静岡でのバドミントン撮影の前に名古屋で立ち寄り、美術鑑賞。愛知県美術館『生誕150年 クリムト 黄金の騎士をめぐる物語』でゴザイマス。
クリムトはワタシの好きな画家の一人なので。
公式サイト:生誕150年 クリムト 黄金の騎士をめぐる物語 公式サイト|愛知県美術館
ちなみに主題となる『黄金の騎士』はもともと愛知県美術館所蔵なので、前に訪れたときに観たことがあります。なので、それ以外の作品に期待。
・・・ではあったのですが、正直なところ、有名な作品や大作がなく、残念。ウィーン大学の依頼によって描かれた『哲学』『医学』『法学』の巨大な原寸大白黒写真パネルがスゴイものの、オリジナルは火事で焼失。なので焼失前に撮影された白黒写真が残るのみ。これ、オリジナルで見たかった!
ま、こんなところデス。
ウィーン大学のための作品群はTV番組『美の巨人たち』(あるいは『日曜美術館』)で紹介されていたので、特に興味深く拝見致しました。原画でないのは残念でしたが、それでもかなりの迫力でした。
ちゃっかり次回の企画展もご紹介いただいたので(笑)、会期が来ましたら、伺いたいと思います。
ちなみに、コレクション展も拝見させていただきましたが、レオナール藤田の作品に見とれてしまいました。