を洗濯するので、別のお洋服に着替えました。

そしたら・・これは着心地が悪いようでストライキです ↓

管理人さん、これ・・ボク・・キライ 下半身がパンツになっていて足を通すのです。それがイヤらしくて、着せた途端にきゅ~ん と鳴いて私の顔を見ています。

あっソファのガジガジ。これ~ボクが毎日かじってるの。こんなの着せたら、ストレスで益々かじるからねっ

イヤっていってるでしょう。ボク、動かないぞ

早く、脱がしてよ。こんなお顔で私を見て(時にはにらむように)この場から全く動きませんでした。

そんなにイヤなの。仕方ないわね。そういえばリカおばあちゃんも、気に入らない服を着せると動きが悪くなって・時にはウ〇チが緩くなっていたね。袖が付いた服で、時々・・はだけていてだらしなくなっていました。イヤな服はストレスなんだね。

ではこれはどう?

ありゃ~これはピンク色。女の子のお洋服じゃないですか。

そうなのよ2~3か月用のお洋服でうちにあるのは、女の子用のものばかりなのよ。

これは動きやすいやどうやら気に入ってくれたようです。シンプルで、袖やパンツのない動きやすいのがいいみたいね。子犬にロンパースは向かないようです。

切り替えでデニムのスカートが付いてるの。もうすぐ巣立っていくクク君。少しの間、女の子用でゴメンね。男の子にピンクは違和感があるけど、サイズもぴったりで動きやすい素材なので、このあと走り回って遊んでいました。やっほ~ と元気でした。お洋服は、着心地が良くて動きやすいのがいいね!

見た目の可愛さやカッコよさで選んで・・その後、使わないままのお洋服や、ワンを包むショルダーなどがうちにはいくつかあります。ワンは人間のアクセサリーではありません。使わない服を見ては、あ~あ、無駄な買い物をしたなと反省です ワンがイヤがらない品物を使用しています。

うちは基本、はだか族なんですけどね。必要に応じで着せるようになりました。

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