ツェーリンゲンの噴水のあるクラム通りは、アーケードが設けられ、中世風の街並みが続いています。
モーゼの噴水
サムソンの噴水
兵士の噴水 ベルン州の旗を持ち、熊を従えています。
1406~17年に建てられたゴシック様式の市庁舎
正義の噴水
正義の女神は、目隠しをし、罪を計るための秤と罰するための剱を持っています。
ザンクトビンセント大寺院
典型的なゴシック様 . . . 本文を読む
日曜日は、道路が凍結しており、遅出で登れる山ということで、菩提寺山に出かけました。
自宅からは、菩提寺山は、角田山と並んで近い山です。
駐車場の除雪も確実な石油の里から歩き出しましたが、驚いたことに広い駐車場はほぼ満杯でした。
登山口からも、トレースがしっかりついており、長靴で問題なく歩ける状態でした。
歩き始めの石油の里の園地内は、石油堀りの機械が展示されています。
新津は、日 . . . 本文を読む
ベルンは、グリンデルワルトからそう遠くない距離にあります。
ベルンは、スイス連邦の首都で、「ベルン旧市街」として世界遺産にも登録されている古都です。
駅を出ると、通りの向こうに牢獄塔が見えてきます。
その前にあるバグパイプ吹きの噴水。背後は、時計塔
ベルンの旧市街には、人形が飾られた噴水が多くあり、見所の一つになっています。
アンナ・ザイラーの噴水と時計塔
アンナ・ザイラー . . . 本文を読む
ユングフラウ・ヨッホでの展望を楽しんだ後は、クライネ・シャイデックに戻り、登山鉄道を乗り換えて、今夜の宿を求めてグリンデルワルトに向かいました。
岩と氷の世界から離れると、緑豊かな谷間が近付き、ヴェッターホルンの下に広がるグリンデルワルトが見えてきました。
グリンデルワルトに到着した時は、宿を紹介してもらうインフォメーションセンターはすでに閉まっていましたが、駅脇のレストラン上の宿に泊まる . . . 本文を読む
起きると本降りの雪になっていました。予定していた山はあっさりあきらめて、ちょっと考えた末に国上山へ出かけることにしました。雪景色の撮影に良いかなというはらづもりです。
弥彦が近付くと、道路を覆う雪も急に多くなり、車のヘッドライトをつけて走る吹雪になりました。
国上寺の駐車場から歩きだすのでは芸が無いため、西参道から登ることにしました。
西参道は、良寛さまも里へと通い歩いた由緒ある道ですが、歩 . . . 本文を読む
ユングフラウ鉄道は、14年にわたる工事の末に、1912年にユングフラウ・ヨッホまで開通しました。もう少しで、開通100周年を迎えますね。
ユングフラウ・ヨッホ駅は、標高3454mにある、アルプス最高所の駅です。駅は岩の中に作られており、そこから地上に出ると、雪に覆われた世界が広がっていました。
プラトーテラスは雪に覆われて、足もとに注意が必要でした。
眼下には、アルプス最長22kmに . . . 本文を読む
クライネ・シャイデックでユングフラウ鉄道に乗り換えますが、まずは駅の周辺を散策して、アイガー北壁の眺めを楽しみました。
多くのドキュメントあるいは小説の舞台になっているアイガー北壁です。しばし、これがアイガー北壁かと、みとれました。
アイガー北壁は、グランドジョラスのウォーカー側稜(ウォーカーバットレス・北壁)、マッターホルン北壁とともに困難な三大ルートの一つとして知られ、三大北壁とも呼ば . . . 本文を読む
ベルナーオーバーラント地方とは、ベルン州南部の、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山に代表されるアルプスの名峰が連なる高地帯をいいます。
登山鉄道により標高3,454mのユングフラウ・ヨッホまで登れることから、観光客にも人気が高い、スイスを代表する観光地になっています。
ルツェルンから、まずはインターラーケンをめざしました。
ブリエンツ湖
青い湖面の向こうに白き高峰が聳えています。
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ピラトス山からの下りには、ロープウェイを使いました。途中で乗り換えることになりますが、一気の下りになります。
アルプスでは、山の高いところに教会が建てられていましたが、日本の山で山奥に神社が置かれているのと同じですね。
一気に高度を落とし、岩峰を振り返ったところ。
緑に覆われた明るい谷に下りてきました。
この牧場は、冬にはスキー場にもなるようで、ロープウェイも通年運行のよう . . . 本文を読む
山頂には、登山鉄道終点のピラトゥス・クルム駅と下りに使うゴンドラ駅、カフェレチア、ホテルが所狭しと並んでいます。
ピラトス登山鉄道は、1889年に開通し、山頂のホテルクムは、1900年に建てられています。
標高2132mの山頂までは遊歩道をひと登りします。
眼下には、ルツェルン湖とルツェルンの街の眺めが広がっています。
山頂からは、アルペンな眺めを楽しむことができます。
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ピラトス山への登山鉄道が出発するアルプナッハシュタット駅に到着です。
ピラトス鉄道は、世界一の急勾配である480‰(パーミル)を誇り、標高差1600mを4.8kmの間に登ります。
一般的な登山鉄道には、垂直方向に回転する歯車が置かれたアプト式が使われますが、ピラトス鉄道は、中央のラックレールに、水平方向の歯車がかみ合う世界唯一のロッヒャー式を採用しています。
なお、ついでに調べると、ロー . . . 本文を読む
新潟では貴重な晴天に恵まれそうな日曜日になりました。スノーシュー歩きのコースを考えることになりますが、新雪が降ったといっても、まだ雪は少なく、藪山のピークハントには早い。
ということで、小出の大力山に出かけることにしました。大力山も最近では人気が高まって、一般的な宝泉寺からのコースはトレースができている可能性が高く、スノーシュー歩きの面白みは少なくなっています。
そこで、南面の林道を途中まで使 . . . 本文を読む
ルツェルンの街から目につくのが、鋭峰のピラトス山です。(ガイドブックには、ピラトュス山と表記されていますが、ウェブの検索では、ピラトス山の方が一般的なので、こちらに従います。)
キリストに死刑の判決を言い渡したローマ総督のピラトの亡霊が眠っているとも、ドラゴン伝説が残るとも言われています。
なお、日本の蓼科高原から登る「ピラタス横岳ロープウウェイ」も、ここから名前がとられているといいます。
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ルツェルンは、クラシック音楽愛好家には、ルツェルン音楽祭の町として知れらていますが、ワーグナーやラフマニノフも住んでいた、音楽に縁の深い土地です。
ワーグナーがかつて住んでいた家は、現在、ワーグナー記念館として公開されています。
ワーグナー記念館は、ルツェルンの街から1kmほど湖畔を歩いた先のトリープシェンにあります。
背後には、ピラトス山が、鋭い山頂を見せています。
一階には . . . 本文を読む
ルツェルンは中世の薫りのただよう街で、多くの教会の塔が並んでいます。
その中でも目を引くのが、イエズス会教会です。
1666年に、スイスで初めて造られたバロック様式の建物です。
ロイス川には、カペル橋の他にも古い木製の橋のシュプロイヤー橋がかかっています。粉挽橋とも呼ばれています。
古い街並みが広がっています。
市庁舎の塔
市庁舎の屋根。17世紀に建てられたものです . . . 本文を読む