ブログにはパピーちゃんの誕生から~巣立ちのようすや、私と愛犬がショーで楽しんでいるようすなどを主に書いています。でも現実に一番大変なのは、毎日変わることなく・・お休みすることもなく365日・20年以上行っているわんこたちのお世話です。生き物を飼っていたら、当たり前ですが基本お休みはないです。それでよいのでブリーダーをしています。
シルバーウィークが終わりましたが、その間、主人のお休みが長かったので、私は食事を作る回数が増えてさらに忙しかったです。でも主人も昔は、一緒に私と遊びに行きたかったのですが、犬のことを考えると,早々に帰らなくてはならないので随分と前から一緒に行動することはあきらめています。可哀想です
最近老犬たちのボケが進んできました。ボケて、あちらこちらにぶつかったりご飯を食べるのが遅くなったりするのは可愛くて良いのですが・・・困っているのは⇒オシッコが漏れるようになってきたことです。きちんと、おトイレにも行ってしているのですよ。何度もおトイレに行ってしているのです。。。そのあとリビングに戻ってきて、ソファに登ろうとすると⇒ポタポタとけっこう沢山漏れています キレが悪くなっているんですね。 仕方ないですね。 その日によって、沢山漏れる日と漏れない日があります。もれしゃんさんが2匹と・・・もれしゃんではなくて、トイレと違う場所でチーをする子が1匹です。老犬3匹でチー・チーしているので・・・他の成犬も、あれっ!ここトイレじゃないのにしてもいいの?って私が居ない間に、その上からチーしてます。私が見ていない時ですから誰がしたのやら?分かりません悪循環なのです。(>_
でもね~こんなことで頭を痛めてはいけません。老化現象が進むと、自力で排便ができなくなることもあります。ヨタヨタしながらも、自分で一生懸命にチーやウ○チができるのですから、⇒上手だね!気持ちいいね!と言って話しかけています。エリーは8月末頃から、夜中に私のお布団の枕元の右側に来て寝るようになりました。15年間、エリーはお布団に来ても足元のほうに寝ていました。そのエリーが枕元の私の顔の横に来て、朝まで動かないで寝ています。私は夜中に何回も起きて、エリーの心臓を確認しています。人間の言葉は話せなくても、エリーは自分の身体でわたくしに話しかけてくれます。とても愛おしいです。最近、食欲も旺盛になりました。この元気が長く続きますように(^^)/
5年前の写真が見つかりました ↓ 今の写真は、老犬ですので勘弁してください。
まだ若いですね。ミュウちゃんとエリたんです。
エリたんは5年前には、こんなにのぞき見していました。 ↓懐かしいです。
のぞいている先はこの時期に生まれていた、この子達。 ↓
可愛いね~ パピーが生まれると、こんなにストーカーしていたのに。最近はのぞかなくなりました。寂しいね。
また、生まれたてのパピーちゃんをのぞき見するように元気になってほしいです。
老犬たちのお漏らしを見ていると、本当に人間と同じだな!と感じます。自分では意識していないですよ。漏れてるとはね。また・・トイレから外れた場所でチーをしてしまったとはね。 私は一日中、お漏らしとチーのお掃除です。ここ1~2年でフローリングのあちこちがチーでふやけてしまい、ハゲてきました。チーの匂いも染みついてきました。築20年の家ですから、これくらいは仕方ないです。長く生きてくれた証です。エリーもミュウも繁殖には向いていないと判断したので出産回数は少なかったです。2匹ともお産を引退して10年くらい経っています。
ショーに出るのは3歳くらいまで。出産してくれるのは7歳くらいまで。そう考えると、現役を引退してからのほうが長いです。縁があってイノセントに来てくれたわんこや、イノセントで生まれて残ってくれたわんこたちです。余生を穏やかに送って、ワン達が幸せな一生を送ってくれること。。。それが私の使命です。できているつもりです。私としては、穏やかに幸せにしてあげているつもりです。
鬼怒川の氾濫で、沢山の被害が出ました。被災された方々、お悔やみ申し上げますm(_ _)m
そのような中、濁流の中から助け出される方々の様子が中継されていました。その時間帯に私は家に居ましたので生中継を見ていました。電信柱にしがみついて助けをまっている人・犬を抱いて屋根で救助を待っている方々など、見ていてもハラハラドキドキで一刻も早く助け出してほしい~!と願っていました。
やっと救助の自衛隊がきて助け出される場面です。私の願いはひとつ、わんちゃんも一緒に助けてあげて自衛隊は固いイメージがあるから、もしかしたら(マニュアルがあり)犬はこのまま置き去りにされるかもしれない との思いもあり、釘付けになって見守りました。そしたら~ 一緒の家族ですね?と話しかけられたそうで~ はい!そうですと。 わんちゃんも一緒につれて救助してくれました。私の中で拍手喝采でした 良かった良かった 感動の場面でした。
このように無事に助かったのは、飼い主と犬の絆が強かったからだと思います。このわんちゃん達、2時間くらいでしたか・・濁流と突風のなか、飼い主さんに抱かれておとなしくじっとしていました。すごくお利口さんでした寒かったでしょう。怖かったでしょう。それでもパニックになって暴れることもなく冷静に待っていました。
ヘリコプターが近づくと、さらにヘリの突風とプロペラの大きな音で怖いのですよ。(私・・体験学習でヘリコプターに乗ったことがあります。すごい音で、景色を楽しむ余裕がなかったです) そのヘリが近づいても信頼関係で結ばれているわんと飼い主様でした。私は、ワイヤーでつり上げられても、途中でワンちゃんが落ちないようにとヒヤヒヤしていました。そんな心配もなく無事に救出されて、すばらしくて感動しました 普段から何かあってもパニックにならないように、しつけ=信頼関係が大事だな!と改めて感じました。ペットも人間と同じく大切な家族です。それを理解して救ってくれた自衛隊さんにも、心の深さ・大きさを感じました。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。良かったらワンクリックよろしくねm(_ _)m
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