まだ・・大変です"(-""-)"

日曜日・月曜日と・札幌は気温が３４度Cまで上昇し、暑かったです。全国的に暑かったようですね　まだ５月なのに、我が家ではクーラーを付けました。ワンコたちのためにもね。庭に出してもワンコたちは、すぐにお口を開けてハアハア　自分で体温調整をしていました。

こんなに暑いもん。毛布なんてかぶらないわ

前回に書いた女の子達のヒート・発情が続いていて、イノセントの家の中は平和ではないです　今までは発情が来ても、男の子と女の子を接触させないで、フリータイムは時間をずらして、家の中や庭にて遊ばせていました。それで大騒ぎすることもなく、発情期間が終わるのを待つだけでよかったのです。

ブリーダー用語で、交配を許された男の子を　STUD　DOG　と呼びます。わかりやすく言い換えると　種オス　です。ショーに出ているブリの方々は、どの子でも　STUD　DOG　にすることはないでしょう。ショーに参加して、ジャッジからスタンダードに近いと良い評価をいただき、CHを完成した男の子。ショーに出ている子は、人を自分よりも上と認め、人に従う忠誠心があります。自分の審査時間はわずか１分ほどですが・・そこのリンクに立つまでが長いです。訓練マナーを身につけて、ショー会場への長時間の距離を移動します。最初は車酔いですぐに吐いていた子も、慣れてくると酔わなくなり、キャリーに入れた時点で寝るようになります。

ショー会場に着いてからも長い待ち時間です。寒い日もあり、暑い日もあり、周りには沢山のワンコたちの鳴き声や匂いが充満しています。そのような環境の中で一日を過ごし、慣れていき、ガマン強くなっていきます。CHになるということは、肩書だけではないです。表向きは華やかに見えるショーですが、長い日数と経験で培われていった、訓練のたまものでもあります。ですから、STUD DOG　となり子孫を残すことを許された男の子は、選ばれた犬だと思っています。

前置きが長かったですね。

うちの　STUD　DOG　は優秀です。女の子にヒートが来ても騒ぎません。ヒートの時期で排卵が盛んに行われるのは５日間くらいです。その大切な排卵の期間だけ、種オス君は反応します。だから仮にヒートが２０日間続いたとしても、慣れた男の子は肝心な時だけ反応して、その前後の時期には知らん顔です。　見事な判断力ですよ。

だから、今までは大変ではなかったのです。しかし今回は、若い男の子たちが複数いましたから。今までとは比べものにならないほどの大騒ぎでした　女の子のヒートに、早くから騒ぐし、ヒートが終わっていてもいつまでもお尻を追いかけているし～喧嘩を避けてハウスに入れていても、ハウスの中で騒いでガウガウと男の子同志で雄叫びを上げるしで・・経験のない男の子ほど→　ウルサイ　私はうるさくても平気なのですが。ここは住宅街です。我が家は、大きくはない普通の家です。野中の一軒家ではありません。ご近所に迷惑をかけることだけが申し訳なくて・・・外まで筒抜けですから。庭に出すときも、３～４グループに分かれて順次、入れたり出したりの繰り返しです。その時の室内にいる男の子の雄叫びが、ウルサイこと・・ウルサイこと。ハウスの天井に頭で頭突きして、ハウスに穴を開けた・けしからん・ヤツもいます。

男の子の本能ですからね。悪くはないのですよ。当たり前のことです。これをしない男の子のほうが問題です　ただ・・狭い家なので・近所迷惑になることがイヤで、私の心が疲れました　近所に、犬の鳴き声がうるさいと　過去に通報する人がいました。そんなことを何度もされたら、私はブリーダーを続けることができなくなります。

私は改めて、この家では男の子は沢山は飼えないわ　と実感しました。ヒート中の女の子が１匹だけなら、こんなにも騒がないのです。今回は縦続けに５匹きましたので。家の中のフェロモンは最高潮に達しました　男の子達も疲れたよね　可哀想だったね　好きで反応して騒いでいるのではないものね。管理人は分かっています。本能ですから、自分の意志とは関係なく、身体も思考もそうなってしまうのよね。

あと数日で女の子達のヒートも終わります。そうなれば、いつもの平和なイノセントに戻ります。

そのような中、クラブのS会長さんからの差し入れをいただきました。立派な山芋をたくさんいただきました。ありがとうございます。定番で、すりおろしたり、短冊に切って昆布と混ぜたり、色々と楽しんでいます　こんなお料理も　↓

お魚のソテーみたいに見えますが。これは山芋を厚切りにして塩コショウで両面を焼いて・・とろけるチーズをのせて・・鍋肌からお醤油をたらして蓋をして少し蒸しました。そしたら、美味しい山芋のチーズ焼きです。黒っぽいのは、お醤油がこげたから。主人が洋食好みですので、洋風のレシピになります。生で食べれる山芋ですから。サクサク歯ごたえもあり、美味しかったです。

お皿は、地元の人ならだれでも見たことがある？六花亭のポイント景品です(笑)北海道ですね～

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今回は～大変です(*'ω'*)

先月４月から～女の子達のヒート・発情が順にやってきています。４月から５月にかけて若い子達にやってきて・・やっと終わりつつあるので安堵していたら・・今度は、おばあちゃま達にもやってきました。おばあちゃまといっても１２歳ですから元気です。老犬扱いをすると怒られますね。まだ若々しいお姉さまなんですから。

長いあいだ～女の子達のヒートは、わたくし的には、なんてことなかったんです。うちはハウス訓練がしっかりしているので⇒ハウスよ～　の一声で、男の子も女の子も自分のハウスに入ります。そして発情が来た女の子は、マンションよ～　の一声で３段ハウスの一番上の階に入ります。私の足元に来て、高いところへ上げて・・上げて　と抱っこをせがみます。抱っこをすると、自分から　ひょい　とハウスに飛び上がります。

一番下の段だと、男の子たちが前にはりついてゲージをバリバリするので　彼女たちも３段目に入ることを分かっています。訓練とはすばらしいです　発情で精神がクラクラになっていても、いつもの掛け声で言うことを聞くのですから。いかに通常の訓練が（私の場合は遊びです）功をなすかです。

しかし今回は、今までになく大変でした。発情時は大変で、管理をきちんとしなければ不本意な交配が行われてしまいます。それを避ける為に、こんなにも私自身の神経が参ってしまい　疲れてしまったのは・・何年ぶりだろう　オーバーではなく、２０年来で初めてですね。それは、お預かりの子も含めて、若い男の子が増えたからです。

本題の前に　いつもの癒しの光景です　↓　うちの子の中には、自分で毛布をかぶって寝る子が数匹います。　↓

 

この子はすごいです！器用に毛布を巻いて、いつもカタツムリのように寝ているM君です。

僕もいつも上手に毛布をかぶっているよ。

そしてチラチラとようすを見てるの。

この子も上手に巻いています。ミノムシさんになっているJちゃんです。

私は毛布は巻かないわ。私のハウスは窓の前なので、日当たりがよくていつもポッカポカなんです。

 

本題を書く前に時間が来てしまいました。続きます。

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お花を飾って、お庭もキレイにしましょう！

例年なら、ゴールデンウィーク中にお花を買って、玄関周りやお庭に飾っていた管理人ですが・・今年は忙しくてワンコたちのお世話＆雑務で日にちが過ぎていき～手が回りませんでした。やっと苗を買ってきました。↓

まずは・・第一弾。これからも買い足していきます。これから鉢に植え替えて、フェンスに掛けます。

悪いけど、そんなものには興味がなくってよ～花より団子　サラダバーのほうがいいわ。

同じく興味なし。お花や枯草のかたまりには　チー攻撃です。まあ～お下品ですわよ　ｂｙ管理人。

ボクはちょっとは好きだよ。いい香りがするね。

私も・・クンクン。

うんうん・・人間が好きそうな匂いがする。

L君、彼方は優しい子ね。これから、このお花のようにキレイに成長していくよ。そうだといいな！

管理人はいつも思っているんだって。イタリアングレーハウンドは短毛種で、その体・スタイルや顔つきをごまかせないの。いわゆる、はだか犬と言われているの。はだか犬がキレイでいることは、犬だけをキレイにしても難しいの。環境を整えて、飼い主さんもキレイでいてほしいなって。見た目、姿かたちではないよ。心を広くもって、心をキレイでいることだってさ。犬と飼い主は以心伝心だからね。犬は飼い主に似る～ってことは、まんざらウソではないよ。

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お庭でゆったり～でも時々、キタキツネのいたずら。

毎日よいお天気が続いています。お天気がよいと、気分も明るくなりますね。ワンコがお庭に出る時間は決まっています。住宅街ですからね～好きな時に自由に出し入れできません。でもそのほうが、ワンたちも時間のサイクルが決まっているので、ストレスがなくてよいみたいです。

庭に出ると、まずはチーから始まります。そしてその後は、サラダバーです。　

つくしやナズナは真っ先になくなりました。犬は食べても良い草を分かっていますね。美味しいのでしょう。人間も食べれるのですから。それと、表向きにはわからないのですが、ある草の根っこが好きみたいです。ホリホリして探し出して食べていますよ。

何か、おいしそうな草はあるかな？この子はタンポポを食べたり、手でつぶして遊びます。タンポポ茶　があるくらいだから害はないそうです。

何気ない、立ち姿を見るのが好きです。

裏の方々がガーデニングを楽しまれていて、一日中、庭作業をしています。その人を見ています　ガーデニングは雑草や虫との戦いです。手間暇＆時間＆お金がかかります。でも自分が手塩にかけて育てたお花が開いて　花が実ってくれると、この上もない楽しみであり癒しですね。裏の方々は、お花は自分の子供よりも可愛い　とおっしゃっています。

その気持ちは、私のワンコに対する気持ちと似ています。この可愛らしいお顔　可愛くて癒してもらっています。笑ってるの

おおっ！よく見る光景。男の子同志の、もの言い　です。なんだい！何か文句あるのかい　でしょう。　私の→　コラコラっ　喧嘩はダメよ　の声でおさまりました。ヒート中の女の子がそばに居なければ、喧嘩勃発まではいきません。

ねえ～裏の人のこと、気にしなくていいよ。こっちを向いた～キレイね

タイトルに書いたキタキツネ。観光客のみなさんは、可愛い＾可愛い　とおっしゃいますが・・地元ではあまり歓迎されていません。それは、食べるものをあさって→ワルサをするからです。キタキツネは、北海道では多分、どこにでも出没しています。札幌の繁華街の大通り公園にもよく出没していて、観光客の方々が食べ残したお弁当などの食べ物を、ゴミ箱からあさって食べ散らかしています観光客の方々が、キツネが現れると・・わぁっ！きたぁ～！可愛い～！と言って食べ物を与えるので、キタキツネは人を怖がりません。　

うちでもそんなイタズラをヤラレタことがありました。それは、この家に引っ越してきて間もない頃でした。庭の草刈りをして、その草を大きなビニール袋に入れて縛っていました。その中に、ワンたちがお庭でしたウ○チを、小さなビニールに入れて縛って、草と同じ袋に入れておいたのです。　そしたら翌日に、キタキツネが見事に袋を破っていて、ウ○チだけを取り出していました。ビニールは破られており、形が残っていなかったので食べたのでしょう。

キタキツネが早朝に、うちの庭をウロウロしている姿を何度か見かけたので、彼らの仕業に間違いないです。ドッグフードを食べているので、彼らにしてみれば、それもエサになるのでしょう。私は気持ち悪くなって　それからは二度とお外にはおきませんでした。家の中に持ち帰ります。

でもそんなのはまだ可愛いものです。ご近所では、亡くなった亀や小動物を庭に埋めていたら～キタキツネが掘り起こして食べていたとか　亀にいたっては、甲羅だけ残っていて、中身は無くなっていたとのこと。野生動物ですから、生きて行く為にはそのような行動をするでしょう。町内のゴミステーションでも、カラス予防もありますが、キタキツネの侵入防止もかねて、立派な金網やネットが張られています。

早朝にゴミ捨てに行くと、キタキツネがウロウロしていることもありました。そのキツネは丸々と太っていました。しっぽも太くて、毛並みもフサフサでした。いつもお腹いっぱい食べてるのね　そんなわけで、地元では重宝されていないキツネ君でした。

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春うらら・・お庭にて。

北海道は良い季節となりました。春まっ盛りです。お庭のサクランボの花が満開になりました。

白いお花　キレイです。この花が散ると～サクランボの実がなってきます。

うちのワンたちはお庭が大好き！

一度に全員出すことはできません。ヒート中の女の子が居るので、男の子たちがナーバスになっています。喧嘩を避けるために　順に何回かに分けて出したり入れたりしています。一斉に出して一斉に部屋に戻ればラクなのにね。無駄に喧嘩をさせないように工夫しています。オス犬の本能ですから、止められないこともあります。

お預かりしているL君です。お庭が気にいってくれたようで、あちらこちらにチー・チーです。いいのよ、思いっきりチーをしてね。この子、相変わらず・・うちのボスの男の子に喧嘩を売っています　そんなに売るなら、一度喧嘩をさせて上下関係を付けさせようとも思いましたが・・・意外や意外・・ボスは応じることなく無視しています。ボスの近くに寄って行き、あえてガウガウ言っているL君ですが～ボスは全く無視です。

ボス～偉いよ　ボスとロナルドは何度も喧嘩していて、仲裁する私が噛まれたこともあるのに。L君が、まだ子供であることが分かるのですね。子供相手には手を出しません。犬のルールに感心します。

スリスリが大好きなレイラおばあちゃんです。よいお天気で　草もカラカラで気持ちいいのですね。何度もスリスリしています。これからお花の苗を買ってきて、キレイにしていきたいです。忙しくて、なかなか外のことまで手が回りません。庭の草刈とタンポポ狩りをしたばかりです。初回は、珍しく主人がしてくれました。

ひと雨降るごとに、草がぼうぼうに生えてきます　お庭に出て遊べるのは嬉しいけれど、私の仕事が増えてきます。庭の草刈や雑草取りを毎日しなければ、汚いお庭になります。私が一緒に庭に出ていないと、ワンたちは鳴きます。お母さん～早くおいで～　ボク達だけ出しても、どうしたらいいの？と待っています。人間の子供と同じように、ママが見てくれるから～よっしゃ遊びます。犬たちだけ出してもつまらないようで遊びません

私は日焼けを避ける為に、サクランボの木の下の陰でワンコたちを眺めながら、チーやウ○チをすると褒めます。犬はリーダーに自分を見てもらいながら、良い事をしたときに褒められることが喜びです。リーダーがいて、リーダーに従い、リーダーに褒めてもらうことに至福を感じることが犬の習性です。

リーダーとみなす人がいないと判断した犬は、自分がリーダーになります。そうなれば、犬は自分を中心に行動をします。これは、犬にとっても人にとっても良くないことです。

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イノセントの秘蔵っ子。

イノセントの子は、どの子もみんなカッコいいです。毎度毎度のブリバカで　笑われてもいいから書かせていただいています。ショーに出ている子がよい子とは限りません。おうちでペットちゃんしている子も、みんな可愛い良い子です。

この男の子もイケメンで、私は好きなタイプです。　↓

こんにちわ。ぼくイノセントの秘蔵っ子らしいよ。体重４・８ｋｇ。

ボクね、ボクのパパの若い頃に似てる！って言われたよ。ボクのパパは、２匹目の輸入犬・エニオパパだよ。

エニオパパを知ってる人いるかなエニオ君は今年１２歳になるんだよ。

エニオ君が来る前に来日した初代の男の子は、ロナルド君というの。ロナ君は１９９９年生まれだった。生きていれば今年２０歳。でもね～残念なことに亡くなってしまったの。老衰だったの。その後、管理人はボクが産まれたときに、初代君にあやかって、ロナルドと付けてくれたの。それくらい、ボクに対して思い入れがあったらしいよ。

ボクの同胎の妹は、ソフィちゃんです。子犬の頃の写真です。

左がソフィで右がロナルドです。子犬の頃からピカッ　と光っていたね。

それから妹はショーに出るようになって・・。

段々とキレイに歩けるようになり、ショーも好きになっていったみたい。

立ち姿も美しくなり～何度も良い成績をもらってJKC・CHを完成したの。

CHになった後も、インターの大きなショーでこんなご褒美ももらったのソフィちゃん女の子なのに、ボクよりも強いの。

そして管理人は、ロナ君もショーに出すつもりでショー会場にも連れて行って練習していました。

ショー会場に遊びに来てくださった、オラン＆ジーナちゃんのパパさんとパシャ

管理人が連れているのは、ロナ君・ジェニー・ソフィです。３匹を車に乗せて連れて行くのは大変だったけど、ショーに慣れてもらって練習をしよう　と気力をふりしぼって頑張っていたあの頃。。。

ロナ君は、練習ではきちんと左について歩きます。私の言うことをよく聞き、従順です。スタイル抜群でお顔もイケメン！お顔もスタイルもモデルさんのようにカッコいいです（ブリバカね）それなのに～私も今までに経験したことがないほどの、ショー会場がキライな子でした　

たいていの子は最初はショー会場は嫌いです。ですが、何度も経験するうちに慣れてきて・・段々と好きになってきます。そうしているうちに→　リンクを得意げに歩くようになります。これはうちの子達の場合です。

しかしロナ君は、いつまでたってもショー会場がキライ　特にリンクに入って練習すると、下しか向きません。決してネックを上げることはありません。そんなに嫌なのね～　それでもあきらめきれずに２年目に、またショー会場に連れていきリンクで歩かせても、１年目と同じようにイヤそうに歩きます。そんなにこの雰囲気がイヤでありストレスなのね。妹のソフィアはすでにCHを完成しており、私はロナ君に集中できました。でも、犬が嫌がっている姿は歩様にも表れますので、それが私のストレスにもなりました。楽しくなかった(-"-)

犬は嫌がっているのに、人間がさせている。私はロナ君をショーに出すことはやめようと考えました。プロにお願いすれば道は開けます。でもお預けしないのであれば、私が出さない　と判断した時がやめる時でした。彼をショーに出すことは一度もありませんでした。

そのようないきさつがあり、ロナ君はうちでペットちゃん生活です。４月１５日に３歳になりました。この子はおとなしくて優しい性格。マーキングもしません。ペットとしては最高です。勝気な妹のソフィとは反対の性格です。

初代のロナルドの名前をもらったロナ君。とてもカッコよく美しいです。白髪も全くなく若々しいです。

ロナ君を残した時、将来の繁殖も頭に入れていました。イタリアングレーハウンドのスタンダードを守るために。スタンダード・標準を残して行く為には、犬のお互いに持っている欠点を補う繁殖をすることが基本です。

オスだから～メスだから～同じ犬種だから掛け合わせましょう・では・乱繁殖になり、元々の定められたスタンダードからかけ離れた犬が産まれます。それはそれで、産んでくれた母犬も生まれた子犬にも罪はなく、いとおしいものでしょうけれど。

しかし、イタリアングレーハウンドのブリーダーを掲げているからには、スタンダードを守って繁殖することが常識だと思います。

私はこのペアからは、ステキな　スタンダードに近い子が生まれると思って期待をかけていました。お互いの欠点を補えると思っていました。でもショーを諦めたので・・保留となりました。

ロナ君・・ジェニーちゃん。両親犬は違います。共にヨーロッピアンですが、血のつながりはありません。それぞれに長所があり、そうでない部分もあります。繁殖の基本→お互いの欠点を補い、スタンダードに近づけていくことです。

イノセントの子犬をご予約くださっている方々、ありがとうございます。

最近私のH・Pが無くなってしまいました。代々の犬たちの写真や、私が書き綴ってきた記事などもなくなってしまい残念です　成犬の写真を見ていただくことによって、子犬が成長後の、イノセントのワンコの良さを分かっていただければ幸いです。普通のデジカメで撮っています。良いカメラも持っているけど～そのカメラはチト難しい。モデルがいいので　工夫いらずの簡単デジカメでも伝われば幸いです('ω')

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愛犬マッチショーへ、今年デビューの子と楽しんできました。

５月５日の子供の日。真駒内セキスイアリーナの屋外ステージにて行われた　愛犬トーナメント・マッチショーを楽しんできました。

この会場は、アーティスト達のライブ会場になったり、冬場はスケートリングになるので、フィギアやスピードスケートなどの大きな大会が開催されます。我が家からは近くて、時々ワンのお散歩にも来ている場所です。

愛犬マッチショーは、とても楽しくて出場者の方々も和気あいあい６月から始まるJKCのショーに備えてのよい道づくりにもなるので、ほとんどの方々がショーでおなじみのメンバー・顔見知りでした。

イノセントでは、今年からショーに参加する男の子がいます。この日に焦点を合わせて練習をしてきました。　その子が　この男の子です　↓

はい！こんにちわ。ぼくの名は、イタリアのある方の名前から付けてもらいました。でも今は言えないや～　名前負けしてるから。しばらくは　M君と呼びます。

この日は、管理人の主人がお休みではなくて・・留守番のワンコ達は朝７：００からハウスの中です。だから出番が終わったらすぐに帰ってハウスから出してあげようと、テントを広げずに、木陰の下にトリミング台だけ出して出番待ちをしていました。大半は、お仲間たちとのおしゃべりでした。楽しかった

ボクは初めての体験だらけで、ワケが分からない　沢山の人やワンちゃん達がいて～しかも大きなワンコとは初めての遭遇。鳴き声も大きいね。ボクちゃん、ビックリ　でもこの経験が大切です。色々なワンコや人を見て、触ってもらって慣れていくことね。人もワンコも優しいよ。イジワルする人はいないよ。この場は、楽しいのよ。と覚えてもらうまで時間がかかると思うけど、飼い主が頑張るしかないです。

この日はオペラも参加しました。M君と外で練習するときに、あえてオペラも同行させました。オペラがどんどんと前を歩くので、M君もそれに合わせて付いていきました。お陰で、キョロキョロとよそ見歩きをしたり、クンクンと地面の匂いなどを嗅いで下ばかり見て歩いたのは、最初の数回だけでした。お手本になるワンがいると、それをマネするので、割とスムーズに行きました。

一人での参加だったので、写真は撮れないとあきらめていたら・・友人が撮ってくださっていました。撮影してくれた　Kさん、ありがとうございます　オペラのショーのようすです。　↓

オペラちゃん、この日が本当に最後のショーとなりました。２月の神奈川インターで引退したつもりだったけど、M君の練習に付き合ってくれたので。２匹を車に乗せれば、M君も心強いだろうと連れてきました。オペラとまたこの場で一緒にできて、悔いはないです。感謝のみです。

オペラ、今までありがとう　M君に歩き方まで教えてくれたね。最後の記念の一枚。Kさん、ありがとうね。

愛犬マッチショーはトーナメント戦です。対戦相手は当日のくじ引きで決まります。犬種も関係なく、雄・・雌・・CH・・新米・・ベテランも関係なく、くじ引きです。でもそんなことは誰もこだわっていません。これから始まる北海道のショーを、前夜祭のごとく盛り上げていきましょう　とみんなで楽しんでいるお祭りです。一度負けると、そこで終わりです。オペラは２回戦で終了。M君は３回戦で終了でした。でもその後も長くて～敗者復活戦などもあり、楽しかったです。十分、楽しめました。

参加賞などの景品もいただきました。

今年の参加賞です。右側です。

主催者であり、進行役のK先生は、今年４月のジャパンインターでも、放送を担当されていました。お話がお上手でユーモアのセンスも抜群の方です。各ハンドラーの紹介もなさいます。リンクにハンドラーとワンが出てくると⇒　この方は○○のブリーダーさんですとか、ベテランさんです～新米さんで、これから頑張る方です～年長さんです～などなど面白おかしく解説されます。聞いている方々はお話の面白さに噴き出したりして、笑いがたえません。

そして私が出てきたときには、IGのブリーダーさんで云々と説明くださり、そして松村さんは、愛犬マッチショーには、１回目から今回の１０回目まで、なんと全回数出場してくださいました。今日は特別な賞を準備しております。とおっしゃったのです。ええっ～そんなことまで言うの？　私はびっくりしてしまいました。（全回数の出場者は、他にもいらっしゃると思うのですが・・）

そしてくださったのが、この左に写っているフードでした。　↓皆勤賞ですか。

PET　KIND　というフードは、高価なフードだそうです。友人曰く、この量だと　○○○○円はするよと。　右に写っているフードとサンプルは参加者全員にくださった景品です。では、私‥いいものもらったのね

お母さんたらね、このフードはお預かりしているL君にあげようね、彼は細マッチョだから（古い言葉ですか）ですって。え～　これ、ボクがもらったんじゃないの　ボク、頑張ったよ、３回戦までいったんだよ。そうだったね、ごめんごめん。みんなのご飯に均等に入れますよ。

９か月になったばかりのカッコいいM君です。性格も良くて、お預かり中のL君とは、兄弟のように仲良く遊び、じゃれておもちゃを取り合って運動になっています。L君のほうが威張っています。オーナー様、安心してくださいね。

ブラックマスクがこんなにカッコいいとは(*^^)v　男の子は素直で可愛いよ！M君とのショーが楽しみな管理人です。
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今年のショーが始まる。連休～いつもと変わらぬ忙しい毎日。

ゴールデンウィークも半分過ぎました。みなさんは、連休を楽しまれているでしょう。後半もお天気がよくて、楽しいお休みになるといいですね。

私はいつも書いていますが、一年中・・同じ時間に同じことをしていて、いわゆるお休みというもの・・何もしなくて一日をのんびりと過ごせる日はありません。ワンに限らず、動物を相手にしている仕事の方々はみんなそうです。牧場に勤務している知人も、同じことを言っていました。その方は、馬の（サラブレッドの育成です）仕事をしています。動物を相手にしている人は、それが好きで選んだ仕事なので、それでいい（仕方ない）のです。

連休中に、JASPER君が巣立っていきました。２か月を迎え、益々イケメン君です　↓

ずっと忙しかったから、ゆっくりとお顔を見る時間がなかったの。あらためてお顔を見ると、何ていいお顔でしょう。自分で撮っておきながら、おめでたいね。わたしって。

きゅっと詰まった良いお顔。

管理人さん、ボク幸せな家庭に行ったよ。そうね～いつか会えるね。

そして、１月生まれのクルミちゃんから写真をいただきました。時々、お耳がこんなふうに上に曲がるのですが、このままでよいのですか～？との質問でした。

クルミちゃん～３か月半で、この大人びたお顔。マズルが長くて凛々しいお姿です。この前までうちに居たのに・・レディへと変身 の姿にビックリしました。

このお耳は、水戸黄門さまのずきんのようなので、私は、ずきんちゃんと呼んでいます。この時期は、ずきんちゃんになったり三角おにぎりになったりと、まだ安定しない子もいます。成長の段階でお耳は変化する子もいます。心配して、おもりを付けるなどしなくていいと思います。

さて、北海道でのJKCのショーは、６月から始まります。イノセントからは、今年からショーにチャレンジする子がいます。その子は去年の秋から練習をしています。でもその後すぐに冬になり冬眠状態でした。この４月から暖かい日に、ぼちぼちと練習を開始しました。

イノセントから巣立つ子もいれば、ふたたびお預かりを頼まれる子もいます。お預かりできるのは、ショーに備えての子のみです。ペットホテルのようなお預かりはいたしません。今ショーに備えてお預かりしている子は男の子です。それで、イノセントでは男の子は５頭となりました。

春からは女の子のヒートが順に始まっております。女の子の発情が来ると、男の子たちは本来持っている本能が芽生えて→尋常ではありません。ムラムラ・・イライラ　は重なり→タイミングが悪いと喧嘩します。しかも～遊びではない大喧嘩　首根っこを狙ってきます。仲裁に入った私のことでさえ、興奮状態ですので噛んできます。お預かりしている男の子も、一番最初に喧嘩を売ります。こわいもの知らずですね　長老犬はガマンしていますが、いつかは勃発します。

そこで先月からは、男の子たちは同じ空間で同席できないようになりました。全員、時間差で交互にハウスから出して、遊びや排泄を十分に行ってから、他の男の子とバトンタッチで入れ替えます。

それプラス、ショーのための練習もしなくてはいけません。ショーに出る子を、個々にお外に連れ出して顔を上げゆっくりと歩くように訓練しています。トリミング台を外に出し、触診の練習もします。まだ寒い日もある北海道です。ブルブルと震えています。

ショーへのマナー入れは簡単ではないです。最初は、スキップしたり地面や草むらの匂いをクンクンと嗅いだりで、キレイに前を向いて歩くことができません。引き手がリーダーになっていないと、犬は自分本位で好きなとことに行き、好きな行動をします。

まあ、うちの場合はそれはないですけど。私が厳しいからです。言うことを聞かない犬は、リードが苦しくなりゲーゲー　です。　お散歩を、犬の勝手にはさせません。可哀想だからと一瞬でも犬の言いなりになれば、オナハンは努められません。厳しいけど～よくできたときは褒めるそれの繰り返し。メリハリをつけた分かりやすい指示を出すこと。それで犬も、自分がリーダーと認めた人に従うことを覚えます。

それでも、道は長いです。練習でできるのは当たり前にならないと、私はJKCのショーには出しません。それから本番を何度も経験しながら・何度も・失敗や反省を繰りかえし～犬もやがて自分が行うべき行動を理解するようになります。これから、今年からはじめるワンとの、長い長い～ショーチャレンジが始まります。

私はとても忙しくて、毎日クタクタです。本音を申しますと、ストレスがあります。ブログを書く時間もないのですが、楽しみに見ていますよ＝のお言葉を励みに書かせていただきました。そのお言葉が一番うれしいです。

ゴールデンウィークには、あちらこちらの会場で動物のイベントが開催されます。そのようなイベントの中で、５月５日・６日に　真駒内アリーナにて、わんにゃんフェスタ　が開催されます。色々なコーナーや、お笑い芸人さんたちの催しも開催されるようです。検索すると立派なポスターが出てきます。その中で、５日の午前１０時から　愛犬トーナメントショー　というドッグショーさながらのショーが行われます。毎年恒例の行事です。そのショーに私もエントリーをしています。

JKCの審査資格を持っていらっしゃるベテランのジャッジの先生方が審査してくださいます。６月からの本番に向けての登竜門であります。参加者の方々も、大半はJKCのショーに出ていらっしゃる、お顔なじみのベテランさんが多いです。みなさん和気あいあいで、勝ち負けよりも、今年も始まるショーを楽しもう！というお仲間意識が強くて、たくさんのお笑い満載です。　お時間が合うかたは、遊びにいらしてください。ショーの開催は、室外の駐車場です。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。イタグレの文字をクリックしてくださり、感謝いたします(^-^)
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