ショー番外編。そっくりな親子に、笑っちゃう！

岩見沢のショーには、巣立った子・みらのちゃんのご家族様が遊びに来てくださいました。

みいちゃんのご家族はショーを見るのは初めてだそうです。そうですよね～自分の回りにショーの関係者がいなければ、決して触れることのない世界です。でも別世界ではないですよ。普通の方が気軽にやっていることも多いです。

イノセントから子犬を購入してくださった方々は、一度くらい見学に来られるのも良いと思います。知り合いが出てなければ、きっと縁がないと思います。出身の犬舎のワンが～しかもそのブリがオーナーハンドラーで出ているのですから。

私が興味をそそられるのは、巣立った子のその後のようす・お姿です。みらのちゃんは7月20日に一歳になりました。

みぃちゃん、パパと再会です　↓

ねえ～貴方はパパなの？　うん、そうらしいけど、ボク覚えてないよ。パパの誕生日も7月20日です。すごいね！３６５分の１の確率。

※あれっ？モザイクをかけたのについてないので、これ以下の写真は保留にします。

笑えるほどそっくりの親子写真なんですが、現物にはモザイクがかかるのですが、ブログに更新するとかかっていません。だから、のちほどやり直しで更新します。

ラーミアを交えた写真にはモザイクがかかっているのに・・・イロイロだね。3匹ともイノセントのお顔です。

みいちゃんは、ご飯を好きではなくて偏食しているそうです。うちに居たときはすごく食べっぷりがよかったのですが。一人っ子になると、誰も横取りするワンがいないので闘争心がなくなり食欲が落ちます。みいちゃんは、オヤツが好きだそう。それはどの子も同じです。オヤツを好きでない子っているの？病気の子でしょう。

みらのちゃんとミケパパのそっくり顔の写真。本当に笑えるほどそっくりでした。小柄なみぃちゃんですが、お顔はアイラインばっちりで彫の深い歌舞役者風でした。

いつも元気でハイパーみいちゃんだそうですが、この場の雰囲気に驚いたようで、しおらしくしていました。オーナー様たちも、こんなしおらしいみぃちゃん、初めて見たそうです。

それくらいショー会場は独特の雰囲気で、会場に着いてしばらくは、だいたいの見学に見たワンちゃんはびっくりしておとなしくしています。

みらのちゃんと来てくださったKさまのご家族様、ありがとうございます。お会いできてとても嬉しかったです。特にみらのちゃんが、ミケ君を二回りくらい小さくしたコピーちやんみたいで、驚きました。可愛かったよ。

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北海道・セレンディピティケネルクラブ展

先週末、北海道の岩見沢にてショーが開催されました。コロナになってから去年の北海道のショーはすべて中止になったので、久しぶりでした。

イノセントからは、ミケランジェロ・ラーミア・おまつが参加しました。ミケとラーミアはうちに居る子で、時々ブログにも登場しています。おまつちゃんは、福岡のS様の元へ嫁いでいきました。当初はショーに出すことなど考えていなくて、先住犬の男の子・そてつ君の妹としてペットちゃんとして迎えてくださいました。

それから数か月後・11月に九州インターという大きなショーが開催されたので、おまつママさんは遊びに来てくださいました。その時の写真です　↓

左から、そてつ君＆おまつちゃん。真ん中は当時ショーに出ていたクルミちゃん（のちにCH完成です）右はリズちゃん＆テオドーラちゃんです。

この時おまつママさんはショーに興味をもってくださり、ではおまつをショーに出そうかなぁ～との気持ちになってくださったそうで・・そのまま草間ハンドラーにお預けしました。それから3週間後・・ベビークラスに挑戦しました。急なことでした。

お預けしたのが11月だったので、寒くなる前までということで。

そして～おまつは頑張ったよ！エクセレントです（ベストエイトです）

翌日、リザーブ・クィーンです。（準優勝です）ベビークラスは4か月からで、まだ赤ちゃんのよう。可愛いね

この時が2年前の冬でした。12月で寒くなり、一旦自宅へ戻りました。

その後はショーに出すことは考えずに、ペットちゃんとして過ごしていました。私は多分、この先ショーに出ることはないだろうな！と思っていました。コロナもあり全国的にショーも中止が多かったです。

ところが今年の春先に～おまちゅをショーに出そうと思います・・とSさまから連絡が入りました。ええっ～！おまちゅ～ふたたびですか～　ベビー時代からすでに1年半近くが経っていました。

びっくりしましたが、出してくださることはありがたいことです。応援します　おまつちゃんは今年の春に草間ハンドラーの元へ行き、再び訓練を始めました。兄妹の中で一番小柄なおまちゅは、３・２ｋｇでした。

草間さんの元へ行き、偏食気味だったご飯もよく食べるようになりました。身体も鍛えていただき、一回りも二回りも大きくなりました。

出番直前の写真。

小柄ながら、バランスの良いしっかりとした身体です。

いつまでもお子ちゃま風だったおまつは、立派になりました。

本番でも堂々としていたよ。４ｋｇ超えている他のワンと並んでも、小さく見えませんから。クラス犬、3頭揃ったので、ここで選ばれたらカードゲットです。

リンクにはクラス順に並びます。ジュニア・ヤングアダルト・アダルト・と若い順です。おまつは一番年長のアダルトクラスなので右端に並んでいたのですが～ジャッジにピックアップされて一番前に並びました。右は私とラミアです。

あっ！おまちゅが一番前に呼ばれた！ヤッタ～　この瞬間から、私はいまだにルンルン気分が続いています。

おまつはこの中でウィナーズになり、BOBをいただきました。おめでとうございます。ここまでくるのは平たんではありませんでした。大変でした　だから喜びもひとしおです。Sさまに報告したら、泣いていらっしゃいました。Sさまの喜びの声と涙に、私も胸を打たれました　今まで何度も残念で悔しい思いをしてきましたから。

そして午後からの10グループ戦。大きな強豪のワンたちの中に並びました。全頭本州からいらして、その犬種の中で勝ち抜いてきた素晴らしいワンちゃん達です。

ひときわ小さくて地味なソリッドのイタグレ。おまちゅ～ガンバレ　10グループ戦でも、おまちゅは頑張って3席をいただきました。おめでとうございます。グループ入賞も果たし、素晴らしいCH完成でした。

おまちゅのJKCチャンピオン完成のお立ち台写真です。

ブリばぁばは、ショー人生で2番目に嬉しかった！一番嬉しかったのは、自分で引いてオナハン初で完成できたレイラのCH。その時から10年以上経ちましたが、今回のおまつの完成はその時に匹敵する嬉しさです。

オーナーのSさま、おめでとうございます。おまつちゃんのショーに関してのおしみない努力とご理解ありがとうございました。、

草間ハンドラ―、小さなおまつの魅力を大きく引き出してくれたハンドリング、見事です。ありがとうございました。

おまちゅは普通のペットちゃんとして大人になるまでお家で大切に可愛がられて育ちました。おまつのがんばりは、大人になってから始めても十分通用することを教えてもらいました。この子はショーが好きです（ビビリではないです・それは大切です）小さな身体でも、リンクでは上手にパフォーマンスしてくれました。

可愛いおまちゅ～ありがとうね。ゆっくり休んでね。

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お墓参り。

お盆はとっくに過ぎてしまったけれど。私ども人間のご先祖様のお墓は、北海道にはありません。亡くなった両親のお骨を分骨してもらっています。そこにお花とお線香をかかげています。

いつもお盆に向かうのは、動物霊園です。　↓

この場所にうちのワンコ達のお墓はありません。火葬され荼毘にふしたお骨は、自宅に持って帰っています。

しかし過去に、大みそか12月31日に亡くなった子がいました。霊園は365日年中無休ですが。大みそかとお正月に亡くなった動物たちは、個人葬は1週間後の予約になるとのことでした。外は寒い北海道と言えど、室内に一週間も安置するのは（ポッカポカで傷みます）遺体に良くないと考えました。

それで、時間が経たずに火葬をしてもらえる合同葬にしてもらった子がいました。泣く泣くそうするしかありませんでした。他のペットちゃんと一緒に火葬するので、お骨を個々に拾えることはできません。その子のお骨は、合同の墓地に眠っています。

だから、お盆にはお参りに来ています。

合同葬のお墓の前に、ワンのお地蔵さんが新たに建立されていました。大勢の亡くなったワンたちを見守っているのね！

オイラ、最近はどこにでも行きたいっす！お外が好きになり、どこにでも喜んで付いてくるミケ君。人見知りもなくなってきました。時間と経験が解決してくれます。

ラミアとミケが立っている場所は、合同葬で火葬され遺骨が納められている合同墓地の前です。沢山の動物たちの遺骨がこの下に眠っています。

安らかにお眠りください。

イノセントのシュナちゃんがここに眠っています。あなたは、大みそかに大往生で亡くなったね。17歳でした。安らかで幸せなお顔で逝ってくれました。あなたの遺骨がここに眠っているから、私はこの霊園に通い・・あなたの冥福を祈ります。それが私の楽しみでもあります。モコモコのあなた。また抱きしめたいです。

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演技をするイヌ。

急に涼しくなった北海道です。半袖では寒くて体調を崩しそうです。

東京オリンピックの会場になった先週は、まれにない暑さだった一週間ズレていれば、選手の皆さんたちも、本番に合わせてきた練習が実ったかもしれない。そう考えながら、人間は自然の猛威には逆らえないと思います。

現在も九州から広まった豪雨で大変な状況です。どうか、最小限の被害に留まりますように願うばかりです。

動物の世界にも、自然は発生しています。うちのワンコの中に、演技をする知能犯がいます。笑っちゃうような演技です。多分、あなたのところにも、このような知能的そぶりをする子がいるのではないでしょうか。

演技派女優は何頭か居るのですが、今日の子はこの子　↓

庭でほおずきをくわえていた子です。

ショーに出ていた若い頃。美人です。

来日して・・外国の血統書から日本・ＪＫＣに変更。血統書の名義を私に変更した頃には、この子も我が家に慣れてショーを始めました。

美しいオペラよく私の元へ来てくれました。20年前から、ポーランドのブリーダーさんとの信頼関係を築き、私が希望すれば譲っていただくことができました。この子は4頭目でした。女の子では2頭目でした。

日本に来てしばらく慣れるまで、ストレスで痩せていました。人間が話している言葉も違うし環境も違います。

でもこの美しいお顔　外国～ヨーロッパから来た～　というオーラでした。これもブリバカのつぶやきと思って、スルーしてください。

オペラは時々ですが、わざと朝ご飯を残すのです。わざとって～どこも身体は悪くなくて元気なのに・・残すのです。しかも朝だけ。夜ご飯は残しません。

半分程食べて、あえて残します。それはある理由があるから。あとから分かったことですが・・・この行為は、子犬が産まれているときにします。自分ではなく、他のママが産んでいるときです。

ワンたちの朝食は朝７：００です。それぞれのハウスで食べます。一斉に食べて全員すぐに完食します。その後、ハウスを開けてワンたちをフリーにし、食器を下げます。オペラだけ半分ほどを残しているので、食べないのねと言って残したまま食器をさげます。

手で食べさせたりしないです。それをすると、次回から手で食べさせてくれるのを待つようになります。甘えさせてはダメ！

それからワンコの排便の掃除や人間の朝食やもろもろの作業を終えて～９：３０分頃に午前中のハウスタイムです。９：００を過ぎた頃から、ハウスに入るよ～とワンたちが騒ぎ始めます。体内時計が身体に刻まれています。

私のほうがまだハウスに入れたくないので（動きたくないだけ）お母さんは新聞読んでるから、まだだよ～と待たせます。

ハウス➡　おやつ➡　お昼寝　と毎日決まった時間帯なので、ワンのほうから➡　早く～早く～とせかします。訓練というか規則正しい日々の決まりごとは、大したものです！

そして～ハウス～おやつ➡お昼寝　となった時オペラが私のほうをじっ～と見てます。ああっ～アレを食べるのね。と残したご飯にアレを振りかけます。

これは、フードにワンのミルク・子犬用の粉ミルクをふりかけたモノです。オペラは出産して子育ての時、粉ミルクの味を知っています。大好きなのです。だから他のママ犬が赤ちゃんを産んだ時、粉ミルクのスペシャルドリンクをママ犬がもらっているのを見ています。

だから、ワタチにもあれをかけてね～　あの味が好きなの。と願っているのです。身体の調子が悪くないのに、わざわざご飯を残して、２時間３０分後のハウスタイムまで、粉ミルクをかけて再びご飯を食べれることを期待しています。

わざわざ残すなんて・・すごい頭がいいというか演技力です。男の子は純粋で素直で、食べたいときにすぐに食べる　そんな感じなので。女の子の演技力はまたベツモノです。一人っ子にはよくあることですが・・大勢の中でもこれをやります

オペラも赤ちゃんを産んでくれたんだものね。あの時のミルクの味が美味しくて、忘れられないのよね。いいよ、そこまでしてほしいのだったらあげますよ。の気持ちです。粉ミルクの味は、どのワンも好きです。男の子も好きですよ。

もちろん2度目の粉ミルクご飯は、速攻➡完食しています。本当は一度で食べれるのに～可愛いです

ちなみに、赤ちゃんが生まれていないときは、この行為はしません。ワンも、考える頭を持っているということです。頭いいですよ。

オペラのお立ち台写真はいくつかありますが。この時が一番嬉しかった。サルーキー・ウイペット・アフガンの中で一席をいただきました。そしてキレイな立ち姿でお立ち台を撮ることができました。

オペちゃん、遠くから来てくれて、ショーで頑張ってくれて、パピーちゃんも産んでくれて、ありがとうね。言葉にできないくらいの感謝です。粉ミルクくらい、いくらでも飲ませてあげます。演技までして催促してるんだもの。

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巣立って行った、リザちゃん。

リザちゃんが巣立って行きました。

キャリーに入って車に乗りました。リザちゃん、おいで～と話しかけてもキャリーから出てきません。

どこへ行くのか？不安なんです。

キャリーの中から、運転している私の姿をじっと見ています。何も怖いことはないよ。私のお膝においで～と話しかけて抱っこしました。

すると安心したように、運転席で私を見ていました。

その後はリラックスして・・あくびしてました。

となりの都市・千歳空港まで1時間半のドライブです。着きましたよ　↓

事前のウェブ予約のみしか受け付けないので、すべての作業を終えて持ち込んでいます。輸送人が自分で動物輸送のタグやＱＲコードを印刷し、それをキャリーの上に貼ります。ガムテープなどが置いてあり、自分で貼ってくださいと言われます。コロナ禍で、お互いに触れないようになっています。（参考までに書きました）

キャリーのサイズ・タテ✖ヨコ✖長さのｃｍや、重さｋｇの申告も事前にしており、輸送代もウェブ上で確認されているのですが、一応スタッフがサイズを計っています。ごまかす人が居るのでしょうか。セコイね。大きな差がなければＯＫでしょう。

おおっ～この日も他のワンちやんがいました。あなたも行くのね。上に貼った袋には、ドッグフードと書類が入っています。キャリーの中には毛布のみです。オモチャを入れてはダメ！になりました。

自分の犬を撮るふりをして、横にいるワンを撮っているわたし。せっかくブログに書くんだから、他の人が書かないようなウラ話を披露しようとサービス精神からね。

この白いワンコを持ち込んでいたのは、日本犬のブリーダーをしている方でした。私はその方を知らなかったのですが、相手の方は私のことを知っていました。今度・夕張のショーに出るからとおっしゃっていて・・お互いに頑張りましょうね！と話しました。

この子・・日本犬とは分かるのですが。秋田犬だそうです。白い秋田犬。珍しいのですか？と伺うと、いえ・・白い秋田犬はけっこう生まれますよ～とのことでした。秋田犬は、飛行機輸送ではキャリーでは運べないそうで、四方が見えるゲージでなければ乗せられないそうです。犬の中でも、特定犬と指定されているそうです。またひとつ勉強になりました。

空港の貨物ターミナルに通うたびに新たなことに出会い勉強になります。ペットショップではなく、直接ブリーダーからの購入が多くなった昨今。目に見えないところで、色々なワン模様があります。

リザちゃん、行ってしまうんだね。リザちゃんのオーナー様とは、最初のお問い合わをいただいてから、とても長い年月が過ぎました。その間、先住のイタグレ・ロイ君をお迎えされました。

今年の4月に開催されたジャパンインター。その場所が大阪のインデックスでしたので、ロイ君を連れて遊びに来てくださいました。ハンサムなロイ君です。その妹になるリザちゃん。パパさんが私のＨ・Ｐを見つけて下さってから（今は消えてしました）8年の歳月がたったそうです。、

パパさんの、イノセントの子を迎えたい　とのお気持ちを叶えることができて、とても嬉しいです。そのお言葉はブリーダー冥利につきますそのお気持ちを光栄に思います。しかもご希望通りのブラックの美しい女の子です。

こんな可愛い表情のリザちゃん。私のことはすぐに忘れるでしょう。それでいいのよ。新しいご家族と幸せになってもらうために産まれてもらったのだから。ママ犬も、がんばって産んで育てた甲斐があります。このママは今回の出産が最後、引退です。

もし再び会えるとしたら、私が関西のショーに参加する時でしょう。久々に会ったとき、私のことを覚えている子は・・まずいません。それは寂しいことではなく、それでいいのです。それは新しいお宅で幸せに暮らしている証です。あなたの成長した姿を、ちらりと見せてもらえるだけで満足です。

リザちゃんは新しいご家族、Ｍ様のお宅で先住のイタグレ男の子・ロイ君と幸せに暮らしています。神戸にお住いです。関西で遭遇された方々、どうぞ仲良くしてくださいね。

リザちゃんの,インスタアカウントです　⇒　roi_03.03_ です。よろしくね！

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ほおずきを食べる犬。

１か月ほど前でした。近くのイ〇ンの野菜コーナーに、ハーブの小さな苗が売られていました。私は園芸のことはよくわかりませんが、あまりにも可愛いので買ってきてポットに植えました。

その苗、左がイタリアンパセリ・右はほおずきです。

イタリアンパセリは、日本のパセリよりもピリッ！と辛くて、サラダやお肉の炒め物などに刻んでのせると、きりっと味を引き立てます。味にパンチが効いてきます。昨日は、ぶりの煮魚にも乗せました。すると洋風の味に変身しました。

右のほおずきは買って3日もすると、実がなってきました。拡大写真です。ほおずきの実がこのように成ってきました　↓

可愛い実です。上のほうにも成っていて常時１０個ほどあります。

このほおずきで、新たなことを発見しました。ワンたちが食べるのです。

あるワンがむしゃむしゃと食べているので～何を食べてるの?と確認すると、自然に落ちたほおずきを食べていました。まだ青いので自然に落ちることは少ないですが、すかさず探すのはすごい。

これ食べれるんだワン　他の子に取られないように、庭の端っこまで運んで食べていました。強いオペラです。

何を食べてるの？　ひみつよ～あげないよ　

ほおずきで　検索して出てきた写真

うすい皮の中にミニトマトを小さくしたサイズの実が入っています。実の中は種のような果汁でおいしくないです((+_+))苦かったような・・・。子供の頃に、祖母の家の庭に沢山のほおずきが成っていました。祖母から、種を出して皮だけにして、それを吹いて音を出して遊ぶんだよ～と教えられましたが、なんだか苦くて好きになれなくて　遊びませんでした。

その後大人になってから、浅草の浅草寺のお祭りで、ほおずき市という有名な催しがあることをＴＶニュースで見ていましたが。私は何十年も、ほおずきを見たことがありませんでした。

今回、お遊び心で買ったほおずきの苗でしたが‥内心はワンコ達が食べるかな？との興味がありました。そしたら～想像通りでした。

この子が一番ほおずきに興味を示し、真っ先にくらいつきました。自分で皮をむいて食ベています。薄皮の中に実があることを察知する本能はさすがです。

何・・食べてるの？　おいしいの？上品な　ラミーが興味津々。

連日の猛暑で庭の草は死にかけています。タンポポだけは生きている！かなり抜いてきたのですが、次から次に増えます。水分がなくても、恐るべし～強い雑草です

　

それ、美味しいの？欲しいわ。アンタにはあげないよ！えっ～ケチねぇ

相手にしてもらえず、寝ころがってじ～っと見ている。可愛い～

ワタチに少しでもいいからちょうだいよ！ダメよ　誰にもあげないわよ！　黙々と食べているソフィです。皮をはがして実を取り出しています。ソフィちゃん、過去にサバイバルを経験しています。

いいなぁ～一人で食べてるぜクンクン。　他の子も寄ってくるけど、相手にせず一心不乱。誰も横取りできません。そして実を完食。

あ～あ、あの子一人で食べちゃった。ガックリのお二人さんでした。

ソフィは2年前・・迷子になりました。ちょうど今ごろの季節でした。そんなに暑い夏ではありませんでした。私は3日間、探し続けました。

その時のことは、過去のブログにも詳しく書いています。ソフィは自宅から１ｋ弱離れた距離の所から、3日間動かずに待機していました。警察や保健所と常に連絡を取っていたので・・のちに行動の範囲が分かりました。

その場所の民家の方々は、家庭菜園をされている方が多いです。ほおずきを食べているソフィの姿を見て、もしかしたらあの時・・民家の方が植えていたミニトマトやキュウリを拝借して生きていたのかな？？？と改めて思いました。人見知りをするので、他人の方からいただいた食べ物を口にしたとは考えられません。

最初の日と2日目に、ソフィが居心地が良いと思って居座った民家の駐車場の奥。そこで寝ていたら、その家の方から猛攻撃を受けて追いやられたのですから。警官曰く、犬がキライな家族だそうです(＠_＠;)　その怖さから益々警戒心が強くなり、空き地の陰にひそんで人前には出なくなっていました。

おうちではお嬢様のような上品な子です。輸入犬たちの強さと比較しても、おとなしくて前にしゃしゃり出ることもない控えめな子です。

しかし家庭で飼われている犬でも、サバイバルになると本能で食べれるものが分かるのだな！と感心しました。3日目に見つかったときのソフィは、想像していたよりも元気で、身体に傷もなく強い姿で現れました。近辺で聞き込みしているうちに、一日目にキタキツネに襲われた可能性が強くて不安がありましたが。その近くには神社があり、キタキツネがいつも出没しています。

3日目に警官から電話があり、〇丁目にいる可能性が高いと聞いて⇒速攻駆けつけました。ソフィ～おいで～お母さん待ってるよ！　私の大きな呼び声を聞いて出てきた時のソフィは、たくましくて野性味を感じました。

ほおずきが、また教えてくれました。

愛玩犬として飼われているイタリアングレーハウンドですが、野性味が多く飼い主が思っているよりも強い犬であることを、改めて感じました。

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巣立つ前、リザちゃん。

今日も札幌は暑い 連続17日間３０℃を超える真夏日を更新しています。オリンピックのマラソン・北海道は涼しいだろうと見越して札幌の開催になったようですが。昨日の競歩・今日の女子マラソンともに、猛暑の中大変な試合模様レースだったことでしよう。選手の皆さま＆関係者の皆さま、お疲れさまでした。

さあ～巣立ちが近くなったリザちゃんです。イノセントに居るのは最後になる写真を撮りました　↓

生後７１日です。

どちらから撮っても美しいです。

自分が欲しくなる子を創ること。これが私のポリシー。

もちろん、欲しい子です。でもイノセントに残そうという迷いはないです。私がお世話できる頭数は、現状で手一杯です。産まれてきた命には、幸せになってくれることを望みます。

新オーナー様は、写真や動画を送るたびに、可愛い嬉しいと喜んでくださっています。めっちゃ美人や～と。関西の方です。

骨格も大きめです。パパ＆ママともショードッグで、スタンダードの中では上限のサイズです。成犬時は５ｋｇ近くなるでしょう。この子もショーに出ればＣＨ完成できる手ごたえです。

徐々に美しく成長していくリザちゃんを見ながら、ショーに出たら～どんなんだろう？その姿がよぎりました。でも妄想するのは簡単ですが、実際は大変な世界。

ワンコは愛犬家のお宅でペットちゃんとして可愛がられたほうが幸せ　との（私の）気持ちが強かった。迷いもなくＭさまとのご縁を選びました。リザちゃん、夢を見せてくれてありがとうね。

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生後68日・パピーちゃん。

相変わらず暑い日が続いています。全国的にそうですね。クーラーが効いているので部屋の中は快適と思っていたのですが・・そういうわけでもないようです。

ワンたちの中に、体調を崩す子がいて・・もどしたり・・ウ〇チが軟らかくなる子が何匹かいます。ご飯は普通に食べて元気もあるので病気ではないですね。それでも、ワンなりに夏バテの症状は出ると実感しました。

庭に出しているときに、突然　ゲーゲーともどして辛い表情をする子がいました。暑くて参ったのでしょう。トイレを済ませたら、早々に部屋に戻すようにしました。

クーラーの近くにハウスがある子も、突然ゲーともどしました。冷風が良くなかったのかも？それ以来、ゲージに毛布をかぶせて直接冷風が当たらないようにしました。

家の中で人間と同じ空調の環境で過ごしていてもこうなるのですから。そんなに低い温度は設定していません。風量も小です。

お外で大型犬などを飼っていらっしゃる方は、ワンちゃんの熱中症に気を付けてくださいね。熱中症かなと思ったら冷やすことです。首回りや足の付け根・ももの内側・睾〇の周りにアイスノンや氷枕をくっつけて冷やしてください。それでも元気を取り戻せない場合は、病院へ行ってください。熱中症で病院へ運び込まれるワンちゃんも多いそうです。

話しは変わります。タイトル・生後68日の写真です　↓　スマホの写真。

凛々しくなったね！

犬同士の社会勉強だけでなく、私のしつけが始まったので聞き分けもよくなりました。こらっ！の声で、はい　とやめます。管理人はメリハリがはっきりしてますから。

カメラの写真　↓

2匹が同時に静止する写真は難しいです。クーラーのない部屋で撮ったので、わたくし～汗だくになりました。

キレイなお顔ですよ。立ち姿を撮りたかったのですが・・2匹が同時にこちらを向いて立つなんてなくて。風もなく部屋がムンムン　わたくしが汗だくで　断念しました。

それでも2匹の美しさは伝わりますね。

その昔、クレオパトラが愛したと言われているイタリアングレーハウンド噂ですけどね～彼女の写真に一緒に写っていたそうです。本当だったら嬉しいです。犬と飼い主は似るとも言われています。

ご存じの方も多いですが、イタリアにはポンペイという都市がありました。そこは街全体が焼けてしまい、のちにポンペイの遺跡として旧跡の観光地になっています。私もまだＩＧと出会っていないときに行きました。広大な跡地です。胸が痛くなる悲しい遺跡地でした。ちょっと怖かったです。

その遺跡から犬の遺体。イタリアングレーハウンドの骨らしき遺体が沢山出てきたと記されています。まさに、イタリアングレーハウンドの原産は、イタリアの犬だったということです。

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パピコの日常生活。

イノセントから新しいオーナー様へ子犬をお譲りする際に、いくつかの書類をお渡ししています。その中には、子犬がイノセントで過ごしていた一日のスケジュールも書いています。ご飯の量や与える時間、ワクチンやフィラリアの日なども書いています。

うちでは子犬も成犬も、午前中と午後に3時間ずつハウスタイムがあり、ハウスに入るとおとなしく寝ています。私は午前中のハウスタイムに、ワントイレの掃除を行い、買い物や用事をこなすために出かけます。

午後のハウスタイムに　Ｐ・Ｃやスマホにきているメールの返信をしています。そして、夜になりワンたちをハウスに入れた後にブログを更新しています。ときどき睡魔が来てうつらうつらするときがあります。

パピーちゃん達はママ犬の母乳で育ち、初乳を飲んでいるので免疫をもらっています。それで、一回目のワクチンと検診は2か月を過ぎてから行っています。

昨日、ワクチンと健康診断を行い、パピーちゃんは心臓の雑音・パテラもなく健康体との診断を受けました。よかった！　ここまでのパピコの成長のようすや食欲を観察していれば、大丈夫！と自信がありました。

身体に良くないことがあれば、まずは食欲が劣っていて体重が増えませんから。食べっぷりもよく体重も順調に増えています。

パピコは、毎日同じ時間に同じことをしています。これは成犬と同じスケジュールで、一日の時間割が決まっています　↓

ワンコ達は午前6時に起きて、順にハウスから出してもらいます。まずは女の子達。その後男の子たち。その後にパピーたちです。

それぞれが排便をしたり、ワン同士で遊んだりで騒がしい朝。当たり前ですよ！前日の夜からハウスに入るとおとなしく寝てるのだから、朝のフリータイムが楽しみなの。

管理人は6時に起きて、それぞれのワンのハウスの中の掃除と、ワンのご飯の準備と後片付け～それから主人の朝食作り（洋食ブレックファースト）と食器洗い。同時にワンの汚した敷物クッションの洗濯などで、一番忙しい時間です。

わたくし～自分が朝ご飯にありつけるのは、早くても8時半です。起きてから2時間半が経過しています。今までに上に載せた写真は、私がやっとテーブルについて一段落した時。パピコが私の足の上にくるのです。

その頃には、沢山走り回り成犬たちと遊び～満足して疲れて眠たくなった2匹です。私がテーブルに座るとこのように、スリッパごしにくっついて寝ています。必ずくっついてくるのです。可愛いったらありゃしない

私も6時から沢山動いて労働しているのですが、ご飯をゆっくりと座って食べることはできません。食事中もウンチの匂いがすると、常に洗面所のトイレまで何往復もします。パピコが気持ちよさそうに寝ているので、スリッパをはかずに残して席を立ちました。

そしたら～可愛いそのまま、テーブルの下で寝ていました。起きて遊んで2時間半経ってるから、疲れて眠たいよね。

 

この時、管理人はまだ1日が始まったばかりです。長い一日です。これから午前中のひと仕事を終えて出かけます。家の中が仕事場なので、出かけるのは気分転換でもあります。

外から帰ってきたら、ワンたちを庭に出して運動させます。今は暑くて動きません(+_+)　それから部屋に戻ると午後1時を回っています。やっと・・お昼の休憩でテーブルに座った時（軽食とコーヒーを飲みます）この光景と同じように、パピコがスリッパごしに寄り添ってきます。とても可愛いの。

これはたまたま写真を撮ったので載せていますが、毎日の光景です。

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